ルグラン蔵出し第3弾 2018ボルドー/セリエ・オー・モワンヌワインの商品一覧
ルグラン蔵出し第3弾
天に恵まれし至高の年【ボルドー2018年ヴィンテージ】
国内では入手困難!ジヴリを代表するドメーヌ【セリエ・オー・モワンヌ】
■2018年 ボルドー
収穫量は少ないが、とても完熟したグレート・ヴィンテージ。冬から初夏にかけてとても降雨量が多く、初夏には気温も上がりその結果大量のミルデュ(かび)が発生し、多くのぶどうの実を失うことになりました。しかし、夏の終わりから収穫期にかけては、高温で乾燥した気候が続き、房が少なく、実が小さく、色の濃い、健全で、極めて品質の高いぶどうが実りました。メルロもかなり高い品質ながら、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランは文句のない素晴らしい品質のぶどうになりました。十分に力強さがあり、バランスのとれたヴィンテージです。
■ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ
ヴーヴ・クリコ社の社長を歴任しLVMHの重役まで務めたフィリップ・パスカルが2004年に設立したドメーヌ
醸造責任者にはDRCやパスカル・ラショーで経験を積んだギョーム・マルコを迎え、2016年からビオロジック、2017年にはビオディナミへと移行。ジブリが大量消費用のワインとして造られていた時代に植えられたクローンの古木は凝縮しているがフィネスに欠けるとして、マッサール・セレクションで選別されたピノ・ファンと呼ばれる小さく繊細な実をつける葡萄樹へ植え替えを進めています。
1880年創業のルグラン社は、まだ無名であった頃のアルマン・ルソーやジャック・セロスをいち早く発見し、世に送り出してきました。このドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌもまたルグランを代表する稀代な生産者となるポテンシャルを秘めています。
現地シャトーから直接買い付け、大切に保管してきたワインを、ご注文を頂いた後に日本に向けて出荷・お届けいたします。貴重なワインだからこそ、プロヴィナンス(出自)と輸送経路が明確なルグラン蔵出しをお薦めいたします。
・フランスからの出荷のため、お届けは2021年8月頃を予定しています
・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します
・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です
・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です