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Trouver L'arene Syrahワインの商品一覧

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    • シネ・クア・ノン トルヴェ・ラレーヌ シラー [2015]750ml

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      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      シネ・クア・ノン
      生産地

      品種:シラー80.5% プティ・シラー7% ムールヴェードル7% グルナッシュ2% ヴィオニエ3.5% すべて自社畑より収獲。Eleven Confession Estate36%、The Third Twin Estate37%、Cumulus Estate27% 醸造:全体の66%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。フレンチオークバリックにて22ヶ月熟成。(新樽率48%) ガイド評価 Wine Advocate…100pt(Lisa Perrotti-Brown) jebdunnuck…96-99pt(Jeb Dunnuck) Vinous…94-97pt(Antonio Galloni) ワインアドヴォケイト:100ポイント Reviewed byLisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Sep 2017 Source Interim End of September 2017, The Wine Advocate Drink Date 2019 - 2040 Composed of 80.5% Syrah, 7% Petite Syrah, 7% Mourv?dre, 2% Grenache and 3.5% Viognier, all sourced from estate vineyards?37% The Third Twin, 36% Eleven Confessions and 27% Cumulus?the 2015 Syrah Trouver L’Arene was made using 34% whole cluster and has a deep purple-black color with intense cassis, black plums and black cherries scents plus hints of anise, violets, sage and tar, with wafts of savory/smoked meat suggestions. Full-bodied, this voluptuous beauty is seriously singing in the mouth, belting out vibrant red and black fruit flavor layers, all framed by very fine, rounded, ripe tannins and a wonderful freshness, finishing with persistent perfumed fruit and a spring in its step. 1,778 cases and 600 magnums were produced. [生産者よりコメント] 今年ご紹介する2つのワインは2015シラー「Trouver L'arene」と2015グルナッシュ「Le Chemin vers l'heresie」です。この2つのワインは間違いなく成功です。2015は厳しいヴィンテージといった批判もありますが、クオリティはとても素晴らしいものです。自画自賛するのも恥ずかしいですが、私の畑は神に祝福されている様に毎年非常に良い葡萄が育っています。 2015年のシラーは「Trouver L'arene」(アリーナを見つける)と名付けました。セオドア・ルーズベルト大統領が、1910年にパリのソルボンヌ大で行ったスピーチ「The man in the arena」に私が大好きな部分があります。 「批判はどうでもよい。つまり人がどれだけ強く躓いたか、行動力のある辣腕の人にやらせたらどこがもっとうまくできたかなんて粗探しはどうでもよい。 名誉はすべて、実際にアリーナに立つ男にある。その顔は汗と埃、血にまみれている。勇敢に戦い、失敗し、何度も何度もあと一歩で届かないことの繰り返しだ。 そんな男の手に名誉はある。なぜなら失敗と弱点のないところに努力はないからだ。常に完璧を目指して現場で戦う人、偉大な熱狂を知る人、偉大な献身を知る人、価値ある志のためなら自分の身を粉にして厭わない人…結局最後に勝利の高みを極めるのは彼らなのだ。最悪、失敗に終わっても少なくとも全力で挑戦しながらの敗北である。彼らの魂が眠る場所は、勝利も敗北も知らない冷たく臆病な魂と決して同じにはならない。」 大事なことは「目的に向かって行動すること」です。勇気を持ってすれば何でも出来るということ。私も、全ての頭脳を使い、どうやって美味しいワインを造る事が可能なのか考えなければいけません。美味しいワインを造るためには想像力や才能ではなく自分に自信を持ち、詳細なデータに気を配り、一生懸命働くことだと分かりました。これが良い結果に繋がりました。ルーズベルトの言葉を読み返して頂ければ、すぐにこのワインとの関連性がわかることでしょう。このスーパーモデルのようなシラーは、例えるならば「味覚のお祭り騒ぎ」です。しっかりとしたタンニンがありますが、とても繊細で優しいエレガントさを持っています。 グルナッシュには「Le Chemin vers l'heresie」(異端への道筋)と名付けました。「heresie」は正当な信条とは正反対の意味です。通常信仰に使う言葉ですが、「一般の人とは違う視点を持った人」という意味にも使われます。(非同調、非正統性の意。)私がそうだということにもう説明の必要はないでしょう。このワインは「異端への道筋」だけでなく「ワインセラーへの道筋」でもあります。忍耐と時間があれば更に美味しさが増します。しかしあなたはきっと我慢できないでしょう。