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【プリムール】シャトー・ムートン・ロスチャイルド 2019 | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

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  • 配送料あり 税込み1円以上で配送料無料
  • 木箱保管可能
  • プリムール2019

ストアからの商品説明

・期間限定受注:~9月30日
(7月15日:シャトー2回目の売り出し商品を追加しました。あわせて価格も改定いたしました)
(9月5日:完売しておりましたが、在庫を追加いたしました)
・お届け予定:2022年(2年後)秋
・WA 98-100 /JS 99-100
・ボルドープリムール(新ヴィンテージ)
・3本セットですので、ワインの熟成による味わいの変化をお楽しみいただけます。
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1855年のメドック格付けにおいて、特級格付け第2級に甘んじましたが、1973年に永年の多大な努力によりイメージ向上が尽力、第1級の昇格を実現し、現在はボルドー左岸・5大シャトーの一翼を担っているフランスを代表する生産者です。

1853年に名家“ロスチャイルド家”のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポヤック村のこの地に所有権を得て“ムートン・ロスチャイルド”が誕生しました。1945年より毎年異なる芸術家に描いてもらっているアートなラベルはこのシャトーの特徴です。

ムートン(Mouton)は、動物の羊が由来ではなく、古フランス語の「Motte」「Mothon」など、「小高い丘」を意味する言葉が由来で、実際に標高27mの頂きを中心になだらかで水はけと日当たりが良好な斜面に、河原石・小石・砂の混じる泥灰土石灰質土壌の素晴らしい条件からこの卓越したワインがうまれます。

◆ヴィンテージの特徴
人間の知識と気まぐれな気候の絶妙な連携により、シャトー・ムートン・ロスチャイルド2019は、カベルネ・ソーヴィニヨン(平均を上回る出来栄え)、小さなブラックベリーの風味、そして偉大なヴィンテージの特徴であるローストのタッチが非常に特徴的なワインです。パワフルかつリッチ、そしてなめらかで、2015年や2009年を彷彿とさせます。

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「プリムール」とは
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前年に収穫された葡萄がワインとなり、まだ樽で熟成されている段階で生産者が愛好家へ販売することをプリムールと呼びます。

このボルドーの伝統的な商習慣によって、生産者であるシャトーは、2年後に瓶詰して商品を出荷する前にワインを販売することでキャッシュフローを改善でき、愛好家の皆様はシャトーからの一番出し価格でワインを確保することができます。一般的にプリムールの流通ではシャトー→ネゴシアン→インポーター→卸業者→小売店を経由して愛好家の手元へと届きますが、1880年創業のルグランではグループ内に自社のネゴシアンを持っているため、シャトー→ルグラン→愛好家という最短経路にてお届けすることが可能です。またボルドーには常時4名のスタッフが在住し、シャトーからの情報をいち早くお皆さまへお届けいたします。

◆本年のプリムールについて
通常プリムールは収穫翌年の4月から6月の間に開催されますが、今回ご案内する2019年ヴィンテージはコロナウイスルの影響で6月初旬スタートにずれ込む異例の開催となります。

2019年は既にグレートヴィンテージと評価されていますが、このような世界状況の中で、シャトーは愛好家の皆様に寄り添い、比較的手ごろな価格でリリースされる事が予想されます。

混沌とした時期ではありますが、ルグランでは今回の2019年プリムールは見逃せないヴィンテージと判断し、シャトーとの親密な関係を活用しながら最大限買い付けいたします。

◆2019年の特徴-総評-
2019年ヴィンテージは色調は深く、非常に凝縮した果実を十分な酸が支える構造で、タンニンは艶やかで豊富な非常に大きな構造を備えた年となりそうです。この20年ボルドーの醸造技術は精緻を極め、若くとも艶やかで滑らかな味わいながら、その裏に隠された凝縮した果実、酸、そして豊富なタンニンは長期熟成のポテンシャルを感じさせます。

2019年は2010年、2015年、そして2016年に匹敵するあるいはそれらを凌駕するエキサイティングなヴィンテージと言えるでしょう。

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・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。
・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。
※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。
※詳しくはショップページを確認ください。
※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

セットの内容