シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2013年 メドック格付け第2級
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銘柄 | シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン Chateau Pichon-Longueville Baron |
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タイプ | Red wine |
ヴィンテージ | 2013 |
品種 | |
生産者 | シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン Chateau Pichon-Longueville Baron |
生産地 | フランス > ボルドー |
容量 | 750ml |
商品説明
1950年代、1960年代はスランプだったが、その後、ピション=ロングヴィル・バロンは驚嘆に値する回復を遂げ、特に1986年以降は一貫して最高級のワインをつくっている。現在の品質レベルでは1級への昇格は許されないだろうが、血統以上の出来は見せているため、「スーパーセカンド」と呼ばれることも多い。1級との価格差を考えると、ボルドーのトップクラスの格付ワインとしては良好なお買い得品である。
向かいにはピション・ロングヴィル・コンテスト・ド・ラランドとラトゥール。この高雅なたたずまいのシャトーは、1980年代前半にはワインの品質も控えめながら盛り返していたのだが、1980年代後半に当時のオーナー、ブーテイエ家からアクサという複合保険会社に売却された。会社は、畑とワインづくりを監視するためにランシュ=バージュのジャン=ミシェル・カーズを雇った。カーズの作風にしたがって収穫日を遅らせ、選別を厳しくし、セカンドワインを導入し、新樽比率を高めたことなどから、品質は劇的に向上した。その結果、ピション=ロングヴィル・バロン(ピション=バロンと呼ばれることも多い)は今、誉れ高い二級の地位にふさわしいものとなっている。カーズは2000年に引退生活に入ったので、今は高く評価されているクリスティアン・セリが管理人を務めている。
美辞麗句や宣伝努力はさておき、ピション・バロンが1986年以降造っている、ワインは、ポイヤックが再び2つの偉大なピションを得たという最良の証拠となっているし、このシャトーが1990年代における偉大なスーパースターの1つだったことも証明されている。今では毎回メドックで最も荘厳なワインの1つとなっているのだ。
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2013年
活力を取り戻した力感あふれる長期熟成型本格派格付ポイヤック。
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生産者・産地・タイプ・価格を元におすすめ
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TERRADA WINEからのコメント
メドック格付け2級。美しいシャトーしても知られ、1987年大手保険会社の買収以降、最新設備や新樽比率の上昇などにより劇的に品質を上げ、今では大変人気のシャトーとなっています。男性的と言われる複雑で力強く、緻密なポイヤックの王道を楽しめます。