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シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 2014年

酸味
甘み
ボディ

TERRADA WINEからのコメント

ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして多くのジャーナリストから高く評価されるオリヴィエ・バーンスタインのシャンベルタン。個性は力強く、気品があると同時に繊細で洗練され、官能的。滑らかな味わいがバランスよく調和しながら、フレッシュでミネラル伴う素晴らしく長いフィニッシュへと続くきます。

商品説明

オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュとグラン・クリュだけにフォーカスしています。

バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちにその魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。

2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するためブルゴーニュに帰還しました。醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。また、ボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の燻り具合を見極めます。プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用します。


シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 2014年 オリヴィエ・バーンスタイン

シャンベルタン・クロ・ド・ベーズは平均樹齢60年以上のピノ・ノワール。「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズとル・シャンベルタンはまさに王冠を分け合う。マジ・シャンベルタンの隣、この区画はブルゴーニュでも最も古い修道院のひとつ、7世紀に創設したベーズ修道院所有のものだった。面積は15.39ha。2009年収穫分から、この樹齢60年以上というブドウから作るシャンベルタン・クロ・ド・ベーズを光栄にも我々のワイン目録に加えることができるようになった。シャンベルタン・クロ・ド・ベーズはその独特なバランスの良さと、類を見ないエレガンスさで私を魅了する。人々はこのワインを“ビロードの手袋をはめた鉄の手”という。その個性は力強く、気品があると同時に繊細で洗練され、官能的である。小さな赤い木の実とオリエンタルなスパイスの香りにとても惹きつけられる。念入りに長く寝かせると、このワインはマジ・シャンベルタンや ル・シャンベルタンよりその秘めたものをみせてくれるだろう。それは、女王。」とオリヴィエ・バーンシュタイン。

「よく熟している。スタイリッシュ、紫がかって、美しく官能的。香りは凝縮したブラック・フルーツで、この畑の特徴である優雅さを表している。素晴らしい果実の酸味とマルベリーやダーク・フルーツの滑らかな味わいがバランスよく調和しながら、フレッシュでミネラル伴う素晴らしく長いフィニッシュへと続く。」