商品説明

ラブリュイエール家のワイン造りの歴史は1850年にジャン・マリーがマコン地域のレ・トランでワイナリーを創立したところから始まります。この土地は1924年にムーラン・ア・ヴァンのアペラシオンに制定されました。ブドウ栽培、ワイン生産の規模は広がり、1988年にブルゴーニュに足掛かりを得てムルソーのドメーヌ・ジャック・プリウールの共同経営者となりました。
2013年にドメーヌのもつ幅広いオファーを更に完全なものにするため、エドゥアール・ラブリュイエールはラブリュイエール・プリウール・セレクションを立ち上げました。このセレクションはコート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイの熟達した生産者とのパートナーシップにより買付ブドウによって造られるグラン・ヴァン・ド・ブルゴーニュのクチュール・コレクションです。
マランジュの畑。軽めの小石が覆う泥灰土の混ざる石灰岩土壌。醸造/熟成：ブドウは手摘みで小さな木箱に入れられ選別後、100%除梗します。ワインは温度管理された木の開放式発酵槽で20日間マセラシオンを行います。100%マロラクティック発酵。ワインはオーク樽（10%新樽）で12ヶ月熟成されます。美しいルビー色で紫色に輝きます。香りは明確でほのかなトーストと共に新鮮な果実のアロマが広がります。甘草、スパイス、わずかな胡椒と共に酸を伴う果実の風味が広がります。繊細かつフレッシュかつシャープなタンニン。長期熟成も望める将来有望なブルゴーニュ・ピノ・ノワールです。