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ピュリニィ・モンラッシェ [2018] 750ml / Puligny-Montrachet

酸味
甘み
ボディ

商品説明

ブルゴーニュ・ブランが村名レベルなら、村名ピュリニーは、他の生産者の一級クラスに匹敵するポテンシャル!

ピュリニらしい酸と果実味が素晴らしい。果実の香りにわずかな樽香とスパイス香が加わり、複雑な印象。程よく凝縮された果実味と上質で豊かな酸が心地良い。価格は他の生産者と比べても、とても高価ですが、クラスを無視して飲むと、十分価値のある1本だと考えさせられます。熟成によってさらに進化します。

ワインアドヴォケイト:89-91ポイント
Rating (89 - 91) Release Price NA Drink Date NA Reviewed by William Kelley Issue Date 10th Jan 2020 Source January 2020 Week 2, The Wine Advocate
Aromas of citrus oil, crisp green apple, Anjou pear, dried white flowers and wheat toast introduce the 2018 Puligny-Montrachet Village, a medium to full-bodied, lively and precise wine that's elegantly textural, fine-boned and penetrating. It possesses excellent potential.

VINOUS:(88-90)ポイント
Drinking Widow: 2021-2030 The 2018 Puligny-Montrachet Village has a taut, crisp bouquet with scents of wet limestone, sea spray and green apple. There is fine delineation here, and more intensity than I was anticipating for a Village Cru. The palate is well balanced with subtle passion fruit and citrus notes on the entry, good weight in the mouth and fine acidity, though not as complex on the finish as other Village Crus I have tasted from Leflaive. Therefore I suspect this will be ideal for early drinking. -- Neal Martin

■2018年収穫時の情報(ドメーヌ・ホームページから)
2018年はその豊かな収量と素晴らしい品質で我々を驚かせた。2017年から18年にかけての冬はほどほどに寒く、午前中は気温は氷点下になることもあったが午後になるとすぐ上がっていた。この冷気が、定期的にブドウを覆ってしまう霜の原因となる重大な湿気を伴ってくる。 3月もまた少し寒く、自然の目覚めには時間がかかった。しかし4月の最初の数日で天気は急激に暑くなる。3週間でピュリニーの畑全体が薄く緑をまとうようになる。サナギのように、芽は綿の中で変化する:芽吹き、葉が出て最初の葉が広がる。生育はかなり早く、少し育成を抑えるため様子をうかがっていなければならなかった。 嬉しいニュースとしては、5月、6月は降雨量が十分だったことだ。
6月の初め、乾燥しブドウの発育にとって絶好のコンディションの中、あっという間に開花する。6月の終わりは既にかなり暑く、気温は6月26日から8月の終わりまでの間はこの時期の通常の気温を大きく上回り、ほぼ日常的に最高気温が30℃を上回った。8月13日に降った恵みの雨だけが地面を冷やしブドウにたっぷり水を与えてくれた。収穫は8月26日、日は照っているが比較的涼しい中でスタートした。収穫した量は、我々が知る過去の猛暑の夏の収穫からして見たら予想以上のものだった。さらに糖と酸のバランスも取れて味が良く、衛生状態も最高のものだったので、喜びもひとしおだ。