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【シャトー蔵出し・新ヴィンテージ】シャトー・リューセック 2019|4本セット

ストアからの商品説明

・期間限定販売:2021年12月2日~2022年1月中旬※販売期間を延長しました
・WA (94 - 96) (パーカーポイント)
・シャトーより蔵出し出荷される「シャトー蔵出し」のため、お届けは2022年5月頃になります
・サステナビリティを意識した新ボトルデザイン
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シャトー・リューセックはシャトー・ラフィットやシャトー・デュアール・ミロンを所有するドメーヌ・バロン・ロスチャイルド(DBR)が所有するソーテルヌです。

1885年ソーテルヌ・バルサックの格付けで1級に位置付けられたこのシャトーは1984年にDBRが買収。グラン・ヴァンの品質を向上させるために、セカンド・ワインが導入され、2000年には新しい醸造設備と熟成庫が完成し、DBRの名に恥じないソーテルヌを代表するシャトーとなりました。シャトー・ディケムを西側に臨む93ヘクタールはこのエリアでも最大級であり、パーセル毎に細やかに醸造され、それが精緻にアッサンブラージュされることで、この優れたソーテルヌが生まれます。

シャトー・ラフィット・ロスチャイルドなど世界規模で有数のワイナリーを展開するドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド(DBR)は2018年に新たなステージへ突入しました。1974年からこのDBRを率いてきたバロン・エリック・ロスチャイルドとその右腕で一切の実務取り仕切ってきたクリストフ・サランが引退し、バロン・エリックの娘で、ジャーナリストとして活躍してきたサスキア・ド・ロスチャイルドと、コス・デストゥルネルの総支配人やLVMHワイン部門の社長を務めたジャン・ギョーム・プラッツに継承されました。サスキアは当時弱冠30歳、その若い感性をDBRの伝統とエスプリに吹き込み、新たな歴史を刻もうとしています。

◆ヴィンテージの特徴
2019年ヴィンテージは春先まで乾燥し穏やかな天候に恵まれましたが、その後5月までは一日を通して冷涼な気候が続き霜害も心配されました。しかし6月には一変、2003年以来見られなかった熱波に見舞われました。7月末には待望の雨に恵まれ、成熟した果実が育まれます。そして、9月の雨によって貴腐菌は健全に広がりました。 セミヨン89%、ソーヴィニヨンブラン9%、ミュスカデル2%の構成で、明るいレモン・イエロー、アロマティックな香りに柑橘系フルーツの皮のニュアンス、レモンタルト、トーストしたブリオッシュを彷彿させ、豊潤な甘さを、美しい酸がその輪郭を際立たせ、重さを感じることなく、綺麗で長い余韻へとつながります。

また、2019年の注目すべきポイントは刷新されたボトルデザイン。ラベルには抽象的な黄色の王冠があしらわれ、開栓してからも気軽に保存できるようにと球形のコルク栓が付属されています。ドメーヌ・ド・バロン・ド・ロスチャイルド会長のサスキア・ド・ロスチャイルドは 「ソーテルヌをもっとシンプルに、もっと楽しく、もっと汎用性の高さを感じさせたい」 と語っています。環境問題への問題意識も強く、サスティナビリティを重視したワイン造りに取り組み、ボトルは100%リサイクルガラスのものを使用。ワインを楽しんだ後は花瓶などにも使用できるようにデザインされています。

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「シャトー蔵出し・新ヴィンテージ」ワインをお勧めする理由
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「シャトー蔵出し・新ヴィンテージ」では、プリムール販売を行わないシャトーがリリースする最新のヴィンテージを、ご注文を頂いた後に「シャトー蔵出し」で出荷・お届けいたします。

「シャトー蔵出し」という最高の状態で出荷される最新のヴィンテージを確実に入手できる、この機会を是非ご利用ください。
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・「シャトー蔵出し」のため、お届けは2022年5月頃になります
・シャトー蔵出し証明書は発行されません。
・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します
・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です
※本商品は木箱入りではありません。

*写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
※フランスでの物流状況によっては、通常より日数がかかる恐れもございます

セットの内容