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赤ワインの商品一覧

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    • マゾワイエール・シャンベルタン グラン・クリュ [2020] 750ml / MAZOYERES CHAMBERTIN GRAND CRU

      • 108,900

      • 税抜99,000

      0
      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      ARNAUD MORTET
      生産地

      ●2006年から24歳の若さで当主を務めるアルノ―が特別な年号と語る2020年が待望の入荷。 父のドニ同様、学校の授業より、フィールドワークに重き置いた実践的で情熱型。 そんな彼が”並外れて質は高く、凝縮感は魔法。美しいタンニン”と絶賛する2020年。 アルノー・モルテ名義は2016年から畑を借り、 ドメーヌ物同様の醸造法を用いてワインをリリースするワイン。 <マゾワイエール・シャンベルタン> 多くはシャルム・シャンベルタンとしてリリースされることのあるマゾワイエールですが、 アルノー・モルテが借りている畑は、樹齢50年を超える絶好の区画。 野性味に加えエレガンス、力強さを感じさせます。 2020年の素晴らしい作柄を反映して新樽比率は70%と高く、今後の熟成は必須。 ジュヴレ・シャンベルタン村生まれのアルノ―氏の心意気、誇りを感じさせる圧巻の出来栄えです。

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    • 【プリムール】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 2022|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2022期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール2022
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
      生産地

      ・期間限定受注 ・お届け予定:2025年(2年後)秋 ・WA 97 - 99 (パーカーポイント) ・ボルドープリムール(新ヴィンテージ) ・シャトーオリジナル木箱入り ────────────────────── ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。 17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。 ────────────────────── ◆2022年ヴィンテージの特徴-総評- ────────────────────── 2022年のボルドー・プリムールは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとの声が高まっています。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージと期待されます。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりそうです。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • シャトー・ラフィット・ロートシルト [2020]750ml

      • 110,000

      • 税抜100,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      シャトー・ラフィット・ロートシルト
      生産地

      最新2020年ヴィンテージ、JD・WE・JS100ポイント! メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭。 ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現する、ロスチャイルド家が誇る栄光のシャトー。 メドック格付け第1級の筆頭で、左岸の王者と讃えられるシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない不屈の栄光を誇り、圧倒的な熟成ポテンシャルを秘めています。 ボルドー5大シャトーのひとつ。17世紀、セギュール家によってブドウ畑が整備されてから銘醸ワインの造り手として評価が高まりました。その後、歴史に翻弄される困難な時代を経て、1868年にロートシルト家の手に渡ります。長い歴史の中、培われた技術と秀逸性の追求に尽力してきたシャトーのワインは、繊細さと気品にあふれ、そのきめ細やかな口当たりとエレガントな余韻には比類がありません。112ヘクタールを所有。 ■テイスティングコメント■ 濃い黒色。このワインの芳香の豊かさを強調するココアとタバコの微妙なノートを背景に、ブラックベリーやブラックチェリーなどのスパイシーなブラックフルーツを備えた、強烈で明確なアロマの幅広いパレットをもたらします。味わいは、濃密、ビロードのようであり、肉質な強いタンニンを伴います。非常に複雑で長い余韻のある、非常に素晴らしい構造を持ちます。このヴィンテージが最高であることを体現する絶妙なバランスと繊細さを兼ね備えたワインです。 ■2020年ヴィンテージ情報■ このヴィンテージは、全ての段階で例年より非常に早かったので、8月末より収穫が始まりました。収穫は、絶え間ない懸念の年の最後の段階でした。気象観測所での温度監視で、ミルデュー(カビによって感染する病気)の発生を見つける為にブドウの木を注意深く監視しました。 8月15日の嵐とその時の100mmの降雨があり、それは私たちに大きな懸念を引き起こしました。その時、それが恩恵になるとはわかりませんでした。8月末には、成長も熟度も正常に見えましたが、ブドウを味わったとき、その非常に表現力豊かな香りには大きな驚きがありました。8月中旬の雨は熟成プロセスを後押ししました。収穫は素晴らしく、発酵は非常に順調に進みました。 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD シャトー・ラフィット・ロスチャイルド / シャトー・ラフィット・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 7%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:100 ポイント Looking at the Grand Vin, the 2020 Chateau Lafite-Rothschild is a sensational effort checking in as 92% Cabernet Sauvignon, 7% Merlot, and the rest Petit Verdot that hit 12.8% natural alcohol and a pH of 3.94. As Lafite as Lafite gets, this ultra-classic reveals a dense ruby/plum hue as well as a tight, yet layered bouquet of ripe blackcurrants, smoked tobacco, freshly sharpened pencils, graphite, and subtle spice. Flawlessly balanced, deep, concentrated, and layered, it has an incredible mid-palate, building, perfect tannins, and a finish that leaves you salivating. Refined, elegant, and perfection are the buzz words here. Unfortunately, it's not for the instant gratification crowd, and I wouldn't be surprised to see this require 15 years to hit the early stages of its prime drinking window. It will probably hit its 100th birthday in fine form. Wine Enthusiast:100 ポイント Structured, dense and with great concentration, this wine is magnificent. Its black fruits and density indicate the power of the wine and its longevity. At the same time, the wine has the elegance that is always associated with this estate. Drink from 2028. ジェームス・サックリング:100 ポイント Amazing aromas here with tobacco, crushed stone, cigar box, currants, tar, and lead pencil, as well as spices, iron, and dried ginger. Medium- to full-bodied, with a density and tightness. Very compact and complex. Racy. Delicacy with strength. Orange peel undertones. A wine to contemplate. You must understand it to understand the great Lafites of the past and those of the future. Only 12.8% alcohol. 92% cabernet sauvignon, 7% merlot and 1% petit verdot. Best after 2030, but drink it if you have the chance taste it. VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2028 - 2065 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Lafite-Rothschild, which contains the highest proportion of Merlot since the 2016, hit the bull's eye from barrel. Revisiting the wine in the bottle since July, it still bursts from the glass with copious blackberries, touches of blueberry and juniper, pencil lead and a hint of crushed stone. Wonderful delineation. The palate is medium-bodied with finely-chiseled tannins, quite linear and "correct" - a quintessential Lafite-Rothschild in many ways. It gently builds in the mouth while keeping a restraint on things, finishing with fine sapidity yet a little more juiciness than you would have found a decade or two earlier. This has the potential to evolve beautifully over several decades. - By Neal Martin on December 2022 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Drink Date 2027 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Lafite Rothschild opens in the glass with a deep bouquet of cassis, black truffle, pencil shavings and violets. Full-bodied, fleshy and layered, its broad attack segues into an ample core of fruit framed by supple, melting tannins. Seamless, layered and complete, it's richer and deeper pitched than the 2019, and its notably high pH of 3.94 likely means it will never shut down. It's a blend of 92% Cabernet Sauvignon, 7% Merlot and 1% Petit Verdot, incorporating just a touch more Merlot from the plateau of Carruades than the 2019.

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    • コングスガード蔵出しバックヴィンテージ[2013/2014]赤・白セット

      • 110,000

      • 税抜100,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      コングスガード・ワイナリー
      生産地

      カリフォルニア・シャルドネの 5 本指の一人 ジョン・コングスガードは、若かりし日に目指したクラッシック音楽家としての将来を断念し、ナパ・ヴァレーに5世代続く稼業(土地に根差した農業、造園業、岩切り出し業)を家族と共に継いでいくことを妻・マギーと共に決断したのが1970年代。 ナパ市街にほど近いクームスヴィルの山頂にある祖父が岩を切り出し販売する稼業を行っていた土地を開墾し、白品種の葡萄を植樹。アンドレ・チェリチェフから「岩だらけで、遮るものもない丘の上、強い風が通るこの土地から、絶対無二のものが出来る」とのアドバイスを受けたからである。その畑は、判事であった父に敬意を表し“The Judge Vineyard/ザ・ジャッジ・ヴィンヤード”と名付けられ、ここから伝説のワインが生み出されることになります。1996年コングスガードとして初ヴィンテージをリリース。自社畑だけでなく、ナパ・ヴァレーの中でも最高の畑のオーナーたちと契約を結び、オーダーメイドで葡萄を注文する(低収量に制限する)ことを始めた第一人者でもあります。 ジョン・コングスガードが造るワインは、選び抜いたベストの区画から、極端なまでの低収量、天然酵母のみを使い、低温のセラーで長い時間をかけて醗酵。ノン・フィルター、ノン・ファイニング(人工的な清澄作業をしない)。今では当たり前のように言われるが最新鋭の化学設備で行うのではなく、ほぼ手作業。満足の行くクオリティーでなければ年により生産量が極端に変わります。自然によると言うよりも、ジョン・コングスガードのフィルターによりワインは造られていきます。 セット内容 ・Syrah Napa Valley-シラー ナパ・ヴァレー[2013]- アメリカを代表するトップ生産者が造るカリフォルニア最高級シラーの1つ。長年作り続けていたハドソン・ヴィンヤードのブドウを使用。冷涼な気候を活かしたエレガントなワインで、「カリフォルニアで最も偉大な単一畑のシラー」と評される1本です。 ・Chardonnay Napa Valley-シャルドネ ナパ・ヴァレー[2014]- カリフォルニアを代表するトップ生産者の1人、コングスガードの蔵出の貴重なバックヴィンテージ。ナパ・シャルドネの銘醸畑ハドソンとハイドをブレンド。華麗にして伸びやか、一度味わったらやめられない逸品です。

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    • シャトー・ラフルール [2012] 750ml / Chateau Lafleur

      • 110,000

      • 税抜100,000

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      シャトー・ラフルール
      生産地

      小規模なシャトーが点在するポムロールにあって、ひと際小さく強い輝きを放っているのがシャトー ラフルールです。 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。 1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。 ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。 ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。 またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。 この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。 WA94

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    • シャトー・ムートン・ロートシルト [2002]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2002
      生産者
      シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト)
      生産地

      5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトーです。 「シャトー・ムートン・ロートシルト」は、格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトーです。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 明澄度の高い輝きのあるルビー色の美しい外観。見事な濃さ。最初はたっぷりとした動物系のノートを感じさせ、その後ブラックベリーやカシスを特徴とする果実香が広がる。エレガントな樽香とほのかなミネラル香が交じり合う。濃厚で風味豊かなアタック。未だに密かつ丸みのある上質なタンニンを含む。味わい中盤にはしっかりとしたストラクチュアがあらわれ、果実味と樽との上質なバランスが特徴的。焦焙系のノート、モカ、カシス、チェリーリキュールを思わせるノートの見事な調和が楽しめる。 ■2002年ヴィンテージのラベルデザイン■ イリヤ・カバコフ (Ilya Kabakov) イリヤ・カバコフは、1933年、現ウクライナ・ドニプロペトロフスク生まれ。ロシア現代芸術界を代表するアーティストである。現在はアメリカ国籍を取得している。 現在は妻エミリアと共同で制作活動を行っており、イリヤ・カバコフの作品は数多くの国際的賞を受賞している。アメリカ合衆国はもちろん、フランス、ドイツ、スペインの有名美術館にて展示され、2004年にはサンクトペテルスブルクのエルミタージュ美術館において、カバコフ作品の大規模展覧会が開催されている。 2002年ムートン・ロスチャイルドのラベルに、カバコフは遠近効果を用い、グラフィックの技巧を駆使して、自らの得意分野である多次元空間を見事に演出してみせた。ロシア語で「OKHO(窓)」と命名されたこの作品。アーティストは、ボトルの「ガラス窓」の裏側にあるもうひとつの世界を我々に覗かせてくれる。膨大な数の羽がくるくると円を描き続け、見る者は夢と美の世界へと放たれる。グラン・ヴァンに潜む、透明な魔力のアレゴリーである。 ■2002年ヴィンテージ情報■ 2002年は、平年より気温の高い多湿な天候が特徴的な年で、特に上半期はその傾向が顕著でした。ブドウ樹は、過去30年の平均比2~5日ほど早めの3月末に、品種に応じて萌芽を迎えています。高温かつ多湿な天候が4月から6月まで継続しました。開花中間期は6月5日および6日に記録され、こちらは平年並みの日付となっています。 7月および8月は季節平均気温を若干下回り、特に目立った畑への影響は出ていません。植物生育サイクル開始時から観測してきた天候データによると、2002年は乾燥傾向、むしろ旱魃気味(降水量は40%下回る)の年だったと言えます。着色中期は8月12日から15日の間に記録されています。メルロに関しては平年より若干遅めになっています。8月27日から10月9日までの期間、見事な「インディアンサマー」が続いたことで、秀逸なコンディションのもとでブドウ果実は熟度を得ることが出来ています。旱魃の影響もあって収量は低めでしたが、非常にポテンシャルの高いブドウが収穫出来ました。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月30.日-10月10日 アッサンブラージュ:77% カベルネ・ソーヴィニヨン、12% メルロ、10% カベルネ・フラン、1% プティ・ヴェルド CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 77%、メルロ 12%、カベルネ・フラン 10%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ

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    • シャトー・フィジャック [1990] 750ml / Chateau Figeac

      • 110,000

      • 税抜100,000

      0
      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      1990
      生産者
      Chateau Figeac
      生産地

      シャトー・フィジャックは、 昨年9月にサン・テミリオンの新格付けが発表されて、 プルミエクリュ・グラン・クラッセAに昇格した、 今最も注目されているシャトーです。 ボルドー右岸では珍しい砂利質土壌であるため、 他のサン・テミリオンのワインと比べてカベルネ種の比率が高く、 メドックのような力強い1本に仕上がっています。 力強さはありながらも熟成によって丸みを帯び、 複雑味と上品さを兼ね備えた、 極上1990年の高いポテンシャルをお楽しみください。

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    • オーパス・ワン・ワイナリー オーパス・ワン [2005]750ml/Opus One Winery

      • 110,000

      • 税抜100,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2005
      生産者
      オーパス・ワン・ワイナリー
      生産地

      2005年ヴィンテージは5月に春の雨が降り、全体を通して冷涼な1年でした。収穫の終了は11月2日と過去最も遅かったそう。第一印象は黒系果実の十分に凝縮したイメージ。ブルーベリー、薔薇や菫の花、白トリュフ、リコリスなどの香りが官能的に。余韻にはカシス、ブラックオリーブ、ラズベリー、ダークチョコレートなどのビター&スウィートな印象が長く長く続きます。 ワインスペクテーター誌:96点 / デキャンター誌:96点 / ワインアドヴォケイト誌:95点 ジャンシス・ロビンソン女史:17.5点/20点満点中 2005年のセパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン 88%/メルロ 5% プティ・ヴェルド 3%/カベルネ・フラン 3%/マルベック 1%