ワインラバーなら、ワインはベストなコンディションで楽しみたいですよね。
今回は、1950年から倉庫業を営んできた寺田倉庫だからこそ実現できたワイン保管のこだわりについてご紹介します。
TERRADA WINE STORAGEでは、ビギナーの方からラバーの方まで幅広くご利用いただけるよう、一本単位からの預け入れが可能なボトル保管プラン、自分だけのこだわりのセラーを作ることのできるセラー保管プランの2つをご用意しています。
今回は、一本単位からの預け入れができるボトル保管プランの保管環境についてご紹介します。
理想のワイン保管場所
ワインの保管、熟成と聞いてどんな場所を想像しますか。
フランスのワイナリーの地下にある薄暗いセラーを想像される方が多いのではないでしょうか。
ボルドーやシャンパーニュ地方では実際に地下セラーを持つワイナリーがいまでもあるそうです。
しかしフランスと気候や地震など、環境が大きく異なる日本では、同じものを作ってもワインの保管、熟成に最適な環境を作り出すことはできません。
そこで寺田倉庫は山梨大学と共同で、ワインの保管に最適な環境を調査しました。
調査の結果から、ワインの保管に最適な環境を倉庫内に作り出し、大切なワインをお預かりしています。
「ワイン保管における温度・湿度・照度の重要性」の研究結果についてはこちら
そんな保管環境のこだわりの一つが、徹底した温度・湿度管理です。
短期の保管から長期の熟成まで、ワイン本来の魅力を引き出すために温度・湿度の管理は欠かせません。
1年を通して温度は14℃±1℃、湿度は70%±10%をキープしています。
そして、その保管環境を維持すべく、災害時や停電への備えも忘れてはいけません。
電力供給が途絶えても既定の温度・湿度を維持できる建物の構造だけではなく、非常用電力も完備しています。
災害時に燃料を供給するための専用車両との契約などバックアップの対策は万全です。
また、耐震基準を満たしてることはもちろん、浸水の危険性もほとんどありません。
TERRADA WINE STORAGEのこだわり
TERRADA WINE STORAGEボトル保管プラン独自のサービスといえば、何といっても保管ワインの管理機能です。
到着したワインは一点ずつ開封し、ワインの状態をチェックします。
配送中の事故や液漏れがなかったかなど、丁寧に検品を行います。
ワインの状態を確認した後は、1点ずつ専用の機械で撮影、ワイン名を登録します。マイページから写真とともにワインを一覧で管理できるので、ワインにあまり詳しくない方でも安心です。
撮影後は、一点ずつ丁寧に緩衝材で梱包し、保管用の頑丈な段ボールに横向きで収納します。
段ボールが収納される棚すべてに落下防止用のベルトを取り付けることで安全な保管環境を作り出しました。
また、返送用の段ボールは事故による破損を避けるために、内部の構造にこだわって特注したものを使用しています。
本日は寺田倉庫が長年の保管業で培ったノウハウを詰め込んだTERRADA WINE STORAGEのボトル保管環境についてご紹介しました。
今回は紹介しきれなかった、飲み頃アラームや状態チェックオプション、セラータイプ保管などワインライフを豊かにする機能が揃っています。
購入から、保管、ワインが開封されるその時までTERRADA WINE STORAGEのボトル保管プランは皆さんの大切なワインをお守りします。
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