La Clarte de Haut-Brion Blancワインの商品一覧

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    • モン・プレジール・シャルドネ マグナムボトル [2013] 1500ml / Mon Plaisir Chardonnay 1500ml

      • 77,000

      • 税抜70,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      生産地

      ピーター・マイケルはカルトワインの元祖です。 ワイン・スペクテーター誌恒例の2015年のトップ100では、カベルネ・ソーヴィニヨン・オークヴィル・オー・パラディ2012がトップに立ちました。日本への輸出は少量で、今もカリフォルニアワインの頂点の一角として、光り輝いている存在です。 1987年以降毎年生産されているワインです。標高518~548mの日当たりのよい高いところに畑があります。 絹のような口当たり、レモンカスタードの香り、ほのかなブリオッシュのアクセントが特徴で、4つのシングルヴィンヤードのシャルドネの中で最も豊潤なワインです。 輸入代理店:ル・カヴォー ジェームスサックリング氏:97点 / ワインアドヴォケイト誌:97点

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    • サロン ブラン ド ブラン ブリュット [2012] 750ml / SALON Blanc de Blancs Brut

      • 242,000

      • 税抜220,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      サロン
      生産地

      【正規品】ラックコーポレーション 100年の間に30数ヴィンテージのみ 孤高の存在を貫くシャンパーニュメゾン サロンは数多あるシャンパン・メゾンにあって、孤高の存在である。 クリュや品種のアッサンブラージュが原則の世界にあって、単一クリュ、単一品種、単一ヴィンテージのシャンパンのみを生み出し続けてきた。 すべての条件が揃った類い稀なる年にのみリリースされるため、これまで世に出たのは一世紀の間に30数ヴィンテージに過ぎない。 サロンを創業したのはウジェーヌ・エメ・サロン。毛皮商であった彼は、シャンパンに惚れ込むあまり、自らの手でシャンパンを造ることを決意。 しかも、至高のシャンパンを目指すため、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、ル・メニル・シュール・オジェ村のシャルドネのみを用い、単一収穫年のミレジメとした。 ウジェーヌ・エメが生みだしたこのシャンパンこそ、ブラン・ド・ブランの嚆矢である。 初ヴィンテージは1911年とされているが、はっきりとしたことはわからず、それ以前の可能性も高い。 もともと商品化が前提ではなく、自家消費と仲の良い友人にふるまうために造り出したので、不明な部分が多いのだ。 では彼のシャンパンが世に広まったのはなぜか。 ウジェーヌ・エメからシャンパンを飲ませてもらった友人たちの間で評判が評判を呼び、やがてこれがマキシム・ド・パリのハウス・シャンパンに取り上げられたからだ。 当時のマキシムは社交界の中心であり、世界中から最も舌の肥えた人々が集まっていた。 そうした紳士淑女に認められ、ウジェーヌ・エメ・サロンのシャンパンはコニサーの間で語られる存在になったのである。 それにしてもなぜ、彼はメニルのシャルドネにこだわったのだろう。 現在、サロンとその姉妹メゾンであるドゥラモットの社長を務めるディディエ・ドゥポンは、「当時からメニルのシャルドネは別格と見なされていたから」という。 今日、サロンはウジェーヌ・エメ自身が購入した1haの畑のほか、契約農家が所有する19の区画、合わせて15haの畑からシャンパンを生み出している。 これらの区画はすべてメニルの東向き斜面の中腹に位置し、陽当たりに優れ、水はけがよい。 またメニルの大きな特徴として表土が浅く、ブドウの根はすぐチョーク層の岩盤に辿り着くため、きわめてミネラルの強いベースワインを生み出す。 しかし、このミネラルたっぷりのシャルドネは長期間の瓶内熟成を経ることで、他のいかなるシャンパンでも再現不可能な、エレガントかつパワフル、複雑にして生き生きとした、奥深い風味がもたらすのだ。 したがって、サロンは最低でも10年の瓶熟成を経てようやく出荷される。 また、デゴルジュマン(澱抜き)が行われた後もさらなる熟成は可能であり、気泡こそ弱くなるものの、ヘーゼルナッツやモカなどの香ばしいフレーバーを纏う。このようなフレーバーに出会うと、一瞬、サロンはオーク樽でベースワインの醸造を行っていただろうかと考え込むほどだが、サロンは今日、すべてステンレスタンク醸造である。 マロラクティック発酵は恣意的に行わず、デゴルジュマン時のドザージュ(糖分調整)は5g/Lと非常に少ない。 サロンは、他のブランドのプレステージ・キュヴェのように華やかな場の添え物にすべきではない。 望むなら最高にガストロノミックな席において食後のメディテーションに、一杯をゆっくり、やや高めの温度で味わいたいものだ。

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    • 【プリムール】シャトー・ローザン・セグラ 2023 | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 47,400

      • 税抜43,091

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2023期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      シャトー・ローザン・セグラ
      生産地

      ・お届け予定:2026年(2年後)秋から冬 ・WA 94-96点 (パーカーポイント) ・JS 97-98点 (ジェームス・サックリング・ポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り シャトー・ローザン・セグラは1855年のメドック格付けで2級に格付けされたポテンシャルの高いシャトーでしたが、相次ぐオーナーの変更で低迷した時期もありました。しかし1994年にシャネルを所有するヴェルテメール家が買収し、シュヴァル・ブランがアルゼンチンで造るシュヴァル・デス・アンデスの元醸造責任者で、ピエール・リュルトンに学んだニコラ・オードベールが2014年にジェネラル・マネージャーとなって以来、マルゴー村で2級に格付けされた4シャトーでは飛びぬけた存在となり、1級シャトー・マルゴーを追随するシャトーとなりました。地球温暖化で近年のボルドーでは乾燥と猛暑に晒されるヴィンテージが頻発していますが、南半球で修羅場をくぐりぬけてきたニコラの経験がローザン・セグラの大きな武器となっています。エレガンスさと深みのあるボディを兼ね備えたワインが特徴です。 【2023年ボルドー総評】 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。

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    • 【プリムール】ピション・コンテス・レゼルヴ 2023 | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 26,400

      • 税抜24,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2023期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
      生産地

      ・お届け予定:2026年(2年後)秋から冬 ・シャトーオリジナル木箱入り ピション・コンテス・レゼルヴはピション・ラランドのセカンドです。以前はレゼルヴ・ド・ラ・コンテスを呼ばれていましたが、2017年から名称変更となりました。 ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。 【2023年ボルドー総評】 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • 【プリムール】パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 2023 | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 178,200

      • 税抜162,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2023期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      シャトー・マルゴー
      生産地

      ・お届け予定:2026年(2年後)秋から冬 ・WA 93-95点 (パーカーポイント) ・JS 96-97点 (ジェームス・サックリング・ポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り パヴィヨン・ブランは、シャトー・マルゴーが造る白ワインです。シャトー・マルゴーでは18世紀から白ワインが作られてきましたが、近年のパヴィヨン・ブランの品質はオー・ブリオン・ブランに匹敵するものとなり、一時期はシャトー・マルゴー・ブランが誕生するのではと噂が広まる程でした。シャトー・マルゴーの名を冠した白ワインはアペラシオンでは認めらていないので噂は消えましたが、2022年からはパヴィヨン・ブランのセカンドワインが造られるようになり、名実ともにこのパヴィヨン・ブランはシャトー・マルゴーが作る白ワインのファーストラベルとなりました。 シャトー・マルゴーは、メドック格付け第1級です。5大シャトーの中で"最もエレガント"と言われ、「女王」と呼ばれ愛される偉大なワイン。華やかで優美な香り、力強いタンニンをともなったボディとエレガントさが魅力です。 ルイ15世の愛妾デュ・バリー、アーネスト・ヘミングウェイ、チャップリンを始め、歴史の舞台や小説にも登場するほど世界から愛されるシャトー・マルゴー。1855年のパリ万博から名声を博したマルゴーですが、19世紀後半にはべと病被害、1930年代の世界大恐慌をはじめ、苦難の歴史もありました。しかし、1976年にシャトーを買い取ったメンツェロプーロス家が大改革を行います。ボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、1978年ヴィンテージはシャトー・マルゴーの名声を取り戻しました。アンドレ・メンツェロプロス氏から継承したコリーヌが1980年からマルゴーを牽引し、2023年には若きアレクシスがCEOにつきました。醸造責任者はマルゴーの飛躍に多大なる貢献を果たした故ポール・ポンタリエの下で学び、ナパのイングルヌックから復帰したフィリップ・バスコール。気候変動によりワイン造りが刻々と変化して行く中で、新世界で培った経験とシャトーマルゴーの叡智を融合させて、シャトー・マルゴーの新しい歴史を刻んでいます。 華やかで優美な香り、力強いタンニンをともなった滑らかなボディが世界のワイン愛好家を魅了し続けます。熟成により、さらに豊かでバランスのとれた深みのある味わいになるマルゴーは、飲み頃を待つ楽しみも広がります。 【2023年ボルドー総評】 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • 【プリムール】ラ・ダーム・ド・モンローズ 2023 | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 21,000

      • 税抜19,091

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2023期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      シャトー・モンローズ
      生産地

      ・お届け予定:2026年(2年後)秋から冬 ・WA 91-93点 (パーカーポイント) ・JS 94-95点 (ジェームス・サックリング・ポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り ラ・ダーム・ド・モンローズはシャトー・モンローズの発展に貢献したイヴォンヌ・シャルモリューへのオマージュとして1983年に誕生したセカンド・ワインです。 1815年にシャトーが建設され、その僅か40年後に第二級に格付けされたシャトー・モンローズですが、2006年にフランス屈指の大富豪で建設業や通信業を手掛けるブイグ兄弟がオーナーとなって以来、人智と技術を融合したサステイナブルなビジョンを打ち出しています。 敷地内には3000平米ものソーラーパネルが敷設され、排水の全てが再利用されるシステムが導入されました。またエネルギー効率に優れた壁面を採用し排出する二酸化炭素を削減し、地下100メートルからくみ上げられた地下水を利用して年中15度に保たれる1000平米もの熟成庫が刷新されました。社長にはムートン・ロスチャイルドで辣腕を振るったエルヴェ・ベルランを招き、2016年からオーガニックに転換、2019年は全ての畑で転換が完了いたしました。全95haの畑が80区画に細分化され精密に収穫・醸造されています。新体制となって以来、素晴らしいテロワールが確実に反映されるようになりました。 【2023年ボルドー総評】 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • キュヴェ・S・ル・メニル・ブリュット・ブラン・ド・ブラン [2013] 750ml / Cuvee S Le Mesnil Brut Blanc de Blancs

      • 176,000

      • 税抜160,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      サロン
      生産地

      サロンは「唯一無二」という言葉がぴったりなシャンパーニュです。コート・デ・ブラン地区のテロワールに位置するメニル・シュール・オジェ村。そこのクリュで育ったシャルドネ種しか使わず、各ワインに必ずヴィンテージが入るシャンパーニュサロン。その上、より優れた年にしか出荷をしないこだわりが、唯一無二の所以です。その年の気候が起こす些細な出来事が、すべてを変えてしまう。そんな繊細な環境が、サロンの気質を作り上げるのです。 サロン2013は、自然光の中でもキラキラと輝いて見えます。グラスの中で、黄金色がグリーンの反射と交わり、まさに偉大なブラン・ド・ブランに特有の色合いを見せます。白い花、リンデンフラワー、ジャスミン、ベルガモットのピールがブーケを構成し、ル・メニル村で育つブドウに特有のミネラル感が際立ちます。繊細で深みのある性格を持ったワインを生み出すテロワールの本性がよく表現されました。豊満で余韻の長い味わいは、口の中で完璧なバランスを示し、壮大な力強さを感じさせます。 その温かみは、しっかりとした骨格や、焼きリンゴ、ローストしたヘーゼルナッツ、塩バターキャラメルなどのまろやかで食をそそるようなアロマが、しっかりと表現しています。繊細に消えていく泡と同時に現れる、石灰感と唾液を湧出させるような後口は、まさにサロンの特徴です。起源が全ての答えを持っていました。ル・メニルの村が、その率直で頑固で勤勉な特質の中、自分自身を表現しています。変動のない強さを持つサロン2013が、弾け出る特別な瞬間がやってきました。 ヴィンテージ情報 2013年は、酷寒の冬の後、それと同じくらい長く寒い春が続きましたが、ブドウの木に霜が降りることはありませんでした。芽吹きを迎えた4月末にはよく雨が降り、ブドウの花が満開になる7月上旬まで続きました。この時点で、収穫時は9月下旬から10月上旬であることが見込まれました。その間、ブドウの木と土壌を精察し各区画に注意を払い、各植物の異なる反応を見逃さず、それぞれに適応した手入れを施します。夏はとても暑く、素晴らしい日差しに恵まれましたが、時々雷雨が襲い、雹による被害も確認されました。9月に入るとともに一気に秋が深まり、ブドウの熟成が速度を落とします。サロンの区画では、10月1日に収穫が始まりました。悪天候と収穫時の厳しい選別のせいで、瓶詰めできる果汁の量が減少してしまうことが懸念されましたが、実際には1ha当たり1万3千キログラムという素晴らしい量が獲得できました。シャルドネのブドウは見るからに良質で、程よい度数と完璧な酸度を持ち、このヴィンテージは想像以上の力強さが炸裂するだろうと予想されました。

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    • 【プリムール】ブラン・ド・ランシュ・バージュ 2023 | 6本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 68,400

      • 税抜62,182

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2023期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      シャトー・ランシュ・バージュ
      生産地

      ・お届け予定:2026年(2年後)秋から冬 ・WA 89-91点 (パーカーポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り ブラン・ド・ランシュ・バージュは1990年、メドックの格付けシャトーが作る初めての白ワインとしてリリースされました。 シャトー ランシュ・バージュはポイヤック村に100ヘクタールの敷地を持つボルドー格付け第5級のシャトーです。16世紀にはこの地で既に葡萄栽培が行われ、17世紀にはワイン造りが始まっていたこの歴史あるシャトーは、当時のオーナーでアイルランド系移民としてボルドーでネゴシアンを営んでいたトマス・リンチと(フランス語でトマ・ランシュ)、シャトーがある小さな集落バージュ村がその名の起源となります。1930年代にフランス南西部アリエージュ県出身のジャン・シャルル・カーズが小作人としてワイン造りに携わり、1939年にこのシャトーを買い取って以降、その名声は揺るぎないものとなりました。1973年には孫のジャン・ミシェル・カーズが、そして2007年には曾孫のジャン・シャルル・カーズがこのシャトーを継承し、シャトーの歴史と伝統を現在に伝えています。シャトー ランシュ・バージュの名声はポイヤック村のテロワールである排水性と保温性に優れた土壌にあり、この土壌でこそ最高の品質を生み出すカベルネ・ソーヴィニヨンにあります。栽培品種はカベルネ・ソーヴィニヨン73%、メルロー15%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド2%の構成で、カベルネがもたらす力強さと優美、そして長期熟成のポテンシャルの高さから、ポイヤックの3大シャトー、ラフィット、ムートン、ラトゥールに肩を並べるスーパーセカンドとして高く評価されています。2020年には、ウルトラモダンな醸造設備が完成。様々なサイズの醗酵槽が広大なセラーに並び、区画ごとに細やかに醸造できるようになったほか、ワインの移動にポンプを使用しないグラヴィティー・フローを採用。エアコンなしでも涼しさを保てる機能も備え、環境に配慮した造りとなっています。この最新設備は2021年ヴィンテージから稼働し、さらなる飛躍を遂げています。 【2023年ボルドー総評】 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • ブラン・デ・ミレネール・ブリュット・ブラン・ド・ブラン [1995] 750ml / Blanc des Millenaires Brut Blanc de Blancs

      • 88,000

      • 税抜80,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      1995
      生産者
      生産地

      長期熟成が美味しさの秘訣!ファンの方はぜひご検討ください! 名門シャルル・エドシック。 深さ20メートル、気温10℃に保たれたローマ時代まで遡る採石場跡を熟成庫として利用しており、 その環境下で厳選した高品質のブドウで仕込んだシャンパーニュに長期熟成を施し、 柔らかな泡立ちと芳醇で飲みごたえを感じさせる唯一無二の味わいを生み出す実力派です。 ブラン・デ・ミレネールはコート・デ・ブラン地区の4つのグラン・クリュと、 1つのプルミエ・クリュから選別されたシャルドネのみを使用。 優れた作柄しか生産しない、蔵元唯一のブラン・ド・ブランです。 (1983, 1985, 1990, 1995, 2004, 2006, 現行ヴィンテージの2007) 開けたてから熟した柑橘の香味に、焼き菓子やアーモンド、レモンタルトを思わせる、 ほっくりとした果実味が広がり、丸みを帯びたエレガントな酸味が折り重なって、 多層的な味わいが口いっぱいに広がります。

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    • 【最新ヴィンテージ】ル・プティ・シュヴァル・ブラン [2021] 750ml / Le Petit Cheval Blanc

      • 30,250

      • 税抜27,500

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・シュヴァル・ブラン
      生産地

      WA90 サンテミリオンの双璧シャトー・シュヴァル・ブランが作る希少な白ワイン、最新ヴィンテージ2021年プティ・シュヴァル・ブランが入荷いたしました。 シャトーに隣接し2006年に買収したラ・トゥール・デュ・パンの敷地8ヘクタールのうち、1.4ヘクタールはシュヴァル・ブランに併合。残りの6.6ヘクタールは綿密な土壌分析の結果、優れた白ワインのポテンシャルがあるとして、シュヴァル・ブランの白を生み出すプロジェクトがスタートしました。2008年から5ヴィンテージが試験的に作られ、2014年にファーストヴィンテージがリリースされました。 2021年の降水量は平年並みで、全体的に涼しい年。収穫は例年よりも遅い9月中旬で、葡萄の生育期間ハングタイムが長い、素晴らしい年となりました。フレッシュさをもたらすソーヴィニヨン・ブランが83%、そして豊かさを与えるセミヨン17%の構成。本家シュヴァル・ブランと同じフィロソフィーを共にして生まれたこの白ワインは、レモンやグレープ・フルーツ等シトラス系のノーズ、それからライムの花、ライラックなどのフローラルな印象。中盤から白桃や洋梨、アカシヤや蜜蝋などの甘い香り。仄かな甘いヴァニラ。豊潤でオイリーな印象に、綺麗な酸が長い余韻へと続きます。若いうちからも楽しめますが、熟成にも耐えうるポテンシャルを備え、ダークグリーンの蝋封がボルドー最高峰の白を目指す風格を醸し出します。1ヘクタールあたり収量は僅か39hl、年産27,993本の限定品。

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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