Bordeaux, ボルドーワインの商品一覧
ボルドー
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17,600円
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税抜16,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- CLOS DU MARQUIS
1902年から造られている『クロ・デュ・マルキ』は、長らくセカンドワインとみなされてきましたが、レオヴィル・ラス・カーズの畑の西側にある別区画のブドウで造られているので「正式なセカンドワインでは無い、別のワインである」とシャトーが改めて発表しました。こちらは「そのスタイルを継承しつつ、サン・ジュリアンのテロワール性を前面に押し出したワインである」とオーナーのミシェル・ドゥロン氏は語っています。2007年からシャトー・レオヴィル・ラス・カーズの正式なセカンドワインとして、『ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズ』というワインが造られるようになりました。 【テロワール】 クロ・デュ・マルキは、1902年がファーストヴィンテージです。その起源は、マルキ・ド・ラス・カーズ侯爵の邸宅であるシャトー・レオヴィル・ラス・カーズに隣接する「プティ・クロ」にあります。現在のクロ・デュ・マルキの中心となる畑は、サン・ジュリアンの高台(海抜約20メートル)に位置し、名高い複数の第2級格付けシャトーに囲まれています。ラス・カーズのグラン・アンクロ(Grand Enclos)から西へ約500メートルの地点です。 この40ヘクタールの畑は、第四紀の砂利質土壌(グラーヴ)で構成されており、グラン・アンクロのものよりも古く、細かい性質を持っています。この地域では、砂と粘土が混ざった砂利質土壌の上に腐植質ポドゾルが形成されています。表層に豊富な有機物を含むことが、クロ・デュ・マルキに典型的なサン・ジュリアンらしさを与えています。 【ヴィンテージ情報】 2022年のクロ・デュ・マルキは、卓越した出来となりました。冬は寒暖の差があり、3月末には早めの萌芽が始まりました。春は降水量が少なく、気温が高めで、ブドウの生育が順調に進みました。 酷暑の夏には早い段階で水分ストレスが現れ、これはしばしば「優れたヴィンテージの兆候」とされます。しかし、5月末から6月末にかけての降雨が、他のアペラシオンよりも多くサン・ジュリアンに降ったため、畑は夏の乾燥と高温の影響を受けずに済みました。 これらの気候条件により、果粒は小さく凝縮しながらも、果皮由来のタンニンが非常に見事に熟したブドウが得られました。 この温暖で比較的乾燥した年においても、私たちのブドウ樹が良好な状態を保てたのは、「樹液の流れ(樹内の水分・栄養の循環)」を重視した剪定法を長年にわたって実践してきたことによるものです。剪定によって樹勢と耐性を高めることができるのです。この剪定技術は長年にわたり高く評価されています。 9月に数回降った雨も、健全な果実の状態にまったく悪影響を与えませんでした。 ブレンド比率:メルロー 45.5%/カベルネ・ソーヴィニヨン 44.5%/カベルネ・フラン 10% 収穫期間:2022年9月8日~9月30日 アルコール度数:14% 総酸度:3.34 g pH:3.70 IPT(色素・タンニン指数):84
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36,300円
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税抜33,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・ヴァランドロー
シャトー・ヴァランドローは、わずか0.6ヘクタールのブドウ畑と、醸造庫に改装されたガレージから始まりました。 その後、シャトー・ヴァランドローは、サン・テティエンヌ・ド・リスの粘土質石灰岩のテロワールを基盤とする10.7ヘクタールのブドウ畑へと成長しました。このブドウ畑では、メルロー70%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%という多様なブドウ品種が栽培されています。 手作業でブドウを選別しながら収穫し、収穫物がバイオクライメットセラーに到着すると、密度選別が行われます。 醸造は温度調節機能付きのステンレススチールと木製のタンクで発酵。パンチング、ポンピングオーバー、3週間のマセレーション。 オーク樽でマロラクティック発酵。熟成期間はヴィンテージごとに異なり、100%新樽で18ヶ月から30ヶ月間行われます。 最終的なブレンドもヴィンテージごとに異なります。 熟成:新樽で22か月間 ブレンド比率:メルロー 85%/ カベルネ・ソーヴィニヨン 7%/カベルネ・フラン 8%
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28,600円
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税抜26,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・ランシュ・バージュ
最高級ワイン生産者としてのシャトーの名声は、1945年に素晴らしいヴィンテージを連発したことで確固たるものとなりました。長年にわたり、ワインは繊細さと複雑味を増してきました。 シャトー・ランシュ・バージュは、卓越した一貫性のある品質によってその名声を確立しています。ヴィンテージを重ねるごとに、ワインの精度は向上し、その名声を築いた快楽主義的なスタイルにさらなる個性が加わりました。その際立った個性により、このワインはポイヤック最高峰のワインの一つに数えられています。若い頃から芳醇な味わいは、熟成するにつれて、骨格、繊細さ、そしてエレガンスを醸し出します。 2022年は近年における超グレートヴィンテージです。
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8,800円
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税抜8,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・カルボニュー
シャトー・カルボニューの白ワインは伝説的な存在です 。18世紀には、その透明度の高さからコンスタンティノープルのスルタンの宮殿に持ち込まれ、「カルボニューの鉱水」と呼ばれたと言われています。これはイスラム法に反する行為でした。 ペサック・レオニャン・アペラシオンに見られるガロンヌ地方の粘土石灰岩質の砂利は、ボルドー地方で最高の辛口白ワインを生み出します。カルボニューの白ワインは、若いうちは、フルーティーでフローラルな香りが強く、爽やかでピュアな味わいです。熟成すると、ドライフルーツや砂糖漬けのフルーツのニュアンスが感じられ、幅広い料理との相性が広がります。この「クリュ・クラッセ」に選ばれたワインは、各ブドウ品種の素晴らしい調和が生まれるようブレンドされます。厳選されたセミヨン種は、口当たりの丸みとボリューム感を与え、ソーヴィニヨン種の生き生きとした味わいに骨格を与えます。 【2022年ヴィンテージの特徴】 春には、ブドウの房の形成が順調で、開花も非常に良好な条件のもとで行われました。 6月にまとまった降雨があった後、7月と8月は例年にないほど乾燥した暑い天候となりました。 ブドウの木は深刻なダメージを受けることはありませんでしたが、最終的には水分不足により果粒が小さく凝縮した状態になりました。 そのため2022年の収量は低いものの、品質は非常に高いレベルに達しています。 ワインは美しく、ほとんど透明感のある淡い黄色で、わずかに緑がかった輝きを帯びています。香りは表情豊かでフルーティー。パッションフルーツやピーチを思わせます。 口に含むと、アタックはまろやかで、時間の経過とともにさらに増すであろう密度感が感じられます。 フィニッシュは塩味を帯び、レモンやトロピカルフルーツのニュアンスが際立ちます。 熟成:樽および木製の大樽で10か月(新樽比率25%) ブレンド比率:ソーヴィニヨン 60%、セミヨン 40%
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71,500円
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税抜65,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
【テロワール】 ル・グラン・アンクロ(Le Grand Enclos)には非常に複雑なテロワールが広がっています。主に第四紀の砂利層で、下層は砂利・砂混じりや砂利・粘土混じりとなっています。また、より深くて密な粘土層、さらには地表に露出しているものさえあります。 また、Garonne川近くという立地が、この多様な土壌を生み出しており、地質学的な時代を通じて複数の堆積・重積が行われてきた結果です。さらに、川が特有の微気候を形成しており、ブドウの非常に早い成熟を可能にし、凍結から畑を守っています。 この地理的環境における微妙な変化が、ブドウの生育や果実の構成に影響を与えています。そして、この比類なきテロワールによってそのユニークな個性が生み出されます。 【ヴィンテージ】 2022年は、冬は寒さと暖かさの両方を帯び、3月末には芽吹きが早まりました。春は雨が少なく気温が高めで、ブドウの成長は順調に進みました。夏の酷暑により、早期から水分制約(乾き)という葡萄栽培において典型的なサインが現れました。これはしばしば素晴らしいヴィンテージの証ともなります。とはいえ、5月末から6月末にかけての降雨が、サン・ジュリアン地区に他のアペラシオンより多く降ったこと、さらにはジロンド川の貴重な存在により、畑は夏の乾燥・高温期にも苦しむことなく乗り切ることができました。 加えて、これらの条件が果実を、小粒でありながら凝縮し、また皮のタンニンにおいて非常に良好な成熟ポテンシャルへと導きました。収穫期には、細部に至るまで最大限の注意を払って作業を行い、各区画を最適な成熟状態で収穫できるよう、複数回にわたる選別を実施しました。特に、グラン・アンクロ区画のカベルネ・ソーヴィニヨン種のブドウは、完璧に熟し、冷涼で複雑、2022年のグラン・ヴァンのアッセンブラージュ(ブレンド)に対して驚異的な次元を与えてくれました。 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 83.5%/カベルネ・フラン 10.5%/メルロー 6% 収穫日:2022年9月8日~30日 アルコール度数:14% 総酸度:3.37 g pH : 3.80 IPT(色・タンニン指標): 852
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55,000円
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税抜50,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・デュクリュ・ボーカイユ
【ヴィンテージ情報】 雨の多い冬となり、地下の水分貯蔵層が十分に補充されました。 4月の降雨は栄養吸収を促進し、これらの要因がシーズンを通じてブドウ樹の耐性を高めました。 5月は平均を上回る気温により、開花と結実が早く、順調に進行しました。 理想的なシーズンの始まりです。 6月下旬(特にサン=ジュリアン地区)にかけての豪雨は、6月最初の熱波後に土壌の水分を再び補いました。 7月の熱波は、ベト病や灰色かび病の痕跡を完全に一掃しました。 8月に起きた3度目で最も穏やかな熱波は、果実の色づき(ヴェレゾン)をゆるやかに進め、糖分(アルコール)濃度の上昇を抑えつつ、乾燥条件の中で果皮と種子の完全な成熟を促しました。8月後半の雨がブドウ樹を再び活性化させ、最終熟成段階を支えました。 収穫期間:2022年9月7日?10月4日 収穫時の果粒は非常に小さく凝縮しており、 メルローは1.1から1.35g、カベルネ・ソーヴィニヨンは0.9から1.25gほどでした。 果皮は厚く、口の中でとろけるような質感を持ち、 種子を噛むとローストしたヘーゼルナッツのような風味が感じられました。 これはフェノール成熟(種子と果皮の完全成熟)の明確な証拠です。 アロマは豊かでありながらも明るく繊細で、味わいはフレッシュな果汁感によって美しく引き立てられています。香りは繊細なスミレ、濃厚なカシスクリーム、ブラックベリー・クーリ、そして透明感のあるスターアニス(八角)のニュアンスが幾重にも重なり、魅惑的です。 口に含むと、濃密な果実味ときめ細かく密に織り込まれたタンニンが広がり、贅沢でヴェルヴェットのような質感を生み出します。豊かな風味を支えるのは見事なフレッシュさであり、塩味を帯びたミネラル感が非常に長くジューシーな余韻を形作ります。 凝縮感とエレガンスが共存する2022年ヴィンテージは、クラシックな魅力とモダンな洗練を併せ持つワインです。 ブレンド比率: カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロー18% 樽熟成:18ヵ月 アルコール度数: 14% アントシアニン(色素): 1000 pH: 3.8 総ポリフェノール指数(TPI): 95 タンニン量: 6.7 g/L
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【記念ラベル】ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 【2022ボルドー】
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17,600円
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税抜16,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ド・シュヴァリエ
現オーナー、オリヴィエ・ベルナール氏がワイナリーを所有してから40回目の収穫を記念した、特別ラベル! ドメーヌ・ド・シュヴァリエは、メドックの二級シャトーにも匹敵する、高価なワインである。 レオニャン南西の郊外にある森のひっそりとたたずむドメーヌ・ド・シュヴァリエの小さなシャトーは、まさに通向きのワインを生産している。生産量はほんの僅かで、ペサック・レオニャンでも垂涎の的だ。何よりすばらしいのは、その完全無欠な品質である。 この比較的小さな畑の土壌は基本的に砂礫質だが、粘土質と鉄分、そして相当量の黒砂も含んでいる。ここでは春の遅霜と、頻繁に来襲する雹がブドウにかなりのダメージを与えることがある。不思議なことに、ボルドーの他のメジャーなシャトーで、ドメーヌ・ド・シュヴァリエほどこの2つの天災を被るところはない。 「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」は、果皮からタンニンを最大限に引き出す為にやや高めの32℃にて発酵。30~50%の新樽率にて熟成されており、細部にまで神経が行き届いた醸造によりしっかりとした構造の素晴らしいワインを造り出しています。その安定した出来栄えから、常に注目度の高いドメーヌとして挙げられ、赤・白共にグラーヴ地区のグラン・クリュとして認められています。 良年の赤は深い色、並外れたフィネス、アロマの複雑さ、類稀なバランスを持ち、ぺサック・レオニャンの個性をよく表したワインとして高く評価されています。 2022年は、現オーナーのオリヴィエ・ベルナール氏がワイナリーを所有してから40回目の収穫の年となりました。節目を記念して、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ2022ヴィンテージは特別ラベルにまとわれました。 ■ラベルのアーティスト:徐悲鴻氏 (1895年-1953年)■ 徐悲鴻は中国近代美術の父と称され、西洋の写実技法と中国伝統の水墨画を融合させた革新者です。特に「奔馬」など力強く生命力あふれる作品で知られ、近代中国人の精神を象徴する存在となりました。フランスに留学し、国際的な視野を持ちながら活動。作品は世界各国で高く評価され、国際展にも多数出品されています。教育者としても多くの人材を育成し、中国美術の近代化と世界的地位向上に大きく貢献しました。 ■テクニカル情報■ 醸造:ステンレスタンク、コンクリートタンク、オーク樽 熟成:オーク樽熟成18カ月(新樽35%) DOMAINE DE CHEVALIER ROUGE ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 63%、メルロー 30%、プティ・ヴェルド 5%、カベルネ・フラン 2% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント Score 98 Avg Price (ex-tax) $ 93 Domaine de Chevalier Pessac-Leognan 2022 Tuesday, Jan 07, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 This is extremely long and polished with beautiful silky tannins that keep rolling down the palate. Medium-bodied, it shows currants, blackberries, minerals and crushed stones. Crunchy. Such finesse and structure at the same time. An honest and transparent wine with greatness. Drink after 2029. ワインアドヴォケイト:96+ ポイント The Wine Advocate RP 96+ Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2028 - 2048 Commemorating his 40th harvest at the helm of the estate, Olivier Bernard has crafted a wine of abundant promise. Evoking aromas of dark wild berries, spices, smoke and licorice, framed by a deft touch of new oak, the 2022 Domaine de Chevalier possesses a medium to full-bodied, concentrated and rich palate, with an elegant, fleshy core of fruit, abundant powdery tannins and a long, delicate and dark berry-inflected finish. Noticeably less toasty and spicy than in the previous year, this estate has positively evolved in style. Matured for 18 months in a combination of new (35%) and used barrels, the 2022 is a blend of 60% Cabernet Sauvignon, 35% Merlot, 3% Petit Verdot and 2% Cabernet Franc. Published: Mar 07, 2025 vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2032 - 2065 From: A Place Beyond Praise: Bordeaux 2022 (Feb 2025) The 2022 Domaine de Chevalier bursts from the glass with enticing blackberry, incense and blueberry aromas that do not hold back. Despite the intensity, it retains superb delineation and focus, with beautifully integrated oak. The medium-bodied palate is packed with black fruit laced with graphite and a dash of black pepper. Very well balanced, it is unequivocally one of the most powerful wines I have encountered from Domaine de Chevalier without compromising its classicism. This is outstanding. - By Neal Martin on January 2025
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【17%オフ 11月のきらめきグラン・ヴァン 4本特別セット】
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64,000円
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税抜58,182円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・フルーロ・ラローズ
毎月、ラ・ヴィネの在庫2万本のワインの中から、ブルゴーニュの大手メゾンやドメーヌの上級キュヴェを中心に、 ボルドー、ローヌ、ラングドックなどの飲み頃グラン・ヴァンなど、珠玉の4本をお選びします! *【17%オフ 今月のきらめきグラン・ヴァン 4本特別セット】は、 下記のワインを各1本、合計4本をお届けします。(総額77,550円(税込)相当) *各ワインの説明書き、コラム、おすすめ料理レシピ、付き TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プランへお預け入れの場合、付属品は破棄させていただきます。 ●CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU ABBAYE DE MORGEOT BLANC 2021 DOMAINE FLEUROT LAROSE シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ アベイ・ド・モルジョ ブラン ドメーヌ・フルーロ・ラローズ ドメーヌ・フルーロ・ラローズはサントネイ村で代々家族経営を続ける歴史あるドメーヌです。 モンラッシェも所有する名門は、現在、当主二コラと奥様のクミコさんがドメーヌを牽引しています。 そのワインのほとんどはなじみのレストランやワイン・ショップに出荷されるので、入手が非常に困難ですが、 毎年、ラ・ヴィネ店では特別にワインを分けてもらっています。 アベイ・ド・モルジョはもともと教会が建てられていた特別な区画の葡萄から造られる、ドメーヌを代表する キュヴェの一つ。日照量を確保できる斜面中ほどから下部にかけて広範囲に広がる1級畑は、村の優良区画の ひとつとして知られています。この区画からは柔らかく果実味が豊かなタイプのワインが造られており、芳醇な 風味としっかりとした飲み応えを備えた、まさにシャサーニュ・モンラッシェらしいたっぷりとした仕上りに なっています。 葡萄品種:シャルドネ100% ●CHATEAU RAUZAN GASSIES 2003 MARGAUX シャトー・ローザン・ガシー マルゴー村 シャトー・ローザン・ガシーは五大シャトーの一つ、シャトー・マルゴーや、マルゴーに並び称される格付第三級の パルメと隣接する、村の中でも恵まれたエリアに畑を所有するシャトーです。 創設者のワイン商:ピエール・デスムズール・ド・ローザンはで、シャトー・ラトゥールの貴族に仕える農業経営者 でもあったため、近隣の数多くの分地を手に入れることが出来ました。また、ロンドン行きの船を貸し切り、自ら 船の中でワインを売っていたので、その手掛けるワインは、当時からイギリスで高い評価を得ていました。 土壌は石灰岩、泥灰土からなる土台の上に、箇所により異なる厚さの砂、砂利、そしてガロンヌ河が運ぶ小石、 堆積物が層を成しています。目を引く美しいラベルと、第二級という肩書きを持ちながらも手の届きやすい価格で あることから、多くの人気を得ているシャトーです。 葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、他 ●VOSNE ROMANEE 1ER CRU LES ROUGES DU DESSUS 2023 ROBLOT MARCHAND ヴォーヌ・ロマネ 一級 レ・ルージュ・デュ・デュス 生産者:ロブロ・マルシャン シャンボール・ミュジニィ村で約100年前からドメーヌを営むロブロ家。2001年にドメーヌを引継いだフレデリック氏は、クリストフ・ルーミエやユドロ・バイエのドミニク・ル・グエンの助言を受け、瞬く間にワインの品質を向上。畑の葡萄の大部分が樹齢40年以上の古木で、シャンボール・ミュジニーをはじめ、優れた区画を多く所有しています。プルミエ・クリュのレ・ルージュ・デュ・デュスは、エシェゾーの上部にあり高い標高ながらしっかりとした粘土質土壌の区画。ドライフルーツの香りが心地よく、密度の高い果実味とまろやかな飲み口、余韻の複雑な香りが秀逸です。 葡萄品種:ピノ・ノワール100% ●CHAMBOLLE MUSIGNY VIEILLES VIGNES 2005 FREDERIC MAGNIEN シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産者:フレデリック・マニャン モレ・サン・ドニを拠点とする老舗ドメーヌ、ミシェル・マニャンの当主であるミッシェルの息子のフレデリックが、自分の理想のワインを造り上げるために立ち上げたのがネゴシアン部門。 こちらの2005年は現代のフレデリックの思想に着地する前(全畑有機栽培転換前)のクラシックな蔵のスタイルが随所に現れた逸品。全部で4つの畑(コンドゥムンヌ、バビレール、デリエール・ル・フール、レ・パ・ド・シャ)から仕込まれる村名の名に相応しく、2005年らしい深い色調と豊かな果実感を備え、芳醇かつ滑らかなタンニンとミネラルのエレガントな 余韻が続きます。 葡萄品種:ピノ・ノワール100%
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【記念ラベル】ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン [2022]750ml (白ワイン) 【2022ボルドー】
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25,800円
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税抜23,455円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ド・シュヴァリエ
現オーナー、オリヴィエ・ベルナール氏がワイナリーを所有してから40回目の収穫を記念した、特別ラベル! ドメーヌ・ド・シュヴァリエの白は常に一流の品質だが生産量が少ないため探すのは難しい。 レオニャン南西の郊外にある森のひっそりとたたずむドメーヌ・ド・シュヴァリエの小さなシャトーは、まさに通向きのワインを生産している。生産量はほんの僅かで、ペサック・レオニャンでも垂涎の的だ。何よりすばらしいのは、その完全無欠な品質である。 この比較的小さな畑の土壌は基本的に砂礫質だが、粘土質と鉄分、そして相当量の黒砂も含んでいる。ここでは春の遅霜と、頻繁に来襲する雹がブドウにかなりのダメージを与えることがある。不思議なことに、ボルドーの他のメジャーなシャトーで、ドメーヌ・ド・シュヴァリエほどこの2つの天災を被るところはない。 「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン」は、ボルドー・ブランの中でも最高峰に位置すると言われている白ワイン。ドメーヌ・ド・シュヴァリエの白は常に一流の品質だが生産量が少ないため探すのは難しい。 ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさに加え、上質なセミヨンならではの噛めるようなトロっとした厚みのある口当たり、最高級のフルーツを丸かじりしたようなジューシーな果実味、樽からくるスモーキーさがこのワインに複雑さを与えています。これらの様々な要素全てが渾然一体となり、深遠なる長い余韻へと誘ってくれます。 輝きのある淡い黄金色。ノーズは強烈な果実味と繊細な花の香りがあり、フレッシュさにあふれている。ブドウの桃、マンゴー、アプリコット、 サンザシ、アカシアの花、スイカズラのブーケにスターアニス。シルキーなタッチ。洗練された、熟した非常にデリケートな果肉。長くエレガントなフィニッシュ。酸味は非常に存在感があり、弱々しさはなく、このワインの凝縮度の高さとうまくバランスをとっている。 ドメーヌ・ド・シュヴァリエの白は、私の知る限りではボルドーで唯一、オークの新樽で1年以上寝かせられるワインだ。生産量は微々たるものだが、樽から飲むとすばらしい逸品である。しかしたいていの場合、瓶詰めすると閉じ、10年以上花開くことがない。それでも、優れた赤ワインよりも熟成に時間がかかり、しかもより優雅になる特徴を備えている。赤ワインの多くのヴィンテージよりも明らかに長命で、25年~35年は楽に持つ。(ボルドー第四版より抜粋) 2022年は、現オーナーのオリヴィエ・ベルナール氏がワイナリーを所有してから40回目の収穫の年となりました。節目を記念して、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ2022ヴィンテージは特別ラベルにまとわれました。 ■ラベルのアーティスト:徐悲鴻氏 (1895年-1953年)■ 徐悲鴻は中国近代美術の父と称され、西洋の写実技法と中国伝統の水墨画を融合させた革新者です。特に「奔馬」など力強く生命力あふれる作品で知られ、近代中国人の精神を象徴する存在となりました。フランスに留学し、国際的な視野を持ちながら活動。作品は世界各国で高く評価され、国際展にも多数出品されています。教育者としても多くの人材を育成し、中国美術の近代化と世界的地位向上に大きく貢献しました。 ■テクニカル情報■ ブドウ畑:AOCペサック・レオニャン グラン・クリュ・クラッセ・ド・グラーヴ 土壌:粘土砂利の下層土に砂利、畑の平均樹齢(グラン・ヴァン):35年 剪定:ダブル・ギュイヨ、栽培密度:10,000本/ha 畑面積:7ヘクタール (70%ソーヴィニヨン、30%セミヨン) 収穫:木箱で手摘み、成熟度に応じて3~5回連続選果。 醸造・熟成:3時間かけてゆっくりと圧搾。樽で沈殿、アルコール発酵。樽熟成:澱を攪拌しながら16-18ヶ月。新樽:33%。 DOMAINE DE CHEVALIER BLANC ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ブラン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:ソーヴィニョン・ブラン 70%、セミヨン 30% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:99 ポイント Score 99 Avg Price (ex-tax) $ 128 Domaine de Chevalier Pessac-Leognan Blanc 2022 Monday, Jan 06, 2025 Color White Country France Region Bordeaux Vintage 2022 Very complex aromas of pears, persimmons, honey and cooked apples. Mineral undertones. Always subtle and multidimensional. Full-bodied with a tight and dense middle palate that gives a superb mouthfeel. It's lively and flavorful at the end but in a reserved way. Just a hint of bitter lemon and lilac. I really want to drink this, but give it three or four years to reach the right place. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2030 - 2062 From: 2022 Bordeaux in Bottle: Living in the Present (Jan 2025) The 2022 Domaine de Chevalier Blanc is quite dense on the palate. Pear, apricot, spice, white flowers and lightly honeyed notes build in the glass. Even in this brutally warm year, the Blanc retains a good bit of energy. As readers know, the Blanc is a rare white that demands cellaring to be at its very best. Its age-worthiness will be measured in decades. Tasted three times. - By Antonio Galloni on January 2025 ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2028 - 2042 The 2022 Domaine de Chevalier Blanc has turned out brilliantly in bottle, wafting from the glass with aromas of pear, jasmine, white flowers, spring blossoms and spices. Medium to full-bodied, layered and enveloping, it's charming and sappy with a dense structure, bright acids, gastronomic bitterness and a long, saline and mouthwatering finish. Confirming my expectations, this blend of 70% Sauvignon Blanc and 30% Semillon is one of the best white wines of the vintage. It should gain harmony with age. Published: Mar 07, 2025
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シャトー オー ブリオン [2004] 750ml / Chateau Haut Brion
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121,000円
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税抜110,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
- 生産者
- シャトー オー ブリオン
『グラーヴ地区唯一の格付1級』 シャトー・オー・ブリオンは、1855年の格付けでメドック以外のワインで等級付けされた唯一のワインであり、また第一級に格付けされた。1953年に作られたグラーブの赤13の公式格付けのトップの座を占めます。シャトー自体は1550年に建てられ、畑の起源はジャン・ドゥ・ポンタックに由来します。 【豊かな香りとエレガントさは唯一無二】 オー・ブリオンはロバート・パーカー氏に「豊かな香りとエレガントさではオー・ブリオンの右に出るものはいない。この1級シャトーは世界でもっともエレガントでアロマの複雑なワインを作っている。1980年代初め以降、オー・ブリオンほどの一貫性と輝かしい品質を示すワインは他にはない。」とまで言わしめました。類まれな香りとともに複雑でエレガントな風味と、まろやかでたっぷりとした旨みを味わうことができる極上のワインです。 香りは比較的控えめながらも、驚くほど緻密で、赤い果実、ミネラル、オーク、スモークのニュアンスが交互に感じられます。この複雑さは 口の中にも広がります。凝縮感は高いものの、タンニンはきつくありません。ワインは直線的で余韻が長く、緻密です。厳粛な外観の下には、非常にエレガントで洗練されたワインが隠れ??ています。 2004年のヴィンテージは、シャトー・オー・ブリオンにとって その年を代表する偉大なワインの一つとなりました。 【2004年について】 2004年は、特に雨の多い1月から始まりました。この雨の多いスタートにもかかわらず、年間を通して乾燥した年でした。6月初旬に始まった開花は、素晴らしい気象条件のもと、迅速かつ均一に進みました。8月の雨は月後半に集中したため、ブドウの両側の葉を間引く必要に迫られました。この作業により、9月は素晴らしい収穫期を迎え、完熟した健全なブドウを収穫することができました。 【品種構成】 メルロー:61% カベルネ・ソーヴィニヨン:20% カベルネ・フラン:19%
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