ワインの商品一覧

ニュージーランド

北島南島に分かれた国土は、全体的に冷涼で昼夜の気温差が大きくブドウがゆっくりと成熟する。主に白ワインが造られ、ソーヴィニヨン・ブランは全生産量の7割を占める代表的な品種。中でも最大産地である南島のマールボロのソーヴィニヨン・ブランは高い評価を受けており、近年の注目すべき点として、99%以上がスクリューキャップ栓を使用していることがあげられる。北島のマタカナでは自然に任せた有機農法のボルドータイプの最高の赤ワイン、プロヴィダンスが産出され、ギズボーンは「シャルドネの首都」と呼ばれる。
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    • フォリウム・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン [2022]750ml (白ワイン)

      • 3,600

      • 税抜3,273

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      フォリウム・ヴィンヤード
      生産地

      典型的なチオール含有量の多いNZのソーヴィニヨン・ブランとは一線を画すスタイルの白ワイン! フォリウム・ヴィンヤードは、2010年6月に岡田岳樹氏がニュージーランドの南島、マールボローのブランコット・ヴァレーに設立したワイナリーです。「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なブドウを育てることです」と栽培・醸造家の岡田氏は語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したブドウの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。 1haあたり4,200本植樹された畑は、粘土質と砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土から成っています。収穫後のブドウはステンレスタンクで醸造、熟成させ、マロラクティック発酵は行いません。 「ソーヴィニヨン・ブラン」は、典型的なチオール含有量の多いNZのソーヴィニヨン・ブランとは一線を画すスタイル。レモンの花、スライスしたリンゴ、新鮮な洋ナシ、グースベリーの香りです。ブランチングしたアーモンドやハーブの香りもある。ミディアムボディで、明るい酸がある。ジューシーで、ミネラルのエッジがある白ワインです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は温暖な春先で、霜害などの心配がなく順調な生育が期待されましたが、開花期の12月以降は降雨の多い年となり、盛夏であるはずの2月に200mm以上の雨が降るブドウ生育をする上では難しい年となりました。この多雨の影響もあり、直近の3ヴィンテージに比べ、エレガントなワインとなりました。 ■テクニカル情報■ 土壌:栽培面積 1.2ha。植樹密度2,800本/ha。河川由来の小石や砂礫を多く含む、排水性の良い堆積土。グイヨ仕立て。2003年植樹。 醸造:ステンレスタンク醸造。ステンレスタンク熟成。マロラクティック発酵なし。 Folium Vineyard Sauvignon Blanc フォリウム・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 生産地:ニュージーランド マールボロー 原産地呼称:GI. MARLBOROUGH ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

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    • フォリウム・ヴィンヤード レイト・ハーベスト ソーヴィニヨン・ブラン [2022]750ml (白ワイン)

      • 5,830

      • 税抜5,300

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      フォリウム・ヴィンヤード
      生産地

      貴腐菌がついたソーヴィニヨン・ブランから造られる希少甘口キュヴェ! フォリウム・ヴィンヤードは、2010年6月に岡田岳樹氏がニュージーランドの南島、マールボローのブランコット・ヴァレーに設立したワイナリーです。「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なブドウを育てることです」と栽培・醸造家の岡田氏は語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したブドウの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。 1haあたり4,200本植樹された畑は、粘土質と砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土から成っています。収穫後のブドウはステンレスタンクで醸造、熟成させ、マロラクティック発酵は行いません。 「レイト・ハーベスト ソーヴィニヨン・ブラン」は、貴腐菌がついたソーヴィニヨン・ブランから造られるキュヴェ。畑は標高63mに位置し、発酵は培養酵母を使用してステンレスタンクで25日間行い、熟成はフレンチオークにて澱の上で11カ月間行います。残糖160g/Lの極甘口です。しっかりとした骨格と密度の高さを併せ持つ、ポテンシャルの高い味わいです。生産本数も非常に限られており、毎年造られるわけではない希少アイテム。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は温暖な春先で、霜害などの心配がなく順調な生育が期待されましたが、開花期の12月以降は降雨の多い年となり、盛夏であるはずの2月に200以上の雨が降るブドウ生育をする上では難しい年となりました。この多雨の影響もあり、直近の3ヴィンテージに比べ、エレガントなワインとなりました。 ■テクニカル情報■ 土壌:SouthernValleyの標高63m、なだらかな北向きの畑。粘土質と砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土。 ブドウ栽培:全て貴腐ブドウ 1996年植樹 熟成:フレンチオークにて11ヶ月 総酸度:91g/L、残糖:133g/L 生産量:4126本 Folium Vineyard Late Harvest Sauvignon Blanc フォリウム・ヴィンヤード レイト・ハーベスト ソーヴィニヨン・ブラン 生産地:ニュージーランド マールボロー 原産地呼称:GI. MARLBOROUGH ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 甘口 ワインレポート:92 点 「フォリウム・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン・レイト・ハーヴェスト マールボロ 2022」(Folium Vineyard Sauvignon Blanc Late Harvest Marlborough 2022)は桃のコンポート、ドライアプリコット、ビーズワックス、ハチミツ、クリーミィで、生き生きした酸を秘めている。心地よいバランス。重くはない。一口では終わらない。ミディアムボディの貴腐ワイン。残糖は133g/L。4126本。92点。

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    • リッポン エマズ・ブロック マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール [2018]750ml (赤ワイン)

      • 8,990

      • 税抜8,173

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      リッポン・ヴィンヤード
      生産地

      バックヴィンテージ入荷しました! “ニュージーランドのロマネ・コンティ”との異名をとるリッポン! 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたという。その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。1989年に最初のワインをリリースした。これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりである。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。1998年の長野オリンピックでも期待されたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれた。その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなった。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑であり、セントラル・オタゴ地方でも最も古いブドウの木が根からそのままに育っています。環境に配慮したビオディナミ栽培を実践、ニューワールドでは珍しく灌漑も行っていません。全て自然のまま、その敷地の土壌や気候に合った果物やワインを生産しています。 「エマズ・ブロック マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール」は、湖畔の東側に面しており、粘土岩礁が細かい砂利を横切って走っている土壌である、エマズブロックで造られるブドウを使用します。エマズブロックの名前は現在のミルズ家の偉大な祖母の名に由来します。細やかで洗練された味わいのワインです。 ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):ステンレスタンク(2トン)、発酵温度:13-30度、発酵期間:12-28日、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):新-4年フレンチオーク樽(225L)、熟成期間:16か月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、土壌:古代湖底の粘土質レンズ状層が横に走るきめ細かなシストを含む礫質土壌、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、密植度:3800本/ha、収穫方法:手摘み、農法:バイオダイナミック RIPPON "Emma’s Block" Mature Vine Pinot Noir リッポン エマズ・ブロック マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール 生産地:ニュージーランド セントラル・オタゴ地方 ワナカ 原産地呼称:GI. CENTRAL OTAGO ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント RIPPON PINOT NOIR CENTRAL OTAGO EMMA'S BLOCK 2018 Thursday, February 3, 2022 CountryNew Zealand RegionCentral Otago Vintage2018 Score 97 Complex aromas of cranberries, ripe strawberries, smoke and dried flowers with hints of mushrooms. Slate, too! Full-bodied with chewy tannins and a long, flavorful finish. This is powerful and structured, with seriousness all around. Give it three or four years to open. Try after 2023. ワインアドヴォケイト:94+ポイント RP 94+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date:2023 - 2033 The 2018 Emma's Block Mature Vine Pinot Noir is all about tannins this year. They swarm through the mouth with buzzing energy and movement and seem to be seamlessly attached to the flavor at every juncture. A wine that cannot be described without discussing the shape and feel of the tannins. The fruit is ripe and supple, with a bounty of red fruits and exotic spice. Smart. 13.5% alcohol, sealed under Diam. Published: Dec 15, 2023 世界で最も南にあるワイン産地、大陸性気候のセントラル・オタゴは、今やニュージーランドを代表する、ピノ・ノワールの銘醸地。そのエリアにあるワナカ湖にワイナリーを構える造り手、セントラル・オタゴの若手生産者の精神的支柱であるリッポン・ヴィンヤードのニックさんが、今年も日本でスキーを存分に楽しんだ後、岡崎まで遊びに来てくれました! ニックが語り出すと、まるでニック劇場と言わんばかりの心のこもった熱弁には、私たちはもちろん、参加されたお客様も聞き惚れてしまいます。 1970年代初頭、この地の可能性を信じていたニックの父は、周りからこの地でブドウ栽培なんてできない。とからかわれ、政府からの反対を押し切って、ブドウ栽培にかけてみたそうです。気候、土壌、農園をしっかり調べ、まずは実験的に20から30品種の葡萄を栽培し、その中から6品種を残しました。 ブドウの樹の形が綺麗なもの。房はどうか。果実のバランスはどうなのかを見極め、いいものだけをセレクト。それらの樹から古木を取ってさらに台木接ぎ木をしていく所謂マサル・セレクションのプロセスを経て今に至っています。選ばれたブドウの樹、品種は、その土地で適応した優秀な樹々たち。それらの葡萄の樹はもちろんオーガニック栽培で、すべてが接ぎ木をしていない自根(アメリカ系の別の品種についではない)。自分の根っこですくすく育っており、いまだフィロキセラの被害を受けていない世界でも数少ない畑。 ニックが、「葡萄たちがその畑にいて心地よい環境を作っている。そうすれば、砂糖を加えてた、酸を加えたり、養分を与えたりと余分な事はしなくても自然とバランスの取れた素晴らしい果実を得られ、自然な形で何も手の加えられていない素晴らしいワインになってくれるんだよ。」と。これこそ究極のナチュラルワインかもしれません。 ニックの真骨頂と言える2つのピノ・ノワールの上級キュヴェは相変わらず、素晴らしい。ブルゴーニュでヴィンテージによって全くスタイルが異なるように、セントラル・オタゴも2種類「ティンカーズ・フィールド」と「エマズ・ブロック」もヴィンテージによって全く異なります。 「ティンカーズ・フィールド」は、シスト土壌よって形成され、緩やかで北向きの斜面。暖かな太陽を浴びた葡萄は、濃縮感があり、緻密。 反対に、「エマズ・ブロック」は、北東向きで、ワナカ湖に最も近く、暑くはならない場所に位置。生き生きとして滑らかな口当たりで上品。同じ造り手、ブドウ、醸造方法でもこれほど両極端にキャラクターが異なるとは、これこそが土地の声なのでしょう。 2つのキュヴェは、瓶詰め後2年間は熟成させてから市場にリリースされます。 それぞれの区画の忠実な表現がティンカーとエマズのボトルの中に入っていますが、農園全体の声が詰まったのが、「リッポン」のマチュア・ヴァイン。今までスタンダード・キュヴェと言っていたのが失礼なくらい、良く出来たこのワインの中身もティンカーとエマズ、そして若木以外の他の畑もブレンドされます。でも、上級キュヴェの格下げでは一切なく、あくまでひとつのオーケストラ!そして、ティンカーとエマズは、オーケストラの中のソリスト。 畑は最高!造り手も最高!そして、ニックが見せてくれた写真には、息をのむほどの美しい景観。これまで、今や世界最高のピノ・ノワールは、ブルゴーニュだけではないと言うことを、リッポンのニックとワインが教えてくれました。2025.2.4

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