2018年 〜 2018年ワインの商品一覧
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ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール [2018] 750ml 【正規品】/ Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatieres
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52,800円
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税抜48,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
【純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所】 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない造り手です。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めています。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図るビオディナミ農法を実践します。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとります。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継ぎました。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去りました。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離しません。
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バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ [2018] 750ml【正規品】 / Batard-Montrachet Grand Cru
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143,000円
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税抜130,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
【純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所】 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない造り手です。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めています。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図るビオディナミ農法を実践します。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとります。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継ぎました。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去りました。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離しません。
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ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ [2018] 750ml【正規品】 / Bienvenues-Batard-Montrachet Grand Cru
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132,000円
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税抜120,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ルフレーヴ
【純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所】 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない造り手です。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めています。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図るビオディナミ農法を実践します。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとります。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継ぎました。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去りました。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離しません。
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シャトー・ラフルール [2018] 750ml / Chateau Lafleur
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260,700円
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税抜237,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- シャトー・ラフルール
・WA98+点 (パーカーポイント) シャトー・ラフルールの2023年がついにリリースです。日本市場ではルグランが唯一の公式パートナーです。小規模なシャトーが点在するポムロールにあって、ひと際小さく強い輝きを放っているのがシャトー・ラフルールです。 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。
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シャトー・ディケム [2018] 750ml / Chateau d'Yquem
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84,700円
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税抜77,000円
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- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- シャトー・ディケム
・WA98 400年の歴史を誇るシャトー・ディケムはソーテルヌの頂に君臨する唯一無二のシャトーです。アレクサンドル・リュル・サリュース伯爵から1999年にベルナール・アルノー率いるLVMHが買収し、2004年からシュヴァル・ブランを指揮するピエール・リュルトンが総支配人として両シャトーを管理しています。その品質と名声は揺らぎなく現在にも継承されています。イケムを唯一無二の存在と足らしめるのは、何と言ってもその優れたテロワールにあります。 水温の高いガロンヌ河に、その支流であり木々に覆われて水温が低く保たれているシロン河が合流することで、夜明けに深い霧が発生し、その朝露のお陰でソーテルヌの鍵となるボトリティス・シレネアと呼ばれる貴腐菌が広がります。ソーテルヌの丘の頂上に広がるイケムの約100ヘクタールの畑は、風通しが良く水はけにも優れているために、午後には陽が差してからりと乾燥し、腐敗菌が広がることなく葡萄が健全に濃縮します。収穫は熟練した収穫人が長いときは一か月以上に渡り6回にも分けて粒ごとに選り分けられながら行われます。そして区画ごとに細やかに醸造され、厳しい選別を重ねた後にイケムが生まれるのです。自然と人智の奇跡とも言える過程を経て生まれたイケムは非常に収穫量が少なく、1本の葡萄樹から造られるのは僅かグラス1杯とも言われます。デザートワインとして語られるイケムですが、シャトー・ディケムは天婦羅や焼き鳥などの和食、スパイシーな中華、フレンチでは暖炉で焼いたプーレ・ロティと抜群の相性を見せます。100年以上の熟成のポテンシャルもありながら、酸と甘みが高次元でバランスするイケムは、若くしても楽しめるワインです。
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レ・フォール・ド・ラトゥール [2018] 750ml / Les Forts de Latour
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52,800円
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税抜48,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
【シャトー・ラトゥール特別販売】 弊社徳岡はラトゥール公式HPにも記載される、取扱いメーカーです。 この度、弊社が保有するラトゥールの特別販売を行います。 ・販売期間:2024年11月15日16:00~12月15日23:59 ・お届け時期:注文後1週間程度 ------------------ 『シャトー・ラトゥールについて』 グラン・ヴァン・ド・シャトー・ラトゥールは1855年には第1級格付を受けました。 同級にはラフィット・ロートシルト、マルゴー、オー・ブリオン、1973年以降、ムートン・ロスチャイルドが名を連ねています。 ボルドーワインでは一般的なプリムール取引を2012年に取りやめ ボトル熟成用ワインセラーをもち、「熟成して飲み頃になってから販売する」という形に変わりました。 深みのある風味とエレガンス、凝縮性が備わったグランヴァンに相応しいブドウから作られます。ドメーヌ最高峰の優良区画で、古株(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のみを使用し平均樹齢は約60年です。 カベルネ・ソーヴィニヨン特有の色味、そして豊かでみずみずしい風味が生きる畑です。 ラトゥールのようなワインは、その美味しさを堪能できるようになるまで時には、10年以上擁します。 シャトー・ラトゥールのワインは数十年という時をゆうに超えてお楽しみいただけます。香りのブーケと味わいは徐々に変化しはじめ、ピークに達するまでさらに複雑性を強めていきます。タンニンは溶け込み、飲んで美味しいだけでなく、忘れられない思い出と感動をもたらしてくれるワインです。
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【セット商品】シャトーラトゥール[2015][2017]レフォールドラトゥール[2016][2017][2018]750ml /5本セット(木箱入り)
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409,200円
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税抜372,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
【シャトー・ラトゥール特別販売】 弊社徳岡はラトゥール公式HPにも記載される、取扱いメーカーです。 この度、弊社が保有するラトゥールの特別販売を行います。 ・販売期間:2024年11月15日16:00~12月15日23:59 ・お届け時期:注文後1週間程度 ------------------ 『シャトー・ラトゥールについて』 グラン・ヴァン・ド・シャトー・ラトゥールは1855年には第1級格付を受けました。 同級にはラフィット・ロートシルト、マルゴー、オー・ブリオン、1973年以降、ムートン・ロスチャイルドが名を連ねています。 ボルドーワインでは一般的なプリムール取引を2012年に取りやめ ボトル熟成用ワインセラーをもち、「熟成して飲み頃になってから販売する」という形に変わりました。 深みのある風味とエレガンス、凝縮性が備わったグランヴァンに相応しいブドウから作られます。ドメーヌ最高峰の優良区画で、古株(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のみを使用し平均樹齢は約60年です。 カベルネ・ソーヴィニヨン特有の色味、そして豊かでみずみずしい風味が生きる畑です。 ラトゥールのようなワインは、その美味しさを堪能できるようになるまで時には、10年以上擁します。 シャトー・ラトゥールのワインは数十年という時をゆうに超えてお楽しみいただけます。香りのブーケと味わいは徐々に変化しはじめ、ピークに達するまでさらに複雑性を強めていきます。タンニンは溶け込み、飲んで美味しいだけでなく、忘れられない思い出と感動をもたらしてくれるワインです。
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【セット商品】レフォールドラトゥール[2016][2017][2018]750ml /3本セット
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147,840円
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税抜134,400円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
【シャトー・ラトゥール特別販売】 弊社徳岡はラトゥール公式HPにも記載される、取扱いメーカーです。 この度、弊社が保有するラトゥールの特別販売を行います。 ・販売期間:2024年11月15日16:00~12月15日23:59 ・お届け時期:注文後1週間程度 ------------------ 『シャトー・ラトゥールについて』 グラン・ヴァン・ド・シャトー・ラトゥールは1855年には第1級格付を受けました。 同級にはラフィット・ロートシルト、マルゴー、オー・ブリオン、1973年以降、ムートン・ロスチャイルドが名を連ねています。 ボルドーワインでは一般的なプリムール取引を2012年に取りやめ ボトル熟成用ワインセラーをもち、「熟成して飲み頃になってから販売する」という形に変わりました。 深みのある風味とエレガンス、凝縮性が備わったグランヴァンに相応しいブドウから作られます。ドメーヌ最高峰の優良区画で、古株(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のみを使用し平均樹齢は約60年です。 カベルネ・ソーヴィニヨン特有の色味、そして豊かでみずみずしい風味が生きる畑です。 ラトゥールのようなワインは、その美味しさを堪能できるようになるまで時には、10年以上擁します。 シャトー・ラトゥールのワインは数十年という時をゆうに超えてお楽しみいただけます。香りのブーケと味わいは徐々に変化しはじめ、ピークに達するまでさらに複雑性を強めていきます。タンニンは溶け込み、飲んで美味しいだけでなく、忘れられない思い出と感動をもたらしてくれるワインです。
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<送料無料> <数量限定>オーパス・ワン 2021年&2018年&オーヴァチャー2021年の3本セット[750ml]
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194,370円
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税抜176,700円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- オーパス・ワン・ワイナリー
【限定10セットのみ】のご案内です *それぞれ単品でご購入の場合、186,000円(税別)のところ、5%オフの176,700円(税別)でご提供いたします。 【オーパス・ワンについて】 オーパス・ワンは、シャトー・ムートン・ロートシルトの伝説的当主、フィリップ・ド・ロートシルト男爵およびナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィによって創立されました。 創立者たちの唯一の目標は、両ファミリーの誇る偉大なワイン造りの伝統と革新的な精神を融合させて、ナパヴァレーから至高のワインを造り上げることでした。 オーパス・ワンは、偉大な芸術作品がそうであるように、彼らの情熱から誕生しました。 決して品質で妥協しないオーパス・ワンの唯一の目的は、ビジョンと情熱を何世代にもわたって表現していくことです。 【2021年ヴィンテージについて】 2021年は、季節的に潤してくれるはずの雨が少なく、オーパス・ワン史上2番目に少ない降水量となりました。 栽培チームは、下草と水分を奪い合うのを避け、限られた水を最大限にいかせるよう、例年より早めに土壌を耕しました。シーズン前半の気温は低く、3月後半には降雨もありましたが、4月7日にやや遅めの萌芽を迎えました。4月、5月の暖かな気候は理想的な新梢の成長を促し、5月17日に開花が始まりました。降水量が少なかったため、ぶどうは例年より低い収量となりましたが、収穫時の果実は高い凝縮度と風味を得ることができました。夏の間は気温が高めでしたが、38℃を超す猛暑日が長く続くことはありませんでした。8月31日に始まった収穫は順調に進み、9月24日に終了しました。 【セパージュ】 カベルネ・ソーヴィニヨン 93% カベルネ・フラン 4% プティ・ヴェルド 2% メルロー 0.5% マルベック 0.5% 【テイスティング・ノート】 オーパス・ワン2021 は、フレッシュなブラックカラント、ブラックベリー、ブラックチェリーの魅力的な黒系果実のアロマと、スミレ、バニラ、スパイスのほのかな香りがバランスよくブレンドされています。口当たりはフレッシュで、凝縮された味わいと、上質なタンニンがクリーミーでビロードのような感触をもたらします。紅茶、甘草、ダークチョコレートの魅力的な風味が長く残り、セラーに大切に保管すれば、ワインは今後何年にもわたって楽しむことができます。 【2018年ヴィンテージについて】 オーパスワン2018は、ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラの花びらへと続き、とても魅力的な芳香を放ちます。新鮮で瑞々しい黒果実の味わいがしなやかに幾層にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスがアクセントとして感じられます。美しくバランスのとれた滑らかでやわらかなタンニンは、フレッシュな酸味と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらし、その味わいは引き続き長い余韻となって広がります。 評価:パーカーポイント 98点 【オーヴァチャーについて】 1993年に初めて造られたオーヴァチャーは、オーパスワンの自社畑で有機農法によって育てられたぶどうから生まれる、伝統的なセカンドワインです。果実はオーパスワンと同様、細心の注意を払い、すべて手摘みで収穫、醸造されています。収穫中もその後も、醸造チームは、各区画から搬入されたぶどう、ひいてはワインを、オーヴァチャーに適したユニークなアロマ、風味、テクスチャーという観点から厳密に評価します。それはフレッシュで飲みやすく、しなやかで、熟成のポテンシャルを秘めたワインです。 【2021年ヴィンテージについて】 2021年は、季節的に潤してくれるはずの雨が少なく、オーパスワン史上2番目に少ない降水量となりました。栽培チームは、下草と水分を奪い合うのを避け、限られた水を最大限にいかせるよう、例年より早めに土壌を耕しました。シーズン前半の気温は低く、3月後半には降雨もありましたが、4月7日にやや遅めの萌芽を迎えました。4月、5月の暖かな気候は理想的な新梢の成長を促し、5月17日に開花が始まりました。降水量が少なかったため、ぶどうは例年より低い収量となりましたが、収穫時の果実は高い凝縮度と風味を得ることができました。夏の間は気温が高めでしたが、38℃を超す猛暑日が長く続くことはありませんでした。8月31日に始まった収穫は順調に進み、9月24日に終了しました。 【セパージュ】 カベルネ・ソーヴィニヨン 89% カベルネ・フラン 4% プティ・ヴェルド 4% メルロー 3% 【テイスティング・ノート】 初めてヴィンテージが付いたオーパスワンのセカンドワイン、オーヴァチャー2021はプラム、ブラックベリー、チェリーのさわやかなアロマとともに、乾いたバラの花びら、森の下草、土を感じさせるミネラルの魅力的なニュアンスが感じられます。瑞々しく口いっぱいに広がる、黒スグリ、ブルーベリー、野イチゴの特徴的な味わいが織り交ざり、ワインは、繊細なタンニンによりベルベットのような滑らかな感触をもらたします。微かなコーヒーとダークチョコレートのニュアンスが、融け込んだ酸味と相まって、心地よい長い余韻を楽しませてくれます。
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レ・フォール・ド・ラトゥール [2018] 750ml / Les Forts de Latour | シャトーオリジナル木箱入
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51,700円
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税抜47,000円
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
WA92+ 【2018年ヴィンテージ】 2018年は全ての畑で有機栽培への転換が完了した年。 記録的な雨に見舞われた冬、湿度が高く肌寒い春。遅い芽吹き。 初夏から夏に掛けて、熱波が到来したが、8月下旬の雨で救われる。 収穫は秋晴れの素晴らしい天候の中9月17日にメルローから始まり、10月11日にカベルネ・ソーヴィニヨンで終了。カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー34%、プチ・ヴェルド1%の構成。完熟した黒い果実、スミレや甘いスパイスなどリッチなアロマ。凝縮感があり力強いフルボディ。 【シャトー・ラトゥール】 シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。