2012年 〜 2012年ワインの商品一覧

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    • 【シャルル ノエラ】ヴォーヌ ロマネ [2012] 750ml / Vosne-Romanee

      • 22,000

      • 税抜20,000

      販売者
      株式会社徳岡 [shop Bon repas]
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      生産地

      「伝説のドメーヌの名を受け継ぐブランド「メゾン シャルル・ノエラ」 販売期間:2025年2月28日16:30~3月9日23:59 ---------------------------------------------------------- シャルル・ノエラのバックヴィンテージの中から、 約10名の弊社のソムリエとワインに長けたスタッフが 特に感銘を受けた銘柄を厳選しました。 ---------------------------------------------------------- ■シャルルノエラとは アンリ・ジャイエと肩を並べた伝説のドメーヌ、シャルル・ノエラは1988年その輝かしい歴史の幕を下ろし、畑はルロワやジャン・ジャック・コンフュロンなどのドメーヌに渡り、「シャルル・ノエラ」という商標は、ネゴシアンのセリエ・デ・ウルシュリーヌに引き継がれました。 セリエ・デ・ウルシュリーヌは「親しみやすく、コストパフォーマンスの高いワインを提供する」というモットーのもと、70年台に設立されたネゴシアンです。 ルイ・ラトゥールやドルーアンなどの他ネゴシアンもここから買い付けるほどです。 群を抜く古酒の発掘力と、表に出ないような小さなドメーヌであっても、 品質の高さを見抜いて買い付けることが出来る、絶大なネットワークをもち 「メゾン シャルル・ノエラ」の品質の高さは古酒愛好家から大変高い評価を受けています。

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    • シャンボール・ミュジニィ アルヌー・ラショー [2012] 750ml / Chambolle-Musigny Arnoux Lachaux

      • 44,000

      • 税抜40,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      ドメーヌ・アルヌー・ラショー
      生産地

      アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ=ロマネの名門ドメーヌとして長きにわたり『プティ・ロマネ=コンティ』と呼ばれる名声を築いてきたロベール・アルヌーが2008年から改称したもの。先代のロベール・アルヌーは3人の娘をもうけたが、跡取りとなる男子がいなかった。そこで末娘のフローランスが婿をとり、ドメーヌを継ぐ。その婿こそ、現当主パスカル・ラショーだ。ブドウ栽培はリュット・レゾネ、手摘みでブドウを収穫し、ブドウは破砕せずに低温マセラシオンの後、ステンレスタンクで自然発酵。樽熟成期間は平均14ヶ月で、新樽の比率は村名で20-25%、一級畑で30-50%。特級は100%新樽だが、ヴォーヌ・ロマネ1級のオー・レニョとレ・スュショにも100%の新樽を用いている。アルヌー=ラショーの特徴はその卓越したバランスの良さ。ヴォーヌ=ロマネらしいしっかりとした肉厚で華やかな果実味を持ちつつも抽出が強すぎることはなく、また樽香ばかりが突出することもなく、全てにおいて美しくも十分な凝縮感を伴っている。

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    • 【シャトー蔵出し】シャトー・マルゴー蔵出し垂直35+2ヴィンテージセット|35本セット・シャトーオリジナル木箱入り+2本プレゼント

      • 7,810,000

      • 税抜7,100,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils[蔵出し・フランス在庫ストア]
      • 木箱保管可能
      • 蔵出し/海外直送
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      1985
      生産者
      シャトー・マルゴー
      生産地

      ・フランスのシャトー・マルゴーで現在も熟成されている在庫のため、お届けは2025年10月頃になります。 ・日本への輸送は船便(リーファー便)を使用いたします ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です ・シャトーオリジナル木箱入り(OWC1 x 35) ・セットご注文のお客様にはもれなくシャトー・マルゴー2020/2021年各1本をプレゼント ◆現在もまだシャトー・マルゴーの地下カーブに眠る貴重な35ヴィンテージ垂直セットです 1985 シャトー・マルゴー WA95 1986 シャトー・マルゴー WA94 1987 シャトー・マルゴー WA86 1988 シャトー・マルゴー WA93 1989 シャトー・マルゴー WA90 1990 シャトー・マルゴー WA100 1991 シャトー・マルゴー WA88 1992 シャトー・マルゴー WA87 1993 シャトー・マルゴー WA88 1994 シャトー・マルゴー WA91+ 1995 シャトー・マルゴー WA95 1996 シャトー・マルゴー WA98 1997 シャトー・マルゴー WA90 1998 シャトー・マルゴー WA91 1999 シャトー・マルゴー WA94 2000 シャトー・マルゴー WA99 2001 シャトー・マルゴー WA94 2002 シャトー・マルゴー WA93 2003 シャトー・マルゴー WA93 2004 シャトー・マルゴー WA94 2005 シャトー・マルゴー WA98+ 2006 シャトー・マルゴー WA95 2007 シャトー・マルゴー WA92 2008 シャトー・マルゴー WA94 2009 シャトー・マルゴー WA98 2010 シャトー・マルゴー WA98+ 2011 シャトー・マルゴー WA93 2012 シャトー・マルゴー WA96 2013 シャトー・マルゴー WA91 2014 シャトー・マルゴー WA95 2015 シャトー・マルゴー WA99 2016 シャトー・マルゴー WA99 2017 シャトー・マルゴー WA98 2018 シャトー・マルゴー WA100 2019 シャトー・マルゴー WA100

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    • ファミーユ・ヒューゲル リースリング シェルハマー [2012]750ml 箱入り (白ワイン)

      • 23,100

      • 税抜21,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      ファミーユ・ヒューゲル
      生産地

      ジェームス・サックリング:98 ポイント! アルザスを代表する歴史あるワイナリーが手掛ける、15~20年熟成させ楽しむことができる偉大なワイン! ファミーユ・ヒューゲルは1639年にアルザス地方リクヴィールの街で創業しました。13代に渡り「ワインの品質は100%ブドウの品質で決まる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を継承しています。ヒューゲルの代名詞とも言える高貴品種のブレンドワイン“ジョンティ”、品種・ヴィンテージの特徴を表すジェネリック・ワイン、最良の区画から最良の収穫年のみ造られるグロシ・ローイ、単一区画のシェルハマー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ド・グラン・ノーブル。高品質で多彩なラインアップはアルザスを代表するワインとして120カ国に輸出されています。 「リースリング シェルハマー」は、ヒューゲル家の所有する有名なシェルハマーという区画のブドウから造られています。リクヴィールの最良の斜面で歴史的にも名高い特級畑シュナンブールの中心に位置しており、素晴らしい熟成の可能性を秘めています。2007年よりこの特別な区画のブドウを伝統的な手法で醸造し、単独で瓶詰めすることに決めました。土壌は三畳紀の粘土泥灰質で、有機栽培によってその豊かな土壌の複雑性がワインに表れています。 新鮮な苔、スミレ、カルダモン、レモンソウの香りに石灰岩、フリント、白トリュフの素晴らしいミネラル感が加わり、テロワールの特色とリースリングらしい個性を気品豊かに感じさせます。15~20年熟成させ楽しむことができる偉大なワインです。 ■テクニカル情報■ 地方:アルザス 原産地呼称:アルザスAOC 品種:リースリング100% 醸造:収穫されたブドウは小さい容器で醸造所まで運ばれ、ポンプや機械は一切使用せず、重力によってプレス機へ移動させます。数時間かけて果汁の澱を落とし、18℃から24℃で温度管理された樽や大樽で発酵させます。澱引きは一度だけ行われ、低温での安定化は行なわず、冬の寒さで自然に清澄されます。翌年の春には、軽くろ過したワインを瓶詰めし、私たちのセラーにて市場へ出荷するまで瓶内熟成させます。 このワインにはブショネのリスクがない「ディアムコルク」を使用しています Famille Hugel Riesling Schoelhammer ファミーユ・ヒューゲル リースリング シェルハマー 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:98 ポイント FAMILLE HUGEL RIESLING ALSACE SCHOELHAMMER 2012 Monday, July 4, 2022 CountryFrance RegionAlsace Vintage2012 Score 98 The nose of this magnificent dry riesling is like a huge basket filled with all manner of yellow fruit, but there are also notes of jasmine, oolong tea and acacia blossom. Then comes the super-elegant palate, the wine moving like a prima ballerina, leaping effortlessly from one side of the stage to the other. Very racy and super-mineral finish that's diamond bright. Drinkable now, but best from 2025. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2030 - 2060 From: Alsace 2020s and 2021s: Just like Janus (Apr 2023) The 2012 Riesling Schoelhammer is from a separate parcel in the center of the Schoenenbourg Grand Cru. Planted in 1992, it has been bottled separately since 2007. This was the vineyard where the Hugels began their organic farming experiment as early as 2006. Compared to its 2012 Grossi Laue counterpart, this is still tight and taut, showing some smokiness alongside the dried lemon peel, but still very shy on the nose. This will be released in March 2023, after ten years of bottle age - and it is still shy. More air gives a hint of waxiness, of more lemon zest, candied and dried. The palate is smooth, rounded, almost viscous and concentrated. This is taut and lemon-focused - and where its Grossi Laue counterpart is serene, this is lemon-focused and has such pithiness. (Dry) - By Anne Krebiehl MW on January 2023 Hugel is synonymous with Alsace. It’s one of the region’s most recognized labels with worldwide distribution. The domaine was founded in 1639 and is located in a historic half-timbered house in the center of Riquewihr. As commercial director Jean-Frederic Hugel reports, change has been afoot. Annual production has been curbed to 750,000 bottles, down from around 1.5 million bottles. “We have reduced the percentage of bought grapes, and the idea is to do less but better,” Hugel says. “With a stronger emphasis on our estate.” Hugel - the 13th generation at the helm - also announces that the estate has been in conversion to organic farming since September 2022. Famille Hugel owns 29 hectares/72 acres of vineyard and vinifies grapes from an additional 65 hectares. The bought grapes are for their ‘Classic’ line. After holding out for years, Famille Hugel will finally use the term grand cru on labels. They are the last domaine to do so. In fairness, the intention was evident as they used the dialect term “Grossi Laue,” or grand cru in Alsatian, for several years for their top wines from Schoenenbourg and, Sporen Grand Crus - but also the non-classified lieu-dit Pflostig. Labeling with the term grand cru will kick off in 2024 with the release of the 2015 vintage. The entire portfolio has improved from the downward shift in volume, with the Classic range representing clean-cut, bright and fruity wines for everyday drinking at a great value. The late release of the top wines definitely benefits them. The Pinot Noirs have a savory, earthy bent, but when it comes to Riesling, Hugel is an absolute top player. The same is true for the exceptional sweet wines. ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2045 From the heart of the Schoenenbourg, the 2012 Riesling Schoelhammer is beautifully clear, fresh, bright and herbal on the nose that reveals thyme and minty notes intertwined with lemony aromas and notes of finely crushed stones. On the palate, this is a rich, concentrated and complex but elegant and persistently salty Riesling with fine tannins and a long, intense, textured and slightly drying finish. Racked from the gross lees in March and bottled in August 2013, it's to be released in 2023. 12.4% alcohol. Diam cork. Tasted at the domaine in April 2022.

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    • フランソワーズ・ベデル ジュヴァンス [2012]750ml

      • 28,270

      • 税抜25,700

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      フランソワーズ・ベデル
      生産地

      歴史的傑出年となった2012年産のぶどうで、 SO2を一切使用せずに造られたブラン・ド・ノワール「ジュヴァンス」 フランソワーズ・ベデルがもともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」。そのヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。 「ジュヴァンス」は「若さ、若返り」の意味で、歴史的傑出年となった2012年産のぶどうの品質が完璧であったためにSO2を使用する必要がなく、結果として「若返りの泉水」のようにいきいきとしてみずみずしく、深い癒しのある作品に仕上がったことを表現したものです。 ピノ・ムニエ95%、ピノ・ノワール5%。樹齢30~60年。収穫から最終打栓までの全醸造工程において、SO2を一切使用せずに造った作品です。ドザージュは5.95g/l。瓶内熟成期間:72か月 デゴルジュマン:2020年1月 ■テクニカル情報■ 栽培:1998年ビオディナミ開始(2001年にECOCERT認証)。2002年「BIODYVIN」加盟 醸造:ビオディナミに忠実に従う Francoise Bedel Jouvence フランソワーズ・ベデル ジュヴァンス 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ムニエ95%、ピノ・ノワール5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

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    • ブシャール ペール エ フィス ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ [2012] 750ml / Vosne Romanee 1er cru Les Suchots

      • 35,200

      • 税抜32,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      生産地

      ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー ド ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970~80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 ブシャールは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。 ブシャール・ペール・エ・フィス ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ ヴォーヌ・ロマネ村3つのグランクリュに囲まれた絶好のロケーション。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ」は、スミレを思わせるフローラルで高貴な香りが特徴的。 チェリーを思わせる赤い果実の香りも感じられます。 しなやかな口当たりで、アロマティック。滑らかで品の良いタンニンと長い余韻の美しく広がります。

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    • ピエール パイヤール ラ グランド レコルト グラン クリュ ブージー ミレジメ エクストラ ブリュット [2012] 750ml

      • 28,600

      • 税抜26,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      ピエール・パイヤール
      生産地

      モンターニュ・ド・ランス地区の特級ブージィ村に居を構えるピエール・パイヤール。 1768年からブドウ栽培に携わり、現在のアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟で8代目となります。 レコルタン・マニピュランとしての歴史は1946年から。 グランクリュ・ブージィの特徴は、真南向きの斜面と厚い粘土質の土壌から生み出されるパワフルなピノ・ノワール。 シャンパーニュ地方で最も力強いと言われ、しっかりとした骨格を持つ肉厚なスタイルのキュヴェが主流となっています。 そんなブージィ村において、ピエール・パイヤールでは11haある所有畑の3割以上にシャルドネが植えられています。 この例外的に高い栽培比率は代々受け継いできたドメーヌの伝統。 シャルドネをブレンドすることでフレッシュさやエレガンスがもたらされ、独自の”ブージィ産シャンパーニュ”が世に送り出しています。 『ピノ・ノワールの銘醸地でシャルドネがどう表現されるのか』という飽くなき探究心を持ち続ける特別なドメーヌです。 ピエール・パイヤールのアイデンティティ 彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。 ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。 パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。 もうひとつ、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、ふたつの単一畑、レ・マイユレットとレ・モトレットだ。 前者にはピノ・ノワールが、後者にはシャルドネが植えられており、これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの『母なる畑』と呼ばれている。 長年、植樹はセレクション・マッサールで行っているが、その苗木には必ずレ・マイユレットとレ・モトレットのブドウの枝を用いるためである。 ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担う重要な畑だ。 また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグランクリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされる。 ベターヌ&ドゥソーヴで2ツ星を獲得 ブドウ栽培は20年前からリュット・レゾネで行っており、自然の野草で覆われたブドウ畑では、ここ15年間、化学肥料を一切使っていない。 病害虫への対策は防除を基本とし、薬剤の使用は最小限に抑えている。 ビオディナミやビオロジックの手法も取り入れつつあるが、土壌とブドウの樹のバランスを保つことが目的であるため、ビオ認証にはこだわらない。 また、植樹の際には土壌をリセットさせるために、畑を丸2年間休耕させている。 醸造は区画と品種に分けて行い、発酵槽には主にステンレスタンクを使用。 一部のワインにはコンクリートタンクも用いている。 アルコール発酵後、全てのベースワインはマロラクティック発酵を経て、澱とともに8ヶ月と長期間熟成させるのが特徴だ。 瓶詰後の熟成も長く、最低42ヶ月。 19世紀に建造された熟成用セラーは地下16メートルにあり、年間を通じて室温が10度に保たれている。 ベターヌ&ドゥソーヴでは2ツ星獲得、シャンパーニュの世界的権威であるワイン評論家のトム・スティーヴンソンは彼らのシャンパーニュ全てをおすすめと評している。 Pierre Paillard Champagne 'La Grande Recolte' Bouzy Grand Cru Extra Brut Millesime   ぶどう品種は、シャルドネ50%とピノ・ノワール50% 発酵・熟成:96ヶ月熟成 樹齢:ピノノワールは1970年に植えられたレマイユレット/シャルドネは1961年に植えられたレモテレット 土壌:厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌 ドザージュはなんと、たった1g/L 力強さ&エレガンスが融合した特級ブジー 厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌からの肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれる 特級ブジー産100%のグラン・クリュ畑のさらに最優良区画(極小畑)のブドウ100%。 ドザージュ1g/Lの人気エクストラ・ブリュットの本格派辛口高級シャンパーニュ。

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    • <数量限定><送料無料>シャンパーニュ地方初のモノポール『クロ・デ・ゴワス』2014年と『クロ・デ・ゴワス・ジュスト・ロゼ』2012年 2本セット

      • 209,000

      • 税抜190,000

      販売者
      アルカン
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2014
      生産者
      フィリポナ
      生産地

      シャンパーニュ・フィリポナを代表するモノポールの『クロ・デ・ゴワス』 Wine Enthusiast 99点を獲得した『クロ・デ・ゴワス 2014』と、年間約2000本しかつくられない伝説的ワイン『クロ・デ・ゴワス ジュスト・ロゼ 2012』。この先数十年の保存も可能なシャンパーニュ2本セットです。 *限定1セット* 【フィリポナについて】 1522年にアヴリル・ル・フィリポナがフランス王から譲り受けた土地「ル・レオン」にブドウを植えてから500年あまり。フィリポナ家はシャンパーニュ地方で最も古い歴史をもつ家系の1つです。 16代にわたりアイ村に居を構えるフィリポナ家の歴史は、この地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。 17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記されており、この頃から上質なワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、シャンパーニュ地方初のモノポールの畑「クロ・デ・ゴワス」を所有。シャンパーニュ・フィリポナの名声は一層高まりました。フィリポナのワインの特徴は、ピノ・ノワールに由来する力強い味わいと、伝統的な醸造手法によって引き出される繊細なアロマ、そしてフレッシュな酸の絶妙なバランスです。テロワールを重視し、環境に配慮するメゾンの栽培と醸造の手法は、HVE認証*の取得により裏付けられています。 *HVE(Haute Valeur Environnementale)フランス政府による環境価値重視認証レベル3取得 2000年、創業家の現当主シャルル・フィリポナによるメゾン運営が実現したことをきっかけに、シャンパーニュ・フィリポナは品質至上主義に転換。優れたワインは、良質な果実と、そのポテンシャルを引き出す高い醸造技術から生まれるという原点に立ち返り、畑の管理から流通まで、改善を積み重ねてきました。 2022年に20余年をかけたメゾン改革が実を結び、三ツ星生産者に昇格。2024年にはLa Revue du vin de France誌(以下*RVF)が選ぶ最優秀ブランド(RVFグランプリ2024)にも選ばれています。2024年11月に発表された RVF誌の2023年のシャンパーニュ大手メゾンのランキングではフィリポナは5位でした。前年から大きく飛躍し、成長したブランドとして評価されています。 【クロ・デ・ゴワスについて】 マルイユの丘に広がるクロ・デ・ゴワスは、シャンパーニュ地方で初めて“クロ”を名乗ることを許された単独所有畑(モノポール)です。 シャンパーニュ・フィリポナは、16世紀からブドウ栽培が行われてきたこの歴史的な畑を1935年に取得。 クロ・デ・ゴワスの力強いテロワールをフィリポナらしいエレガントなスタイルで表現したシャンパーニュは、絶対的な存在感を放つ傑出したワインとして、瞬く間に世界の愛好家に知られることとなりました。 ~畑について~ 5.83ヘクタールのクロ・デ・ゴワスの畑では、ピノ・ノワールとシャルドネを栽培しています。マルイユから、東に向かって800メートルほどの長さに広がる特に横長な畑で、奥行きは100メートルほどしかありません。 高さ約45メートルの丘の斜度は、30度~45度にも及ぶ急斜面です。 真南に面していることから太陽が90度の角度で畑にあたり、温度と光度の恩恵を最大限に受けるだけでなく、ピュアなチョーク土壌が太陽の熱を蓄えるという利点も備えています。そのため、果実の成熟期のクロ・デ・ゴワスの気温は、シャンパーニュ地方の平均よりも1.5度高く、400キロほど南の地域の気温に等しいほどの暖かさです。 急斜面のクロ・デ・ゴワスでは、畑の管理を人の手で行っています。殺虫剤や、化学物質の含まれる除草剤は使わず、鍬などの道具と、昔ながらのシンプルな機械を使って雑草をコントロールしています。 【クロ・デ・ゴワス 2014年】 ~醸造・熟成について~ ピノ・ノワール:71%、シャルドネ:29% 64%は木樽で発酵し、ワインの複雑味を引き出します。マロラクティック発酵を行わないため、クロ・デ・ゴワスの力強いテロワールの個性に相応しい自然な酸が保たれています。 エクストラ・ブリュット(4.25g/L)の極辛口にドザージュすることにより、この特別なワインの特徴とミネラル感が最大限に発揮されます。 ~味わいとおすすめマリアージュ~ 鮮烈なフレッシュさが際立つトップノート。黄色いフルーツやミラベルプラム、セイヨウスモモなどのアロマが感じられます。空気に触れると徐々に、ぶどうやアカシヤの花の香りが現れ、フィニッシュには軽いトースト香も。 凝縮した素晴らしい果実味。つつみこむようなテクスチャーと、フレッシュフルーツやリンデンを思わせる味わいが感じられます。ピンと張ったフレッシュなミネラルと心地よい塩味が長い余韻を残します。 クロ・デ・ゴワスは、素晴らしいシャンパーニュであり、また同時に非常にクオリティの高い“ワイン”です。香りや味わいのしっかりとした美食と共に味わうと、その完璧なペアリングがきっと記憶に残ることでしょう。魚介類やソフトチーズも素晴らしい組み合わせです。カラフェでデキャンタ―ジュすると、さらにワインの素晴らしさが発揮されます。 ~2014年の評価について~ 秀逸とされた2012年や2013年をも超える、素晴らしい出来栄えとされ、ワイン評論家からも高く評価されています。 ワイン・エンスージアスト:99点 ワイン・アドヴォケイト :95点 Decanter        :97点 James Suckling :95点 【クロ・デ・ゴワス ジュスト・ロゼ 2012】 ~醸造・熟成について~ ピノ・ノワール68 %、シャルドネ 32 伝統手法による木樽発酵(100 %)で、熟成前の酸化を防ぎながら、ワインの複雑味を引き出します。 マロラクティック発酵を行わない ため 、クロ・デ・ゴワスの力強いテロワールの個性に 相応しい、自然な酸が保たれています 。 ドザージュは、エクストラ・ブリュット( 4.25g/L )の極辛口。この特別なワインの特徴とミネラル感が最大限 に表現されています 。 ~味わいとおすすめマリアージュ~ 限りなくエレガントな味わい。初めに感じるタンジェリンから、ブルーベリー、スミレの花、バラの花びらの風味へと変化します。フィニッシュはフレッシュで、長い余韻が続きます。 クロ・デ・ゴワス・ジュスト・ロゼは、素晴らしいシャンパーニュですが、同時に非常にクオリティの高い“ワイン”です。香りや味わいの強い美食とあわせれば、その完璧なペアリングがきっと記憶に残ることでしょう。鳩のローストにラズベリーのソースを添えた料理などがお勧めです。

    • Product Images
    • シャトー・ラフルール [2012] 750ml / Chateau Lafleur

      • 110,000

      • 税抜100,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      シャトー・ラフルール
      生産地

      ・WA93点 (パーカーポイント) シャトー・ラフルールの2023年がついにリリースです。日本市場ではルグランが唯一の公式パートナーです。小規模なシャトーが点在するポムロールにあって、ひと際小さく強い輝きを放っているのがシャトー・ラフルールです。 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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