セドリック・ギヨワインの商品一覧
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<数量限定><送料無料>ノン・ドサージュ シャンパーニュ3本セット
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26,840円
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税抜24,400円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
*ノン・ドサージュ シャンパーニュを代表するフィリポナ ロワイヤル・レゼルブ ノン・ドゼの他、オーガニック・シャンパーニュの名手ジョノー・ロバンのフィル・ド・ブルーム、日本初登場のセドリック・ギヨのブリュット・ナチュールの3本セットです *通常33,550円(税込)のところ、年末年始限定特価26,840円(税込)で販売いたします。 *5セット限定でのご案内です 【フィリポナについて】 1522年にアヴリル・ル・フィリポナがフランス王から譲り受けた土地「ル・レオン」にブドウを植えてから500年あまり。フィリポナ家はシャンパーニュ地方で最も古い歴史をもつ家系の1つです。 16代にわたりアイ村に居を構えるフィリポナ家の歴史は、この地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。 17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記されており、この頃から上質なワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、シャンパーニュ地方初のモノポールの畑「クロ・デ・ゴワス」を所有。シャンパーニュ・フィリポナの名声は一層高まりました。フィリポナのワインの特徴は、ピノ・ノワールに由来する力強い味わいと、伝統的な醸造手法によって引き出される繊細なアロマ、そしてフレッシュな酸の絶妙なバランスです。テロワールを重視し、環境に配慮するメゾンの栽培と醸造の手法は、HVE認証*の取得により裏付けられています。 *HVE(Haute Valeur Environnementale)フランス政府による環境価値重視認証レベル3取得 世界的に評価は上昇中で、WORLD MOST ADMIRED CHAMPAGNE BRANDS 2023(英国のDRINKS INTERNATIONAL)では11位(2022年は24位)に選ばれたほか、フランスを代表するワインのバイヤーズ・ガイド誌「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」の三つ星に昇格して話題を集めています。 【ロワイヤル・レゼルヴ ノン・ドゼについて】 フィリポナ社は、シャンパーニュ・メゾンの中で最初にノン・ヴィンテージ・シャンパーニュにベースとなるヴィンテージ、ドザージュ量(このキュヴェは”ノン・ドゼ”)、デゴルジュマンの日付を裏ラベルに表記しました。 ピノ・ノワール70%、シャルドネ28%、ピノ・ムニエ2%。グラン・クリュ及びプルミエ・クリュの葡萄を中心に、ファーストプレスの果汁のみを使用しています。通常20~30%のリザーブワインを使用し、程よい熟成感と深みを与えます。リザーブワインはソレラシステムにより熟成されています。 伝統的シャンパーニュ製法により熟成前の酸化を防ぎます。マロラクティック発酵は一部のみ行い、凝縮したアロマを得る為に、リザーヴワインは木樽で熟成させています。ワインの個性とピュアな味わいを残す為に、ドザージュは一切行いません(0g/L)。 12度に保たれた地下カーヴにおいて3年間(規定は最低15カ月)の熟成を経てデゴルジュマンされます。 ~味わいとおすすめのマリアージュ~ 菩提樹、葡萄の花、サンザシのアロマ。 直線的かつピュアなアタック。溌剌としていながら、決して強すぎず、柑橘系果実が心地よく広がります。余韻は長く、トーストしたパンやフレッシュなリンゴのニュアンスが軽快に広がります。 アペリティフとしても冷やし過ぎず8℃位が適温です。刺身や甲殻類と合わせて。日本食とも好相性です。 デゴルジュマン後6~18か月間熟成させる事で、そのみずみずしい個性が発揮されます。一方で、数年の熟成も可能なシャンパーニュです。 【ジョノー・ロバンについて】 コート・デ・ブランの南西に位置する小さな村、タリュ=サン=プリで1960年代からブドウ栽培をはじめたミシェル&マリー・クロード・ジョノー夫妻は、1971年から醸造もスタート。息子のシリルに代替わりしてからはビオ栽培に着手し、上質かつサステイナブルなシャンパーニュ造りに情熱を傾けています。タリュ=サン=プリは、古くからムニエの銘醸地として知られおり、カリスマ的レコルタン・マニピュランを輩出しています。 ムニエとシャルドネの優れた味わいに定評のあるジョノー・ロバンでは、個人の愛好家への販売が生産量のほとんどを占めるため、地元のレストランでもなかなかリストできない希少なワインとして知られています。 【土壌について】 ジョノー・ロバンの7.2ヘクタールの畑は、その約70%がムニエです。タリュ=サン=プリ村のあるヴァレ・ド・プティ・モラン地区は、丘陵地の底まで霧の層を形成する地形のため、春になると霜が降りやすくなります。そのため、霜害に強く、厳しい気候条件でも良質な果実を収穫できるムニエが古代から栽培されてきました。土壌は粘土石灰質。ムリエールと呼ばれるシレックスの欠片が散在しているのが特徴です。2018年にすべての畑でAB認証(Agriculture Biologique認証)を取得。畑作業はすべて手作業で行います。 ブルゴーニュに程近いコート・デ・バールにも畑を所有しています。 【ビオ農法について】 微生物の働きを高めるため、春と夏に軽く起耕作業を行い、殺虫剤や除草剤は一切使用していません。ビオロジック農法を推進する生産者の組合(※)で積極的に活動するジョノー・ロバンでは、2010年から、ビオディナミも実践しています。また、樹齢がブドウの質、特に香り高さを決める重要なカギであることから、定期的に実施するブドウの樹の抜き替え作業は、区画ごとの平均樹齢が35年を下回らないように計算して行います。「すべては畑から。」ジョノー・ロバンの哲学は、畑の管理に最もよく表れています。 ※Association de Champagne Biologiques 1998年に発足したビオ栽培に取り組む栽培家・生産者の組合。 2020年現在、114軒が参加。 シャンパーニュ・ジョノー・ロバンはACBに所属しています。 【醸造について】 テロワールのピュアでナチュラルな表現を哲学とするジョノー・ロバン。適切な糖度と酸度を確認しながら、すべての果実を手摘みで収穫します。一次発酵には、オーク樽、ステンレス、エナメル素材のタンクを使用。 目指すワインのスタイルによってアプローチを変えています。フレッシュで自然な酸と、ワインのテンションを表現するため、マロラクティック発酵は極限定的に実施。質の良いムニエが引き立つ造りに定評がありますが、シャルドネも秀逸です。 【フィル・ド・ブルームについて】 深みのあるドライフルーツやアーモンド、ペストリーのような表情豊かでリッチなアロマ。 ふくよかで丸みのある味わい。デリケートな泡立ち。 フレッシュながら、骨格もしっかりのある美しい黄金色。生産量 2,000本の希少なワインです。 セパージュ:シャルドネ 80%、ピノ・ノワール 20% 【セドリック・ギヨについて】 1960年代からブドウ栽培農家としてスタートしたギヨ家は、徐々に栽培面積を増やし、1970年に初めて自社のシャンパーニュを発売しました。 「セドリック・ギヨ」のシャンパーニュとしてのファースト・ヴィンテージは2006年。テロワールを尊重したシャンパーニュ造りをモットーとし、フランス政府が定める環境認証(HVE)を取得。サステイナブルなブドウ栽培に取り組んでいます。 【栽培と醸造について】 コート・ド・セザンヌは、シャンパーニュ地方の中では比較的温暖な気候です。土壌は主に粘土石灰質で、ふくよかでバランスの良い味わいのシャルドネを生産することで知られています。近年レコルタン・マニピュランとして醸造まで手掛ける生産が増えたことから、ピノ・ノワールの生産量も増加しています。また、カリスマ的人気の生産者を輩出するエリアとして、ワイン愛好家から注目を集めています。 ギヨ家のシャンパーニュのこだわりは、この“バランス”のとれたセザンヌのブドウのアロマと味わいを損なわず、シャンパーニュに表現すること。収穫は完全に手摘みで行い、醸造の工程を自身で手がけます。AOC規定よりも長い期間澱と共に熟成することで、フレッシュなアロマと豊かな果実味、そしてフィネスをあわせもつ、均整のとれた味わいのワインを生み出しています。 【セドリック・ギヨのシャンパーニュの味わい】 ギヨのシャンパーニュは、澱の上での長期熟成による豊かな果実味とフィネスの絶妙なバランスが特徴。フレッシュなアロマと、なめらかな口あたりのエレガントな味わいをお楽しみいただけます。 <ブリュット・ナチュール> テロワールの魅力をストレートに表現した味わい。美しいゴールドの輝き。 ゼロドザージュでセザンヌのテロワールをストレートに表現。 72か月熟成。 セパージュ:ピノ・ノワール(53%)、シャルドネ(47%)