【プリムール】シャトー・デュアール・ミロン [2025] 750ml / Chateau Duhart-Milon | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入

  • 46,200
  • 税抜42,000
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  • 2026年6月01日16:00から販売開始
  • 木箱保管可能
  • プリムール
  • 販売開始前

ストアからの商品説明

・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬
・WA 93-95点 (ワイン・アドヴォケイト)
・JS 95-96点(ジェームス・サックリング)
・AG 92-94点 (アントーニオ・ガッローニ)

・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。
・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。
・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。
・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。
・写真はイメージです。

シャトー・デュアール・ミロンは、シャトー・ラフィット・ロートシルトの最上区画とされるカリュアドの丘の西側、そのまま地続きで広がるミロンの丘に、約76ヘクタールの見事な一枚畑を有するメドック第四級格付けシャトーです。第二次世界大戦後の経済不況や厳しい冷害の影響を受け、一時はその輝きを失いかけた時代もありました。しかし1962年、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがこのシャトーを取得して以降、その運命は劇的に変わります。新しい醸造設備への刷新、地下排水設備の整備、老木の植え替え、土壌改良など、40年以上にわたり惜しみない資本と情熱が注がれ、デュアール・ミロンは見事な復活を遂げました。今では第四級という格付けを超越し、多くの愛好家や評論家から高い評価を確立しています。現在このシャトーを統括するのは、シャトー・ラフィットと同じくエリック・コレール率いるチーム。そして近年は、サスティナブルな畑作を目指し、畝の向き、植密度、台木の選定、剪定方法、さらにはカバークロップに至るまで、畑そのものをゼロベースで見直す大規模な改革が進められてきました。

そして2025年、その努力が明確な形となって現れます。公式資料には、印象的な言葉が記されています。「2025年、デュアールでは砂利質土壌がすべてを味方につけた。」まさにそんな年でした。長年にわたり畑の中心で進めてきた改革が、特に砂利質土壌において大きな成果をもたらし、セラーに運び込まれた果実は“幸運そのものの味わい”だったとチームは語っています。2025年は、4月6日に萌芽、5月30日に開花、8月1日にヴェレゾンという極めて理想的なサイクルを描き、収穫は9月4日から22日にかけて行われました。アッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン73%、メルロー27%。まさにポイヤックの王道とも言える構成です。グラスから立ち上がるのは、カシス、ブラックベリー、杉、葉巻、鉛筆の芯、砕いた砂利、そしてラフィットを彷彿とさせる繊細なスミレのニュアンス。口に含むと、果実は驚くほどピュアで、タンニンはきめ細かく、緻密でありながら決して硬さを感じさせません。その奥には、ラフィットのDNAとも言える、静かで知的なフィネスと、長く続く冷涼なミネラルがしっかりと息づいています。第四級格付けという枠組みを超え、今やポイヤックで最も優れた価値を持つ一本のひとつ。2025年のデュアール・ミロンは、ラフィットの哲学、ポイヤックの気品、そしてロスチャイルド家の長年の挑戦が見事に結実した、極めて完成度の高いヴィンテージと言えるでしょう。

【2025年ボルドー総評】
「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」

2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。

2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。

2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。

左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。

また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。

2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。

ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。

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