【プリムール】シャトー・ローザン・セグラ [2025] 750ml / Chateau Rauzan-Segla | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
- 46,200円
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ストアからの商品説明
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬
・WA 94-96点 (ワイン・アドヴォケイト)
・JS 96-97点(ジェームス・サックリング)
・AG 点 (アントーニオ・ガッローニ)
・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。
・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。
・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。
・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。
・写真はイメージです。
シャトー・ローザン・セグラは1855年のメドック格付けで2級に格付けされたポテンシャルの高いシャトーでしたが、相次ぐオーナーの変更で低迷した時期もありました。しかし1994年にシャネルを所有するヴェルテメール家が買収し、シュヴァル・ブランがアルゼンチンで造るシュヴァル・デス・アンデスの元醸造責任者で、ピエール・リュルトンに学んだニコラ・オードベールが2014年にジェネラル・マネージャーとなって以来、マルゴー村で2級に格付けされた4シャトーでは飛びぬけた存在となり、1級シャトー・マルゴーを追随するシャトーとなりました。地球温暖化で近年のボルドーでは乾燥と猛暑に晒されるヴィンテージが頻発していますが、南半球で修羅場をくぐりぬけてきたニコラの経験がローザン・セグラの大きな武器となっています。エレガンスさと深みのあるボディを兼ね備えたワインが特徴です。
そして2025年。このヴィンテージは、暑く乾燥した気候の中で生まれた「精密さとバランス」を体現する年となりました。冬は比較的温暖かつ乾燥して穏やかに始まり、春は4月に降雨を伴いながらも、その後は急速に気温が上昇。5月以降は不安定さを感じさせつつも、ブドウ樹は順調に生育を進めていきます。6月中旬以降は本格的な暑く乾燥した夏が続き、熱波の影響も受けながらブドウは成熟。この水分ストレスにより果粒は小さくなり、タンニンのきめを引き締める凝縮した果実が形成されました。一方で昼夜の寒暖差や収穫期の冷涼なコンディションが、ワインにフレッシュさと緊張感を与えています。収穫はメルローが9月2日から15日、カベルネ・ソーヴィニヨンが9月15日から24日にかけて行われ、区画ごとの最適な成熟度を見極めながら丁寧に実施されました。
2025年のアッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー33%、プティ・ヴェルド1.5%、カベルネ・フラン0.5%。アルコール度数は13.5%、収量は29hl/ha。熟成は新樽比率60%で18か月行われます。グラスから立ち上がるのは、ブラックチェリーやフレッシュなプラムといった精密な黒系果実に、スミレを思わせる明確なフローラルノート。香りは非常にピュアで、マルゴーらしい気品が前面に現れています。口に含むと、果実は凝縮しながらも重さを感じさせず、テクスチャーはきめ細かく、ほのかにサテンのような滑らかさを帯びています。タンニンはシルキーでありながら生き生きとし、ワイン全体にエネルギーと持続性をもたらしています。フィニッシュには控えめなミネラルのニュアンスが長く続き、精密さと優雅さが見事に共存。密度を持ちながらも軽やかさを失わないそのスタイルは、まさにラウザン・セグラの真髄を表現しています。
シャトー・ローザン・セグラ2025。それは、凝縮と繊細さ、力強さと軽やかさという相反する要素が高度に調和したヴィンテージ。マルゴーのエレガンスを極めて純粋な形で表現した、完成度の高い一本です。
【2025年ボルドー総評】
「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」
2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。
2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。
2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。
左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。
また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。
2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。
ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
セットの内容
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タイプ レッドワイン ヴィンテージ 2025 品種 生産者 シャトー・ローザン・セグラ Chateau Rauzan-Segla 生産地 フランス > ボルドー -
タイプ レッドワイン ヴィンテージ 2025 品種 生産者 シャトー・ローザン・セグラ Chateau Rauzan-Segla 生産地 フランス > ボルドー -
タイプ レッドワイン ヴィンテージ 2025 品種 生産者 シャトー・ローザン・セグラ Chateau Rauzan-Segla 生産地 フランス > ボルドー
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