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ステファン・オジェ コート・ロティ・コート・ブロンド・ランスマン3本セット(2001・2005・2009ヴィンテージ)

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ストアからの商品説明

●セット内容(各1本)
コート・ロティ・コート・ブロンド・ランスマン2009年(WA99点)
ほぼ完ぺきな2009年のコート・ロティ ランスマン コート・ブロンドは驚くほど薫り高く、例えばブラック・ラズベリー、ブラックベリー、グラファイト、林床、タプナードや仄かに燻製の香りなどが感じられる。シルキーなタンニンと驚異的に刺激的な口当たり、フィニッシュには軽めから中程度のタンニンがあり、2~4年間は瓶熟成させることを勧めるが、20年かそれ以上でも飲み頃となるだろう。(ロバート・パーカー)
コート・ロティ・コート・ブロンド・ランスマン2005年(WA96点)
コート・ロティ・コート・ブロンド・ランスマン2001年(WA-点)

~しなやかな優美さを真髄とする新しいコート・ロティ~

オジェ家は、コート・ロティの中心地アンピュイを拠点に、何世代にもわたりブドウ農家を営んできた。

シャプティエやギガルなどネゴシアンにブドウを販売し生計を立てていたが、1983年に父ミッシェル・オジェがワインを醸造してドメーヌ元詰めを始めた。当時6歳だったステファンは父が行うワイン造りに魅了され将来ワイン醸造家になることをその時に決意する。ボーヌや南アフリカで修業を積んだステファンが1997年にドメーヌに加わり、親子二人三脚でワイン造りがスタート。数年後にはコート・ロティのトップ生産者に数えられる注目すべき存在となる。

2007年以降、すべての栽培と醸造を息子ステファンが引き継ぎ、世代交代が行われた。華やかでセクシー、そしてしなやかな優美さを合わせ持つ新しいコート・ロティのスタイルを確立していく。ステファン曰く、『コート・ロティはパワフルなイメージがあるけど、畑はローヌ渓谷でも最北に位置する非常に傾斜のきつい丘陵地、本来はフィネスがありエレガントなワインが造られる。』その特徴をワインに表現しようと日々研鑽を積む。

父とワインに対する考え方の大きな違いはないが、ブルゴーニュで行われている細かな畑の作業や区画(リューディ―)ごとに収穫、醸造することを取り入れることでより洗練されたワインへとステップアップしていった。現在、コート・ロティには、20区画を所有、それらの区画をさらに樹齢や土壌キャラクターの違いで66タンクに分けて醸造を行っている。また区画ごとに全房発酵か除梗するかを判断している。