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シャトー・ラフィット・ロートシルト [1999]750ml

酸味
甘み
ボディ

商品説明

輸入元:株式会社ファインズ

メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭。
ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現する、ロスチャイルド家が誇る栄光のシャトー。

皆既日食を記念してデザインされた特別ボトル、1999年

メドック格付け第1級の筆頭で、左岸の王者と讃えられるシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない不屈の栄光を誇り、圧倒的な熟成ポテンシャルを秘めています。

ボルドー5大シャトーのひとつ。17世紀、セギュール家によってブドウ畑が整備されてから銘醸ワインの造り手として評価が高まりました。その後、歴史に翻弄される困難な時代を経て、1868年にロートシルト家の手に渡ります。長い歴史の中、培われた技術と秀逸性の追求に尽力してきたシャトーのワインは、繊細さと気品にあふれ、そのきめ細やかな口当たりとエレガントな余韻には比類がありません。112ヘクタールを所有。

■1999年ヴィンテージ情報■
この10年間の大半は暖冬で、その後、美しい春が訪れ、開花も早かった。7月から8月中旬にかけては、日照時間が短く湿度の高い日が続いたため、マスト、特にボトリティスが発生し、大惨事になるのではないかと心配になりました。幸い、8月15日から収穫まで、猛暑が続きました。かなり湿度の高い天候のもと、収穫は記録を更新した。
成熟した時期に、最小限の時間で収穫するという、リスクの高い賭けでした。このワインは、畑の4つのブドウ品種で構成されており、珍しいことですが1996年と同じです(カベルネ・フランとプティ・ヴェルドが一緒にグラン・ヴァンに入ることはあまりありません)。

■テイスティングノート (ボトリング時)■
このヴィンテージは、木の香りとスパイシーなノーズを持ち、味わいは骨格があり、バランスが取れていて、パワーがあり、エレガントで、フィニッシュは長く、非常に赤く熟した果実味です。

CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD
シャトー・ラフィット・ロスチャイルド / シャトー・ラフィット・ロートシルト
生産地:フランス ボルドー ポイヤック
原産地呼称:AOC. PAUILLAC
格付け:第1級
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 74%、メルロー18.5%、カベルネ・フラン 6%、プティ・ヴェルド 1.5%
アルコール度数:12.5%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ

ワインアドヴォケイト:95 ポイント
瓶にはこれみよがしに「1999」という文字が彫ってあるほか、1999年8月のあの歴史的大事件を記念して日食の印も彫ってある。 骨の髄までラフィット・ロートシルトというけたはずれのワイン。エレガントでありながら強烈な風味が、重さを感じさせない広がった層の中にほとんど透けて見える。光を通さないほど濃いルビー・紫色をしており、複雑なブーケは鉛筆、黒鉛、西洋杉、クレーム・ド・カシス、トースト、ヴァニラを思わせる。ミディアムボディで、途方もなく多くの層が感じられる豊かさがあるのに、重みはほとんどないし、フィニッシュには甘みや、ブドウの完熟感、調和が感じられるばかりである。この並はずれたラフィットは、どんどん荘厳な1953年の現代版となりつつあるようである。グラン・ヴァンになったのは収穫のわずか3分の1だった! 予想される飲み頃:2007~2030年 最終試飲:2002年9月