シャトー・ラトゥール [2011] 750ml / Chateau Latour | 3本セット・ シャトーオリジナル木箱入

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  • 木箱保管可能

ストアからの商品説明

WA93-95

【2011年ヴィンテージ】
冬は乾燥し厳しい寒さ。3月から気温は穏やかになり、はやくも4月から夏の気配。平均気温は例年よりも5度以上高く、6月には多少の降雨があったものの例年に比べ降水量が少ない乾燥した天候が続きました。6月26日から27日にかけて気温は40度を超える猛暑。7月、8月は比較的涼しく、降水量は通常通り。9月は再び暑く乾燥し、30度を超える天候のなか収穫が行われました。
カベルネ・ソーヴィニヨン 84.5%、メルロー 0.5%、プティ・ヴェルド 0.5%

【シャトー・ラトゥール】
シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。

セットの内容

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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