ピエール パイヤール ラ グランド レコルト グラン クリュ ブージー ミレジメ エクストラ ブリュット [2012] 750ml

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商品説明

モンターニュ・ド・ランス地区の特級ブージィ村に居を構えるピエール・パイヤール。
1768年からブドウ栽培に携わり、現在のアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟で8代目となります。
レコルタン・マニピュランとしての歴史は1946年から。
グランクリュ・ブージィの特徴は、真南向きの斜面と厚い粘土質の土壌から生み出されるパワフルなピノ・ノワール。
シャンパーニュ地方で最も力強いと言われ、しっかりとした骨格を持つ肉厚なスタイルのキュヴェが主流となっています。

そんなブージィ村において、ピエール・パイヤールでは11haある所有畑の3割以上にシャルドネが植えられています。
この例外的に高い栽培比率は代々受け継いできたドメーヌの伝統。
シャルドネをブレンドすることでフレッシュさやエレガンスがもたらされ、独自の”ブージィ産シャンパーニュ”が世に送り出しています。

『ピノ・ノワールの銘醸地でシャルドネがどう表現されるのか』という飽くなき探究心を持ち続ける特別なドメーヌです。

ピエール・パイヤールのアイデンティティ
彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。
ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。
パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。


もうひとつ、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、ふたつの単一畑、レ・マイユレットとレ・モトレットだ。
前者にはピノ・ノワールが、後者にはシャルドネが植えられており、これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの『母なる畑』と呼ばれている。
長年、植樹はセレクション・マッサールで行っているが、その苗木には必ずレ・マイユレットとレ・モトレットのブドウの枝を用いるためである。
ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担う重要な畑だ。
また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグランクリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされる。


ベターヌ&ドゥソーヴで2ツ星を獲得
ブドウ栽培は20年前からリュット・レゾネで行っており、自然の野草で覆われたブドウ畑では、ここ15年間、化学肥料を一切使っていない。
病害虫への対策は防除を基本とし、薬剤の使用は最小限に抑えている。
ビオディナミやビオロジックの手法も取り入れつつあるが、土壌とブドウの樹のバランスを保つことが目的であるため、ビオ認証にはこだわらない。
また、植樹の際には土壌をリセットさせるために、畑を丸2年間休耕させている。
醸造は区画と品種に分けて行い、発酵槽には主にステンレスタンクを使用。
一部のワインにはコンクリートタンクも用いている。
アルコール発酵後、全てのベースワインはマロラクティック発酵を経て、澱とともに8ヶ月と長期間熟成させるのが特徴だ。
瓶詰後の熟成も長く、最低42ヶ月。


19世紀に建造された熟成用セラーは地下16メートルにあり、年間を通じて室温が10度に保たれている。
ベターヌ&ドゥソーヴでは2ツ星獲得、シャンパーニュの世界的権威であるワイン評論家のトム・スティーヴンソンは彼らのシャンパーニュ全てをおすすめと評している。

Pierre Paillard Champagne 'La Grande Recolte' Bouzy Grand Cru Extra Brut Millesime  
ぶどう品種は、シャルドネ50%とピノ・ノワール50%
発酵・熟成:96ヶ月熟成
樹齢:ピノノワールは1970年に植えられたレマイユレット/シャルドネは1961年に植えられたレモテレット
土壌:厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌
ドザージュはなんと、たった1g/L
力強さ&エレガンスが融合した特級ブジー
厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌からの肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれる
特級ブジー産100%のグラン・クリュ畑のさらに最優良区画(極小畑)のブドウ100%。
ドザージュ1g/Lの人気エクストラ・ブリュットの本格派辛口高級シャンパーニュ。

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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