クロ・デュ・マルキ[2022]
- 17,600円
- 税抜16,000円
- 配送料 あり 20,000円以上で配送料無料
| 銘柄 | クロ・デュ・マルキ CLOS DU MARQUIS |
|---|---|
| タイプ | レッドワイン |
| ヴィンテージ |
|
| 品種 | |
| 生産者 | CLOS DU MARQUIS |
| 生産地 | フランス > ボルドー |
| 容量 | 750ml |
商品説明
【テロワール】
クロ・デュ・マルキは、1902年がファーストヴィンテージです。その起源は、マルキ・ド・ラス・カーズ侯爵の邸宅であるシャトー・レオヴィル・ラス・カーズに隣接する「プティ・クロ」にあります。現在のクロ・デュ・マルキの中心となる畑は、サン・ジュリアンの高台(海抜約20メートル)に位置し、名高い複数の第2級格付けシャトーに囲まれています。ラス・カーズのグラン・アンクロ(Grand Enclos)から西へ約500メートルの地点です。
この40ヘクタールの畑は、第四紀の砂利質土壌(グラーヴ)で構成されており、グラン・アンクロのものよりも古く、細かい性質を持っています。この地域では、砂と粘土が混ざった砂利質土壌の上に腐植質ポドゾルが形成されています。表層に豊富な有機物を含むことが、クロ・デュ・マルキに典型的なサン・ジュリアンらしさを与えています。
【ヴィンテージ情報】
2022年のクロ・デュ・マルキは、卓越した出来となりました。冬は寒暖の差があり、3月末には早めの萌芽が始まりました。春は降水量が少なく、気温が高めで、ブドウの生育が順調に進みました。
酷暑の夏には早い段階で水分ストレスが現れ、これはしばしば「優れたヴィンテージの兆候」とされます。しかし、5月末から6月末にかけての降雨が、他のアペラシオンよりも多くサン・ジュリアンに降ったため、畑は夏の乾燥と高温の影響を受けずに済みました。
これらの気候条件により、果粒は小さく凝縮しながらも、果皮由来のタンニンが非常に見事に熟したブドウが得られました。
この温暖で比較的乾燥した年においても、私たちのブドウ樹が良好な状態を保てたのは、「樹液の流れ(樹内の水分・栄養の循環)」を重視した剪定法を長年にわたって実践してきたことによるものです。剪定によって樹勢と耐性を高めることができるのです。この剪定技術は長年にわたり高く評価されています。
9月に数回降った雨も、健全な果実の状態にまったく悪影響を与えませんでした。
ブレンド比率:メルロー 45.5%/カベルネ・ソーヴィニヨン 44.5%/カベルネ・フラン 10%
収穫期間:2022年9月8日~9月30日
アルコール度数:14%
総酸度:3.34 g
pH:3.70
IPT(色素・タンニン指数):84
会員登録が必要です。
おすすめワイン
生産者・産地・タイプ・価格を元におすすめ
-

CHATEAU TALBOT 2017 SAINT JULIEN / シャトー・タルボ 2017 サン・ジュリアン
17,600円
- 2.5
-

CHATEAU LYNCH MOUSSAS 1995 PAUILLAC / シャトー・ランシュ・ムーサ 1995 ポイヤック
17,600円
- 2.5
-

【記念ラベル】ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 【2022ボルドー】
17,600円
- 2.5
-

シャトー・ランシュ・バージュ [2023] 750ml / Chateau Lynch-Bages
18,040円
- 2.5
-

【プリムール】シャトー・デュアール・ミロン [2023] 750ml / Chateau Duhart-Milon
18,040円
- 2.5