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シネ・クア・ノン シャクティ・グルナッシュ [2014]750ml (シン・クア・ノン) (赤ワイン)

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  • 配送料あり
銘柄 シャクティ Shakti
タイプ Red wine
ヴィンテージ 2014
品種
生産者 シネ・クア・ノン Sine Qua Non
生産地 アメリカ > カリフォルニア
容量 750ml
酸味
甘み
ボディ

商品説明

女性的性質をもち、活動的な力やエネルギーを表した「シャクティ」!

シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。

1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去にはAgainst the Wall(壁に向かって)Other Hand(別の手)Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから17度も100点満点を獲得しております。

「グルナッシ シャクティ」は、自社畑90.5%(Eleven Confession Estate21.5%、The Third Twin Estate18%、Cumulus Estate51%) その他はBien Nacidoより収獲。

ELEVEN CONFESSIONSは、サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する22エーカーの畑です。主にシラーとグルナッシュが栽培され、少量のヴィオニエ、ルーサンヌも作られています。比較的涼しい気候で、11月頃収穫されます。熟成がゆっくりと進むため、風味の豊かな果実が採れます。THE THIRD TWINは、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢10年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられています。砂質土壌で、全て自根葡萄です。

CUMULUSは、サンタ・バーバラの南、オークビューに位置する畑で、シネ・クア・ノンのワイナリーもここにあります。いくつかの区画があり、シラー、グルナッシュ、ルーサンヌの他、プティ・マンサンやトゥーリガ・ナシオナル、ムールヴェードルやプティ・シラーが栽培されています。比較的暖かく、通常一番最初に収穫が行われます。BIEN NACIDOは、サンタ・マリアにある畑です。この畑のシラーから、最初のシネ・クア・ノン“Queen of Spades”が生み出されました。現在はシャルドネなどが栽培されています。

■醸造■
全体の58%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。650L、600L、300L、228L樽を併用しにて21ヶ月熟成(新樽率6%)

■生産者よりコメント■
今年のシラーとグルナッシュは、それぞれ「ピラニア・ウォーターダンス」と「シャクティ」と名付けました。チャクラの特性には「シヴァ」と「シャクティ」という2つの重要なシンボルがあります。「シヴァ」は知覚を表し、男性的な性質を持ちます。対して「シャクティ」は女性的性質をもち、活動的な力やエネルギーを表します。私はいつもグルナッシュを最高に美しい女性に例えて見ています。その為2014のグルナッシュは「シャクティ」と名付けました。2014年も概ね良い気候で、2013年に割りと似ていますが2013ヴィンテージがしっかりとした力強い印象なのに対し、2014年はもう少し穏やかで、魅惑的かつセクシーなものになりました。

Sine Qua Non Shakti Grenache
シネ・クア・ノン グルナッシュ シャクティ
生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ
ぶどう品種:グルナッシュ88%、ムールヴェードル6%、プティ・シラー4%、トゥーリガ・ナシオナル2%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ

ワインアドヴォケイト:100 ポイント

ブラックラズベリー、カシス、ハーブ、スミレなど、セクシーな要素を持つ香り。 凝縮した、フルボディの深い味わい。 カリフォルニアのグルナッシュでこのレベルのものは殆ど見当たりません。

Rating 100 Release Price $170 Drink Date 2018 - 2035 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Sep 2017 Source Interim End of September 2017, The Wine Advocate
The 2014 Grenache Shakti is blended of 88% Grenache, 6% Mourvedre, 4% Petite Sirah and 2% Touriga Nacional, coming 51% from the Cumulus (Estate) Vineyard, 18% from The Third Twin (Estate) Vineyard, 9.5% from Bien Nacido Vineyard and 21.5% for the Eleven Confessions (Estate) Vineyard. It was produced using 42% whole cluster and aged for around 21 months in French oak, 6% new (bottled June 21, 2017). It offers up a deep garnet-purple color and notes of dried Mediterranean herbs, dusty earth, Chinese five spice and rose petals over a core of red currants, mulberries, red plums and black raspberries, plus a waft of chocolate covered cherries. Full-bodied, decadently concentrated and yet very, very pretty in the mouth, it delivers incredibly fine-grained, ripe tannins and wonderful freshness, finishing on a persistent-totally disarming-perfumed red fruit note. 1,199 cases of 750 milliliter bottles and 600 magnums were made.

vinous:100 ポイント

ダークチェリー、プラム、モカ、スパイス、革などの香り。 幾種もの果実が口中に広がる、豪華で魅力的なグルナッシュ。 絹のようなタンニン。これは快楽の爆弾です。

Vinous 96 pts Sine Qua Non 2014 Grenache Shakti California, Central Coast Red wine from United States Drinking window: 2022 - 2034
A wine of precision and nuance, the 2014 Grenache Shakti has turned out beautifully since I last tasted it. Dark red and plum fruit, herbs, spices and rose petal jump from the glass. The flavors are beautifully delineated in this super-expressive, harmonious Grenache from Sine Qua Non. Stylistically, the 2014 is medium in body, understated and beautifully detailed. The blend is 88% Grenache, 6% Mourvedre, 4% Petite Sirah and 2% Touriga Nacional. Antonio Galloni. Tasting date: June 2017