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ハンドレッド・エーカー ダーク・アーク カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016]750ml 【正規品】 (赤ワイン)

酸味
甘み
ボディ

商品説明

ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトにおいて過去22回も100点を獲得!
「完璧」が大前提の、こだわり抜いて醸造されるウルトラ・プレミアム・ワイン。

ハンドレッド・エーカーは、投資銀行時代に若くして巨万の富を築いたジェイソン・ウッドブリッジ(JaysonWoodbridge)が1998年(当時36歳)に創業したナパ・ヴァレーのブティック・ワイナリーです。ジェイソンは「0か100か」のポリシーを定め、「最高品質でなければやる意味がない」と強く信じ、一切の妥協を許さない「完璧」なカベルネ・ソーヴィニョンを生産しています。ハンドレッド・エーカーは、「完璧」を目指して努力をして造られるワインではなく、「完璧」が大前提の、こだわり抜いて醸造されるウルトラ・プレミアム・ワインです。

それぞれの畑に実るブドウは、熟成の進行に合わせて何度にも分けて手作業で収穫を行います。収穫後のブドウは粒単位で人の手によって徹底的に選果され、収穫のタイミング、区画、畑に分けて、それぞれ別々に発酵、プレス、熟成させます。ハンドレッド・エーカーで使われるフレンチオークは、特定の森に育つ木目の細かい木材のみが使われ、最低3年間自然乾燥させた後にトーストされるハイスペックの樽のみが使われます。全てのワインは最低30ヶ月の熟成を経て、ジェイソンが完成とみなした物のみが瓶詰め・リリースされます。もちろん、「完璧」でないワインはそもそもリリースされません。

「ダーク・アーク カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」は、アーク・ヴィンヤードで収穫されたブドウからできたワインのバレル・セレクションです。ワインをブレンドする前に、極めて凝縮感があってパワフルな樽のワインだけを別にします。この樽のうちの一部はアークの単一畑ワインとしてブレンドされますが、アークのバランスを考えて残されたワインがダーク・アークとして瓶詰めされるのです。

アーク・ヴィンヤードは、9つのカベルネ・ソーヴィニヨンの区画からなり、株間は1m、9種類の火山性地層があり、ハウエル・マウンテン山麓のセント・ヘレナのすぐ近くにある自社所有の単一畑です。最初にブドウが植樹されたのは1880年代のことでしたが、残念ながら禁酒法によって失われてしまいました。5年かけて大切に再興させたこの畑は、ハンドレッド・エーカーの誇りと喜びが詰まっています。

■テイスティング・ノート■
アーク・ヴィンヤードの「濃厚版」であるこのワインは、濃縮された黒みがかったガーネット色をしていて、湿った大地、トリュフ、砕いた石などの土や肉系のしっかりとした香りがまず感じられ、そこからクレーム・ド・カシス、アメリカンチェリーのコンポート、フルーツケーキの香りに移り、ふわりと牛の肉汁や野生キノコが香ります。フルボディで芳醇、そして口の中には大地が広がり、黒系果実のジャムが層をなし、いきいきとした印象からベルベットのように滑らかなタンニンに移り、驚くほど長く複雑な余韻が感じられます。記憶に残るほど知的でありかつ感覚的にも満足感の高い、唯一無二のヴィンテージです。

■2016年ヴィンテージ情報■
2016年は、ナパ・ヴァレーで続いた干ばつが終わりを迎えはじめた年でした。冬の間には干ばつ前の平年並みの降雨量があり、ブドウの樹もやっと落ち着くことができました。2014年と2015年と比べれば気温は低めでしたが、暖かく乾燥していて、過去2年間に経験したようなひどい熱波に襲われることはありませんでした。まるで目の見えないリスでも木の実を見つけられるようなヴィンテージで、多くのワイナリーが何の苦労もなく良いワインを造れるような年でした。それでもハンドレッド・エーカーは気を抜くことなく、後世に名を残す素晴らしいワインを造り上げました。

■テクニカル情報■
アぺレーション:ナパ・ヴァレー
オーナー醸造家:ジェイソン・ウッドブリ
熟成:オークの中心部分のみを使用したフランス産バリックで最低30ヶ月熟成させました。樽板は木目が最も詰まったものを厳選し、樽にする前に3年間乾燥させたものを使っています。

Hundred Acre Dark Ark Cabernet Sauvignon Napa Valley
ハンドレッド・エーカー ダーク・アーク カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー
生産地:アメリカ カリフォルニア州 ナパ ナパヴァレー
原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 100%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ

ワインアドヴォケイト:100 ポイント
Rating 100 Release Price NA Drink Date 2023 - 2063 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Dec 2021 Source December 2021 Week 2, The Wine Advocate
The “dark expression of Ark Vineyard" continues with the 2016 Cabernet Sauvignon Dark Ark. Deep garnet-black, the nose is profoundly earthy/meaty, slowly revealing beguiling notes of damp soil, truffles and crushed rocks, before giving way to a core of creme de cassis, black cherry compote and fruitcake with wafts of beef drippings and wild fungi. Full-bodied, rich and oh-so-earthy in the mouth, the palate delivers layers of black fruit preserves, beautifully offset by a lively backbone and velvety tannins, finishing epically long and layered. There is something hauntingly cerebral and yet satisfyingly visceral about this vintage-a singular experience!