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オーパス・ワン [2015]375ml

酸味
甘み
ボディ

商品説明

フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーション「オーパス ワン」!

オーパスワンは、ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト男爵と、ナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィの夢が実現したワインです。二人は共に、妥協を許さない品質を追求した一本のワインを生み出すことに着手しました。このたった一つの使命が、すべてのヴィンテージ、現在、そして次世代へと受け継がれています。創設者たちがオーパスワンを築いた時、彼らは世代を越える偉大なワインを夢に描いていました。40年を経た現在、オーパスワンは伝統的な手法を大切にしながら、革新と改良を探求し続けることで、複雑かつ繊細なワイン造りを極め続けます。

第一印象に濃色の果実、スパイス、焼きたてのパンのアロマを思わせる2015年オーパスワンは、スミレや紅茶、セージの魅力的な香りが織り交ざるように感じられます。口に含むと、プラム、ブラックベリー、ブルーベリーを思わせる熟した果実の味わいが躍動的に感じられ、かすかにバニラやココアのニュアンスが加わります。シルクのようなきめ細かなタンニンが、ワインにしっかりとした構成とクリーミーなテクスチャーを与えています。フレッシュな酸味と芳醇で長い余韻が楽しめるこのワインは、セラーでの長期熟成が可能です。

■2015年ヴィンテージ情報■
2008年以来、最も温暖な年となった2015年の成育期は、早い開花を記録しました。続く干ばつの中、降雨は不規則ではありましたが、必要な降水の大半は前年の年末に、そして2月に到来した嵐によって補われ、ぶどう樹を維持するのに十分な水量を確保することができました。開花中の冷涼な気候で、最終的に各房のぶどうの結実が減少し、例年よりも少なめの収量となりました。夏の数ヶ月は温暖な気候が続いたことで、ヴェレゾン(色付き)の進行が速まり、完璧な成熟条件を迎えることができました。収穫は9月1日に始まり、熱波による一時的な休止はありましたが、温暖な日々に恵まれ、理想的に成熟した果実を収穫することができました。収穫は10月8日に終了しました。

■テクニカル情報■
2015年のオーパスワンは、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2%で構成されています。発酵およびマセレーションの期間中、各ロットでは平均して21日間のスキンコンタクト(果皮浸漬)を行い、その後、フランス産オークの新樽にて18ヶ月熟成されました。

OPUS ONE
オーパス・ワン
生産地:アメリカ カリフォルニア
原産地呼称:AVA. OAKVILLE
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ

ワインアドヴォケイト:97+ ポイント

Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate
Drink Date 2021 - 2051
Composed of 81% Cabernet Sauvignon, 4% Petit Verdot, 7% Cabernet Franc, 6% Merlot and 2% Malbec, Opus One's 2015 Proprietary Red Wine is truly an iron fist in a velvet glove, delivering a powerhouse of flavors and structure with a seductively plush texture. It opens with a deep garnet-purple color and wonderfully spicy notes of cinnamon stick, cloves and fenugreek with a core of cherry preserves, redcurrant jelly, blackberry pie and warm plums plus hints of camphor, lavender and cigar box. Full-bodied, rich and bold in the mouth, it fills the palate with exotic spice-laced black and red fruits, framed by firm, beautifully ripe, grainy tannins and great freshness, finishing with epic persistence. Although it is already approachable, allow it another 3-5 years in bottle for its myriad of subtle accents to fully blossom and then drink it over the next 30+ years.

ジェームスサックリン:98 ポイント

Purity and brilliance on the nose with so much currant and flower character. Roses, currant bush and fresh leaves, too. Brightness is the word that comes to mind. Full-bodied and broad-shouldered. Juicy and so gorgeous now. Balance is so wonderful here. All about harmonious fruit and tannin balance. I like it slightly better than the excellent 2014. 81% cabernet sauvignon, 4% petit verdot, 7% cabernet franc, 6% merlot and 2% malbec. Drink or hold.
Publish Date: Monday, December 17, 2018