商品説明

クロ・ド・ヴージョの中でも最上質の区画のひとつ【グラン･モーペルテュイ 】

◆栽培・醸造
グラン・エシェゾーのすぐ下にあるグラン・モーペルテュイ。僅か0.93haしかない区画、最も古いものは1905年に植樹されました。平均樹齢は70年。
区画の名前はシトー派の修道士によって与えられたものだそうで、クロ・ド・ヴージョのワインを作る際に名前を復活させたそうです。
コンクリートタンクで発酵後、フレンチオークの樽（新樽比率70%）で約16か月熟成。

◆香り・味わい
香りにはスミレの花びらや熟したプラム、ブラックカラントに加えてクローブやナツメグなどの複雑な要素が絡み合っています。
口に含むと、滑らかで甘いダークベリーや桑の実、ホワイトペッパーの味わいが感じられます。さらに、活気のある酸と骨格がありつつきめ細かなタンニンも楽しめます。余韻も長く、安定感抜群の素晴らしいクロ・ド・ヴージョです！

≪ドメーヌ・アンヌ・グロについて≫
ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の一員であるアンヌ・グロ。手掛けるワインの人気はグロ一族の中でも特に高く、「ルロワ」のマダム・ルロワや、「ルフレーヴ」のアンヌ・クロード・ルフレーヴと並び称される偉大な女性醸造家です。
彼女の造るワインは、繊細で調和のとれたエレガントなスタイル。看板畑であるリシュブールをはじめ、クロ・ヴージョやエシェゾーなど綺羅星のような銘醸畑から生み出されるワインは常に大人気で入手困難な逸品です。