ルクレール・ブリアン アビス ロゼ [2018]750ml ギフトボックス入り

  • 48,900
  • 税抜44,455
  • 配送料 あり
  • 木箱保管可能
銘柄 アビス ロゼ Abyss Rose
タイプ シャンパーニュ
ヴィンテージ
  • 2018
  • 品種
    生産者 ルクレール・ブリアン
    生産地 フランス > シャンパーニュ
    容量 750ml
    酸味
    甘み
    ボディ

    商品説明

    ※海底から引き揚げた後は、軽く洗っている程度ですので、商品写真のように大変汚れた状態です。ボトルに貝殻が付着しているなどの海底熟成ならではの汚れです。ご承知おきの上お買い求めください。


    海底で潮に揺られながら熟成。海底熟成アビス・ロゼ初リリース!

    『エルヴェ・ジェスタン』の集大成。エルヴェ・ジェスタンがコンサルタント業を辞め、自らオーナー兼醸造責任者となり、今までの経験を活かした醸造所を設立。エルヴェ・ジェスタンは、父親がネゴシャンを経営していたので7歳からワインを経験し、醸造学校で学んだ。1982年、「デュヴァル・ルロワ」の醸造責任者に就任。25年かけてトップ・メゾンの1つにまで押し上げた。エルヴェにしか造れない「力強さ」「複雑味」「ピュアさ」を持っている。

    「アビス ロゼ」は、海の堆積物によるチョーク層が厚い畑のシャルドネを使用。ピノ・ノワールはオーヴィレ村のもので赤ワインに仕上げてアッサンブラージュ。2021年7月にデゴルジュマン。9月から10か月間ブルターニュの海底で熟成。2018年が初めての生産。

    ■シャンパーニュにとって最も優れた熟成環境とは■
    それこそが「アビス」の始まりでした。理論的には温度が15度以下で安定しており、充分な湿度がある事。過度な振動や日照が無い。ガスが抜けることなく、過度に圧力が加わる事の無い状態。これこそがシャンパーニュにとってストレスフリーな状態であると言えそうです。造り手の地下セラーはそのほとんどを実現していますが、唯一ガス圧だけはどうしようもないと考えられていた訳です。しかし、海中60mではボトル内の外に向かうガス圧と水圧がバランスし、均衡するので、それさえもクリアされるのです。

    もう1つ、奇才エルヴェ・ジェスタンが考えた事が土壌の特殊性でした。シャンパーニュの中でも白亜質石灰岩が強い畑を選びアビスのベースワインを造ります。この土壌は海の微生物の死骸(コッコリス)と牡蠣の貝殻を起源とする方解石結晶粒からなっており、矢石類(古代軟体動物の甲羅)の化石が含まれていることが特徴。海の土壌から生まれたワインを海の中で熟成させることはワインの精神的なストレスさえも減らす事になると考えたのだそう。

    ■テクニカル情報■
    Chardonnay 85%、Pinot Noir(赤ワイン) 33%
    Dosage:0g/L
    収穫:2018年、海底熟成:2021年9月から10ヶ月、デゴルジュマン:2021年7月

    Leclerc Briant Abyss Rose
    ルクレール・ブリアン アビス ロゼ
    生産地:フランス シャンパーニュ
    原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
    ぶどう品種:ピノ・ノワール 85%、シャルドネ15%
    アルコール度数:12%
    味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 極辛口

    ワインレポート:94 点
    ビスイユ(Bisseuil)のシャルドネ85%にピノ・ノワール15%をブレンドした。ノンドゼ。2019年6月に瓶詰めして9月に海底に沈めて10か月間の熟成。赤の強い濃い色調、ラズベリー、バラの花弁、フェノー統合されて、泡とエキスと酸がシームレスに溶け込んでいる。シルキーなテクスチャー、ハーモニアスで球体的、かどのないバランス。塩気を帯びたフィニッシュ。熟成期間が短く、アビスよりワイン的な性格。ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2022/12/27

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