フランスワインの商品一覧|3ページ目

フランス

世界のワイン産出国の中でも、特に優れたワインを産出する国として、品質の高さ、洗練されたワイン文化、地名度などが高く評価されている。生産量はイタリアと1位を争う大生産国である。3大ワイン銘醸地はボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュだが、その他にもアルザス、ロワール、ローヌ、シャブリ、ボージョレといった多くの有名産地があり、バラエティ豊かな個性と、複雑な味わいに富んでいるところが魅力である。ワイン造りに適した気候や土壌に加え、厳しい法律によってワインの品質、管理が徹底している。世界のワインラヴァーを魅了するフランスワイン、ロマネコンティ、ぺトリュス、モンラッシェといった高級ワインは余りにも有名。
検索条件(1) 並べ替え
    • Product Images
    • ジュヴレ・シャンベルタン [2022] デュジャック・フィス・エ・ペール 750ml / Gevrey-Chambertin Dujac Fils&Pere

      • 16,500

      • 税抜15,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      デュジャック・フィス・エ・ペール
      生産地

      新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。 会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。 中心となるのが息子であることの証である。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。

    • Product Images
    • モレ・サン・ドニ [2022] デュジャック・フィス・エ・ペール 750ml / Morey-Saint-Denis Dujac Fils&Pere

      • 16,500

      • 税抜15,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      デュジャック・フィス・エ・ペール
      生産地

      新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。 会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。 中心となるのが息子であることの証である。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。

    • Product Images
    • 【GMジブール、デュジャック & ベルトー・ジェルベ】グランクリュ3本セット

      • 214,500

      • 税抜195,000

      販売者
      横浜君嶋屋
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ
      生産地

      ブルゴーニュを代表する人気の造り手、3蔵のグランクリュセットです。 【ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール】 ミュニュレ・ジブールは、1933年にジャンヌ&アンドレ・ジブール夫妻が設立した、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです。現在は夫妻の息子ジョルジュ・ミュニュレ氏の家族によって運営されています。 医薬の道を歩みつつもワイン造りに情熱を注いだジョルジュ氏は、自身の区画のワインを「ジョルジュ・ミュニュレ」としてリリース。夫妻の畑のワインは「ミュニュレ・ジブール」として分けられています。 1998年にジョルジュ氏が急逝した後は、娘たちが後を継ぎ、現在では父の時代以上の評価を得ています。 クロ・ド・ヴージョやエシェゾーなど計8.3haの畑を所有し、ピノ・ノワール本来のエレガンスとフィネスを大切に、丁寧な手作業で高品質なワインを生み出しています。 【ドメーヌ・デュジャック】 ポンソと双璧を成し、モレ・サン・ドニの名を一躍世界に知らしめる立役者となったドメーヌ・デュジャック。1986年の初ヴィンテージ以来、創立者のジャック・セイス氏が生み出す華やかさと力強さを兼備した完璧とも言えるワインは、瞬く間に世界の愛好家を虜にしました。熱狂的なファンを有し、リリースするや否や即完売するトップドメーヌの1つとしてその名を馳せています。 (輸入元ホームページより) 【ベルトー・ジェルベ】 ドメーヌ・ベルトー・ジェルベは、フィサン村に本拠を置く歴史あるドメーヌです。18世紀後半にベルトー家が畑を取得し、代々受け継がれてきました。2013年、現当主アメリー氏が母方ジェルベ家の畑も継承し、現在の名称となりました。 ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネを含む計13haを所有。自然で繊細なスタイルを追求しており、2016年からはアメリー氏の夫で、DRCやプリューレ・ロックでの経験を持つニコラ・フォール氏が栽培長として参加。以降、よりピュアで旨味に富んだワインへと進化しています。

    • Product Images
    • シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ [2022] デュジャック 750ml / Charmes-Chambertin Grand Cru DUJAC

      • 77,000

      • 税抜70,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      ドメーヌ・デュジャック
      生産地

      新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。 CHARMES CHAMBERTIN GRAND CRU モレ・サン・ドニを牽引するドメーヌ。濃厚な果実味が引き寄せる、長く優雅な余韻。力強さとエレガンスを持ち合わせたグラン・クリュ。

    • Product Images
    • 【Gミュニュレ・ジブール&ステファン・マニャン】2本セット

      • 61,600

      • 税抜56,000

      販売者
      横浜君嶋屋
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      GEORGES MUGNERET GIBOURG
      生産地

      ヴォーヌ・ロマネの名生産者、ジョルジュ・ミュニュレ・ジブールとモレ・サン・ドニの名門、ステファン・マニャンのセットです。 【ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール】 ミュニュレ・ジブールは、1933年にジャンヌ&アンドレ・ジブール夫妻が設立した、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです。現在は夫妻の息子ジョルジュ・ミュニュレ氏の家族によって運営されています。 医薬の道を歩みつつもワイン造りに情熱を注いだジョルジュ氏は、自身の区画のワインを「ジョルジュ・ミュニュレ」としてリリース。夫妻の畑のワインは「ミュニュレ・ジブール」として分けられています。 1998年にジョルジュ氏が急逝した後は、娘たちが後を継ぎ、現在では父の時代以上の評価を得ています。 クロ・ド・ヴージョやエシェゾーなど計8.3haの畑を所有し、ピノ・ノワール本来のエレガンスとフィネスを大切に、丁寧な手作業で高品質なワインを生み出しています。 【ステファン・マニャン】 1789年創業の、モレ・サン・ドニ村の名門マニャン家は4代続く家族経営のドメーヌ。現当主のステファンは2002年に家業に加わり、2008年に父のジャン・ポールからドメーヌを引き継ぎました。 ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、コート・ド・ニュイの中心部に位置し、4.5haの畑を所有。この地の伝統的な手法を守りながら、ブドウは全て代々一切除草剤を使用せず、リュットレゾネ農法で栽培しています。醸造方法も野生酵母で発酵を自然に任せてゆっくりと行い、ピュアでありながらも凝縮感のある アロマ、アペラシオンの個性、フィネスや品格を大切にした最上のワイン造りを目指しています。

    • Product Images
    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・ガレンヌ [2022]750ml (白ワイン)

      • 31,680

      • 税抜28,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、華やかなアロマと上質な酸に、洗練されたミネラルを備えた1本! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・ガレンヌ」は、同じく一級畑であるシャン・ガンの上部に位置し、標高325~350mとピュリニー・モンラッシェの最上部の斜面に位置します。表土から深さ約60cmほどまでは粘土が混ざっており、その下は石灰岩土壌で構成。造られるワインは華やかなアロマと上質な酸に、洗練されたミネラルを備えた、調和のとれた味わいに仕上がります。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru La Garenne エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ガレンヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:93点 サン・トーバンに接するクリマで、ブラニーの斜面の頂上。薄い表土のチョーキーなミネラル感がダイレクトに伝わる。白い花、柑橘、砕いた石、スリムでタイト。白胡椒、はつらつとした酸と塩気を備え、緊張感が持続する。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

    • Product Images
    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ [2022]750ml (白ワイン)

      • 42,900

      • 税抜39,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、スモーキーなニュアンスとジューシーな果実味、緻密なミネラルを感じる白ワイン! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ」は、エティエンヌ・ソゼが造る一級畑の中でも、特にミネラル感が目立つワインです。このミネラル感がピュリニー・モンラッシェらしさを感じさせ、とても人気の高い1本です。畑は斜面中腹部に位置し、ムルソーの一級畑「ペリエール」に隣接した約1ha、平均樹齢65年のブドウ樹から採れるシャルドネで造られます。 畑は深さ50cmまでが赤い粘土質で構成されており、石灰岩が多く含まれた土壌。他の1級畑に比べて冷たい風が吹きこみにくく、ブドウの粒の成熟が早いのが特徴。凝縮された小粒のブドウからは、スモーキーなニュアンスとジューシーな果実味、緻密なミネラルを感じるワインが造られます。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャン・カネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:94点 フリンティで、隣接するムルソー・ペリエールに近いミネラル感がある。はつらつとしている。レモンオイル、リンゴ、ジンジャー、ふくよかで、深みがある。スモーキーなフィニッシュ。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

    • Product Images
    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ペリエール [2022]750ml (白ワイン)

      • 42,900

      • 税抜39,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、ミネラルとふくよかさが同居する極上の一本! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ペリエール」は、斜面中腹部に位置するその名の通り小石交じりのクリュ。ミネラルとふくよかさが同居する極上の一本です。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Les Perrieres エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:94点 ルフェールとクラヴォワヨンにはさまれた斜面の始まる区画。表土は50-80cm。密度があり骨組みはしっかりしている。フローラルで、ライム、白桃、肉厚で、重みがある。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

    • Product Images
    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・トリュフィエール [2022]750ml (白ワイン)

      • 50,600

      • 税抜46,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・トリュフィエール」は、かつてトリュフが採られた場所であることから名付けられたトリュフィエール。ピュリ二ー・モンラッシェでも標高の高い位置にあり、極めてミネラル感が強い。フローラルな香りときれいな酸。ピンと張りつめた緊張感を伴う、ピュリ二ー・モンラッシェの真骨頂。 Etienne SAUZET Puligny-Montrachet 1er Cru La Truffiere エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・トリュフィエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

    • Product Images
    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール [2022]750ml (白ワイン)

      • 37,980

      • 税抜34,528

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、ピュリニーの畑の中でもとりわけふくよかなスタイルの1erレ・ルフェール! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール」は、斜面中腹部から下部にかけて広がり、ムルソーの一級畑「シャルム」に隣接する一級畑。 粘土質の石灰岩に泥灰土が混じり合う土壌の、平均樹齢45年の樹から採れたシャルドネを使用。造られるワインは、ムルソー村のワインに近いニュアンスを持つ、ピュリニーの畑の中でもとりわけふくよかなスタイルです。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Les Referts エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ルフェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

絞り込み