黒ブドウピノ・ノワール/ピノ・ネロワインの商品一覧|2ページ目
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エマニュエル・ルジェ ブルゴーニュ・パストゥーグラン [2022]750ml (赤ワイン)
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15,400円
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税抜14,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- エマニュエル・ルジェ
「ブルゴーニュの神様」と言われる、 アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。 エマニュエル・ルジェは、ブルゴーニュワインの神と謳われたアンリ・ジャイエの甥にあたります。1976年からジャイエの元で教えを受け、共にワイン造りを行っていました。更にジャイエの引退後、実際に畑の管理から醸造の全てを任されていたこと、ジャイエ氏の所有する大部分の畑を引き継いだことから、ルジェが真の後継者であるということは明白です。 エマニュエル・ルジェのブドウ栽培はアンリ・ジャイエの哲学をしっかりと受け継ぎ、ブドウは出来るだけ自然な方法で育てること、年によってブドウの適切な収穫時期を見極めること、 そして収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。『毎年自然によって生みだされる土壌や気候、土地の特徴を最大限に表現すること』を哲学とし、人が手を加えることでブドウ本来が持っているピュアな良さをなくさず、素材の良さを尊重するよう細心の注意を払っています。 「ブルゴーニュ・パストゥグラン」は、ヴォーヌ・ロマネ村とジイィ・レ・シトー村の2区画合計で0.5ha。ピノ・ノワール50%、ガメイ50%。平均樹齢50年のVV。ステンレスタンクで発酵後、12ヶ月間熟成。 ルジェのワインの中でも、ACブルゴーニュと並び最も人気の高いパストゥグラン。安価で気軽に飲めるパストゥーグランと言えども、ルジェの手にかかればパワフルな力強さを持った別格品。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培 醸造:赤は100%除梗、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。赤は無清澄、ノンフィルターでビン詰め Emmanuel Rouget Bourgogne Passetoutgrain エマニュエル・ルジェ ブルゴーニュ・パストゥグラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE PASSE TOUT GRAINS ぶどう品種:ピノ・ノワール 50%、ガメイ 50% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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クロ・ド・ラ・ロッシュ・グラン・クリュ [2017] デュジャック 750ml / Clos de la Roche Grand Cru DUJAC
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110,000円
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税抜100,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ドメーヌ・デュジャック
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。 CLOS DE LA ROCHE GRAND CRU モレ・サン・ドニを牽引するドメーヌ。デュジャックの顔とも言うべきモレ・サン・ドニ屈指のグラン・クリュ。男性的かつ肉厚で、長期熟成向きの逸品。 褐色がかったルビーレッドの色合い。チェリーやカシスなどの果実のアロマに、タバコや野生の花、メントールを思わせるニュアンスが漂います。オークの風味がやや強いながら、エレガントで洗練されたスタイルです。 リッチで濃厚なタンニンが深い果実味に溶け込み、フィネスが特徴。時間と共にさらに美しく進化するワインです。
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モレ・サン・ドニ [2018] デュジャック 750ml / Morey-Saint-Denis DUJAC
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25,300円
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税抜23,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・デュジャック
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。
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ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・オー・コンボット [2018] デュジャック 750ml / Gevrey-Chambertin 1er Cru Aux Combottes DUJAC
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55,000円
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税抜50,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・デュジャック
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。 Gevrey Chambertin 1er Cru Aux Combottes ラトリシエール・シャンベルタンとクロ・ド・ラ・ロッシュに挟まれた1級畑。 当然ながら他の1級畑とは一段上の品質であり、過去にはグラン・クリュ昇格の提案もされたことがあります。 斜面の下になるシャルム・シャンベルタンと比べてもその差は小さく、ジュヴレ・シャンベルタンらしいストラクチャーにかけては一歩優ると言えます。
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【Hグージュ、GMジブール & ラルロ】ニュイ・サン・ジョルジュ3本セット
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104,500円
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税抜95,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・アンリ・グージュ
ニュイ・サン・ジョルジュを代表する人気生産者3蔵、1級畑の3本セットです。 【アンリ・グージュ】 古代ローマ時代から交易の要所として栄えた、ニュイ・サン・ジョルジュ村。 この地で名を馳せる「ドメーヌ・アンリ・グージュ」は、近代ブルゴーニュの礎を築いた名門です。創設者アンリ氏は、不正防止のため“ドメーヌ元詰”を始めた先駆者でもあります。 クラシカルなスタイルを貫き、「若いうちは厳しく、長命なワイン」を追求。現在はグレゴリー氏とアントワーヌ氏が、有機農法と土壌研究に注力し、環境に配慮したワイン造りを行っています。 【ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール】 ミュニュレ・ジブールは、1933年にジャンヌ&アンドレ・ジブール夫妻が設立した、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです。現在は夫妻の息子ジョルジュ・ミュニュレ氏の家族によって運営されています。 医薬の道を歩みつつもワイン造りに情熱を注いだジョルジュ氏は、自身の区画のワインを「ジョルジュ・ミュニュレ」としてリリース。夫妻の畑のワインは「ミュニュレ・ジブール」として分けられています。 1998年にジョルジュ氏が急逝した後は、娘たちが後を継ぎ、現在では父の時代以上の評価を得ています。 クロ・ド・ヴージョやエシェゾーなど計8.3haの畑を所有し、ピノ・ノワール本来のエレガンスとフィネスを大切に、丁寧な手作業で高品質なワインを生み出しています。 【ドメーヌ・ド・ラルロ】 ドメーヌ・ド・ラルロは、ニュイ・サン・ジョルジュの南、コート・ド・ニュイに位置するドメーヌで、名前は周囲の畑「クロ・ド・ラルロ」と、地下を流れる小川に由来します。18世紀末に設立され、1891年にジュール・ベランが買収、その後1987年に保険会社アクサが所有者となり、現体制の基盤が築かれました。 2000年から有機栽培、2003年からはビオディナミ農法を採用。除草剤を使わず、重力を活かした醸造でぶどうの本質を守るなど、極力人為的介入を避けたナチュラルなワイン造りを行っています。 現在はジェラルディンヌ・ゴド氏がテクニカル・ディレクターを務め、その高い技術と哲学により、ラルロの個性がさらに注目を集めています。
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61,600円
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税抜56,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
ヴォーヌ・ロマネの名生産者、ジョルジュ・ミュニュレ・ジブールとモレ・サン・ドニの名門、ステファン・マニャンのセットです。 【ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール】 ミュニュレ・ジブールは、1933年にジャンヌ&アンドレ・ジブール夫妻が設立した、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです。現在は夫妻の息子ジョルジュ・ミュニュレ氏の家族によって運営されています。 医薬の道を歩みつつもワイン造りに情熱を注いだジョルジュ氏は、自身の区画のワインを「ジョルジュ・ミュニュレ」としてリリース。夫妻の畑のワインは「ミュニュレ・ジブール」として分けられています。 1998年にジョルジュ氏が急逝した後は、娘たちが後を継ぎ、現在では父の時代以上の評価を得ています。 クロ・ド・ヴージョやエシェゾーなど計8.3haの畑を所有し、ピノ・ノワール本来のエレガンスとフィネスを大切に、丁寧な手作業で高品質なワインを生み出しています。 【ステファン・マニャン】 1789年創業の、モレ・サン・ドニ村の名門マニャン家は4代続く家族経営のドメーヌ。現当主のステファンは2002年に家業に加わり、2008年に父のジャン・ポールからドメーヌを引き継ぎました。 ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、コート・ド・ニュイの中心部に位置し、4.5haの畑を所有。この地の伝統的な手法を守りながら、ブドウは全て代々一切除草剤を使用せず、リュットレゾネ農法で栽培しています。醸造方法も野生酵母で発酵を自然に任せてゆっくりと行い、ピュアでありながらも凝縮感のある アロマ、アペラシオンの個性、フィネスや品格を大切にした最上のワイン造りを目指しています。
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ジュヴレ・シャンベルタン [2022] デュジャック・フィス・エ・ペール 750ml / Gevrey-Chambertin Dujac Fils&Pere
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16,500円
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税抜15,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- デュジャック・フィス・エ・ペール
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。 会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。 中心となるのが息子であることの証である。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。
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モレ・サン・ドニ [2022] デュジャック・フィス・エ・ペール 750ml / Morey-Saint-Denis Dujac Fils&Pere
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16,500円
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税抜15,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- デュジャック・フィス・エ・ペール
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。 会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。 中心となるのが息子であることの証である。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。
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【GMジブール、デュジャック & ベルトー・ジェルベ】グランクリュ3本セット
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214,500円
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税抜195,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ
ブルゴーニュを代表する人気の造り手、3蔵のグランクリュセットです。 【ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール】 ミュニュレ・ジブールは、1933年にジャンヌ&アンドレ・ジブール夫妻が設立した、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです。現在は夫妻の息子ジョルジュ・ミュニュレ氏の家族によって運営されています。 医薬の道を歩みつつもワイン造りに情熱を注いだジョルジュ氏は、自身の区画のワインを「ジョルジュ・ミュニュレ」としてリリース。夫妻の畑のワインは「ミュニュレ・ジブール」として分けられています。 1998年にジョルジュ氏が急逝した後は、娘たちが後を継ぎ、現在では父の時代以上の評価を得ています。 クロ・ド・ヴージョやエシェゾーなど計8.3haの畑を所有し、ピノ・ノワール本来のエレガンスとフィネスを大切に、丁寧な手作業で高品質なワインを生み出しています。 【ドメーヌ・デュジャック】 ポンソと双璧を成し、モレ・サン・ドニの名を一躍世界に知らしめる立役者となったドメーヌ・デュジャック。1986年の初ヴィンテージ以来、創立者のジャック・セイス氏が生み出す華やかさと力強さを兼備した完璧とも言えるワインは、瞬く間に世界の愛好家を虜にしました。熱狂的なファンを有し、リリースするや否や即完売するトップドメーヌの1つとしてその名を馳せています。 (輸入元ホームページより) 【ベルトー・ジェルベ】 ドメーヌ・ベルトー・ジェルベは、フィサン村に本拠を置く歴史あるドメーヌです。18世紀後半にベルトー家が畑を取得し、代々受け継がれてきました。2013年、現当主アメリー氏が母方ジェルベ家の畑も継承し、現在の名称となりました。 ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネを含む計13haを所有。自然で繊細なスタイルを追求しており、2016年からはアメリー氏の夫で、DRCやプリューレ・ロックでの経験を持つニコラ・フォール氏が栽培長として参加。以降、よりピュアで旨味に富んだワインへと進化しています。
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シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ [2022] デュジャック 750ml / Charmes-Chambertin Grand Cru DUJAC
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77,000円
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税抜70,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・デュジャック
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。 CHARMES CHAMBERTIN GRAND CRU モレ・サン・ドニを牽引するドメーヌ。濃厚な果実味が引き寄せる、長く優雅な余韻。力強さとエレガンスを持ち合わせたグラン・クリュ。
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