20000円以上 49999円以下ワインの商品一覧|2ページ目
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バス・フィリップ エステート・ピノ・ノワール [2017] 750ml / Estate Pinot Noir
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27,500円
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税抜25,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- バス・フィリップ
『南半球のDRCと賞賛されるオーストラリア産ピノ・ノワールの頂点』 1979年、ヴィクトリア州の南ギップスランド、バス海峡から20キロ程離れたレオンガサの牧草地にてエンジニア出身のフィリップ・ジョーンズ氏により設立。ワイナリー名は18世紀後半から19世紀初頭にかけてオーストラリア開拓の歴史に名を遺す人物、ジョージ・バス氏とアーサー・フィリップ氏にちなんで名付けられています。今日ではピノ・ノワールのスペシャリストとして知られていますが、当初はボルドーのデュクリュ・ボーカイユ風なワインを目指してカベルネ・ソーヴィニヨンを主に植樹するも寒すぎてブドウが完熟せずに断念。やがてアンリ・ジャイエ氏を筆頭としたブルゴーニュワインに魅せられてピノ・ノワールの可能性を見出すことになります。土地の個性を最大限に引き出すという考えのもと、1993年よりビオロジック、2002年からはビオディナミへ転換(認証無し)。現在14haを所有しています。 【ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フ―リエ氏との出会い】 御年74歳を迎えたフィリップ・ジョーンズ氏は長年の功績から既にオーストラリアワイン界のレジェンドとしての地位を築いていましたが、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず、リタイア後にもバス・フィリップの名を汚さない相応しい売却先を水面下で探していました。そこで白羽の矢が立ったのがブルゴーニュのドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏。ジャン・マリーの家族がオーストラリア在住という事もあって以前より知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流があったのが縁となりました。古木のマサル・セレクションを重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエ氏からの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意。今後はジャン・マリー・フーリエ氏がフライング・ワインメーカーとして栽培醸造の責任者として指揮を執り、ニューワールドとオールドワールドのトップワイナリー同士の融合により大きな話題となっています。 2020年よりブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フ―リエ氏が栽培醸造を手掛けるワイナリーとして注目を集めています。 貴重なバックヴィンテージの2017年が限定入荷しました。エステート・ヴィンヤード産を主に年にレオンガサ・ヴィンヤードの最良なブドウとブレンド。バス・フィリップの特徴である肌理細やかな赤い果実によるリッチなボディを持ったブルゴーニュを彷彿させる赤ワインです。
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ビルカール・サルモン キュヴェ・エリザベス・サルモン・ブリュット・ミレジメ・ロゼ [2009] 750ml / Cuvee Elisabeth Salmon Brut Millesime Rose
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47,300円
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税抜43,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2009
- 生産者
- ビルカール・サルモン
『家族経営ならではの少量逸品主義』 ビルカール・サルモンは、1818年にニコラ・フランソワ・ビルカールと妻であるエリザベス・サルモンによって、マレイユ・シュル・アイ村に設立。以来、約200年・7 世代に渡り、良心的な家族経営を続けつつ、世界的ブランドとしての地位を確立。家族経営ならではの「妥協なき品質追及」「独自の手造り製法」「少量逸品主義」をモットーとして、古い習慣にとらわれることなく、新しい技術も積極的に導入し、高品質なシャンパーニュを造り続けています。 【品質への妥協なき挑戦】 ビルカール サルモンが目指すピュアな味わいを追求し、すべてのブドウを丁寧に手摘みで収穫。ブドウのキレのいい酸を保つことを特に重視し、畑の近くにプレスハウスを設置して、収穫してすぐにプレスすることを徹底しています。プレスしたジュースは、ラ キュヴェと呼ばれる一番絞りジュースのみを使用しています。 一番絞りのジュースは酸度が高く、爽やかなアロマを有しており、長期熟成の特別なシャンパーニュ造りに適しているといわれています。 1958年、5代目当主ジャンローラン-ビルカールは伝統的な造り方へ敬意を払いながらも、低温発酵という新たな技術を導入し、ビルカール・サルモンのシャンパーニュに「フレッシュ、美しい果実味、エレガントさ、繊細さ」を印象付けることに成功しました。酵母がぎりぎり活動できる13度という低温で6週間( 通常の3倍)かけてゆっくり発酵させることで、ブドウのもつポテンシャルを最大限引き出します。 収穫からの温度管理で一度も温度上昇しないので、ピュアさ、繊細さが損なわれることがありません。 深みと複雑さを表現した2009年 ビルカール・サルモンの創業者の1人であるエリザベス・サルモンへのオマージュとして1998年につくられたこのワインは、際立った輝きと洗練された純度、そして類稀な個性を持っています。この素晴らしいワインは、最高のピノ・ノワールとシャルドネのテロワールの特徴を詳細に体現したもので、ビルカール・サルモン独特の香り高いワインの仕上がりが、最高の年のブドウを厳選して作られた素晴らしい品質のものであることを示しています。 2009年ヴィンテージのキュヴェ・エリザベス・サルモンは、最高のピノ・ノワールとシャルドネのテロワールを表現したキュヴェです。10年以上にわたる忍耐のたまものであるこのキュヴェが唯一無二の感覚的な体験をお届けします。
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ジャクソン キュヴェ・742・デゴルジュマン・タルディフ・エクストラ・ブリュット [NV] 750ml
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35,200円
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税抜32,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- ジャクソン
『今や「シャンパーニュ三指」に指名されるグラン・メゾン』 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ「アイ」、本拠地のあるディジーなどにある自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すのが、このジャクソン。ジャクソンのシャンパーニュは、ナポレオン皇帝からの寵愛をも獲得し、皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話を持ちます。また、その最高の栄誉を賞され、皇帝よりメダイユ・ドール(金メダル)を献上されました。かのジョセフ・クリュッグは、創業前、ジャクソンのセラーで修行をした後自身のメゾンを設立したという歴史もあるほどの名門メゾンです。 【レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスにて僅か9社だけに与えられた三ツ星生産者】 ジャクソンのシャンパーニュ造りに対するフィロソフィーは、長い歴史と共に飛躍の時を迎え、今や世界に認められる存在です。世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」においてNo.1メゾンの座を射止めて以来「フランスで最も権威のあるワイン評価本『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス』で長年に亘り三ツ星を獲得し続ける(三ツ星はシャンパーニュ全約5,200社中「僅か9社」のみ)。ジャック・セロス、クリュッグ、サロン、エグリ・ウーリエ等と並び、シャンパーニュの頂点に君臨するグラン・メゾンです。 ベースとなった2014年は、冬は雨が多く、異例の暖かさとなり、春から初夏にかけては暑く非常に乾燥した天候となりました。しかし7月から8月にかけては一転して冷涼多雨な天候が続き、9月になると再び暑く乾燥し、晴天に恵まれたことでブドウの成熟が助けられたため、アルコールと酸のバランスに優れ、健全なブドウとなり、概ねとても良い年となりました。特にシャルドネの出来が傑出して素晴らしく、黒ブドウはとりわけピノ・ノワールが本来見込まれる高い品質となった年でした。醸造の際用いるのは「ラ・キュヴェ」と言われる一番搾り果汁のみで、約12ヵ月間ものシュール・リー熟成を行っています。その後ノン・ヴィンテージでは異例の4年、さらにD.Tでは9年超ともなる長期熟成を経ます。デゴルジュマン・タルディフは「遅い澱引き」という意味で、通常より長く澱と一緒に熟成させています。742のリリースからさらに年月が経ち、熟成の厚みが加わることで、ファーストリリースの際1.5g/Lだったドザージュは、D.T.では0.5g/Lに。究極のスタンダード・キュヴェであると同時に、一切の妥協を許さないジャクソンの真骨頂ともいえるトップ・キュヴェでもあります。デゴルジュマン:2023年4月。 #700シリーズとは…メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、収穫年の個性を最良に体現した造り。キュヴェ734以降、瓶熟期間をさらに1年長くし、最低4年間寝かせてからデゴルジュマン。また、2003年以降、ヴィンテージワインは「シングル・ヴィンヤード・コレクション」に特化し、一般的な「複数クリュのブレンド」によるヴィンテージ・シャンパーニュの生産を中止。それにより、かつてヴィンテージ用に使っていた上級のブドウを、惜しげもなくこのキュヴェ#700シリーズにブレンドすることで、プレステージ・シャンパーニュに匹敵する最上級のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュに昇華させました。
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ルイ・ロデレール クリスタル [2016] 750ml / Louis ROEDERER Champagne Cristal
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49,028円
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税抜44,571円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ルイ・ロデレール
シャパーニュメゾンの頂点に君臨する老舗ルイ・ロデレール。 その頂点に鎮座するプレステージキュベがクリスタルです。 クリスタルは1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。 至高のテロワールを映し出した力強くもピュアな味わいに誰もが納得する事でしょう。 2016年のシャンパーニュは4月末の霜害で大きな被害を受け、非常に収量の少ないヴィンテージとなりましたが、ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージ・チャートにおいて94点を獲得した稀少な優良年です。 華やかに輝く黄色。 グラスに注ぐと、繊細でゆっくりとした素晴らしい泡が立ち上り、アカシアや柑橘系オイル、熟した桃の香りが溶け合い、濃厚でふくよかかつ精緻なアロマが広がります。 時間の経過と共にヨード香やロースト香、濡れた石や甘いバター菓子のニュアンスも出現。 口に含むと、丸みのある口当たりに、柔らかく繊細で親しみやすい印象。凝縮したピュアな果実味は、2016年のピノ・ノワールの魅力であり、石灰質の土壌に由来する柔らかく滑らかな質感をもたらします。 泡は完璧に溶け込み、若干の塩味と、小麦、牡蠣殻の香りは、晩熟のシャルドネの特徴。最後はヨード香を帯びたチョーキーで透明感のある余韻が次第に増していきます。 「全体的な印象は、洗練された旨味を感じる味わいとピュアさ...まるでオペラのバレリーナの無限に続く優雅さのようです。クリスタル2016はピュアで繊細、凝縮感のあるワインです。」と表現。 また、デキャンタでは「軽やかで流れるような繊細さと持続性があり、このキュヴェは今年の他のワインよりも優れている。 非常に有望なクリスタルで、人気の高い2012年や2013年に匹敵するほどの存在感を放つであろう。」と絶賛されています。
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ジャクソン ディジー・テール・ルージュ・エクストラ・ブリュット ブロン・ド・ノワール [2015] 750ml
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42,900円
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税抜39,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ジャクソン
『今や「シャンパーニュ三指」に指名されるグラン・メゾン』 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ「アイ」、本拠地のあるディジーなどにある自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すのが、このジャクソン。ジャクソンのシャンパーニュは、ナポレオン皇帝からの寵愛をも獲得し、皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話を持ちます。また、その最高の栄誉を賞され、皇帝よりメダイユ・ドール(金メダル)を献上されました。かのジョセフ・クリュッグは、創業前、ジャクソンのセラーで修行をした後自身のメゾンを設立したという歴史もあるほどの名門メゾンです。 【レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスにて僅か9社だけに与えられた三ツ星生産者】 ジャクソンのシャンパーニュ造りに対するフィロソフィーは、長い歴史と共に飛躍の時を迎え、今や世界に認められる存在です。世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」においてNo.1メゾンの座を射止めて以来「フランスで最も権威のあるワイン評価本『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス』で長年に亘り三ツ星を獲得し続ける(三ツ星はシャンパーニュ全約5,200社中「僅か9社」のみ)。ジャック・セロス、クリュッグ、サロン、エグリ・ウーリエ等と並び、シャンパーニュの頂点に君臨するグラン・メゾンです。 特別な区画「レ・テール・ルージュ」から造られるブラン・ド・ノワール ディジー村にある僅か1.35haの特別な畑「レ・テール・ルージュ」。1993年に植樹され、白亜質のチョークの堆積層上に、石灰岩が混じる赤褐色の深い粘土土壌から、品質の高いピノ・ノワールが生み出されてきました。2007年よりピノ・ノワール100%で主にセニエ方式で、ガストロノミックに寄り添うようなロゼを造り続けてきましたが、2012年、超低収量でセニエ式ロゼを仕込むことができず、キュヴェ#740のブレンド用にブラン・ド・ノワールを造ったところ、これまでのロゼを超越するような素晴らしい出来になったことから、以降、ブラン・ド・ノワールを造っています。 ヴィンテージ情報:2015年は冬から春は全般的に暖かく雨が多く降りましたが、夏は涼しい日と暑く乾燥した日が交互に続く、ピノ・ノワールに最良の条件となりました。ブドウは健全で均質的に完璧に熟し、上質な酸も併せ持つ申し分のない品質に恵まれ、正に最上の収穫となった年でした。レッド・チェリーのような息を飲むほどにピュアで美しい赤系の果実味、ミネラリーで凝縮度が高い立体的な味わい、驚異的に長い余韻を持つブラン・ド・ノワールに仕上がっています。デコルジュマン:2023年3月
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ピエール ヴァンサン サヴィニー レ ボーヌ [2023] 750ml / Pierre VINCENT Savigny les Beaune Aux Vergelesses
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28,644円
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税抜26,040円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ ピエール ヴァンサン
【注目新設ドメーヌ】 値上がり間違いなし⁈ルフレーヴで2017~2024年まで総支配人を務めたブルゴーニュ屈指の醸造家 ドメーヌ ピエール ヴァンサンは2023年にオーセイ・デュレスに設立されたドメーヌ。ピエール ヴァンサンはプレモーの名門、ドメーヌ ド ラ ヴージュレで2006~2016年までテクニカル ダイレクターを務め、在任中はIWCの赤ワイン部門の最優秀ワインメーカーを2度獲得。その後、ブルゴーニュ白の最高峰、ドメーヌ ルフレーヴで2017~2024年まで総支配人を務めたブルゴーニュのトップ ワインメーカーの1人。彼が友人2人と共にオーセイ・デュレスのドメーヌ テール ド ヴェルを購入し、自らの名を冠して2023年に始めました。 コート ド ボーヌに広がる7haの畑のブドウ樹は平均樹齢約60年と高い樹齢を誇ります。ブドウのエネルギーをワインに再現することを哲学とし、ビオディナミで栽培。果実へ可能な限り敬意をもって、そして介入を最小限にした方法でワイン造りを行っています。ブドウの品質を高め、ディテールのすべてにおいて卓越性を目指しており、まるでオートクチュールの作品のような繊細で直線的、緊張感がありながら飾らない純粋さを持つワインを生み出しています。 ■ 畑について ドメーヌ テール ド ヴェル時代からビオロジック栽培されていましたが、ドメーヌ ピエール ヴァンサンではピエールがドメーヌ ド ラ ヴージュレ時代から実践してきたビオディナミに転換。生命、土壌、 その周囲、エネルギー、そして自然を尊重することを目指し、ブドウのエネルギーをワインに再現することを哲学としています。またブドウ樹はマサル セレクションによる古樹が多く、大部分はコルドン ロワイヤ方式で剪定されています。古樹を可能な限り最良の生育・生産バランスに導くために、イタリア人農学者であり、ワイン業界で最も著名な剪定の達人、マルコ シモニットのサポートを受けています。 ■ 醸造について 熟度に応じて収穫日を決定し、収穫はすべて手摘み。ワイン造りではほとんど介入せず可能な限りシンプルに行い、SO2は最低限使用し優しい抽出を行います。果実のピュアさを最大限表現するために新樽の使用は最大20%程度に抑え、テロワールを再現。一部のキュヴェではアンフォラも使用しています。熟成は長くワインが自然に安定するために、二冬越します。 白:時間をかけて穏やかに圧搾。一晩デブルバージュを実施後に、樽と一部ステンレスタンクで発酵。 樽熟成は約12ヶ月。その後ステンレスタンクで スティラージュを行い、6ヶ月熟成後に瓶詰します。 赤:レジョナル以外は全房50%使用。発酵前低温マセラシオンの後、タンクにて約15日間かけて発酵。 樽での熟成は約18ヶ月。その後、ステンレスタンクでスティラージュを行い、瓶詰します。 サヴィニーでも最良とも言われる1級畑オー ヴェルジュレスは斜面上部に位置。この畑では比較的珍しく、シャルドネを植えています。(0.59ha) 熟した白い果実、白い花、ほのかにハーブのニュアンス。印象的な重さと凝縮感があり、塩味を感じる長い余韻。 このクリマがシャルドネにも適していることを表現したダークホース的な存在。大胆で力強いシャルドネが好きな方に飲んでいただきたい1本。
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ドメーヌ ピエール ヴァンサン ヴォルネー エズ ブランシュ [2023] 750ml / Domaine Pierre VINCENT Volnay Ez Blanches
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28,644円
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税抜26,040円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
【注目ドメーヌ】 値上がり間違いなし⁈ルフレーヴで2017~2024年まで総支配人を務めたブルゴーニュ屈指の醸造家 ドメーヌ ピエール ヴァンサンは2023年にオーセイ・デュレスに設立されたドメーヌ。ピエール ヴァンサンはプレモーの名門、ドメーヌ ド ラ ヴージュレで2006~2016年までテクニカル ダイレクターを務め、在任中はIWCの赤ワイン部門の最優秀ワインメーカーを2度獲得。その後、ブルゴーニュ白の最高峰、ドメーヌ ルフレーヴで2017~2024年まで総支配人を務めたブルゴーニュのトップ ワインメーカーの1人。彼が友人2人と共にオーセイ・デュレスのドメーヌ テール ド ヴェルを購入し、自らの名を冠して2023年に始めました。 コート ド ボーヌに広がる7haの畑のブドウ樹は平均樹齢約60年と高い樹齢を誇ります。ブドウのエネルギーをワインに再現することを哲学とし、ビオディナミで栽培。果実へ可能な限り敬意をもって、そして介入を最小限にした方法でワイン造りを行っています。ブドウの品質を高め、ディテールのすべてにおいて卓越性を目指しており、まるでオートクチュールの作品のような繊細で直線的、緊張感がありながら飾らない純粋さを持つワインを生み出しています。 ■ 畑について ドメーヌ テール ド ヴェル時代からビオロジック栽培されていましたが、ドメーヌ ピエール ヴァンサンではピエールがドメーヌ ド ラ ヴージュレ時代から実践してきたビオディナミに転換。生命、土壌、 その周囲、エネルギー、そして自然を尊重することを目指し、ブドウのエネルギーをワインに再現することを哲学としています。またブドウ樹はマサル セレクションによる古樹が多く、大部分はコルドン ロワイヤ方式で剪定されています。古樹を可能な限り最良の生育・生産バランスに導くために、イタリア人農学者であり、ワイン業界で最も著名な剪定の達人、マルコ シモニットのサポートを受けています。 ■ 醸造について 熟度に応じて収穫日を決定し、収穫はすべて手摘み。ワイン造りではほとんど介入せず可能な限りシンプルに行い、SO2は最低限使用し優しい抽出を行います。果実のピュアさを最大限表現するために新樽の使用は最大20%程度に抑え、テロワールを再現。一部のキュヴェではアンフォラも使用しています。熟成は長くワインが自然に安定するために、二冬越します。 白:時間をかけて穏やかに圧搾。一晩デブルバージュを実施後に、樽と一部ステンレスタンクで発酵。 樽熟成は約12ヶ月。その後ステンレスタンクで スティラージュを行い、6ヶ月熟成後に瓶詰します。 赤:レジョナル以外は全房50%使用。発酵前低温マセラシオンの後、タンクにて約15日間かけて発酵。 樽での熟成は約18ヶ月。その後、ステンレスタンクでスティラージュを行い、瓶詰します。 モンテリ―に隣接し、ヴォルネー1級クロ デ シェーヌと丘陵頂上部の森に挟まれた村名区画で南西向きの0.34haの畑。 赤果実、スパイス、花のニュアンスある香りが美しく広がります。中程度のボディで非常にしなやかでなめらかな質感。ジューシーな赤い果実にほのかに白コショウを感じ、美しい余韻が続きます。
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スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ [2022]750ml (赤ワイン)
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22,880円
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税抜20,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- スタンディッシュ
- 生産地
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、力強さの中にもエレガンスを秘め、堂々とした風格を備えたザ・レリック! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ」は、1912年に植樹されたブドウから生まれます。バロッサヴァレーのクロンドルフ地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は石灰やクォーツ交じりの粘土質ローム。 ブルーベリーやスミレ、プラムなどの華やかなアロマが広がり魅惑的な美しさがあります。ミネラルのある酸とまろやかなタンニンが溶け込み、非常に多様な要素が感じられます。力強さの中にもエレガンスを秘め、堂々とした風格を備えたザ・レリックをお楽しみください。 Standish The Relic Shiraz-Viognier スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ99%、ヴィオニエ1% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 【バロッサヴァレー】 2021年の冬にまとまった降雨量があり、十分に地下水を貯めることが出来ました。2022年の夏は低い降雨量。収穫シーズン直前の2月にかなりのまとまった雨が降りましたが、スタンデッシュはその雨を避けることが出来たので、造り手が望むベストな状態のブドウを収穫する事が出来ました。バロッサヴァレー全体の評価としては、この収穫期の雨を避けることができたかどうかにも分かれるようですが、2月の大雨以降は乾燥した天気が続いたため持ち直したようです。 【ラングトン】 オーストラリアワインの指標ともなるラングトンですが、2022年ヴィンテージのスタンディッシュワインは、リリースした4種類の内3アイテム(ザ・スタンディッシュ、レリック、シューベルトテオラム)がラングトンに載りました。 ワインアドヴォケイト:98+ ポイント The Wine Advocate RP 98+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2024 - 2052 The 2022 The Relic Shiraz-Viognier contains 2% Viognier skins, and this addition presents in this vintage as a core of raspberry and pomegranate. It is pure fruited and powerfully aromatic, as this cuvee always is. Interestingly, I am tasting this wine from two different glasses: one opened two days ago, one opened this morning. They are quite different, telling us once again that oxygen really is a friend to this producer, especially if choosing to drink these wines young. While the bottle opened two days ago is complete, balanced and utterly refined, it speaks more of its florals and fruit than it does its savory register of spice and complexity. However, the wine opened today has nuances of bacon fat and exotic spice. It is tightly coiled and springy and nowhere near as giving as the former. So, choose your own path. This vintage is a prettier, finer but no less long or coiled version of itself, and it will prove to be one of the greats in the cellar. The tannins certainly are a highlight for me. Built for age but also, in the framework of this beautiful season, absolutely available to you right now. An effortless beauty, here. 14.9% alcohol, sealed under natural cork. Published: May 10, 2024 ジェームス・サックリング:98 ポイント The Standish Wine Company Barossa Valley The Relic 2022 Wednesday, Oct 23, 2024 Color Red Country Australia Region South Australia Vintage 2022 The nose is deeply perfumed and lifted, with complex aromas of wild blackberries, boysenberries, licorice and violets. The palate is full-bodied with seamless tannins and fine acidity, giving notes of mulberries, cassia bark, blueberry bush, cured meat and iodine. Exceptionally well balanced and pure, with a balance of power and freshness. Co-fermented with 2% viognier from vines planted in 1912. Drink or hold.
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【ギフトボックス入り】 ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット [2016]750ml 【正規代理店商品】
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47,300円
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税抜43,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ルイ・ロデレール
【正規代理店商品】 クリスタル2016は、ただただ素晴らしい! 冷涼で収穫の遅いヴィンテージから生まれたこのワインは、ピュアなアロマの濃厚さ、力強いエネルギー、ジューシーな味わい、塩味とチョーキーな余韻が漂う中で類まれな魔法のバランスを醸し出します。 英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2023」にて、4年連続で第1位に選出されたシャンパーニュ・メゾン!! ルイ・ロデレールは、1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。彼らはクオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを継続。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75~80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 「クリスタル・ブリュット」 は、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。葡萄の出来が良い年にだけつくられ、自社畑のなかでも100%グラン・クリュから選ばれた最高の葡萄のみを用います。また瓶詰め後の熟成はなんと平均5年間に及び、プレステージ・シャンパーニュのなかでも長期の熟成を誇ります。澱とともに長期間熟成されることによって、葡萄の旨みがふんだんに溶け込み、より味わい深くなるのです。 クリスタル2016は、ただただ素晴らしい!冷涼で収穫の遅いヴィンテージから生まれたこのワインは、ピュアなアロマの濃厚さ、力強いエネルギー、ジューシーな味わい、塩味とチョーキーな余韻が漂う中で類まれな魔法のバランスを醸し出します。完璧なクリスタルのバランス:土壌50%/太陽50%。 ■テイスティングノート■ 華やかに輝く黄色。繊細でゆっくりとした素晴らしい泡立ち。白い花(アカシア)、凝縮したロースト感のある柑橘類(レモン)、熟したイエローフルーツ(桃、ミラベル)の香りが溶け合い、濃厚でふくよかかつ精緻なアロマ。数分すると、「シュールラット」熟成中に酵母の自己分解の結果から生じたヨード香、キレの良さ、ロースト香がほのかに現れます。口に含んで直ぐに、柔らかく繊細でこれまで以上に親しみやすい印象を感じます。 凝縮したジューシーで熟した果実味をもつザバイオーネのようです。これは、激しい熱波に見舞われた2016年の偉大なピノ・ノワールの特徴であり、石灰質の土壌に由来する柔らかく滑らかな質感をもたらします。泡は触感的で完璧に溶け込み、若干の塩味を味わうことができます。 小麦と牡蠣殻の香りは、ゆっくりと晩熟した偉大なシャルドネの特徴です。複雑味があり、きめ細かく骨格が整い、心地よいチョコレート香を感じます。「理想的な」バランスにとても近く、クリスピーで塩味を伴い、ヨード香を帯びたチョーキーで透明感のある持続性のある余韻が次第に増していきます。全体的な印象は、洗練された旨味を感じる味わいとピュアさ...まるでオペラのバレリーナの無限に続く優雅さのようです。 クリスタル2016はピュアで繊細、凝縮感のあるワインです。完璧で雄弁な偉大なクリスタルです:50%が太陽(熟したジューシーなピノ・ノワール)、50%が土壌(石灰質で塩分を伴ったシャルドネ)。クリスタル2002、2008、2012と似ていますが、より長く、より精度の高く凝縮した個性を備えています。 ■2016年ヴィンテージ情報■ 2016年は極端に天候の変動があった特徴的なヴィンテージでした。春は冷涼で雨が多く、例年に比べ長かった一方、夏は暖かく乾燥し、8月下旬には熱波があり、その後収穫期間中は乾燥した晴天が続き、ブドウの成熟にとって非常に有益でした。ピノ・ノワールはこのような乾燥した良好な日照条件で順調に生育し、暑さは凝縮した果実味とシルキーで滑らかなテクスチャーをもたらしました。シャルドネも同様に素晴らしく、より研ぎ澄まされ、塩味が特徴的です。 ■テクニカル情報■ 主なクリュ:ヴェルズネー、ヴェルジー、ボーモン・シュ、ル・ヴェル、アイ、アヴィーズ、メニル・シュー、ル・オジェ、クラマン、32区画 ブドウ品種:ピノ・ノワール58%、シャルドネ42% オークの大樽で醸造:31%、マロラクティック発酵:0% ドザージュ:7g/l 収穫日:2016年9月15日~10月1日の収穫。 LOUIS ROEDERER CRISTAL ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 58%、シャルドネ 42% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームス・サックリング:98 ポイント Score 98 Avg Price (ex-tax) $ 303 Louis Roederer Champagne Cristal 2016 Tuesday, Nov 26, 2024 Color Sparkling Country France Region Champagne Vintage 2016 This has wonderfully pure fruit aromas, such as peaches, Asian pears and golden apples, alongside lemon curd, gingerbread, chalk and jasmine. Rock salt and oyster shells follow on the palate, which is so seamless that you scarcely notice the super-fine bubbles. It’s concentrated yet gentle at the same time, with impressive resolution and integration of all components. Salty and creamy at the very-long finish. Fantastic! 58% pinot noir and 42% chardonnay. Drink or hold. Claire Nesbitt Staff Writer & Critic ワインアドヴォケイト:96+ ポイント The Wine Advocate RP 96+ Reviewed by: Kristaps Karklins Release Price: NA Drink Date: 2027 - 2056 The finest rendition since 2013, the 2016 Cristal has turned out beautifully. A vintage that Lecaillon describes as “difficult in the vineyards but beautiful in the cellar,” it had suffered slightly in reputation due to the gloomy mood during the challenging growing season, but the results are indeed impressive. The fifth edition produced entirely from organically farmed and certified fruit, and heavily based on Pinot Noir, the 2016 represents the contemporary quality of Cristal, combining the concentration of 2002 with the precision and cut of 2013. Disgorged in July 2024 with a dosage of seven grams per liter, it opens in the glass to reveal a bouquet of lemon zest, white flowers and peeled almond, framed by youthful reduction. On the palate, it is bright and electric, with a pure core of fruit, pinpoint mousse and a textural attack, concluding with a long, saline finish. Drink it alongside the 2015, and it will illuminate its clarity and integration. Published: Apr 11, 2025
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【ハーフ瓶】マリヌー オレアセイ No.4 375ml (白ワイン) ギフトボックス入り
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34,980円
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税抜31,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- マリヌー
世界的にも入手困難! ソレラシステムで仕込む高評価ストローワイン。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「オレアセイ No.4」は、ソレラシステムで仕込む高評価ストローワインです。美しく甘美で非常に希少なワインは、一口含むと継ぎ目のない美しいテクスチャーに魅了されます。フィンボスのハチミツ、ドライアプリコット、生姜の砂糖漬けやマジパンをも想わせ、驚くほど濃縮された風味が広がります。力強さに加えて柑橘果実のような美しい酸味、見事にバランスの取れた長い余韻を楽しむことができます。 ■テクニカル情報■ 品種:シュナン・ブラン100% 土壌:風化した花崗岩 (パールデバーグ地区) 醗酵:白ワイン用に収穫後、屋根のある野外で16-30 日陰干し、房ごとプレス。オーク樽(旧樽/225L)で自然醗酵(天然酵母) 熟成:醗酵期間も含め、フレンチオーク樽(旧樽)8-12 カ月。ボトリングは2021年産と2008年~2023年までのソレラシステムで熟成されたワインをブレンド。清澄なし、濾過なし。 残糖度:365g/l、Alcohol:8.0%、RS:365g/l、TA:11.4g/l、pH:3.33 Mullineux Olerasay No4 マリヌー オレアセイ No.4 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シュナン・ブラン 100% アルコール度数:8.0% 味わい:白ワイン 極甘口 vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2024 - 2055 From: South Africa: Where Are We Now? (Sep 2024) The NV Olerasay 4° is the solera that now contains vintages between 2008 and 2023 of their straw wine. It presents a slightly burnished amber hue. The bouquet is very concentrated, displaying scents of lanolin, marmalade, candle wax and just a slight nuttiness. The palate is beautifully balanced with a viscous texture (obviously) and flavors of tangy marmalade intermixed with apricot, mango, a touch of ginger and quince. Very long yet fresh on the finish, this is utterly enchanting. - By Neal Martin on August 2024 “Twenty-three was actually a classic Swartland vintage,” Andrea Mullineux explained. “We had a bigger diurnal shift with very warm days and cool nights. The rains came in March, but we had finished picking by mid-February.” Chris Mullineux continued: “The one wine that opens doors for us in America now is Chenin Blanc, which was, in fact, the most planted grape variety in California until 1987. Charles Krug Chenin Blanc was one of the biggest labels. There was also a Gallo jug wine called Chablis that was 100% Chenin Blanc. So, there is a huge palate recognition for the grape variety.” I asked Andrea about her pet project regarding Semillon Gris, and she told me: “We are working on isolating cuttings of Semillon Gris and working with the Department of Agriculture to get the variety certified in the vineyard and eventually certified as a wine.” Chris offered an insightful view of the 2022 ripening, stating that single-day heat spikes could stop the vines for a few days, resulting in a step-like ripening rather than a gradual one. This was a strong set of new releases from Mullineux, which was advantaged by Swartland’s earlier picking, thus avoiding the February rains. I feel that their individual cuvees that namecheck the soil types are really finding more and more identity each year. The Chenin Blanc and Syrah Schist have their noses out in front this year. Their sweet wines, the Straw Wine and the fourth edition of their solera, Olerasay, now a blend of vintages between 2008 and 2023, are spellbinding.
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