2021年 〜 2021年ワインの商品一覧|2ページ目

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    • シャトー・パルメ [2021] 750ml / Chateau Palmer

      • 61,600

      • 税抜56,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・パルメ
      生産地

      『銘醸地マルゴーで一級に匹敵すると評されるシャトー・パルメ』 シャトー・パルメの歴史を紐解くと、その始まりは17世紀初頭まで遡ります。18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ、王侯貴族に珍重されていました。『パルメ』という名を得たのは1814年。イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し改名。20世紀半ばから後半にかけて、マルゴー地区全体でクオリティが低迷していた時期もあったが、そのような時代においてもシャトー・パルメは常に最上のワインを世に送り出し、そのクオリティは一級に匹敵すると評されます。 【栽培はビオディナミを実践】 パルメの要となる畑は、シャトー・マルゴーのすぐ南、パルメの壮麗なシャトーの裏手の台地に広がっています。パルメが1855年の格付けで三級に留まったのは、当時ここに畑を所有していなかったからといわれています。パルメでは昔からメルロを多く栽培し、この高いメルロの比率がもたらす緻密で肉感的な果実が、マルゴーのアペラシオンの香り高さや優美さを引き立たせ、パルメのスタイルを特徴づけています。ブドウ栽培は1995年からリュット・レゾネで行っていたが、2004年のデュルーの支配人就任を機にビオロジックに転換。現在ではビオディナミを実践するシャトーのひとつとなりました。 1級シャトーを脅かす、『スーパーセカンド』と言われる一群に数えられる、マルゴー村特級格付3級のシャトーパルメ。今やトップシャトーの一つとして毎年の作柄が注目される銘柄の一つです。香りにはブラックベリー、エキゾチックなスパイス、リコリス、スミレなどの複雑な香りが広がり、フルボディで重層的に包み込まれるような味わいです。果実が深く凝縮され、熟したタンニンと生き生きとした酸味があり、長く広がる余韻で終わります。近年のヴィンテージがその力強さと豊かさとして表現するのであれば、2021年は1990年代の古典的な回帰を示したヴィンテージと言えるでしょう。 ジェームズ・サックリング氏:96-97点 / ワインエンスージアスト誌:95-97点 / ワインアドヴォケイト誌:95-97点 デキャンター誌:96点 / ヴィノス誌:94-97点 / ジェブ・ダナック氏:93-95点

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    • シャトー・フィジャック [2021] 750ml / Chateau Figeac

      • 49,500

      • 税抜45,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・フィジャック
      生産地

      『2022年サンテミリオン格付けにて第1特別級Aに昇格』 その歴史は西暦2世紀のガロ・ロマン時代に遡る、シャトー・フィジャック。 その当時、現在のシャトーの敷地内に『FIGEACUS』という一族がヴィラを建てたそうです。現在のシャトー名の『FIGEAC』はその古代の所有者に由来しています。その後の長い歴史の中で、所有者も替わることが多かったシャトー・フィジャック。 1832年には現在シュヴァル・ブランとなった区画が売却され、1838年には130haのフィジャックも売却される事になります。そしてその後の50年間で7回もオーナーが替わります。 【ワイン産地としては初の世界遺産】 フランスの世界遺産であるサン=テミリオン地域は、フランスのボルドー近郊の町サン=テミリオンを中心とする地域です。サン=テミリオンのコミューン共同体になっている8つの市町村を含みます。生活環境と一般的な自然のバランスを維持するために、約4分の1はブドウの木なしで維持されます。これは、生物多様性を尊重した歴史的な取り組みです。シャトー、並外れたワイン産地、素晴らしい自然地域を備えたこのサン・テミリオンを体現したシャトーは唯一無二の酸材と言えるでしょう。 袂を分けたシュヴァル・ブランとの決定的な違いはその砂利質土壌と価格。 砂利と砂を最も好むカベルネ・ソーヴィニヨンの比率は同地区では最高比率。価格はシュヴァル・ブランの2~3割程度なので、とてもお買い得です。現在はマノンクール家共に、シャトー・コンセイヤントの社長を務める共同経営者ジャン・ヴァルミ・ニコラと、技術畑出身の社長フレデリック・フェイが更なる改革を継続し、2022年念願のプルミエ・グラン・クリュクラッセ Aへ昇格しました。今後も値段高騰が予想される最注目のシャトーです。 セパージュ:カベルネ ソーヴィニヨン 40%/カベルネ・フラン 31%/メルロ 29% デキャンター誌:97点 / ジェブ・ダナック氏:95-97点 / ヴィノス誌:95-97点 ワインエンスージアスト誌:95-97点 / ジェームス・サックリング氏:94-95点

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    • シャトー・シュヴァル・ブラン [2021] 750ml / Chateau Cheval Blanc

      • 121,000

      • 税抜110,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・シュヴァル・ブラン
      生産地

      『サン・テミリオンの格付けで長年頂点に君臨し、2022年に格付から撤退』 シュヴァル・ブランのワインは、どのステージでもエクセレントでありながら、日を追うごとに優れた味わいに発展していきます。この長期熟成の可能性とタイムレスなスタイルは、各ヴィンテージの恵みにより毎年再現されています。1954年以来、格付けの最高位に分類されるプリミエ・グラン・クリュ・クラッセAの栄誉を獲得してきました。2022年9月のサン・テミリオン格付けの更新時に、格付けから撤退を表明。シュヴァル・ブランは、現在の格付の基準にワイナリーが当てはまらないことが、撤退を決断した理由だと述べています。 ボルドーのブドウ畑の中心部、サン テミリオンとポムロールの間で、エステートは45以上の区画に、密接に織り交ぜられた砂利と粘土の土壌を通して、そのアイデンティティを築き上げてきました。お互いを完璧に補完し合うカベルネ フランとメルロという2つのブドウ品種は、39ヘクタールのブドウ畑で調和しながら成長します。メゾンのサヴォアフェール、テロワールの全ての可能性を集約させたその能力、そして大胆なブドウ品種の選択は、シュヴァル・ブランのワインにフレッシュさ、エレガンス、パワー、フィネスをもたらします。ブドウは他に類を見ないユニークな特徴と類まれなる長期熟成の可能性を備えています。 【全てが1流だからこそボルドー右岸のトップシャトーとして評される】 毎年、繊細なブレンドの魔法からシャトー・シュヴァル・ブランのストーリーに新たなページが綴られています。ヴィンテージ造りは夏の終わりに始まります。適切な熟成で摘み取られたブドウが、各区画でできるだけ多くのワインになるのです。それぞれに独特の個性を持つワインは、その個性を保ちながら、新しいオーク樽の中で数ヵ月置かれます。春の初め、発酵の数ヵ月後、ワインは1つ1つテイスティングされ、ほんの15~35種類がグラン・ヴァンとなるために選ばれます。このための基準はたった1つ、エクセレンスです。ブレンドの芸術ともいえる念入りなプロセスは各ワインのバランスを決め、その年のヴィンテージを作ります。フィネス、余韻、バランスが格別なこのヴィンテージは、さらに樽倉庫で1年熟成されます。 シャトーは近年、ブドウ畑の中心に新しいワイナリーを作りました。建築家のクリスチャン・ド・ポルザンパルクによってデザインされた丘の下にあるワイナリーは、フランスで初めてHQE (高環境品質)に認定されています。2013年11月、その建物は、シカゴ・アテネウム=シカゴ・建築デザインミュージアムおよびヨーロッパ建築アートデザイン都市研究センターから、国際建築賞を受賞しました。 ボルドーきっての名酒のひとつ。サン・テミリオン地区を代表するシャトー。豊かなコクときめ細かさをそなえた繊細華麗な一本です。1954年以来、格付けの最高位に分類されるプリミエ・グラン・クリュ・クラッセAの栄誉を獲得してきました。2022年9月のサン・テミリオン格付けの更新時に、格付けから撤退を表明。オーゾンヌとともに長年サン・テミリオンのトップとして君臨し続ける造り手です。近年、土壌調査によって、礫土壌の区画はカベルネ・ソーヴィニヨンに植え替えるなど、緻密で正確な栽培に注力しています。ピエール・リュルトンが支配人を務め、ピエール・オリヴィエ・クルーエが技術責任者を務めるシュヴァル・ブランのワイン造りは、あらゆる点で機能的で理にかなっています。 セパージュ:カベルネ・フラン 52%/メルロ 43%/カベルネ・ソーヴィニヨン 5% ジェームズ・サックリング氏:97-98点 / ヴィノス誌:96-98点 / デキャンター誌:96点 / ジェブ・ダナック氏:94-96点

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    • シャサーニュ・モンラッシェ レ・マシュレル [2021] 750ml / CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU LES MACHERELLES

      • 31,900

      • 税抜29,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      生産地

      偉大な父ルイから2010年に蔵元を受け継いだフランソワ。 ピュリニー・モンラッシェ村を代表するトップ・ドメーヌとして、今日も絶大な人気を誇る生産者です。 多くのソムリエや評論家からも高い支持と評価を受け、その手腕の高さはブルゴーニュの“今を知る”、 一つのアイコン的な存在となっています。 CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU LES MACHERELLES レ・マシュレルは村の北部サン・トーバンにも程近い場所に位置する1級畑。 北側には銘醸シュヌボットが隣接する魅力的な立地に位置しています。 質感は非常にスムースで、シャサーニュ・モンラッシェらしいボリューム感と柔らかく豊な 酸が印象的です。豊満でありながらも21年らしい酸が全体の均整を保ち、心地よい余韻が長く続きます。

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    • ピュリニー・モンラッシェ [2021] 750ml / PULIGNY MONTRACHET

      • 22,000

      • 税抜20,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      生産地

      偉大な父ルイから2010年に蔵元を受け継いだフランソワ。 ピュリニー・モンラッシェ村を代表するトップ・ドメーヌとして、今日も絶大な人気を誇る生産者です。 多くのソムリエや評論家からも高い支持と評価を受け、その手腕の高さはブルゴーニュの“今を知る”、 一つのアイコン的な存在となっています。 PULIGNY MONTRACHET デリエール・ラ・ヴェイユ、コルヴェ、トランブロ、レ・ノワイエ・ブレ等、 異なる区画の葡萄をアッサンブラージュした村名格。 白桃やシトラス・フルーツにほんのりと蜜の風味。 力強い果実と豊かな酸がストレートに表現されています。 ピュリニー屈指の蔵元が手掛けるまさにピュリニー・モンラッシェのお手本の様な1本です。

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    • シャサーニュ・モンラッシェ [2021] 750ml / CHASSAGNE MONTRACHET

      • 20,900

      • 税抜19,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      生産地

      偉大な父ルイから2010年に蔵元を受け継いだフランソワ。 ピュリニー・モンラッシェ村を代表するトップ・ドメーヌとして、今日も絶大な人気を誇る生産者です。 多くのソムリエや評論家からも高い支持と評価を受け、その手腕の高さはブルゴーニュの“今を知る”、 一つのアイコン的な存在となっています。 CHASSAGNE MONTRACHET  春先に厳しい寒さを迎えた2021年、蔵元の手腕が試されるヴィンテージになりましたが、 逆にフランソワの実力が随所に感じられる出来となりました。 柑橘系のニュアンスに豊かなミネラルを感じさせる芳醇なアロマ、 ボリューム感がありながらも柔らかく心地よい飲み心地。 シャサーニュ・モンラッシェの良さを実感させてくれる事間違いありません。

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    • シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト) [2021] 750ml / Chateau Mouton Rothschild

      • 121,000

      • 税抜110,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト)
      生産地

      『メドック格付1級 5大シャトーの中で唯一格上げされたシャトー』 1973年フィリップ男爵の長年の尽力により、1855年の格付評価の不当性が認められ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドはプルミエ・クリュ・クラッセ(格付第一級)に昇格します。当時の農業大臣ジャック・シラク署名のデクレ制定により、ムートンは本来属するべきエリート集団への仲間入りを公式に果たしました。 【芸術とワインラベル】 1924年、初めてポスター画家ジャン・カルリュに依頼し制作されたワインラベル。これは若干時期尚早だったのでしょうか、1945年になってようやく、フィリップ男爵は以後ムートン・ロスチャイルドの象徴となる企画の実施を決定します。ムートン・ロスチャイルドのワインラベルの歴史を辿り、今では数多くの時代を象徴する巨匠アーティストの作品を鑑賞することが出来ます。ミロ、シャガール、ブラック、ピカソ、タピエス、フランシス・ベーコン、ダリ、バルテュス、ジェフ・クーンズ、そしてイギリス・チャールズ皇太子殿下。アーティストには完全なる制作の自由が与えられていますが、ブドウ、ワインを飲むよろこび、ムートン・ロスチャイルドのシンボルである牡羊などをテーマモチーフに扱った作品が多く見られます。 ラベル情報:2021年ヴィンテージのラベル作品を日本人アーティスト、塩田千春 (Chiharu SHIOTA)に依頼しました。 作品タイトルは「Universe of Mouton (ムートンの宇宙)」です。「シャトー・ムートン・ロスチャイルドを訪れた際、 シャトーと自然との関係性に多大なるインスピレーシ ョンを受けました。人々は天候に対して従属的であり、母なる自然と衝突することはありません。 ブドウが育つ環境を受け入れています。ムートン・ロスチャイルドは人間と自然との均衡を保っているのでしょう」コメント 塩田千春 外観は濃く深みのある濃い色調。濃厚でエレガントな香り。ブラックベリーとカシスの芳しいアロマに、アイリスを思わせるフローラルなニュアンス、スパイスやスギのほのかな香りと交じり合っています。口に含むと甘美で果汁感を感じますがバランスが良く、みずみずしく調和のとれた味わいが広がります。タンニンの骨格は素晴らしく、チェリーの風味を巧みに包み込んでいます。後味の余韻は長く、ミネラル感が全体を支えています。スパイスとみずみずしい果実のニュアンスが楽しめます。 2021年のセパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 89%/メルロ 10%/カベルネ・フラン 1% ジェームス・サックリング氏:96-97点 / デキャンター誌:96点 / ワインエンスージアスト誌:95-97点 ヴィノス:96点 / ジェブ・ダナック氏:95点

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    • シャトー・ポンテ・カネ [2021] 750ml / Chateau Pontet-Canet

      • 22,000

      • 税抜20,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・ポンテ・カネ
      生産地

      『3世紀によって継承されてきた伝統あるシャトー』 ジャン=フランソワ・ド・ポンテ氏は、ヴェルサイユの宮廷で名を上げ、ルイ15世の側近を務める程の人物でした。ヴェルサイユでキャリアを積んだ後、ルイ15世の下でフランスの大地主に任命され、ボルドーを州都とするギュイエンヌに定住した後、メドックの知事になりました。1705年に、彼はポイヤックの村の北に数エーカーの土地を集め、彼らと一緒にブドウ園を作りました。1757年にカネ(Canet)として知られる小さな区画を取得し、1781年にシャトーポンテ・カネが誕生しました。 【メドック格付けで初めてビオディナミに転換したシャトー】 1994年、品質に妥協せず、確立された慣習と当時の知恵を熱心に再築し、ブドウの木の感受性を考慮した栽培慣行を選択し、エステートのさまざまな区画のテロワール表現にブドウを適応させようとしました。 2004年から14haの畑でビオディナミに取り組みました。そしてその後は、メドック格付けのシャトーでは初めて全区画ビオディナミに移行することに成功しました。ポンテ・カネがビオディナミに取り組み始めた当初、周囲には懐疑的な空気が流れていました。しかし、徐々にその品質への評価は高まり、ついに2009年と2010年2年連続でパーカーポイント100点という快挙を成し遂げ、周囲を驚かせました。2010年にオーガニック認証(エコセール)ビオディナミの認証(ビオディヴァン)を取得し、2014年にはデメテールも取得しました。 2004年以降、1級シャトーに比肩する評価を頻発するようになった昇り龍シャトーのポンテ・カネ。09年にパーカー100点を獲得して以降は、毎年入荷しては早々に完売する人気シャトーとなりました。ビオディナミ栽培のブドウから造られるワインは、摘みたてのスミレ、サクランボ、プラム、ブラックチェリー、ブラックカラントなどフルーツの華やかなアロマ。熟した果実の層とタンニンを伴うフルボディでエレガンスが口中に広がります。 2021年のセパージュ:カヴェルネ・ソーヴィニヨン 58%/メルロ 32%/プティ・ヴェルド 6%/カベルネ・フラン 4% ワイン・エンスージアスト誌:97-99点 / ジェームス・サックリング氏:95-96点 / デキャンター誌:95点 ジェブ・ダナック氏:93-95点 / ヴィノス誌:93-95点

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    • ドメーヌ・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン)

      • 259,600

      • 税抜236,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      生産地

      リッチでボリューミー、まさしくバタール・モンラッシェのお手本! ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手と評されるピュリニー・モンラッシェの名門、ドメーヌ・ルフレーヴ。100年前から、既に優良生産者として認められており、ワイン評価誌『デキャンタ』(2006年7月号)の「世界の白ワイン生産者TOP10」で、1位を獲得するなど、今なお頂点に君臨するドメーヌです。所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュの合計25ha程の畑です。 ルフレーブの特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践しています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ルフレーヴが所有するピュリニーとシャサーニュの双方のブドウを使用。1.91haはこのグラン・クリュ最大の所有面積であり、他には1haを越える所有者すらいない。表土は厚く、そのためシュヴァリエのエレガンスに対して、バタールはリッチでボリュームが大きい。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 土壌:粘土石灰質。バタール・モンラッシェの4つの区画。 1974年、シャサーニュの村に植樹された7ウーヴレの区画。 1979年、ピュリニーの村に植樹された8ウーヴレの区画。 1989年、シャサーニュの村に植樹された9ウーヴレの区画。 半分は1962年、もう半分は1964年、ピュリニーの村に植樹された21ウーヴレの区画。 面積:1.91ヘクタール 栽培:ビオディナミ 収穫:区画ごとに成熟度を見ながら最適な日取りを選ぶ。ブドウは手摘みで収穫、選果される。 圧搾:ポンプ式プレスを長くゆっくり行う。24時間かけて上澄み液を取り、不純物を沈殿させた後樽詰め。 発酵:オーク樽でアルコール発酵。そのうち25%新樽(最大でVosges産を2分の1、最小でAllier産を2分の1使用)。 熟成:樽で12か月熟成の後、6か月タンクで熟成し、瓶詰めの準備が整う。 濾過・清澄:必要に応じてホメオパシー式の清澄と非常に軽い濾過を行う。 DOMAINE LEFLAIVE BATARD MONTRACHET GRAND CRU ドメーヌ・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2021年ヴィンテージ情報■ 「イレギュラーな2021年ヴィンテージ」 霜が降り湿気も高く、この年はブドウにとっては特に厳しい年となりました。全て、自然が決めたことです・・。遅い収穫だったため、2021ヴィンテージはここ数年続いてきた早熟の流れを止めました。このような例外もあります。4月の強力な霜は自然の力を痛感させるものでした。 ■2021年VTについて 生産者のコメント■ ここ数年のブルゴーニュの収穫は、質、量ともに安定していました。しかしどの法則においても、2021年ヴィンテージは例外的です。確かなものは何もなく、母なる大地は私たちに与えたものを素早く取り上げることができるのだということを、はっきりと強く思い知らされました。その僅かな収量は、この30年で2番目に少なく、平均的な年間の収量の半分以下にまで減少しました。 ドメーヌ・ルフレーヴでは、このヴィンテージが私たちのテロワールから発せられるエネルギー、情熱、エレガンスを表現することができるよう最善を尽くしています。全体としては、2021年はその強い個性を映し出しています。私たちはそれを皆さんと共有するのが楽しみです。 2022年9月22日 ピュリニー・モンラッシェ ブリス・ド・ラ・モランディエール

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    • エール・ダルジャン [2021] 750ml / Aile d'Argent

      • 30,800

      • 税抜28,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト)
      生産地

      『メドック格付1級 5大シャトーの中で唯一格上げされたシャトー』 1973年フィリップ男爵の長年の尽力により、1855年の格付評価の不当性が認められ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドはプルミエ・クリュ・クラッセ(格付第一級)に昇格します。当時の農業大臣ジャック・シラク署名のデクレ制定により、ムートンは本来属するべきエリート集団への仲間入りを公式に果たしました。 【芸術とワインラベル】 1924年、初めてポスター画家ジャン・カルリュに依頼し制作されたワインラベル。これは若干時期尚早だったのでしょうか、1945年になってようやく、フィリップ男爵は以後ムートン・ロスチャイルドの象徴となる企画の実施を決定します。ムートン・ロスチャイルドのワインラベルの歴史を辿り、今では数多くの時代を象徴する巨匠アーティストの作品を鑑賞することが出来ます。ミロ、シャガール、ブラック、ピカソ、タピエス、フランシス・ベーコン、ダリ、バルテュス、ジェフ・クーンズ、そしてイギリス・チャールズ皇太子殿下。アーティストには完全なる制作の自由が与えられていますが、ブドウ、ワインを飲むよろこび、ムートン・ロスチャイルドのシンボルである牡羊などをテーマモチーフに扱った作品が多く見られます。 1級シャトー、CHムートン・ロートシルトによるボルドー産の白ワイン「エール・ダルジャン=銀の翼」は、パヴィヨン・ブラン等と並び、オーブリオン・ブランの次席を狙う傑出した辛口白としてのステイタスを確固たるものにしています 複雑な香りは、アプリコット、トロピカルフルーツ、白桃などの熟した果実のアロマを持ち、強烈なミネラル感が持続します。口に含むと、エレガントな白い果実とパイナップルのフレーバーが引き立ち、ミネラル感がワインをさらに輝かせます。余韻も壮大な長さを持った主張のあるワインです。 2021年のセパージュ:ソーヴィニヨン・ブラン 45%/セミヨン 36%/ソーヴィニョン・グリ 19% デキャンター誌:96点 / ジェブ・ダナック氏:94-96点 / ヴィノス誌:91-93

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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