ワインの商品一覧|6ページ目
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MEURSAULT 2022 COMTES LAFON / ムルソー 2022 コント・ラフォン
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66,000円
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税抜60,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- コント・ラフォン
~村名でも圧倒的なクオリティの高さを実感できる1本~ ムルソーを代表する蔵元であり、世界中のワインラヴァーから羨望の眼差しを向けられるドメーヌ・コント・ラフォン。現在は娘のレアと甥のピエールが先代ドミニクより蔵を受け継ぎ、その名声を更に高めています。村名ムルソーは、「アン・ラ・バール」「アン・ルロール」「レ・クロト」「クロ・ド・ラ・バロンヌ」の4区画に植えられた古木の葡萄をブレンドして仕込まれています。熟した洋梨やりんごの蜜のような凝縮した果実のニュアンスに、ヘーゼルナッツや柔らかなバニラの風味も上品に広がります。力強さとエレガンスを併せ持つ、非常に洗練された仕上がりです。
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VOLNAY 1ER CRU SANTENOTS DU MILIEU 2022 COMTES LAFON / ヴォルネイ サントノ・デュ・ミリュー 2022 コント・ラフォン
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- コント・ラフォン
~コント・ラフォンの知る人ぞ知る銘品~ ムルソーを代表する蔵元であり、世界中のワインラヴァーから羨望の眼差しを向けられるドメーヌ・コント・ラフォン。現在は娘のレアと甥のピエールが先代ドミニクより蔵を受け継ぎ、その名声を更に高めています。 ヴォルネイ・サントノはムルソー村に属しながらも、赤ワインを造れば「ヴォルネイ プルミエ・クリュ」を名乗れる特別な区画。特にコント・ラフォンが造るこちらのキュヴェは非常に入手困難。一般的なヴォルネイの酒質に比べ、明らかにパワフルで、しっかりとしたストラクチャーを備えているため、長期熟成が期待できます。 環境の良いワインセラーでじっくりと熟成させてから楽しむのがおすすめです。
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ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド [2022] 750ml / Le Petit Mouton de Mouton Rothschild
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55,000円
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税抜50,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
【2022年の天候条件】 2022年は年始の時期から早々と温暖で乾燥した天候が続きました。ぶどう樹の生育サイクル全期間にわたって、日射量は非常に多く、幾度となく熱波にも見舞われました。 春から収穫が終了する時期まで一貫して降雨は稀で、それでも4月に降った雨、そして6月にも数日本格的な雨があり、おかげで土壌への水分補給が進みました。ブドウの樹は地下深くにしっかりと根を張っており、調整しながら水分を吸収する能力の高さが立証されました。2022年ヴィンテージはまさに異例続きの天候状況でしたが、ぶどう樹には優れた環境順応性が備わっていることが示された1年でもありました。 暑く乾いた天候のもと、開花は10日ほど早い日程で進みました。開花進度は速めでしたが、順調かつ均質に広がりました。この時期から早生傾向で、その傾向は収穫まで維持されました。ぶどう果実の成熟は中断されることなく理想的な流れで進みました。収穫は9月初頭にスタートし、9月末まで続きました。申し分ない衛生状態でした。 粒に関しては、天候状況が粒のサイズにやはり影響したとはいえ、凝縮性と風味のバランスは稀に見る高いレベルです。醸造後に行なった試飲でもこの点は明らかで、ぶどうが育ったテロワール本来の表現、そしてエレガントさを失うことなく、類い稀な芳醇さが印象的なワインに仕上がっています。 【収穫期間】 9月1日~26日 【アッサンブラージュ】 カベルネ・ソーヴィニヨン71% メルロ19% カベルネ・フラン7% プティ・ヴェルド3% 【テイスティングコメント】 ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド 2022年は、深みと濃さが印象的です。ブラックチェリーやカシスと共に、まるで砂糖菓子を味わっているかのようにバニラがほのかに香ります。とにかく調和良く、果肉感と果汁感あふれる瑞々しい果実の味わいです。 タンニンの織り目はシルクやビロードのようになめらかで、スモーキーさ、石墨やチョコレートを思わせるニュアンスが、全体をさらに芳醇で風味豊かに引き立てています。 後味まで味わい深く、リコリスのニュアンスが長い余韻となって残ります。
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メゾン・ルロワ コトー・ブルギニョン ルージュ [2022]750ml (赤ワイン)
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6,380円
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税抜5,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ルロワ
【正規代理店商品】 この商品は、マダム・ルロワがギャランティ(保証)した蔵出し直輸入ワインです。 フレッシュさが魅力の「コトー・ブルギニョン ルージュ」。 1868年、フランス中部のオクセー・デュレス村に創設されて以来、数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」社。現当主であり天才醸造家でもあるマダム・ラルー・ビーズ・ルロワが、約140年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、ブルゴーニュ最上のワインだけを選び続けることによりルロワの地位を絶対的なものにしています。 ブルゴーニュ随一のテイスティング能力をもつマダム・ルロワが厳選し買い付けたコレクションを、自社で熟成させ、出荷しているワインです。飲みごろを迎えるまでルロワ社のセラーで熟成させることで、深い味わいのトラディショナルなスタイルのワインとなります。 「コトー・ブルギニョン ルージュ」は、摘みたてのイチゴを頬張ったような、フレッシュさが魅力の赤ワイン。 ■AOCコトー・ブルギニョン(Coteaux Bourguignons)について■ INAOが2011年11月24日に認定した新しい原産地呼称。 生産地域はオーセロワからボジョレーまでのブルゴーニュ全域で、地域内のブドウであれば複数品種のブレンドが認められます。各造り手の自由なスタイルが認められるため、お値打ち価格で色んな味わいを楽しめる、とても楽しみなアペラシオンです。 Maison Leroy Coteaux Bourguignons Rouge メゾン・ルロワ コトー・ブルギニョン ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX BOURGUIGNONS ぶどう品種:ガメイ、ピノ・ノワール アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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エール・ダルジャン [2022] 750ml / Aile d'Argent
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37,400円
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税抜34,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
【2022年の天候条件】 2022年は年始の時期から早々と温暖で乾燥した天候が続きました。ブドウ樹の生育サイクル全期間にわたって、日射量は非常に多く、幾度となく熱波にも見舞われました。 春から収穫が終了する時期まで一貫して降雨は稀で、それでも4月に降った雨、そして6月にも数日本格的な雨があり、おかげで土壌への水分補給が進みました。ブドウの樹は地下深くにしっかりと根を張っており、調整しながら水分を吸収する能力の高さが立証されました。2022年ヴィンテージはまさに異例続きの天候状況でしたが、ぶどう樹には優れた環境順応性が備わっていることが示された1年でもありました。 暑く乾いた天候のもと、開花は10日ほど早い日程で進みました。開花進度は速めでしたが、順調かつ均質に広がりました。この時期から早生傾向で、その傾向は収穫まで維持されました。果実の成熟は中断されることなく理想的な流れで進みました。収穫は9月初頭にスタートし、9月末まで続きました。申し分ない衛生状態でした。 粒に関しては、天候状況が粒のサイズにやはり影響したとはいえ、凝縮性と風味のバランスは稀に見る高いレベルです。醸造後に行なった試飲でもこの点は明らかで、ぶどうが育ったテロワール本来の表現、そしてエレガントさを失うことなく、類い稀な芳醇さが印象的なワインに仕上がっています。 【収穫期間】 8月22日~31日 アッサンブラージュ ソーヴィニヨン・ブラン 52% セミヨン 39% ソーヴィニヨン・グリ 8% ミュスカデル 1% 【テイスティングコメント】 エール・ダルジャン 2022年は、柑橘果実と共にバーベナやアカシア蜂蜜を思わせるアロマが香るワインです。 優れたバランスと、豊かな風味が印象的。熟した白系果実のアロマとミネラル感が素晴らしい調和を奏で、心地良い瑞々しさが楽しめます。 後味まで優れたバランスと風味の良さは健在で、余韻にはフローラルなニュアンスと共にほのかにレモンが香ります。
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クロード・デュガ ブルゴーニュ・ルージュ [2022] 750ml / CLAUDE DUGAT Bourgogne Rouge
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9,680円
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税抜8,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- クロード・デュガ
パーカーポイント100点の実力を持つ造り手、クロード・デュガが手掛ける、ジェネリックなブルゴーニュの枠を完全に抜け出し、村名ジュヴレ並みの風格を持つ1本! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ジュヴレ・シャンベルタンとモレ・サン・ドニの間にある、ジュヌヴリエールという区画から生まれるブルゴーニュ・ルージュ。しかし、このワインを飲んで単なるブルゴーニュと思う人がいるだろうか。豊かな果実味、何層にもレイヤーを重ねる複雑さ、さらに深みのある余韻。ジェネリックなブルゴーニュの枠を完全に抜け出し、村名ジュヴレ並みの風格がある。 「フレッシュで鮮やかなアロマを持ち、様々な種類のレッドベリーと掘り起こしたばかりの土のニュアンスが伸びやかに香り立つ。快活で繊細なミディアムボディで、このジャンルの典型的なワインと比べて、後味はやや堅牢かつシリアスで、渋みが感じられる。検討してみる価値あり。」バーグハウンド #93/2024/1/10掲載 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:ジュヴレ・シャンベルタンとモレ・サン・ドニの間に位置するジュヌヴリエールとシャン・フランのACブルゴーニュ区画 畑面積:1.5ha 平均樹齢:40~60年 醸造:1年物の樽で16か月熟成 相性料理:ジビエ、麝香の香りのある肉、リブステーキ、コクのある牛乳チーズなど CLAUDE DUGAT Bourgogne Rouge クロード・デュガ ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年の夏は雨があまり降らず、猛暑日が続きました。収穫は、気温30℃の暑い中で8月29日に開始しました。発酵、熟成ともに例年通り順調に進みました。」(ジャンヌ・デュガのコメント) 2022ヴィンテージで再び期待を越える素晴らしいワインが誕生した。通常より時期を早めて収穫した。収量は少なかったものの、このドメーヌの平均的な収量と比べれば、やや多めであった。ピュアで優美な香り高いワインは、力強く、重みがあり、多少の差はあるものの、模範的なブルゴーニュ赤と言える。クロード・デュガでは世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへ継承された。細部まで手の行き届いた丹念なブドウ栽培とセレクション・マサル(理想的な株の選抜作業)によってデュガ家に受け継がれてきた古樹のブドウは今も変わらないが、ワインのスタイルは僅かに進化を遂げている。収穫時期は以前よりも早くなり、シャプタリゼーションをやめ、新樽の使用も控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、従来よりも全体的に調和がとれており、より官能的でエレガントなワインに仕上がっている。(ワインアドヴォケート/2024年1月19日掲載記事より抜粋) ベルトラン・デュガ:「生育期は暑く乾燥していましたが、6月下旬に雹を伴う大嵐に見舞われたため、潜在的な収量が大幅に減少しました。結果として2021年より僅かに収量が増えただけです。一方、2023年は少なくとも我々のドメーヌでは収量に恵まれた年となりました。ワインの品質には本当に満足しています。いつもは自分に手厳しい批評をしてしまう私にしてはまれなことですが…」デュガが2022年の品質に満足しているのは当然のことで、全体的に素晴らしく、グリオットも申し分ない出来栄えだ。あまり良いニュースではないが、シャペル・シャンベルタンはリース契約終了のため、2023年が最後のヴィンテージとなる。 (バーグハウンド/#93/2024年1月10日掲載記事より抜粋)
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クロード・デュガ シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ [2022]750ml
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228,800円
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税抜208,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- クロード・デュガ
2022ヴィンテージが通常通り販売される最後のヴィンテージ! アン・ジェモー区画の非常に狭い畑から造られる希少なワイン。 シャペル・シャンベルタンは畑所有者の変更により、2023ヴィンテージを最後にドメーヌ・クロード・デュガとの26年の歴史に幕を閉じます。2023ヴィンテージはいつどのような形でリリースされるかまだ分かりませんが、長期熟成に回されます。そのため、2022ヴィンテージが通常通り販売される最後のヴィンテージです。 クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ」は、グリオットの畑ほどは狭くないが、非常に狭い畑から造られるワイン。畑はグリオットのすぐ北側に位置し、ワインのタイプもグリオットに似た感じに仕上がります。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:アン・ジェモー 畑面積:0.10ha 平均樹齢:60年以上 醸造:新樽100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:ジビエの網焼き、北京ダック、アロマの強いウォッシュタイプのチーズ 提供温度:若いうちは12~14℃(熟成させたものは15~16℃) CLAUDE DUGAT Chapelle Chambertin Grand Cru クロード・デュガ シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAPELLE CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ パーカーポイント:97-99 ポイント いつもなら、デュガのワインの中でもグリオット・シャンベルタンに夢中になってしまうことが多いが、今回は2022年シャペル・シャンベルタンが我々のテイスティングの主役となった。甘いベリーやチェリー、プラムの香りにリコリスとスモークのニュアンスが溶け込んだ複雑なブーケがグラスから立ち上る。フルボディ。ビロードのような滑らかさを備えた多次元的な味わいで、ふくよかで生き生きとした凝縮感のある果実味を上質なタンニンが縁取る。塩気を帯びた余韻がどこまでも続く。 《2024/1/19掲載》 ヴィノス:95-97 ポイント シャルム・シャンベルタンよりもはっきりとした非常に濃厚なアロマを持ち、白い花や柑橘類の皮のニュアンスを備え、エネルギーに満ち溢れている。口に含むとシルキーな滑らかさがあり、エレガントで調和のとれた味わいが徐々に際立っていき、仄かなスパイスを伴う長い余韻へと続く。これもまたデュガの秀逸なシャペル・シャンベルタンの一つだ。 《飲み頃:2027-2050年|2023/11掲載》 ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年の夏は雨があまり降らず、猛暑日が続きました。収穫は、気温30℃の暑い中で8月29日に開始しました。発酵、熟成ともに例年通り順調に進みました。」(ジャンヌ・デュガのコメント) 2022ヴィンテージで再び期待を越える素晴らしいワインが誕生した。通常より時期を早めて収穫した。収量は少なかったものの、このドメーヌの平均的な収量と比べれば、やや多めであった。ピュアで優美な香り高いワインは、力強く、重みがあり、多少の差はあるものの、模範的なブルゴーニュ赤と言える。クロード・デュガでは世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへ継承された。細部まで手の行き届いた丹念なブドウ栽培とセレクション・マサル(理想的な株の選抜作業)によってデュガ家に受け継がれてきた古樹のブドウは今も変わらないが、ワインのスタイルは僅かに進化を遂げている。収穫時期は以前よりも早くなり、シャプタリゼーションをやめ、新樽の使用も控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、従来よりも全体的に調和がとれており、より官能的でエレガントなワインに仕上がっている。(ワインアドヴォケート/2024年1月19日掲載記事より抜粋) ベルトラン・デュガ:「生育期は暑く乾燥していましたが、6月下旬に雹を伴う大嵐に見舞われたため、潜在的な収量が大幅に減少しました。結果として2021年より僅かに収量が増えただけです。一方、2023年は少なくとも我々のドメーヌでは収量に恵まれた年となりました。ワインの品質には本当に満足しています。いつもは自分に手厳しい批評をしてしまう私にしてはまれなことですが…」デュガが2022年の品質に満足しているのは当然のことで、全体的に素晴らしく、グリオットも申し分ない出来栄えだ。あまり良いニュースではないが、シャペル・シャンベルタンはリース契約終了のため、2023年が最後のヴィンテージとなる。 (バーグハウンド/#93/2024年1月10日掲載記事より抜粋)
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クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2022]750ml
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96,000円
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税抜87,273円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- クロード・デュガ
ジュヴレ・シャンベルタン村にある特級畑の中でも、一際エレガントで、丸みがありふくよかなスタイルで知られるシャルム・シャンベルタン! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、ジュヴレのグラン・クリュの中でも豊満なスタイルで知られるが、デュガのこのワインも同様。ただし、キメの細かなタンニンが絶妙のテンションをもたらし、骨格を形作る。凝縮した赤い果実味にスパイスや土っぽさ。平均樹齢は45年で、年間生産量はたったの3樽。開くのは比較的早いが長期熟成のポテンシャルは高い。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑面積:0.33ha 樹齢:40年以上 醸造:新樽率100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:炭火で炙った鳩肉などのジビエ 提供温度:酒齢の若いうちは12~14℃(熟成させたものは15~16℃) CLAUDE DUGAT Charmes Chambertin Grand Cru クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年の夏は雨があまり降らず、猛暑日が続きました。収穫は、気温30℃の暑い中で8月29日に開始しました。発酵、熟成ともに例年通り順調に進みました。」(ジャンヌ・デュガのコメント) 2022ヴィンテージで再び期待を越える素晴らしいワインが誕生した。通常より時期を早めて収穫した。収量は少なかったものの、このドメーヌの平均的な収量と比べれば、やや多めであった。ピュアで優美な香り高いワインは、力強く、重みがあり、多少の差はあるものの、模範的なブルゴーニュ赤と言える。クロード・デュガでは世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへ継承された。細部まで手の行き届いた丹念なブドウ栽培とセレクション・マサル(理想的な株の選抜作業)によってデュガ家に受け継がれてきた古樹のブドウは今も変わらないが、ワインのスタイルは僅かに進化を遂げている。収穫時期は以前よりも早くなり、シャプタリゼーションをやめ、新樽の使用も控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、従来よりも全体的に調和がとれており、より官能的でエレガントなワインに仕上がっている。(ワインアドヴォケート/2024年1月19日掲載記事より抜粋) ベルトラン・デュガ:「生育期は暑く乾燥していましたが、6月下旬に雹を伴う大嵐に見舞われたため、潜在的な収量が大幅に減少しました。結果として2021年より僅かに収量が増えただけです。一方、2023年は少なくとも我々のドメーヌでは収量に恵まれた年となりました。ワインの品質には本当に満足しています。いつもは自分に手厳しい批評をしてしまう私にしてはまれなことですが…」デュガが2022年の品質に満足しているのは当然のことで、全体的に素晴らしく、グリオットも申し分ない出来栄えだ。あまり良いニュースではないが、シャペル・シャンベルタンはリース契約終了のため、2023年が最後のヴィンテージとなる。 (バーグハウンド/#93/2024年1月10日掲載記事より抜粋) パーカーポイント:94-96 ポイント 甘いベリーやカシス、花びら、温かみのあるスパイス、リコリスの香りが勢いよく香り立つ。ミディアムからフルボディの肉付きの良い贅沢な味わい。クリーミーで瑞々しい果実味がパウダリーなタンニンを包みこむ。塩気のある大胆な後味で締めくくられる。 《2024/1/19掲載》 ヴィノス:94-96 ポイント 非常に繊細なアロマを持ち、2、3回スワリングするとイチゴやラズベリー、湿った石灰岩、押し花のアロマが表れる。ミディアムボディ。口に含むと甘く、微かにキャンディのような風味があり、生き生きとした赤い果実味にオレンジの皮とホワイトペッパーのニュアンスが溶け合い、後味に優しく広がる。極めて長い余韻を持つ。秀逸だ。 《飲み頃:2027-2048年|2023/11掲載》
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クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ [2022]750ml
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39,800円
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税抜36,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- クロード・デュガ
クレピヨとペリエールのブドウを50%ずつブレンドして造られる1本! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ」は、プルミエ・クリュの畑のブドウから造られるワインです。緻密な構造は凝縮した果実味を重いと感じさせることなく、エレガンスを常に感じさせてくれます。クリーンで清涼感に溢れる酸は、このワインが収穫から醸造に至るまで、丁寧に慈しみ扱われてきたことを感じさせてくれます。平均樹齢は約40年。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:クレピヨとペリエールのブドウを50%ずつブレンド 畑面積:計0.35ha 醸造:新樽100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:ブーダン・ノワール(血入りのソーセージ) 提供温度:15~16℃ CLAUDE DUGAT Gevrey Chambertin 1er Cru クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年の夏は雨があまり降らず、猛暑日が続きました。収穫は、気温30℃の暑い中で8月29日に開始しました。発酵、熟成ともに例年通り順調に進みました。」(ジャンヌ・デュガのコメント) 2022ヴィンテージで再び期待を越える素晴らしいワインが誕生した。通常より時期を早めて収穫した。収量は少なかったものの、このドメーヌの平均的な収量と比べれば、やや多めであった。ピュアで優美な香り高いワインは、力強く、重みがあり、多少の差はあるものの、模範的なブルゴーニュ赤と言える。クロード・デュガでは世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへ継承された。細部まで手の行き届いた丹念なブドウ栽培とセレクション・マサル(理想的な株の選抜作業)によってデュガ家に受け継がれてきた古樹のブドウは今も変わらないが、ワインのスタイルは僅かに進化を遂げている。収穫時期は以前よりも早くなり、シャプタリゼーションをやめ、新樽の使用も控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、従来よりも全体的に調和がとれており、より官能的でエレガントなワインに仕上がっている。(ワインアドヴォケート/2024年1月19日掲載記事より抜粋) ベルトラン・デュガ:「生育期は暑く乾燥していましたが、6月下旬に雹を伴う大嵐に見舞われたため、潜在的な収量が大幅に減少しました。結果として2021年より僅かに収量が増えただけです。一方、2023年は少なくとも我々のドメーヌでは収量に恵まれた年となりました。ワインの品質には本当に満足しています。いつもは自分に手厳しい批評をしてしまう私にしてはまれなことですが…」デュガが2022年の品質に満足しているのは当然のことで、全体的に素晴らしく、グリオットも申し分ない出来栄えだ。あまり良いニュースではないが、シャペル・シャンベルタンはリース契約終了のため、2023年が最後のヴィンテージとなる。 (バーグハウンド/#93/2024年1月10日掲載記事より抜粋) バーグハウンド:91-94 ポイント Outstanding(傑出したワイン) エレガントで非常にフレッシュなアロマを持ち、様々な種類のレッドベリー、大地、腐葉土、微かにジビエのようなニュアンスが香る。エネルギッシュかつ緻密なミディアムボディの味わいで、しっかりとしたエキス分が若く、硬い後味を生む堅牢なタンニンを和らげている。素晴らしいポテンシャルを秘めたワインで、長期熟成に値する。 《飲み頃:2034+| #93/2024/1/10掲載》 パーカーポイント:91-93 ポイント ダークベリーやチェリー、バラの花びら、温かみのあるスパイスの香りがグラスから香り立つ。ミディアムからフルボディの味わいで、ビロードのような滑らかさとしっかりとした質感を持つ。包み込むようなアタックから張りのあるミネラリーなフィニッシュへと続く。 《2024/1/19掲載》
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BATARD MONTRACHET GRAND CRU 2022 BACHELET RAMONET / バタール・モンラッシェ 2022 バシュレ・ラモネ
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77,000円
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税抜70,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
~蔵のフラッグシップとなる迫力のある特級キュヴェ~ シャサーニュ・モンラッシェ村において、4世代にわたりワイン造りを行う蔵元バシュレ・ラモネ。素晴らしい畑を多数所有していながらも、一時は低迷していた時期もありましたが、現当主のアランに代替わりしてからは、収穫量を低く抑え、最新設備を導入するなど、細部に拘ったワイン造りを行い、品質が劇的に向上。専門誌でも高く評価されるようになり、今ではシャサーニュを代表する蔵元として高い人気を得ています。 蔵元のフラッグシップである特級バタール・モンラッシェ。洋ナシや白桃に、白い花ハチミツのアロマが感じられ、後半にかけてクロワッサンを思わせるような芳醇な風味が口いっぱい広がります。力強さと繊細さを兼ね備えた仕上りで、時間と共により一層複雑な風味が広がります。
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