アンティノリ ティニャネロ [2021]750ml (赤ワイン)ワインの商品一覧
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アンティノリ ティニャネロ [2021]750ml (赤ワイン)
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17,800円
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税抜16,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- アンティノリ
Wine Spectator's Top 100 Wines for 2024において第3位! 2021年ヴィンテージは、ピエロ・アンティノリが故ジャコモ・タチスとボルドーのエノロジスト、エミール・ペイノーの協力のもと考案した、この象徴的なスーパータスカンの50周年にあたる。トスカーナとイタリアを大きく変えたティニャネッロは、イタリアで最も偉大な赤ワインのひとつであり続け、この素晴らしい収穫により、さらなるフィネスとピュアさが明らかになった。アンティノリCEO兼醸造責任者のレンツォ・コタレッラは、2021年が自身の輝かしいキャリアの中で最高のヴィンテージだと考えている。彼とアンティノリのチームはオーク樽の処理に磨きをかけ続け、使用するブドウ品種(サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン)のブレンドを早めたことで、ティニャネッロの畑の正確さと表現力の両方が向上した。 ピュアなチェリー、ストロベリー、黒鉛、タバコのアロマとフレーヴァーを持つこの赤ワインは、生き生きとした酸と張りのある洗練されたタンニンの骨格に見事に支えられている。全てがバニラとトースティーなオークに縁取られ、良い意味で調和を見せ、オレンジがかった長い余韻があり、現段階では飲みやすささえ感じる。ボトルであと数年熟成させるのがベスト。 名家アンティノリが誇る伝説的スーパータスカン。サンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンの黄金比が生む、凝縮感としなやかさを兼備した逸品! 品質、一貫性、価格において、ティニャネロに匹敵するワインは、世界中どこを探しても他に思いつかない。By.アントニオ・ガッローニ イタリアワインの名門アンティノリ。その歴史は1385年、ジョンバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリ氏がフィレンツェのワインギルドに加盟したことから始まります。1970年代にはスーパータスカン「ティニャネロ」と「ソライア」を生み出し、その実力を世界に知らしめました。 現在はトスカーナ、ウンブリア、ピエモンテなどイタリア全土に10以上のワイナリーを所有。「土地とのつながりに感謝する」という理念の下、その土地のテロワールと歴史を反映した多彩なワインを造り出しています。イタリアワインの伝統と歴史を牽引してきた、まさにイタリアのトップ・ワインメーカーです。 「ティニャネロ」は、ワイナリーの名声を世界中に知らしめたフラッグシップ・キュヴェで、イタリアで初めてサンジョヴェーゼの熟成に小樽を使用し、国際品種をブレンドしたワインでもあります。肉付きの良いスタイルで、圧倒的なストラクチャーと凝縮感が魅力。余韻に長く続く複雑でエレガントな風味が、このワインの偉大さを象徴しています。 ■味わい■ 外観は深みのあるルビーレッドの色調。ブラックチェリーやラズベリー、スミレ、ラベンダーを想わせる華やかなアロマが溢れ出します。トーストしたアーモンドやシナモンなどのスパイス、モカのニュアンスが重なり、親しみやすい香り。口当たりは滑らかで、豊かな果実味と繊細なタンニンがワインにしっかりとした骨格とフィネスを与えています。洗練された酸とのバランスが絶妙で、美しく上品な印象。今飲んでもお楽しみいただけますが、熟成よる変化も期待できる出来栄えです。 ■テクニカル情報■ テヌータ・ティニャネロの畑は、キャンティ・クラシコの中心に位置し、標高は350~400haという高地で、319haのうち、127haもの広大な面積がブドウ畑として広がっています。トスカーナらしい丘陵地帯に日当たりのよい、非常に急な斜面を這うようにブドウの畝が続きます。ティニャネロの畑は52ha。粘土石灰岩の土壌が特徴で、約500万年前から約250万年前の石灰岩や片岩に富んだ土壌から成ります。 ブドウ造りでは、世界でアンティノリだけが取り入れている「アルベレーゼ・システム」という、白い石を使用したサンジョヴェーゼの栽培方法が最大の特徴。アルベレーゼ・システムは大変な手間とコストが必須のため、アンティノリでも最高品質ワインを生み出すテヌータ・ティニャネロのみがこの方法を取り入れています。 ティニャネロのために2008年に完成した最新鋭の醸造施設があります。 ティニャネロの畑は24個の区画に分けられ管理されていますが、収穫後も24個のタンクを使用し、別々に醸造と樽熟成が行われます。フレンチオークやハンガリアンオークの小樽を使用し、ティニャネロは15~18カ月熟成を経た後、その中の最上のキュヴェだけが初めてブレンドされ、その年の味わいが完成。最後の瓶熟成を経てリリースされます。 TENUTA TIGNANELLO (ANTINORI) アンティノリ ティニャネロ 生産地:イタリア トスカーナ キャンティエリア 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 79%、カベルネ・ソーヴィニヨン 13%、カベルネ・フラン 8% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $135 Drink Date: 2025 - 2048 First made in 1971, this legendary Italian wine now celebrates its 50th birthday. Happy Birthday, Tignanello! The Marchesi Antinori 2021 Tignanello (made with 79% Sangiovese, 13% Cabernet Sauvignon and 8% Cabernet Franc) pulls on all the heartstrings. To be released in May, the wine shows a quintessentially pretty taste profile with tart fruit flavors, redcurrant, tea leaf, heritage rose, crushed white pepper, licorice, nutmeg, clove and chopped mint. It opens slowly to reveal more richness and exuberance with time, becoming downright voluptuous and heady a short while later. The through line, however, remains the bright freshness and minerality of Sangiovese. Compared to the 2018 vintage (which I also loved), this vintage has more overall fruit weight and volume. VINOUS:98 ポイント 98pts From: Chianti Classico: The Magnificent 2021s (Jul 2024) The 2021 Tignanello is every bit as impressive from bottle as it was from barrel and then just after bottling. Silky and polished, with exceptional finesse, the 2021 has all the pedigree to become a modern benchmark for Tignanello and Italian wine more broadly. Bright dark red fruit, blood orange, spice, cedar and sweet pipe tobacco all soar out of the gals, framed by a discreet touch of French oak that adds raciness. In some vintages, the elements are discernible. In 2021, it is the total harmony of the wine that makes the strongest and deepest impression. The 2021 spent 17 months in wood, three months in neutral oak during the malolactic fermentation and then 14 months (50% new) for the rest of its aging. Superb.- By Antonio Galloni on June 2024
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