マットテイラー ワインズ コモレビ ヴィンヤード シャルドネ [2019] 750ml / Matt Taylor Wines Komorebi Vineyard Chardonnay

酸味
甘み
ボディ

商品説明

■ “ポスト・ブルゴーニュ”の注目産地、ウエスト・ソノマ・コーストAVA
マット・テイラー・ワインズのブドウ畑は、ウェスト・ソノマ・コーストAVA、太平洋から8kmほど離れた地域に位置しています。2022年に認定されたばかりのアメリカで最も新しいAVAで、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの西、太平洋沿岸の南北に広がっています。その海と山と霧が生み出す冷涼な海洋性気候という特異なテロワールは、“ポスト・ブルゴーニュ”のピノ・ノワールとシャルドネの銘醸地として、またオーガニック栽培が比較的容易な産地であることからも注目を集めています。太平洋の寒流の影響によりきわめて冷涼である一方、燦燦と降り注ぐ太陽の恵みをたっぷり浴びたブドウは、酸の高さとピュアな果実味、フェノール類の発達による複雑な風味を持った、まさにこのテロワールを表現するワインを生み出します。

■ 自然派ワインの申し子 マット・テイラー
ウエスト・ソノマ・コーストで生まれ育ったマットは、2000年から2年間、ロシアン・リヴァー・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたと言われているジョセフ・スワンでアシスタント・ワインメーカーを務め、その後、カリフォルニア州立大学フレズノ校でブドウ栽培とワイン醸造学の学位を取得しました。この時にドメーヌ・デュジャックのジェレミー・セイスと出会ったことがきっかけで、全房発酵とオーガニック・ビオディナミ栽培で有名なドメーヌ・デュジャックでインターンを行いました。また、2005年から5年間、シャトー・ラトゥールと同グループのナパの名門ワイナリー、アラウホ・エステート(現アイズリー・ヴィンヤード・エステート)でも、アシスタント・グロワーとしてオーガニック・ビオディナミ栽培を実践しています。その後も様々なワイナリーで経験を積みながら、2011年に自身のブドウ畑“コモレビ・ヴィンヤード”を取得。自ら植樹を行い、その5年後の2016年にファーストヴィンテージを迎えました。そして2020年、マット・テイラー・ワインズを立ち上げ、ファーストヴィンテージの「コモレビ ピノ・ノワール」がリリースされました。

■ オーガニック&ビオディナミ コモレビ・ヴィンヤード
「コモレビ」は日本語で「木漏れ日」を意味。2011年に植樹されたコモレビ・ヴィンヤードは、ウェスト・ソノマ・コーストAVAに位置し、有機農法、再生農法、バイオダイナミック農法で栽培が行われています。デュモル、フラワーズ、リトライの畑に隣接する、ソノマでも有数のピノ・ノワールとシャルドネの栽培地域です。森に囲まれたこの土地は、ゴールドリッジと砂質ローム土壌で構成され、太平洋から8km弱、標高274メートルに位置しています。

手摘み、手選果を行ったシャルドネを全房圧搾で優しくプレス。
1800Lのコンクリートエッグタンクで100%野生酵母で発酵。
ニュートラルな600Lのドゥミ・ミュイで20カ月熟成させた後、さらに1年間瓶で熟成させる。
このシャルドネのインスピレーションは 手摘み、有機栽培、バイオダイナミック農法で栽培されているコモレビヴィンヤードという畑を表現することである。
2019年ヴィンテージはコモレビ・ヴィンヤードから造られたシャルドネの中で最も偉大なものとなっている。

太平洋からの距離:7.60キロ
標高:275メートル
平均降水量:114cm
植樹年:2011
土壌:ゴールドリッジ土壌
斜面の向き:北北西(20度)
植栽密度:1.2mx1.0m
台木:420A (ベルランディエリ x リパリア)
栽培方法:オーガニック&ビオディナミ
仕立て:ドゥーブル・ギュイヨ
収穫日:10/9
PH:3.30
総有機酸量:6.8g/l
アルコール度数:13.36%
熟成:20ヶ月シュールリーで熟成(600Lのフレンチオーク樽)

ラベルは手書きの為、商品写真と異なり個体差がございます。

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