【プリムール】レ・パンセ・ヴァン・ド・フランス [2025] 750ml / Les Pensees Vin de France | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入

  • 99,000
  • 税抜90,000
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  • 2026年6月01日16:00から販売開始
  • 木箱保管可能
  • プリムール
  • 販売開始前

ストアからの商品説明

・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬
・WA 94-96点 (ワイン・アドヴォケイト)

・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。
・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。
・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。
・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。
・写真はイメージです。

ポムロールの地でペトリュスと双璧をなすと同時に、年々その孤高の輝きを増し続けるシャトー・ラフルール。日本市場において、ルグランは唯一の公式パートナーとして、この特別なワインをご紹介できる栄誉に恵まれています。

このワインの歴史は1987年、「パンセ・ド・ラフルール」としてラフルールのセカンドワインとして誕生したことに始まります。しかしギノドー家は、このワインが単なるセカンドワインでは語り尽くせない、独自の個性とテロワールを持つことを誰よりも理解していました。そして2019年、ラフルールの畑の中でも最もポムロールらしい表情を持つ、僅か0.7ヘクタールの単一区画“レ・パンセ”から生まれる独立したワインとして、新たな歴史を歩み始めます。その区画は、ラフルールの砂利質主体の区画とは対照的に、より深く豊かな粘土を湛えた土壌。すぐ北にはペトリュスの象徴でもある青粘土が広がり、この地が持つポムロールらしい官能性と包容力を、最も純粋な形で表現しています。生産量は本家ラフルール以上に少なく、その希少性からも、今や世界中の愛好家にとって垂涎の存在となっています。

そして2025年、ギノドー家は気候変動という大きな転換点に真正面から向き合い、すべてのワインをヴァン・ド・フランスとしてリリースするという歴史的決断を下しました。記録的な熱波により気温は41.5℃に達し、極限の干ばつに見舞われた年でしたが、ギノドー家は一本一本の古樹の根元に少量の水を手作業で与えるという、気の遠くなるような仕事によって、このヴィンテージを守り抜きました。バティスト・ギノドー自身が「これまでで最高」と語る、その言葉にも大きく頷かされる仕上がりです。2025年のレ・パンセは、メルロー67%、ブーシェ33%。ブラックラズベリーやブルーベリー、スミレ、ドライハーブ、海風を思わせるミネラルのニュアンス。粘土土壌由来の豊潤さと包み込むような質感を備えながら、驚くほどみずみずしい酸と緻密なタンニンが全体を引き締め、長く続く余韻にはラフルールならではの冷涼な緊張感が静かに漂います。

【2025年ボルドー総評】
「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」

2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。

2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。

2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。

左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。

また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。

2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。

ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。

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