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アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 1er キャトル・カラクテール [2018]750ml

酸味
甘み
ボディ

商品説明

「ワイン法とか市場性とかに関係なく、ただ純粋に、今の僕にできる最高品質のワインを造ること」を目的として生まれた特別限定作品です。

所有する4つのプルミエ・クリュ(レ・シャンポー、レ・カズティエ、エストゥールネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック)の収穫時に、選果台のベルトコンベアーの速度をぎりぎりまで遅くした上で「完璧な房」のみを選びきり、除梗せずにこの作品専用の小型ステンレスタンクに入れます。3週間かけてアルコール発酵を行った後、職人技による微細な調整が可能な風船式プレス機で「これ以上は無理というほどゆっくりと」プレスします。

24時間のデブルバージュで不純物を沈殿させた後、上澄みのワインを樽にゆっくりと注ぎます。樽は一樽のみで、名門カヴァン社のこの道何十年の職人が、フォンテーヌブローの森から厳選した最上の木を4年間天日干しにした(普通は1.5~2年間)、年産50樽限定の最高級品「アフロディット」の新樽を使用。とはいえ樽香をつけることが目的ではないので、「EP」(extra profonde、最も深い焼き方)を採用しています。マロラクティック発酵を経た後11ヵ月間、一度も澱引きをせずにシュール・リーで熟成させ、無清澄、ノンフィルターでビン詰め。
長期熟成に耐えるよう、54mmの最長級コルクを使用(普通は42~49mm)。それに蝋(ロウ)封をして完成させたものです。

「シャンポーは柔らかさ、カズティエとエストゥールネルは力強さ、ラヴォーは香りと繊細さ、とよく言われますが、これらすべての個性が調和して複雑味を増し、他に類を見ない完成度に仕上がっていると思います」(シャルル・マニャン)。

VINOUS:(91-93) ポイント
Drinking Widow: 2021- 2036 Review Date: Jan 2020
As the name suggests, the 2018 Gevrey-Chambertin 4 Carac’terrres 1er Cru is a bunch selection from the four Premier Crus, made with 100% whole bunches in a single barrel. The whole-bunch character comes through quite strongly on the nose, where attractive peppermint scents gradually evolve with aeration. The palate is medium-bodied with supple tannins and a fine bead of acidity. Quite sensual thanks to its velvety tannins, leading into a long finish. This is very seductive. -- Neal Martin