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ドメーヌ・メオ・カミュゼ コルトン グラン・クリュ レ・ペリエール [2019]750ml

酸味
甘み
ボディ

商品説明

ヴォーヌ・ロマネに本拠地を置く、ブドウ本来の魅力を引き出すワイン造り続ける名門ドメーヌが造る1本!

ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。

1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏はアンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。

「コルトン グラン・クリュ レ・ペリエール」 は、コルトンの丘の南東向きの傾斜の畑で豊富な日照量に支えられた2015年は今後の熟成が楽しみな様子が感じられます。赤い果実の香りにほんのりとキノコのニュアンス、角の取れ始めた酸と良年らしい豊かな果実味が調和しています。

■テクニカル情報■
収穫は全て手摘み。これまでアンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。

Domaine Meo Camuzet Corton Les Perrieres Grand Cru
ドメーヌ・メオ・カミュゼ コルトン グラン・クリュ レ・ペリエール
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン
原産地呼称:AOC. CORTON
ぶどう品種:ピノ・ノワール100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

ワインアドヴォケイト:(92 - 94)ポイント
Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate
The 2019 Corton Grand Cru Les Perrieres mingles aromas of plums, red berries, forest floor and orange rind with sapid suggestions of nori and licorice in an inviting bouquet. Medium to full-bodied, vibrant and tightly wound, with fine depth at the core and youthfully chalky grip on the finish, it's another fine medium- to long-term proposition.