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ベルンハルト・コッホ ハインフェルダー シュペートブルグンダー クーベーアー・トロッケン [2019]750ml (赤ワイン)

酸味
甘み
ボディ

商品説明

日本人のケラーマイスターがドイツ・ファルツで躍進!南ファルツらしいいシュペートブルグンダーから造られる1本。

ベルンハルト・コッホは、ファルツのハインフェルト村のワイナリーです。全体で50haの畑を所有し、様々な葡萄品種から素晴らしいワインを生産し続けています。個人生産者には珍しく、ゼクトも自社で生産、瓶詰を行なっており、その品質の高さには驚かされます。リースリングやシルヴァーナーといったドイツらしい品種の他、ブルゴーニュ系の品種にも強く、特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)に定評があります。

『ヴィヌム2022』では、2011VT のシュペートブルグンダーのトップ10を選出した「ベルンハル・フーバー・トロフィー・シュペートブルグンダー2011」という賞が掲載されており、ベルンハルト・コッホのワインが、第4位と第9位に選出されています。また、同じく『ヴィヌム 2022』に掲載されているファルツのピノ・ノワールの中では、クニプサーと並んでトップでトップ3に入る高得点を獲得しています(Metgerが97点、Rebholzが96点、KnipserとBernhard Kochが95点)。

「ハインフェルダー シュペートブルグンダー クーベーアー・トロッケン」は、ドイツの中でも暖かい地域である、南ファルツらしさが感じられるシュペートブルグンダーで造られるブドウを使用します。濃厚なチェリーの魅惑的なアロマが広がります。力強い果実味は洗練された樽のトーストの要素とうまく調和しています。畑はハインフェルト村に位置し、標高182m、南西向きのなだらかな丘陵地に広がっています。石灰岩質土壌です。葡萄の仕立てはコルドン、栽植密度は5,000本/haです。畑の畝は1列おきに草を生やしています。収穫は9月中旬、畑で選別しながら手摘みで行います。収量は50hl/haです。葡萄は100%除梗します。

■坂田さんのコメント■
このワインはシュペートブルグンダー・エス・クーベーアー・トロッケン(KA-661)より一つ上のカテゴリーになります。エスは瓶詰めの時点でお客様に楽しんで頂けるような造りです。ハインフェルダー・シュペートブルグンダーは、樽のアロマがエスよりも感じられ、ボディも引き締まっておりドイツでも暖かい栽培地、南ファルツらしいシュペートブルグンダーです。

■テクニカル情報■
国/地域等:ドイツ/ファルツ
等級:クヴァリテーツヴァイン 葡萄品種:ピノ ノワール
熟成:フレンチオークの樽(4回使用樽)で18ヶ月
残糖:0. 9 g/L 酸度:6. 2 g/L

アルコール発酵前に6度で72時間の低温マセラシオンを行い、色とアロマ成分を抽出します。発酵はステンレスタンクで22度から30度で約20日間行います。空気圧プレスでやわらかく圧搾し、マロラクティック発酵と熟成はフレンチオーク樽(4回使用樽)で行います。樽での熟成期間は18ヶ月です。清澄せず、フィルターもかけずにボトリングします。

BERNHARD KOCH HAINFELDER SPATBURGUNDER Q.B.A. TROCKEN
ベルンハルト・コッホ ハインフェルダー シュペートブルグンダー クーベーアー・トロッケン
生産地:ドイツ ファルツ
原産地呼称:gU. PFALZ
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ