ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける赤ワイン 2021年2本セット

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ストアからの商品説明

『ブルゴーニュラヴァー憧れの名門ドメーヌ』
ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を構えるドメーヌ・フーリエは、19世紀半ばから続く名門。手掛けるワインは畑が約10haと大きくなく、更にブドウのほとんどが高樹齢のため低収量と非常に少なく、更に更に愛好家が探し求めるため自国フランスでも入手困難を極めています。そんなジレンマを抱えていた彼は2011年に小さなネゴシアンをスタート。ネゴシアン業も妥協は許さずうした生み出すワインはドメーヌと全く同じ哲学で作られ、スタイルもドメーヌ物に非常に類似しています。自らを「テロワリスト」(=土地を表現すること)と称するように、産まれるワインはブルゴーニュの命と言うべき「エレガントな酸」「ミネラル」が特徴で、自然が自らもつ力に任せた古き良きブルゴーニュともいうべワインです。

セット内容
ドメーヌ・フーリエ
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ シェルボード ヴィエイユ・ヴィーニュ[2021]
1928年に植えられた古樹から造られるシェルボードは、クロ・ド・ベーズのすぐ下に位置し、しばしばフーリエのラインアップの中でも、より筋肉質でストラクチャーのある凝縮感を感じるワインです。ブラックチェリー、ラズベリー、甘草やスパイスなどのエレガントなアロマ。味わいはミディアムボディで、繊細なタンニンを持ち、穏やかなグリップ感があり、調和のとれた酸味と塩味を感じる良い後味があります。長く余韻を楽しめます。

バス・フィリップ・ワインズ
Since 1979 ピノ・ノワール[2021]
2020年よりブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フ―リエ氏が栽培醸造を手掛けるワイナリーとして注目を集めています。2021年ヴィンテージはジャン・マリー・フーリエ氏が畑から醸造、瓶詰まで全行程で指揮を取った初ヴィンテージとなります。

複数の自社畑のブレンドからなる新樽は用いないエントリーラインとなるワイン。エステート、プレミアム、リザーヴのピノ・ノワールと同じ様に土地の個性を引き出す事を念頭に造られ、チェリー、ラズベリー、梅などの完熟果実の風味と滑らかなタンニンが特徴です。創業年である"1979"を冠したワインとなります。

バス・フィリップ・ワインズ

『南半球のDRCと賞賛されるオーストラリア産ピノ・ノワールの頂点』
1979年、ヴィクトリア州の南ギップスランド、バス海峡から20キロ程離れたレオンガサの牧草地にてエンジニア出身のフィリップ・ジョーンズ氏により設立。ワイナリー名は18世紀後半から19世紀初頭にかけてオーストラリア開拓の歴史に名を遺す人物、ジョージ・バス氏とアーサー・フィリップ氏にちなんで名付けられています。今日ではピノ・ノワールのスペシャリストとして知られていますが、当初はボルドーのデュクリュ・ボーカイユ風なワインを目指してカベルネ・ソーヴィニヨンを主に植樹するも寒すぎてブドウが完熟せずに断念。やがてアンリ・ジャイエ氏を筆頭としたブルゴーニュワインに魅せられてピノ・ノワールの可能性を見出すことになります。土地の個性を最大限に引き出すという考えのもと、1993年よりビオロジック、2002年からはビオディナミへ転換(認証無し)。現在14haを所有しています。

【ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フ―リエ氏との出会い】
御年74歳を迎えたフィリップ・ジョーンズ氏は長年の功績から既にオーストラリアワイン界のレジェンドとしての地位を築いていましたが、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず、リタイア後にもバス・フィリップの名を汚さない相応しい売却先を水面下で探していました。そこで白羽の矢が立ったのがブルゴーニュのドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏。ジャン・マリーの家族がオーストラリア在住という事もあって以前より知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流があったのが縁となりました。古木のマサル・セレクションを重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエ氏からの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意。今後はジャン・マリー・フーリエ氏がフライング・ワインメーカーとして栽培醸造の責任者として指揮を執り、ニューワールドとオールドワールドのトップワイナリー同士の融合により大きな話題となっています。

セットの内容

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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