ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ロンシエール [2019] ジャン・グリヴォ 750ml / Nuits Saint Georges 1er cru Ronciere

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銘柄 ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ロンシエール Nuits Saint Georges 1er cru Ronciere
タイプ レッドワイン
ヴィンテージ
  • 2019
  • 品種
    生産者 Jean GRIVOT
    生産地 フランス > ブルゴーニュ
    容量 750ml
    酸味
    甘み
    ボディ

    商品説明

    洗練されたエレガントなワインを造り出す、ヴォーヌ・ロマネの家族経営ドメーヌ
    品質向上のために飽くなき挑戦を続けるヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。
    2007年のワイン評価誌デキャンタにて、「時代を通じて活躍するブルゴーニュの10大ドメーヌ」に選出された造り手。
    また、アジアで初めてマスター・オブ・ワインとなったジェニ・チョ・リー氏がワイン評価誌デキャンタ2020年6月号にて、「ブルゴーニュの例外的な才能を有する10人の造り手」の1人に6代目マチルドマティルド氏を選出するなど、ワイン業界から称賛を集めている。

    歴史は18世紀の末にまで遡り、現当主、エティエンヌ・グリヴォの父が現在のドメーヌ名となっている。
    祖父のガストンは初めてディジョン大学で醸造学の学士を修めた人物であったという。
    今日、ドメーヌ・ジャン・グリヴォは全体で14haほどの畑を所有。

    本拠地のヴォーヌ・ロマネのほか、ニュイ・サン・ジョルジュにも数々のクリマがある。
    これはエティエンヌの祖母、マドレーヌが婚資としてもたらしたもの。
    余談ではあるが、マドレーヌの旧姓もグリヴォといい、ただし両グリヴォ家の間に血縁関係はないらしい。
    ガストンの死去にともない、55年にジャンがドメーヌを継承。
    59年からワインの元詰めを始め、ドメーヌの名声を築いた。
    エティエンヌがボーヌの醸造学校を卒業し、ドメーヌ入りしたのは82年。
    夫人はサヴィニー・レ・ボーヌの名門、ドメーヌ・シモン・ビーズのパトリックの妹であるマリエルだ。
    若かりし頃、シャンボール・ミュジニーのクリストフ・ルーミエとビーズ家に試飲に出かけ、そこで出会ったマリエルに一目ぼれ。
    ワイン造りの家系の男とは結婚しないと決めていたマリエルを、何年もかけて口説き落としたという。

    エティエンヌ・グリヴォの造るワインはじつにヴォーヌ・ロマネらしい。
    たおやかで、包容力があり、誠実な印象を受ける。
    まさにエティエンヌそのものの人物像を写し取ったかのようだ。
    ヴォーヌ・ロマネのクリマはそもそもそのような性格だから当然としても、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・プリュリエ、ロンシエール、オー・ブードまでヴォーヌ的なのは驚くかもしれない。


    Nuits-Saint-Georges 1er Cru Ronciere
    Ronce=キイチゴに因んで名付けられたクリマ。
    ニュイの南側の丘に位置する1級畑だが、痩せた石灰質の土壌のため、近隣のクリマのようなゴツゴツとした力強さはなく、しなやかさが感じられる。
    香りの持続性が長く、またタンニンも品がよい。

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