Bourgogne, ブルゴーニュ, フランスワインの商品一覧

ブルゴーニュ

フランスの北東部に南北に細長く位置する超高級ワインを産出する銘醸地。ブルゴーニュ最北に位置するシャブリ地区、中心地はグランクリュが集中している「黄金の丘(コート・ドール)」と呼ばれる地区、リヨンから北に位置するボージョレ地区からなっている。赤はピノ・ノワール、白はシャルドネの単一品種からエレガントなスタイルのワインが作られる。赤ワインは全体的にタンニンが少なく、ビロードのような滑らかさが特徴である。ボージョレ地区では、ガメイによる赤ワインが作られる。赤ワインではロマネ・コンティ、白ワインではモンラッシェなど世界で最も偉大なワインを産み出す、ワインラヴァー垂涎の地。
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    • ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2023] 750ml

      • 22,000

      • 税抜20,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      ドメーヌ・フーリエ
      生産地

      『ブルゴーニュラヴァー憧れの名門ドメーヌ』 ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を構えるドメーヌ・フーリエは、19世紀半ばから続く名門。手掛けるワインは畑が約10haと大きくなく、更にブドウのほとんどが高樹齢のため低収量と非常に少なく、更に更に愛好家が探し求めるため自国フランスでも入手困難を極めています。そんなジレンマを抱えていた彼は2011年に小さなネゴシアンをスタート。ネゴシアン業も妥協は許さずうした生み出すワインはドメーヌと全く同じ哲学で作られ、スタイルもドメーヌ物に非常に類似しています。 自らを「テロワリスト」(=土地を表現すること)と称するように、生み出されるワインはブルゴーニュの命と言うべき「エレガントな酸」「ミネラル」が特徴で、自然が自らもつ力に任せた古き良きブルゴーニュともいうべワインです。 【フーリエの栽培と醸造】 2023年のアルコール度数はグリオットで13.9%、1級で13.2%から13.8%。グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまうようになりました。そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要です。 フーリエでは全房発酵はしません。理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうためです。そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。フーリエでは、一旦まず全て除梗します。 そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わりますが一日2回から3回ほど行います。 梗が熟していないと青さが出てしまいますが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれて、そして清涼感を与えてくれます。 2018年、2019年、2022年、2023年ではこの方法で醸造しており、2022年は20%、2023年は30%の梗が入っています。粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのことです。 アンリ・ジャイエ氏の下で修業をし「コート・ドール最高峰の造り手」として名声を築いている、ジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者フーリエによるジュヴレ・シャンベルタン村名。フランボワーズ、苺などの赤系果実のイメージがピュアかつクリアに立ち上がり、薔薇や菫の花のフローラルな印象、シャンピニオンや土の香りなどが多層的に。どっしりとした重量感を感じさせるスタイルの中に、豊かな酸がしなやかさを加えています。

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    • ラ・プス・ドール シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・ザムルーズ [2020] 750ml

      • 77,000

      • 税抜70,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール
      生産地

      『ヴォルネイ地区を代表するトップ生産者』 1997年、前所有者が他界。ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェであり、ラ・プス・ドールの始まりです。手に入れるや否や、200万〜300万ユーロの資金を投じて、醸造施設や発酵用の木桶、他の設備も一新。1999年に完成した醸造施設は6層構造になっており、収穫から醸造、樽熟成、瓶詰めまで、ポンプを一切使わず重力でブドウ果汁やワインが流れる仕組みになっています。ランダンジェが投資したのは設備だけに止まらず、ブドウ畑の拡張も盛んに行いました。 【ラ・プス・ドールのワイン造り】 ブドウ栽培はすべてビオロジック農法がとられていたが、2014年に栽培責任者としてユベール・ロシニョール氏を迎え、ビオディナミへの転換がスタート。近いうちに認証がとれる予定です。ビオディナミへの転換の他、醸造ではアンフォラを採用するなど、ドメーヌはさらなる発展を続けている。2018年に新当主パトリック・ランダンジェの息子ブノワ・ランダンジェを迎え、今後の進化に目が離せません。 ラ・プス・ドールのワインはピュアで洗練されています。 果実味、酸、そしてタンニン、それぞれの要素が高次元でバランスよくまとまり、若いうちから十分に楽しめ、熟成にも耐え得るタイプが特徴的です。 シャンボール・ミュジニーでも比類のない個性を持つ1級 レ・ザムルーズはミュジニー下部に位置するシャンボール・ミュジニーの中でもその個性を評価される区画になります。その個性は気品と繊細さを見せており、特級ミュジニーの難解さよりもその細やかさを早くから表現してくれます。細やかな糸で繭を作るかのようなどこにも類さないストラクチャーはこの区画らしさであり、その個性を存分に愉しめるワインです。

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    • コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ボンヌ マール [2013] 750ml / Comte Georges de Vogue Bonne Mares Grand Cru

      • 143,000

      • 税抜130,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      コント ジョルジュ ド ヴォギュエ
      生産地

      DRCと並び称される 飲むものを圧倒するブルゴーニュ最高峰 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Bonne Mares 約15haのボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニィ側に13.5haとモレ・サン・ドゥニ側に1.5haにまたがっているグラン・クリュ。ヴォギュエのボンヌ・マールはシャンボール・ニュジニー側だけに有り、しかも最も南側の斜面の下。小石と酸化鉄を含ん多く含んだ粘土質の土壌から、口当たりが滑らかで、余韻がエレガントに抜けます。ボンヌ・マールは、力強く豊満で粘性があり、豊かなタンニンを持ち、香りと味わいの素晴しい潜在能力は、長く熟成させてこそ本領を発揮します。ヴォギュエのボンヌ・マールは、DRCのロマネ・コンティとともにブルゴーニュの偉大な赤ワインの一つとして数えられ、フランソワ・ミレ氏が醸造技師として就任した1986年以降目を見張る向上を見せています。 ワイン・アドヴォケイト 91 アラン・メドー 94 インターナショナル・ワイン・セラー 94+ 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。

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    • コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ミュジニー V.V [1995] 750ml / Comte Georges de Vogue Musigny Grand cru V.V

      • 231,000

      • 税抜210,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      1995
      生産者
      コント ジョルジュ ド ヴォギュエ
      生産地

      ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Musigny Vieilles Vignes 「力強さをサテンのような滑らかさで包んだ」と言われる、雄大で緻密なワイン。ミュジニィ最大の7.20haもの面積を所有するトップ生産者ヴォギュエ。そのうちミュジニィの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみです。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニィ独特のテロワールから、女性的な柔らかさを持ちながら濃密な果実味品格の高さ、エレガンスを極めた赤ワインが生まれます。コート・ド・ニュイでもっとも繊細なワインと評され、赤いバラやザクロ、フランボワーズなどのアロマをちます。口当たりはレースのように滑らか。ミネラルに支えられたストラクチャーがありますが、すらりとしてボディに血筋の良さを感じます。熟成するとプルーンやトリュフなどのブーケ。タンニンも十分あって長く熟成する。ブルゴーニュでも人気、希少性も高く、品質の面でも最高レベルのワイン。 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。

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    • コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ボンヌ マール [2001] 750ml / Comte Georges de Vogue Bonne Mares Grand Cru

      • 169,400

      • 税抜154,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2001
      生産者
      コント ジョルジュ ド ヴォギュエ
      生産地

      DRCと並び称される 飲むものを圧倒するブルゴーニュ最高峰 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Bonne Mares 約15haのボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニィ側に13.5haとモレ・サン・ドゥニ側に1.5haにまたがっているグラン・クリュ。ヴォギュエのボンヌ・マールはシャンボール・ニュジニー側だけに有り、しかも最も南側の斜面の下。小石と酸化鉄を含ん多く含んだ粘土質の土壌から、口当たりが滑らかで、余韻がエレガントに抜けます。ボンヌ・マールは、力強く豊満で粘性があり、豊かなタンニンを持ち、香りと味わいの素晴しい潜在能力は、長く熟成させてこそ本領を発揮します。ヴォギュエのボンヌ・マールは、DRCのロマネ・コンティとともにブルゴーニュの偉大な赤ワインの一つとして数えられ、フランソワ・ミレ氏が醸造技師として就任した1986年以降目を見張る向上を見せています。 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。

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    • フランソワ ラヴノー シャブリ [2022] 750ml / Francois RAVENEAU Chablis Blanc

      • 49,500

      • 税抜45,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      フランソワ ラヴノー
      生産地

      【シャブリの最高峰 極少量入荷】 1948年、フランソワ・ラヴノーとその妻が、それぞれの実家から受け継いだ畑を統合するかたちでドメーヌ・ラヴノーが誕生しました。 ちなみに、妻は名門ドーヴィサ家の出身です。 設立当時のシャブリは非常に厳しい状況にありました。 他のワイン産地の台頭によってシャブリの人気は低迷し、さらにフィロキセラ禍や戦争の爪痕も残っており、生産環境は決して恵まれたものではありませんでした。 このような背景もあり、フランソワの父ルイは長年、収穫したブドウを他の生産者へ売ることで生計を立てていました。 しかしフランソワは、自らの手でワインを造ることを強く望みます。 その熱意が実を結び、ラヴノー家として初の自社瓶詰めに踏み切ることになります。 1960~70年代、当時安価で見向きもされなかった土地に将来性を見出したフランソワは、畑の拡張に着手します。 1978年には息子ジャン・マリーが加わり、1984年にワイン造りを引き継ぎました。 1995年にフランソワが引退するまで父子でタッグを組み、同時期に長男ベルナールもドメーヌ入り。 その直後、2000年にフランソワはこの世を去ります。 現在はジャン・マリー、ベルナール、そしてベルナールの娘イザベルが中心となって、ドメーヌを支えています。 栽培と醸造 ラヴノーでは、すべての畑で手摘み収穫を徹底しています。 これは一見すると当然に思えるかもしれませんが、機械収穫が主流となった現代のシャブリではきわめて稀なこだわりです。 ジャン・マリーは、酸をしっかりと残したいという理由から、早摘みを好んで行います。 ブドウ樹の平均樹齢は高く、Montée de Tonnerreでは50年、ValmurとBlanchotsでは60~70年に及びます。 栽培においては過剰な技術や派手な手法は用いず、あくまで自然と品質を尊重したスタイルを貫いています。 ラヴノーは、同じくシャブリの重鎮であるドーヴィサと並び、コート・ドールの伝統的手法<樽発酵と長期のシュール・リー熟成>をシャブリに持ち込んだ先駆者とされています。 これにより、シャブリの持つミネラルの緊張感をやや和らげつつ、奥行きと丸みを引き出すことに成功しています。 特筆すべきは、「フイエット」と呼ばれる132Lの小樽を使用している点。 これは通常のバリック(228L)の半分ほどのサイズで、酸素との接触面積が広がることから、アロマの広がりや質感の柔らかさがより一層際立ちます。 これらの樽はすべて7~8年使い込まれたものを使用しており、樽香が前面に出ることはありません。 バリックについても基本は古樽主体で、必要に応じてごくわずかに新樽を使うこともあります。 また、全キュヴェが18ヶ月にわたって熟成されるというのもラヴノーならでは。 瓶詰め後もさらに半年間はドメーヌで静かに休ませます。驚くべきことに、最もベーシックなプティ・シャブリでさえもこのスタイルを貫いているのです。 これは、ブドウの凝縮感と品質に対する確固たる自信の表れとも言えるでしょう。 味わいの特性 ラヴノーのワインは、長期熟成を経てこそ真価を発揮します。愛好家の間では、上級キュヴェであれば最低でも8~10年は寝かせたいという声も多く、ジャン・マリー自身も「最低でも5年は置いてから飲んでほしい」と語っています。 熟成を経たワインは、若いうちには閉じていた香味が徐々に開き、複雑で奥行きのある味わいへと変化していきます。 鋭い酸と石灰的なミネラル感が次第に丸みを帯び、ナッツやモカのような香ばしさ、そして蜂蜜をまとったようなリッチな果実味が、重層的に広がります。 それぞれの要素が見事に融合し、深みと官能性を兼ね備えた味わいを形作るのです。

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    • ニコル・ラマルシュ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ [2022]750ml (赤ワイン)

      • 14,300

      • 税抜13,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      フランソワ・ラマルシュ
      生産地

      ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上しています。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ」は、2021年より造られるキュヴェ。非常に繊細なスタイルで、ジューシーな赤い果実、甘い酸味のラズベリー、潰したイチゴ、赤い夏リンゴ、その下には少し噛むような繊細でチョーキーなタンニンがある。 Nicole LAMARCHE Cotes de Nuits Villages Rouge ニコル・ラマルシュ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • ニコル・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム [2021]750ml

      • 37,400

      • 税抜34,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      フランソワ・ラマルシュ
      生産地

      ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム」は、ヴォーヌ・ロマネ村の南、ラ ターシュの斜め向かいに位置する1級畑。ラズベリーやチェリーなどの果実やバラを思わせる香り、クローヴやナツメグなどのスパイスのニュアンス。果実の凝縮感と心地の良い酸とのバランスに優れ、美しい余韻が長く続くワイン。 Nicole LAMARCHE Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes ニコル・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • ニコル・ラマルシュ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ [2022]750ml

      • 8,800

      • 税抜8,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      フランソワ・ラマルシュ
      生産地

      ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ」は、標高の高いオート・コートのピノ・ノワールから造られた赤。低地のジェネリックなブルゴーニュと比べてタイトな締まり具合をもち、ミネラルも感じられる味わい。シャルキュトリー(腸詰め類)や白身の肉類との相性がよい。 レッドチェリーやラズベリーなど赤系果実を中心とした香り。程よい酸、しっかりとした果実味の中にシルキーなタンニンが溶け込んだエレガントなワイン。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:80~100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵期間:15~18日、熟成(樽【新樽率】/タンク):60~100%、熟成期間:14ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み Nicole LAMARCHE Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge ニコル・ラマルシュ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • ニコル・ラマルシュ グラン・エシェゾー グラン・クリュ [2021]750ml

      • 121,000

      • 税抜110,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      フランソワ・ラマルシュ
      生産地

      【ラストヴィンテージとなった2021年!】 従姉妹のナタリーが、コント・リジェ・ベレールに売却したため、この2021年ヴィンテージを最後に、グラン・エシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ・レ・マルコンソールとラ・クロワ・ラモーの区画がラインナップから無くなります。 ラグランド・リュを単独所有する、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌ。 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上しています。 「グラン・エシェゾー グラン・クリュ」は、樹齢約30年。木桶で発酵、オーク樽で約16~20ヶ月熟成。ラマルシュはエシェゾーだけでなくグラン・エシェゾーも所有する。エシェゾーは造り手によるバラツキが大きいが、グラン・エシェゾーは安定。ラマルシュの場合、どちらも甲乙つけがたい。赤系果実や華やかな花々、複雑なスパイス。非常に凝縮感があり、緻密でパワフル。シルキーで顕著なタンニンがあり、引き締まって長い余韻。厳格ながらもエレガント。長熟が楽しみなワイン。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:80~100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵期間:15~18日、熟成(樽【新樽率】/タンク):60~100%、熟成期間:16~20ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.30ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:30年、平均年間生産量(本数):1200本、収穫量:32hl/ha、収穫方法:手摘み NicoleLAMARCHE Grands Echezeaux Grand Cru ニコル・ラマルシュ グラン・エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

  • 第一項目
  • 第二項目
  • 第三項目

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TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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