2022年 〜 2022年ワインの商品一覧|16ページ目
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ドメーヌ・ミシェル・グロ エシェゾー グラン・クリュ レ・ロワショーズ [2022]750ml
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57,800円
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税抜52,546円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ミシェル・グロ
ジャン・グロの妹、コレット・グロが相続した畑を継承した事により新たに加わった特級畑2種の初ヴィンテージ! ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 「エシェゾー グラン・クリュ レ・ロワショーズ」は、ジャン・グロの妹、コレット・グロが相続した畑を継承した事により新たに加わった特級畑2種の初ヴィンテージ。エシェゾーはロアショスの区画で従来グロ・フレール・エ・スールが手掛けていた。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 平年並みの気温と降雨量を記録した2021年から2022年にかけての冬の後、2022年の春は比較的涼しいスタートを切った。4月中旬以降、気温は急速に上昇し、植生は爆発的に成長した。残りの春も同じ調子で、気温は高く、日照時間も長かった。開花は5月末に始まり、好天のおかげで急速に進んだ。そのため2022年はすでに2020年に続く非常に早いヴィンテージになりそうだ。4月から5月にかけての降雨量は少なかったが、6月の総雨量が非常に多く、特に6月21日の暴風雨(その震源地はジュヴレを通過した)によってシーズンは救われた。この救命降雨のおかげで、非常に暑く乾燥した晴天の夏が続いたにもかかわらず、収穫まで植生に水ストレスの兆候は見られなかった。この暑く乾燥した条件のおかげで、うどんこ病やボトリティスはほとんど発生せず、うどんこ病だけが圧力の兆候を示したが、ブドウの木の健康状態は収穫まで素晴らしいままだった。 ドメーヌでの収穫はコートで9月3日に始まり、オート・コートでは9月17日に終わった。2022年春に豊作であったことに加え、天候不順のない良い季節であったため、量・質ともに非常に良い収穫となった。ブドウの健康状態は今回も素晴らしく、選果は主に完熟していない房に対して行われた。 2022年ヴィンテージのスタイルは再び、2019年ヴィンテージに匹敵する高度に成熟したアロマに基づくが、果実味はさらに増している。ワインはフルボディでリッチ、酸味とシルキーなタンニンと明るい果実味のバランスが絶妙だ。レンジ全体としてすぐに飲む喜びがあり、偉大なアペラシオンは数年のセラー熟成の恩恵を受けるだろう。 Domaine Michel GROS Echezeaux Les Loachausses Grand Cru ドメーヌ・ミシェル・グロ エシェゾー グラン・クリュ レ・ロワショーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー グラン・クリュ [2022]750ml
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88,000円
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税抜80,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。アペラシオンの数は35にものぼります。伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「グラン・エシェゾー グラン・クリュ」は、熟成が進むと、コショウやムスク、毛皮、革、スパイス、プルーンのアロマへと変化し、時には、下草、苔、キノコ、湿った土、獣の香りを想起させる。しっかりとした骨格があり、豊満で、常に非常に調和がとれたワイン。凝縮したテクスチャを兼ね備えている。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽 瓶詰め時のフィルターの有無:なし 所有面積:1.44ha ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% 平均樹齢:40-68年 収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET GRANDS ECHEZEAUX GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. GRANDS ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ [2022]750ml
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198,000円
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税抜180,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
果実味、熟度、旨味、ミネラル感、酸、どれもとても高いレベルにある特級リシュブール。 ロマネ・コンティに接している区画からは、華やかな香りと引き締まったボディの、ヴォーヌ・ロマネで最も力強さに満ちたグラン・クリュが生まれる。 ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。アペラシオンの数は35にものぼります。伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「リシュブール グラン・クリュ」は、色調はエレガントで香りは男性的。“輝くような”口当たりは類を見ないリッチさと、時として並外れた高貴な豊かさをもたらす。ビロードをまとったようなルビー色、若々しい、ロシアのムスクの皮の香りと白檀のニュアンスがベールを脱ぎ、サンザシや桃の花の香りへと変化する。エレガントで高貴。長く熟成するポテンシャルを秘め、長い年月の後には官能的なイメージが現れる。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:31a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40-60年、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET RICHEBOURG GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. RICHEBOURG ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ドメーヌ・ド・ラルロ ロマネ・サン・ヴィヴァン グラン・クリュ [2022]750ml
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187,000円
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税抜170,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
所有しているのは0.25haでロマネ・コンティと道を隔てながらも隣接している素晴らしい立地のロマネ・サン・ヴィヴァン! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ロマネ・サン・ヴィヴァン グラン・クリュ」は、特級畑ロマネ・コンティとリシュブールの斜面下部に位置した特級畑です。標高が低く、白亜が豊富な土壌が特徴のこの地域からは、フローラルな香りと綿密な酸が魅力の上品なスタイルのワインが生み出されます。ラルロの持つエリアは、ロマネ・コンティの畑に数メートルの道を挟んだ直ぐ東に位置する好立地の区画を保有。 スミレ、カシス、バラの花びら、スパイス、甘草、牡丹、ミネラル、プラム、メントール、ヴァニラなどが感じられる。どのキュヴェよりもタンニン、果実味が強く感じる。スケール感のある全く異次元の世界観を見せてくれ、余韻が長く永遠に続くかのよう。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ 最初の香りは控えめな印象だが、エアレーションの後、より深みを増す。このテロワールの特徴である花やスパイスのアロマに圧倒される。タンニンは口中を優しく覆い、印象的な広がりを見せ、見事な持続性で締めくくられる。偉大で特別なワイン。(2024年5月) ■テクニカル情報■ 所有面積:0.25ha、向き:東、土壌:粘土石灰岩、標高:260m、使用ぶどう品種(セパージュ):ピノ・ノワール100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、密植度:10,000本/ha、収穫量:36.0hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、有機認証:ECOCERT、新木製タンク発酵, 2022年産新樽比40%, 所有: 0.25ha, 植樹: 1973年, 新木製タンク発酵, 樽熟15+タンク熟成3ヶ月 DOMAINE DE L'ARLOT ROMANEE SAINT VIVANT GRAND CRU ドメーヌ・ド・ラルロ ロマネ・サン・ヴィヴァン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ROMANEE SAINT VIVANT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報 (醸造責任者ジェラルディーヌ氏より)■ この年は暑かったので、2020年と似たようなヴィンテージになると予想していました。夏には熱波があり、ブドウ畑のチームはしばしば朝の5時から作業を始めなければなりませんでした。開花は2020年よりも早い8月の収穫を示唆しました。8月にブドウの木の分析を始めたとき、白の果汁がほとんど緑色で、酸度が高く、糖度が低いことに驚いたのです。葉は茶色ではなく、落葉もしていなかったので、成長サイクルは続いていると推測しましたが、実際はブドウの木が身を守るために止まっていたのです。気温が下がり始め、正常化すると、サイクルが再開しました。 収量は平均38hL/haで、2020年に比べて高く、より多くの量を得ることができました。自然な酸味を備えた古典的なブルゴーニュ・スタイルを実現することができました。ワインは2021年よりも骨格とボディがあるが、スタイルは似ています。私たちは8月26日に白と赤の両方で、それぞれ午前中とその後にピッキングを始めました。収穫のほとんどは8月31日に終わり、オート・コートは9月10日に収穫しました。果実は熟しており、あまり選果の必要はありませんでした。このヴィンテージでは全て除梗しました。発酵は普通で、短い低温予備発酵を行い、キュヴェゾンはマセラシオンのためのルモンタージュを挟んで約20日間で、これは前ヴィンテージとほぼ同じです[ピジャージュは2021年から中止]。 アルコール度数は13.0%~13.5%で、オート・コートではやや低い。エントリー・レベルのワインを除けば、3月頃から瓶詰めされました。これはドメーヌの強力なラインナップです。ロマネ・サン・ヴィヴァンは、予想通り最高の出来栄えです。私にとって、クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ、モン・デ・オワゾーは、言うに及ばず、この畑の優れた表現です。梗を適切に加えることで、より複雑さが増したのではないかと思う部分もある。しかし、ゴドーはブドウの木に水分のストレスがあることを発見したため梗が完全に熟さないリスクを感じたのでした。 ■2022年ヴィンテージ情報 (ワインレポートより)■ 気候変動に対応するため、ドメーヌは様々なトライアルをしている。ドメーヌ・ド・ラルロの2022年はここ5年の間では最高の出来だ。バランスが優れ、クラシックなエレガンスにあふれている。トレードマークに近かった全房発酵は止めた。「驚いたでしょ。すべて除梗したの」ジェラルディンヌ・ゴドもいたずらっぽく笑った。 ドメーヌの基礎を築いたジャン・ピエール・ド・スメが、デュジャックのジャック・セイスの弟子だったことから、ドメーヌは1990年代から全房発酵を取り入れてきた。ジャック・ディヴォージュの後を継いだジェラルディンヌも初ヴィンテージの2015年から大胆に全房発酵を取り入れた。 「気候変動でうちの畑に全房発酵は必要ないとわかった。技術的に適切なソリューションではない。糖度が上がってpHが上昇している。全房発酵をするとさらにpHが上がる。これまで使いすぎた。アルコール度、酸度を含めたすべてのバランスをとるには除梗でいい」 実際、試飲した2022年は糖度と酸のバランスがよく、茎を含めなくてもフレッシュでエレガントだった。ジェラルディンヌによると、2022年は8月の気温が高くて乾燥したため、2020年と同じかと不安を感じたが、全く違っていて安心したという。 VINOUS:(96-98) ポイント (96-98)pts Drinking Window 2028 - 2060 From: Now, For My Latest Trick: Burgundy 2022 (Jan 2024) The 2022 Romanée-Saint-Vivant Grand Cru was picked on the final day of harvest with the Les Suchots. It matured in 40% new oak like the Premier Crus, two of the five barrels. It has a powerful bouquet like the aforementioned Premier Cru, with layers of ripe red fruit, violets and blood orange. There is some reduction here, but that will disappear by bottling. The palate is velvety smooth on the entry with impressive depth and gentle grip. It has enthralling purity of fruit, intense to the point where you can almost overlook the filigree tannins. It fans out beautifully on the lingering finish, a Romanée-Saint-Vivant to the top drawer.- By Neal Martin on November 2023 ジェームス・サックリング:96 ポイント Domaine de L’Arlot Romanee-Saint-Vivant Grand Cru 2022 Wednesday, July 24, 2024 Country France Region Burgundy Vintage2022 Score 96 The bouquet of this beautiful Romanee-St.-Vivant is like a cloud of red fruit and summer flowers. Then you descend into the wonderful velvet of the palate that’s wrapped around a firm structure that should give it decades of life. Very long finish, where the fine tannins give this great textural complexity. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor
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モンラッシェ・グラン・クリュ [2022] 750ml / Montrachet Grand Cru
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363,000円
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税抜330,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
『ルフレーヴと双璧をなすピュリニー・モンラッシェの名手 』 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手こそエティエンヌ・ソゼ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げます。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになりました。 ソゼ家はフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた旧家。約70年ほど前の1935年頃から、当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地の著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者なのです。 【造り手の性格が映し出される真っ正直なピュリニー・モンラッシェ】 ブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に 相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにしました。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうですが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにこの始末。顧客のことを思えば 畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選びます。しかもワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることする決断を下しました。2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担っています。 モンラッシェの中でもシャサーニュ・モンラッシェ寄りで、250年もの歴史を持つバロン・テナールの畑から購入したブドウを使用して造られます。「脱帽し、跪いて飲むべし」とデュマが称えた言うまでもなく世界最高峰の辛口白ワイン。※専用箱入り 輸入代理店:ヴァンパッシオン
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ガヤ・エ・レイ・シャルドネ [2022] 750ml / Gaia & Rey Chardonnay
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37,400円
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税抜34,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ガヤ
イタリアワイン界の帝王『GAJA』 ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、初代から続く徹底した品質主義のワイン造りはもちろん、それに加え、現当主であるアンジェロ氏の行った様々な革新的な改革によってイタリアワイン界に大きな影響を与え、現在もイタリアワイン界を牽引する存在であり続けていることによります。アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない独自の哲学を持って臨み、イタリアワインの地位の向上に最も貢献した人物の一人とされているのです。 現在は、後継者である3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価を得たワインを数多く造り出しています。 ガヤ・エ・レイ・シャルドネは、1859年に創業して以来、ガヤが初めて造った白ワインです。長女のガヤ(GAIA)が生まれた年にリリースされました。この白ワインはまさにガヤの新しい挑戦。ガヤが造るピエモンテの赤ワインのようにストラクチャーを重視した、長期熟成に相応しい白ワインを造ることを目指したのです。そしてワインの名前は「ガヤ・エ・レイ」。アンジェロ氏の長女ガヤ(GAIA)と、祖母レイ(REY)の二人の女性に捧げた名前です。 黄金色に輝く外観、くっきりとした豊かなアロマには成熟した果肉やハチミツ、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、そして溶けたバターのニュアンスなどの甘みも感じられます。味わいにはイキイキとした酸とともに心地よいコクがあり、時間とともにふくよかさが増していきます。石灰質土壌由来のシャープなミネラル感をまとった長い余韻は、飲んだ人に感動を与えます。しっかりとした骨格、美しいバランスの上品で長い余韻にいたるまで、その完成度の高さに感動させられる逸品です。
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アルテニ・ディ・ブラッシカ [2022] 750ml / Alteni di Brassica
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20,900円
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税抜19,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ガヤ
イタリアワイン界の帝王『GAJA』 ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、初代から続く徹底した品質主義のワイン造りはもちろん、それに加え、現当主であるアンジェロ氏の行った様々な革新的な改革によってイタリアワイン界に大きな影響を与え、現在もイタリアワイン界を牽引する存在であり続けていることによります。アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない独自の哲学を持って臨み、イタリアワインの地位の向上に最も貢献した人物の一人とされているのです。 現在は、後継者である3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価を得たワインを数多く造り出しています。 アルテニ・ディ・ブラッシカは、バルバレスコとセッラルンガに位置する畑で西から北西、東向きの計約3.5ヘクタールに広がる土壌は石灰質に粘土が混じります。ファーストヴィンテージは1987年でソーヴィニョン・ブラン100%で造られるワインは濃厚な果実感と洗練された美しい酸味があり、アンジェロ氏の造るワインの中で最も生産量が少ない希少なワインとなっています。16〜18度に温度管理されたステンレスタンクで約4週間かけて発酵が行われ、バリック樽で6~8ヶ月間熟成し、この間にマロラクティック発酵も行われます。
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[2022] 750ml / Barbera d'Alba My Ruby バルベーラ・ダルバ ・マイ・ルビー
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4,400円
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税抜4,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ヴィジン
トノーで15ヶ月間熟成。バラやダークチェリーなどの華やかな香りと、カンゾウやシナモンなどのスパイシーさをあわせ持った心地良い香り。 口当たりは滑らかで、トノーによる絶妙なボリュームに仕上がっています。 バルベーラの特徴である酸味がエレガントに長く感じられます。 生産者 ヴィジン 伝統と革新を超越した、ニューエイジ バルバレスコの新進気鋭の若手生産者。現在、ワインガイド各誌で高い評価を受けています。 2002年に弱冠22歳でワイナリー“Vigin(ヴィジン)”を創設。 トレイゾ近隣に5ヘクタールの小規模な畑を持ち、伝統を守りながらも独自の哲学に基づきその情熱をワイン造りに注ぎ込んでいます。近年、トノー(500ml)の中樽を中心に熟成のスタイルを変えたことで、よりエレガントで華やかな仕上がりとなっています。 “Vigin(ヴィジン)”の名前はファミリーネームの“Viglino(ヴィリーノ)”を読みやすいように、"l"と"o"を省いたもの。 日本語を全く知らないダヴィデが絶妙な意味を持つことを知ったのはワイナリー設立8年後です。
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サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・オー・マルコネ [2022] 750ml / SAVIGNY-LES-BEAUNE PREMIER CRU LES HAUTS MARCONNETS
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9,900円
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税抜9,000円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- Domaine Chanson
【ドメーヌ・シャンソン】 ドメーヌ・シャンソンは、ボーヌの中心地に位置し、1750年からブルゴーニュの素晴らしいテロワールを表現したワイン造りをしています。 ブルゴーニュ全体に88ヘクタールの自社畑を所有し、中でもボーヌのプルミエ・クリュ畑25ヘクタールには10ものプルミエ・クリュを所有しています。 低温長期マセレーションと全房発酵の造りを取り入れ、エレガントでアロマ豊かなワイン造りを追求しています。伝統を守りつつ、近代の技術を取り入れたワイン造りは、近年多くのワイン評論家から称賛を得ています。 【ヴィンテージ2022】 2022年は霜害が無く、夏の干ばつに耐え、8月末の嵐は適切なタイミングでブドウに水分をもたらしました。収穫したブドウはほぼ選果を必要とせず、素晴らしい状態でした。 2022年は収穫の約50%を全房で行っています。茎の割合がワインの骨格と複雑味を造り出します。赤ワインは熟した赤い果実とスパイスの美しいアロマ。バランスが良く、複雑で力強さがあります。白ワインは、力強いアロマ、美しいテクスチャー、素晴らしいフレッシュさを備えています。 【サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・オー・マルコネについて】 ブドウ品種 :シャルドネ 土壌:泥灰土、白亜、石灰質 立地:サヴィニー・レ・ヴォーヌは、主に赤ワインの産地であり、白ワインはとても希少です。シャンソンが所有するオー・マルコネの土壌は、石灰質の泥灰土が非常に多く含まれているので、シャルドネを植えました。2.18haの畑は、コート・ド・ボーヌ・プルミエ・クリュに程近いサヴィニーの丘の上部に位置し、南東向きの理想的な立地にあります。 醸造:やさしく圧搾した後、15世紀に建てられたセラーで12~14ヶ月間熟成。新樽の使用は最小限に抑えています。 テイスティング:美しいゴールド色。柑橘類の表現力のあるアロマが混ざり合った花の香りに、かすかにスモーキーなニュアンス。バランスが取れていて複雑。タイトなテクスチャー。ミネラル感が感じられる長く爽やかなフィニッシュ。 料理との相性:貝全般、グリルしたホタテ貝、魚料理、シェーブルチーズ
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コルトン レ・ロニェ グラン・クリュ [2022] 750ml / CORTON LE ROGNET GRAND CRU
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37,400円
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税抜34,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- GROS CH ET FILS
2018年に前身のクリスチャン・グロから蔵を引き継いだ、 息子のニコラとジュリアンが取り仕切る新星ドメーヌ。 現在コート・ドールに11.5haの区画を持ち、 特級コルトン・シャルルマーニュを筆頭にサヴィニーの素晴らしいモノポール等を所有しています。 どのキュヴェも風格のあるミネラル感が感じられ、グラスから香るアロマは 洗練されたフィネスを纏っています。 ルナルドとブレッサンドを区画背後に擁する特級ル・ロニェ。 柔らかい石灰質からなる重層的なミネラルとシナモン、紅茶、グリオットなどの複雑なアロマ。 熟成のポテンシャルも充分に備え、今後のさらなる熟成で素晴らしい味わいが開花することでしょう。
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