Dhondt-Grelletワインの商品一覧
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ドント・グルレ レ・ノジェ 1er ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット [2018]750ml (正規品)
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30,800円
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税抜28,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドント・グルレ
【正規代理店商品】 圧巻のフラッグシップ! ヴィンテージの輝きと樹齢55年のブドウが持つ自然の豊かさが、個性とキャラクターに溢れた非常に表現力豊かでストラクチャーを持つシャンパーニュ。 ドント・グルレはコート・デ・ブランの中心部アヴィーズとその東に隣接するフラヴィニーの間にある小さなワイナリーである。創立は1986年で現当主アドリアンの両親の結婚がきっかけであった。父方のドント家はもともとベルギーの農家を起源とし、1960年代にセザンヌのエリアに畑を購入、一方で母方のグルレ家はキュイ-クラマンの出身であった。両家がそれぞれ所有していた1haずつを合わせての2haの規模で当初はスタートしたが、3倍の6haまで成長した。 現在は2012年からワイン造りに携わっているアドリアンが二代目として指揮を執っている。彼は21歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぎ、情熱を持った職人気質の友人たちとの交流を通してノウハウを学び、独学で自分のやり方を見つけていった。こうした知見から導き出された彼のフィロソフィーは、土壌を生かすこと、完熟したブドウを収穫すること、樽を用いて醸造することそしてドサージュを控えめにすることの4つである。 「レ・ノジェ 1er ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット」は、キュイの単一区画(0.65ha)からのシャルドネ100%から造られる。完熟したリンゴ、アプリコット、ブリオッシュ、カモミールや蜂蜜などの表現力豊かなアロマ。濃厚で官能的な口当たりを持つ一方、美しい酸とミネラルがエネルギーを与え驚くほど生き生きとしている。長い余韻の中では古樹由来の自然な豊かさとフィネスがいつまでも口内を満たしている。区画と品種の個性を最大限引き出した渾身のキュヴェ。バトーと同じもうひとつのフラッグシップ。 ■テクニカル情報■ 畑:0.65ha、北西向き。キュイ プルミエ・クリュ(コート・デ・ブラン)単一畑、単一区画のブドウのみ使用。 植樹:1974年 土壌:丘の中腹に位置。上部の区画は白亜質、下部は白亜質交じりの砂質で、下層土は白亜質。 栽培:短梢剪定、芽かき、手作業、ミニマリスト(最小限のことだけを行う)、パリサージュ(ブドウをワイヤーに留める作業)、低収量 醸造:バリックを使用して、自然酵母で発酵。マロラクティック発酵は完全に行う。4000kgの空気圧式プレス機使用。濾過はするが清澄はしない。 熟成:バリック8~9ヶ月(新樽20%)+瓶熟48ヶ月以上 瓶詰め:2019年5月 ドサージュ:1.5g/L デゴルジュマン:2023年2月 Dhondt Grellet Les Nogers Premier Cru Blanc de Blancs Extra Brut ドント・グルレ レ・ノジェ プルミエ・クリュ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2035 The 2018 Extra Brut Blanc de Blancs Premier Cru Les Nogers is vinous and demonstrative, bursting from the glass with aromas of peach, white flowers, honeycomb, warm bread and toasted hazelnuts. Full-bodied, broad and fleshy, it's ample and enveloping, with a layered core of fruit, impressive depth at the core and a resonant but precise finish. The open, giving style of the vintage makes this release especially charming, but it doesn't come at the expense of intensity of energy. Adrien Dhondt's progress continues, and these new releases represent another qualitative step up for this promising young vigneron. Increasingly refined barrel choices in the cellar and agronomic progress in the vineyards-where Dhondt is increasingly raising the trellising to deliver bigger canopies and experimenting with algae treatments against mildew to reduce the use of copper-translate into wines with all the breadth and texture that one expects at this address but with additional precision, tension, intensity and integration. His 2020 entry-level bottlings arrive hard on the qualitative heels of the exceptional 2019s, and his 2018 lieux-dits transcend the sometimes blowsy profile of the vintage among lesser producers. For more details concerning Dhondt's methods, readers are directed to my feature on the estate in Issue 250 (End of August 2020) of The Wine Advocate. Lovers of vinous, characterful, artisanal Champagne will want to make a special effort to track down these brilliant wines. Published: Dec 15, 2023