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【シャトー蔵出し・新ヴィンテージ】シャトー・ラトゥール [2017] 750ml / Chateau Latour|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

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  • 木箱保管可能
  • 蔵出し/海外直送

ストアからの商品説明

フランスのシャトーより蔵出し出荷される「シャトー蔵出し」のため、お届けは2024年11月頃になります。
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シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。

1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。

17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。

その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。


シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。

土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。

2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。

2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。


シャトー・ラトゥールの社長フレデリック・アンジェラは「飲み頃のヴィンテージ」かつ「完全な状態で保管されていたされていた(明確なプロヴィナンス)ワイン」を市場に届けるという哲学のもと、2011年ヴィンテージを最後にプリムール商戦からの撤退を決断。

年二回、毎年春と秋に飲み頃を迎えたワインをリリースしています。


今春、市場に初めて2017年ラトゥールと2018年レ・フォール・ド・ラトゥールががリリースされました。
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寒く乾燥した冬、穏やかな春。
芽吹きは標準で、均一。
初夏は暑く早めの開花。

暑く乾燥した8月だったが、朝は涼しい天候が続き、フレッシュさが保たれる。

9月上旬降雨で葡萄は健全に成長。

収穫は9月11日にメルローから始まり、10月4日にカベルネ・ソーヴィニヨンで終了する。

2017年のラトゥールはブラックチェリーやカシスなど華やかなアロマが特徴。果実は凝縮しながら、フレッシュさが保たれたクラシック・ヴィンテージ。

カベルネ・ソーヴィニヨン92.1%、7.8%メルロー、プチ・ヴェルド0.1%の構成。

WA98

セットの内容