Piemonte, ピエモンテ, イタリアワインの商品一覧
ピエモンテ
近年では華やかな香りと豊かな果実味を持つ早飲み可能なモダンタイプのバローロも生まれるなど、多様化が進んでおり、「イタリアのシャブリ」と言われるガヴィはフレッシュな辛口で、最も人気がある。
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バローロ ウノ・ペル・ウノ [2017] 750ml / Barolo Uno per Uno
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46,200円
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税抜42,000円
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- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- Elio Altare
「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買 取りシステムから脱却できることを学んだ。 『当時は誰も導入していなかったグリーンハーヴェストや摘芯を導入したのもエリオだった』 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 『エリオは清潔でなかった大樽を捨てた。酸素コンタ クトによってリリース当初から美味しいバローロを造りたいという強い信念があった。これが原因で父親とは死ぬまで仲直りできなかった』 【Elio Altare =VITICOLTORE(農民)】 エリオの名刺には VITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979 年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。『摘芯もカッターではなくハサミで切る。手で切ることで切り口が広がらない。切り口から病気になるので最小であるべき。昔、農民は皆知っていた』 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入 は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 『例えば酵母。自然派生産者も培養酵母を使用していることが多いが、エリオは自然酵母のみ』 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄 の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの 発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 アルボリーナの中で1948年にエリオのお父さんが植えた樹齢70年の区画の葡萄を使用。収穫後、従業員全員で葡萄を1粒1粒手で除梗(3日間かかります)して腐敗果を完全に取り除いて発酵させております。1粒も腐敗果が入っていない完璧を追求したワイン。一方で除梗に3日間かかるので酸化のニュアンスも出ています。4~5日のマセラシオンを行い熟成はバリックで24ヶ月(30%新樽)。
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バローロ ファレット ヴィーニャ レ ロッケ リゼルヴァ [2014] 750ml / Barolo Falletto Vigna Le Rocche Riserva
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99,000円
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税抜90,000円
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- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
「バローロのロマネ・コンティ」と評される、バローロの最高峰 ピエモンテの巨匠、ブルーノ・ジャコーザ ピエモンテ・ランゲ地区で3世代にわたりワインに携わってきたブルーノ・ジャコーザ。 蔵の名前でもある故ブルーノ・ジャコーザ氏は1929年生まれ。 13歳から祖父のカルロ・ジャコーザ氏の指導の下でワイン造りに携わり始めました。 その後、父親の代では第二次世界大戦中であったため、経済的にボトルワインの市場がなく 主に量り売りをしていました。その後、自分の名前を冠したブランド「ブルーノ・ジャコーザ」を 1961年にファースト・ヴィンテージとしてリリースしました。 今では半世紀以上に渡りワイン造りへその人生を捧げ、ランゲ地区の畑については 誰よりも知り尽くしていると言っても過言ではありません。 畑と醸造におけるピエモンテの伝統に敬意を払い、単純にして明瞭な哲学の下に造られるワインは 一貫したスタイルを持っています。確固たるスタイルを持ったワインは世代を超えて、 時に「バローロのロマネ・コンティ」と称賛され、世界中からイタリアを代表する 偉大なワイナリーとして認知されています。 「バローロのロマネ・コンティ」をはじめ、最高の賛辞を受けるワイナリー イタリアの偉大なワイン生産者といえるブルーノ・ジャコーザ。 時に「バローロのロマネ・コンティ」、「伝説的な人物」など、イタリア国内だけではなく、 世界中から最高の賛辞をもって称されています。 また、近年、ブルーノ・ジャコーザが、「コッリーナ・リオンダ(Collina Rionda)」という バローロの赤ラベルの1989年ヴィンテージで、ワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得しました。 イタリアワインでは、レディガフィ、サッシカイアに並ぶ、僅か3本目の快挙です。 ■各方面から高い評価を得ています■ 2008年度AIS主催の国際コンクール「最優秀生産者部門」でトップ 2010年度ガンベロロッソの「最優秀ワイナリー」 <ワイン・スペクテイター(90点以上を50回、うち100点を1回獲得)> ~これはバローロのロマネ・コンティである~ (100点を獲得した、バローロ レ・ロッケ・デル・ファレット リゼルヴァ 2000のコメントより) <ガンベロロッソ> ~ブルーノ・ジャコーザは伝説的人物である~ (過去3グラスを13回獲得、ヴィニ・ディタリアより) <ワイン・アドヴォケイト(90点以上を97回、うち98点を6回、99点を2回獲得)> ~これはブルーノ・ジャコーザによる途方も無い努力のものである。名誉なことに、私が幾度かこのワインのテイスティングする経験を得たが、まさに息をのむような経験であった。~ (99点を獲得した、バローロ レ・ロッケ・デル・ファレット リゼルヴァ 2004のコメントより) ジェームスサックリング氏:98点 / ワインアドヴォケイト誌:97点
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- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ピオ・チェーザレ
ピエモンテワインの草分け的存在!! ピオ・チェーザレ ピオ・チェーザレは1881年、チェーザレ・ピオ氏によって設立されました。彼は、バローロ、バルバレスコ、バルベーラをはじめとするピエモンテの偉大なワインのポテンシャルと品質に信念と確信をもってワイン生産をしていた草分け的存在です。アルバの中心地で5世代にわたりつづく家族経営のワイナリーで、バローロ、バルバレスコエリアの最良の区画に自社畑を所有しています。加えて、代々から信念を同じくする、契約農家からのブドウを使用してワイン造りを行っています。 ピエモンテの伝統を守り続けるだけでなく新しい技術も、追及する品質やスタイルを実現させるために、積極的に取り入れています。彼らの歴史と品質の高さは世界中のトップレストランやホテル、ワイン愛好家に知られています。 このワイナリーから厳選し、3本合わせて通常\17,270のところ、\16,500のお得なセットにしました。 【ガヴィ 2018】 コルテーゼ 100% 代々ピオ家専属の契約農家からのブドウを使用。ステンレスタンクで澱と一緒に低温にて発酵、3月のボトリングまでそのまま熟成。新鮮でクリーンな熟した果実の風味。スムースでシルキーな口あたり。アロマがあり、複雑さやリッチさも感じます。若いうちはもちろん、3年ほど待っても楽しむことができるワインです。 【バルベーラ・ダルバ 2017】 バルベーラ 100% セッラルンガ・ダルバの自社畑“オルナート”と“コロンバーロ”で収穫されるブドウと代々の契約農家からのブドウを使用。30%をミドルトーストのバリック、70%を20-50hlのカスクで18ヶ月熟成。(フレンチオーク使用)。バローロ地区に植えられたバルベーラからはしっかりとした質感と複雑さがうまれます。熟した果実の アロマ、スパイスやタバコ、トーストの風味。 【バローロ 2107】 ネッビオーロ 100% 4つの自社畑とピオ家代々の契約農家からのブドウを使用。70%を20-50hlのカスク、30%をバリックで36ヶ月 熟成(ミドルトーストのフレンチオーク使用)。クラシックなスタイルのバローロ。すばらしいストラクチャーとハーモニーを感じます。バランスのとれた果実味、タンニンは柔らかで、親しみやすい印象ですが、熟成のポテンシャルも高い1本。
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バルバレスコ・モンテルシーノ [2017] 750ml / Barbaresco Montersino
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7,260円
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税抜6,600円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ヴィジン
モンテルシーノの単一畑で、Viginのフラッグシップとなるバルバレスコ。 発酵と醸しはステンレスタンクで15~18日間行い、トノー(500L)で20ヶ月間熟成させています。トノーでの熟成により、エレガントでタンニンも非常に丸く仕上がっています。華やかなプラムやざくろ、バラの香り、そしてカカオ、鉄などの複雑な香りが広がります。 生産者 ヴィジン 伝統と革新を超越した、ニューエイジ バルバレスコの新進気鋭の若手生産者。現在、ワインガイド各誌で高い評価を受けています。 2002年に弱冠22歳でワイナリー“Vigin(ヴィジン)”を創設。 トレイゾ近隣に5ヘクタールの小規模な畑を持ち、伝統を守りながらも独自の哲学に基づきその情熱をワイン造りに注ぎ込んでいます。近年、トノー(500ml)の中樽を中心に熟成のスタイルを変えたことで、よりエレガントで華やかな仕上がりとなっています。 “Vigin(ヴィジン)”の名前はファミリーネームの“Viglino(ヴィリーノ)”を読みやすいように、"l"と"o"を省いたもの。 日本語を全く知らないダヴィデが絶妙な意味を持つことを知ったのはワイナリー設立8年後です。
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バルバレスコ・コスタ・ルッシ [2016] 750ml / Barbaresco Costa Russi
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60,500円
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税抜55,000円
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- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ガヤ
イタリアワイン界の帝王『GAJA』 ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、初代から続く徹底した品質主義のワイン造りはもちろん、 それに加え、現当主であるアンジェロ氏の行った様々な革新的な改革によってイタリアワイン界に 大きな影響を与え、現在もイタリアワイン界を牽引する存在であり続けていることによります。 アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない 独自の哲学を持って臨み、イタリアワインの地位の向上に最も貢献した人物の一人とされているのです。 「コスタ」は丘の太陽に面した斜面、「ルッシ」は1967年にガヤ社がこのブドウ畑を購入する 以前のオーナーのニックネームから名づけられました。 コスタ・ルッシは標高約230mに位置する南西向きの5haの畑は、主に粘土、沈泥、石灰が混ざり合った 土壌で構成されています。ガヤが造るバルバレスコの単一畑の中では最も標高が低く、 最もエレガントなスタイルで、ビロードのような質感が特徴です。 ヴィノス:98点 / ジェームスサックリング氏:97点 ワインアドヴォケイト誌:96+ / デキャンター誌:95点
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VILLA TERLINA BARBERA D ASTI MONSICURO [2015] 750ml / ヴィッラ テルリーナ バルベラ ダスティ モンシクーロ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ヴィッラ・テルリーナ
ワイナリーはアスティ県モンフェッラートのエリア、アリアーノ・テルメ村にあります。平均年産トータルで30000本、ヴィンヤードの総面積は7haという小さなカンティーナ。 ヴィッラ テルリーナとしての歴史は、オーナーのパオロ・アリャータ氏が1997年にワイナリーを購入したことから始まります。ニコラ・ジョリーの著書に触発され、当初よりビオロジコとビオディナミコを採用。ボルドー液の使用さえ行わずネトルというスギナの類をベト病対策に用いるなど、生物の多様性、自然淘汰と自然治癒力の中で大切にブドウを育てています。認証取得のためのビオディナミコへの体系的転換は2008年から。プレパラートの主要な調剤である500番と501番はデメテール認証をもつ近隣の有機野菜栽培メーカーからも購入。 パオロ氏が最も大切にしている区画“モンシクーロ”。すさまじい濃縮感がありながら滑らかで複雑味に富む。和の出汁にも似た旨みをまとい、柔和。ブラックベリー、ダークチェリーよりもブルーベリーやレッドカラントのようなみずみずしさ。
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VILLA TERLINA BARBERA D ASTI GRADALE [2016] 750ml / ヴィッラ テルリーナ バルベラ ダスティ グラダーレ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ヴィッラ・テルリーナ
ワイナリーはアスティ県モンフェッラートのエリア、アリアーノ・テルメ村にあります。平均年産トータルで30000本、ヴィンヤードの総面積は7haという小さなカンティーナ。 ヴィッラ テルリーナとしての歴史は、オーナーのパオロ・アリャータ氏が1997年にワイナリーを購入したことから始まります。ニコラ・ジョリーの著書に触発され、当初よりビオロジコとビオディナミコを採用。ボルドー液の使用さえ行わずネトルというスギナの類をベト病対策に用いるなど、生物の多様性、自然淘汰と自然治癒力の中で大切にブドウを育てています。認証取得のためのビオディナミコへの体系的転換は2008年から。プレパラートの主要な調剤である500番と501番はデメテール認証をもつ近隣の有機野菜栽培メーカーからも購入。 ブラックベリーやダークチェリーのアロマ。スパイスの要素をまとい複雑味が感じられる。果実の濃縮感が素晴らしく、かつ上品で繊細。
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GIANFRANCO ALESSANDRIA LANGHE NEBBIOLO [2017] 750ml / ジャンフランコ アレッサンドリア ランゲ ネッビオーロ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ジャンフランコ・アレッサンドリア
エリオ・アルターレ、フェデリコ・グラッソ、レナート・コリーノといった革新的生産者の後押しを受け、1985年を初ヴィンテージとして自家元詰を開始したモンフォルテ村のモダン・バローロのつくり手です。著名なクリュ、サン・ジョヴァンニをはじめ17ヘクタールを所有。そこから年間5.5万本をリリース。バローロの醸造には228Lのバリックを使用しながら、その味わいは極めてエレガント。瑞々しく活きた果実味と滑らかなタンニンはジャンフランコ・アレッサンドリアならではものといっていいでしょう。認証はとっていませんが、設立当初から化学肥料や防カビ剤、除草剤は一切使用せず、ビオロジコで畑を管理しています。 バローロ・エリアのなかでも最も標高が高く、冷涼な気候を誇るモンフォルテ・ダルバにセラーを構える小さな造り手。平均樹齢14年の若木から収穫され、自生酵母による発酵。18か月の樽熟成。新樽比率20%。やや骨太のストラクチャーです。
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ブレッツァ バローロ サルマッサ [2014] 750ml / バローロ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
カンヌビと同様にバローロ村の中の最高のクリュとされるサルマッサ。ほかのクリュと比較しエレガントさと繊細さが際立つ。シリアスさはなく、明快で気軽な味わいがサルマッサの特徴。
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ジャンフランコ アレッサンドリアバローロ [2015] 750ml / バローロ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ジャンフランコ・アレッサンドリア
バローロ・エリアの中でも最も標高が高く、また最も冷涼な気候を誇るモンフォルテ・ダルバ。ジャンフランコ・アレッサンドリアの自宅兼セラーはかのモダン・バローロの巨人「ロッケ・ディ・マンゾーニ」の敷地と道を挟んで向かいに隣接し、年産45000本の小規模生産者です。 バローロボーイズのメンバーに合流し、著名生産者とともに研鑽を磨いた。現オーナーは50歳過ぎのその名のとおり、ジャンフランコ・アレッサンドリアで、ワイン生産者としては彼で2代目と歴史は浅く、認証は取っていないが除草剤や化学肥料は一切用いていません。 畑に散布する硫酸銅でさえ本当に必要な時と限定しています。 男性的な力強さの中にエレガンスや優しさを感じさせるあたり、現代的なバローロの中にあってホッとする心地よさを感じさせる貴重な生産者です。 バリックで24ヶ月の熟成。(新樽30%)その後1年の瓶熟。ドライプラムや煮詰めたブルーベリー、リコリスなどのスパイスの、ビターチョコのニュアンス。強い果実の濃縮を感じさせながらも非常にキメの細かいタンニン。 力強さだけのモダンなバローロと一線を画し、ボルドーライクな上品さや優雅さを持っています。
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