黒ブドウカベルネ・ソーヴィニヨンワインの商品一覧

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    • 【パーカーポイント96+点】シャトー・ラトゥール [2012] 750ml / Chateau Latour

      • 137,500

      • 税抜125,000

      販売者
      横浜君嶋屋
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      シャトー・ラトゥール
      生産地

      【限定1本】≪パーカーポイント96+点≫ 輸入元:未来堂 グラン・ヴァン・ド・シャトー・ラトゥールには「アンクロ」の古株(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のみを使用しています。平均樹齢は約60年です。グラヴェット、サルマンティエ、ピエス・デュ・シャトー... ドメーヌ最高峰の優良区画で、毎年テロワールの個性あふれるブドウを生み出し、ワインの確固たるアイデンティティ形成に貢献しています。 アンクロ中央部のように、深みのある風味とエレガンス、そして凝縮性が備わった、紛れもなくグラン・ヴァンにふさわしいブドウを毎年のように生み出す畑は他に類を見ません。まさにカベルネ・ソーヴィニヨン(ブレンドの90パーセント強を占める)特有の色味、そして豊かでみずみずしい風味が生きる畑です。このタイプのワインは、その美味しさを堪能できるようになるまで時には10年以上、とにかく時間を必要とします。 上質なヴィンテージの場合、その力強さとエネルギーによって、シャトー・ラトゥールのワインは数十年という時をゆうに超えてお楽しみいただけます。香りのブーケと味わいは徐々に変化しはじめ、ピークに達するまでさらに複雑性を強めていきます。タンニンは溶け込み、その後ゆっくりとワインは傾いていくでしょう。飲んで美味しいだけでなく、忘れられない思い出と感動をもたらしてくれるワインです。 苦難続きのヴィンテージにあっても、常に高い品質のワインを生み出す能力がシャトー・ラトゥールには備わっています。

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    • テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2021]750ml (赤ワイン)

      • 38,500

      • 税抜35,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)
      生産地

      30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年はテヌータ・サン・グイドにおいて、「真のサッシカイア」とでもいうべきワインが造られた超優良ヴィンテージ。春に新芽を選定したこと、収穫時にも最大限の品質を担保するため厳しい選果を行ったことで、生産量は減少しましたが、素晴らしく幅の広い香りを伴う、骨格とフレッシュさを兼ね備えたブドウを収穫することに成功。造られたサッシカイアは完璧なバランスとフレッシュさを伴っています。ワイン・アドヴォケイトではサッシカイアが2016年ヴィンテージ以来、3度目となる100点を見事獲得しています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2028 - 2060 vinous:98+ ポイント 98+ Drinking Window 2029 - 2051 From: 2024 Tuscany Preview (Feb 2024) Decanter:99-100 ポイント In 2021, ‘we had a nicely paced harvest... surely a very fortunate vintage for us, for Bolgheri,’ said Priscilla Incisa della Rocchetta at the launch in London of the 2021 vintage of Sassicaia. ジェームス・サックリング:98 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2021 Thursday, February 1, 2024 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 Score 98

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    • テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2020]750ml (赤ワイン)

      • 38,500

      • 税抜35,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)
      生産地

      30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 香りは、ワインが若く最初は閉じているように思われるが、グラスの中で数分後に開いてくる。官能的に非常に複雑で、腐葉土、土、地中海の低木のニュアンスがある。それらが融合して第一アロマと第二アロマを開かせ、どことなく2009年または2007年ヴィンテージを思わせる。味わいはすぐにフルボディと骨格を表現する(平均エキス分31.5g/l)。同時に、若いうちでも既に非常に親しみやすく、楽しめる味わいになっている。酸味とタンニンのバランスが適切で、しっかりと感じられるが大げさではなく、繊細で熟した果実味を表現しているため、エレガントさが備わっている。長期熟成によって真のポテンシャルを示すことのできるヴィンテージである。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2020年ヴィンテージ情報■ エレガンスが最大限引き出され、若いうちからも愉しめると賞賛を受ける2020年。2020年のサッシカイアはデキャンタやジェームス・サックリングにて97点を獲得した優良ヴィンテージ。2020年のボルゲリ地区は2018年などと同様に、涼しい春が続きましたが、夏の終わりに向けて暑く乾燥しました。サッシカイアにおいては、1月~3月の雨で十分な水分を保持できた土壌と穏やかな気温によって、春先から芽の発育が促進。一部のカベルネ・フランが霜害によって収量を落としましたが、6月には暖かい晴天に恵まれ、健やかに成長を続けました。7月には数日雨がありましたが、8月に入ると成熟が急激に加速。そのため、例年よりも早い9月の第1週から収穫を開始することで、凝縮感と高い糖度を備えた、高品質のブドウを収穫することができました。また、午前5時という早い時間に収穫を行ったことで、ブドウはフレッシュな酸を保持した状態であったことが特徴です。 生産者によると、「サッシカイアの美しいヴィンテージで、若いうちから酸とフレッシュさが際立ち、香りも風味にも素晴らしい複雑味が感じられる。サッシカイアの典型的なエレガントなスタイルをよく表している。」と説明されています。 各評価誌からの評価も高く、ジェームス・サックリングでは、「ふくよかでとてもジューシー。全体的にとてもサッシカイアらしさが表れている。3~4年後にはもっと良くなると思うが、若々しく生き生きとしていて、今でもとても魅力に溢れている。」とコメント。ワイン・アドヴォケイトでは、「より官能的で豊満、そしてより親しみやすいワインである。」と絶賛され、若いうちから愉しめることが示唆されています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2028 - 2050 From: Exploring New Releases from Coastal Tuscany (Aug 2023) ジェームス・サックリング:97 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2020 Monday, March 6, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2020 Score 97 ワインアドヴォケイト:96 ポイント The Wine Advocate RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2024 - 2042 The Tenuta San Guido 2020 Bolgheri Sassicaia speaks to those who seek a more voluptuous, opulent and, ultimately, more accessible wine. This vintage is a precise reflection of Coastal Tuscany, as opposed to a more generic "Tuscan" wine from elsewhere in this large central Italian region. You taste the ripeness and soft fruit weight that comes from a coastal appellation with especially bright luminosity and warm Mediterranean offshore breezes.

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    • テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2012]750ml (赤ワイン)

      • 49,500

      • 税抜45,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)
      生産地

      “スーパータスカン“、サッシカイア! SASSICAIAの新ヴィンテージ2012年がアメリカのワイン雑誌 「ワイン・エンスージアスト」にて99点を獲得しました!! ワイン・エンスージアスト誌では、過去最高評価の99点を獲得!「非常にゴージャスなヴィンテージ」と絶賛されています。また、VINOUSでは94+点ワイン・アドヴォケイト(パーカー・ポイント)では93点、ジェームス・サック・リング誌でも95点と軒並み高評価です! 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2012年のボルゲリ地方は、素晴らしい気候に恵まれました。寒く乾燥した冬が長引き、気温が上がったのは5月頃から。そこから一気に夏の気候となり、豊かな雨量と強い陽射し、昼夜の気温差によってブドウの熟成が進みました。十分に熟したブドウから、魅力溢れるワインが造られた優れたヴィンテージです。 濃厚なルビー色。熟したブラックチェリーのアロマに、スミレやミネラル、バニラの香り。フレッシュなハーブやミネラル、キャラメルのニュアンス。口に含むと繊細でなしなやかなタンニンと果実の凝縮感溢れる味わい。キレイな酸は絶妙なバランスで、余韻は長く心地よく広がっていきます。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Wine Enthusiast:99 ポイント One of Italy’s most iconic bottlings, the 2012 Sassicaia is drop-dead gorgeous. A blend of 85% Cabernet Sauvignon and 15% Cabernet Franc, it boasts sensations of blue flowers, cedar, juicy red currants, ripe raspberries, white pepper and a balsamic note. Structured, radiant and loaded with finesse, it delivers everything you’d expect from a world-class wine and more. Drink 2018?2032.? (8/1/2015) ? 99 ジェームス・サックリング:95 ポイント Lots of lavender, minerals and black currants on the nose. Turns to black berries. Full body, ultra-refined tannins and an exquisite finish. This is all about delicacy, finesse and grace. Yet there is a solid core of ripe tannins giving it backbone and outstanding form. Better in 2017 but so delicious already. A wonderful surprise.

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    • シャトー・ラトゥール [2009] 750ml / Chateau Latour | シャトーオリジナル木箱入

      • 266,200

      • 税抜242,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2009
      生産者
      シャトー・ラトゥール
      生産地

      ・WA100 ・シャトーオリジナル木箱入り ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します 【2009年ヴィンテージ】 2005年と同様に暑く乾燥した夏、またそれ以上に太陽に恵まれたヴィンテージ。水分ストレスが高いヴィンテージでしたが、9月中旬に恵みの雨が降り、凝縮しながらフレッシュ感が保たれ、タンニンも完全に成熟した偉大な年。カベルネ・ソーヴィニヨン91%、メルロー9%の構成。 シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。シャトー・ラトゥールの社長フレデリック・アンジェラは「飲み頃のヴィンテージ」かつ「完全な状態で保管されていたされていた(明確なプロヴィナンス)ワイン」を市場に届けるという哲学のもと、2011年ヴィンテージを最後にプリムール商戦からの撤退を決断。年二回、毎年春と秋に飲み頃を迎えたワインをリリースしています

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    • ドミナス [2014]750ml (赤ワイン)

      • 44,000

      • 税抜40,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2014
      生産者
      ドミナス
      生産地

      世界屈指のワインメーカー、クリスチャン・ムエックス氏が手掛ける、渾身のプレミアム・ナパワイン! ボルドー右岸最高峰の造り手であり、ファミリーが所有する数々のプレミアムワインを育ててきたクリスチャン・ムエックス氏が自分自身のプロジェクトとして1982年にカリフォルニアのヨントヴィル「ナパヌック・ヴィンヤード」に創設したワイナリー、ドミナス。100%自社畑で、ナパでは珍しく灌漑は一切行わないドライ・ファーミングを取り入れています。「ドミナス」とはラテン語で「土地の王/主人」という意味で、クリスチャン氏の長年の土地への献身と責任を象徴しています。 「ドミナス」は、ムエックス氏がナパヌックに惚れ込んで造った第一のワインで、ドミナス・エステートのトップキュヴェです。 ドミナスのヴィンヤードがあるナパヌックは素晴らしい品質のカベルネ・ソーヴィニョンが育つなヨントビルにあり、すぐ近くにはオーパス・ワンの畑が広がります。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、ボルドーの技術とナパ・ヴァレーのテロワールを見事に融合し、 上質なパワーとエレガンスを感じる見事な味わいが魅力な1本です。 ■味わい■ 外観は深みのある濃い紫色の色調。グラスに注ぐと、カシスやブラックプラムなどの力強い黒系果実のアロマが広がります。時間の経過とともにスミレやアニス、ブラックペッパーのニュアンスが折り重なり、複雑で多層的な印象。口に含むと、フレッシュで濃密な果実味と非常に熟度の高いタンニンが広がり、すっきりと全体をまとめあげる酸ときめ細かなタンニンが感じられます。全ての要素が一つに収束しながらまとまる余韻はまさにエレガント。驚くべき完成度のボリューミーな味わいをご堪能いただける1本です。 ■2014年ヴィンテージ情報■ 2012年、2013年に続きグレートヴィンテージとなった2014年。ワインスペクテーター誌は、ヴィンテージチャートで2014年について「2012年の豊かな風味と2013年の美しいストラクチャーを備えており、熟成させる価値がある」と称し、96点という高得点を与えています。今回入荷したドミナスの最新2014年もパーカーポイント97点、ジェームス・サックリングで98点を獲得するなど、軒並み高評価を獲得しています。 ■テクニカル情報■ 熟成方法:新樽比率40%のフレンチオークで18ヵ月間熟成 DOMINUS NAPA VALLEY ドミナス ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 86%、カベルネ・フラン 7%、プティ・ヴェルド 7% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント DOMINUS NAPA VALLEY 2014 Thursday, January 26, 2017 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2014 Score 98 Loads of dark tobacco aromas with blackcurrants and black olives. Boysenberries, too. Full to medium body, ultra-fine tannins and lots of flavors of smoke, dried roasted chillis, black truffles, mushrooms and fruit. Bright acidity on the finish. Sexy and subtle austerity. Alluring. Very approachable now but better in 2021. ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $219 Drink Date 2016 - 2041 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 29th Oct 2016 Source 227, The Wine Advocate The 2014s, where the production of Napanook was only 2,200 cases and Dominus slightly more than the 2015 at 4,000 cases, was another early harvest, although somewhat later than 2015. The 2014 Dominus, which is 86% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc and 7% Petit Verdot really struts its stuff. Moueix’s belief in dry farming seems to be paying off with stronger and stronger vintages, each successive year, and the 2014 is a sexy, opulent, layered, multidimensional wine with notes of red and blackcurrant, cedar wood, tobacco leaf , spice box and licorice. The color is a dense plum/ruby/purple, much like the Napanook. This is a beauty that is already drinking gorgeously - as most 2014s are - and will continue to evolve for 25 or so years. VINOUS:96+ ポイント 96+pts Drinking Window 2021 - 2034 From: Napa Valley Trilogy: 2014, 2015 & 2016 (Dec 2016) The 2014 Dominus is endowed with tons of depth, power and muscle. Black cherry, plum, smoke, menthol, licorice, chocolate, dried herbs and dark spices are all pushed forward. Deep, pliant and exquisitely layered, the 2014 possesses tons of concentration and mid-palate depth. Like so many wines in this vintage, the 2014 comes across as a hybrid of 2013 and 2012. I very much like the energy and focus in this wine. This is a fabulous wine in every way. With time in the glass, the flavors gain in brightness and focus. There is certainly much to look forward to. - By Antonio Galloni on October 2016

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    • オーパス・ワン [2021]750ml (オーパスワン) (赤ワイン)

      • 74,800

      • 税抜68,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      オーパス・ワン
      生産地

      Jane Anson 100点、JS 99点! フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーション「オーパス ワン」! オーパス ワンはメドックの格付け一級、シャトー ムートン ロスチャイルドの所有者であるバロン フィリップ ド ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワインの第一人者、ロバート モンダヴィの二人の情熱によって生まれた夢のジョイントベンチャーです。 ニューワールドとオールドワールドが誇る、偉大なワイン造りの伝統と刷新的なアイディアを組み合わせることにより、高品質で、世界に2つとないユニークなワインをナパヴァレーから生産し、カリフォルニアのグランクリュと呼ばれるにふさわしいワイナリーとなることを目標として掲げ、年々その技術に磨きをかけています。そのワイン造りのコンセプトは「TIME & PLACE(時と場所)」。ヴィンテージの特徴と、オークヴィルの土地の個性をいかんなく発揮しながら、各要素のバランスがとれた、絶妙なバランスを持ったワインを造りだしています。 「オーパスワン 2021」は、新鮮なカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーの魅惑的な黒果実のアロマに、スミレ、バニラ、ベーキングスパイス類の微かな香りがバランスよく調和しています。口に含むと明るくフレッシュで、アロマにみられるような印象の凝縮された味わいとともに、きめ細やかなタンニンがクリーミーでビロードのような感触をもたらします。紅茶、リコリス(甘草)、ダークチョコレートの魅力的な風味が長い余韻に感じられます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、季節的に潤してくれるはずの雨が少なく、オーパスワン史上2番目に少ない降水量となりました。栽培チームは、下草と水分を奪い合うのを避け、限られた水を最大限にいかせるよう、例年より早めに土壌を耕しました。シーズン前半の気温は低く、3月後半には降雨もありましたが、4月にやや遅めの萌芽を迎えました。4月、5月の暖かな気候は理想的な新梢の成長を促し、5月17日に開花が始まりました。降雨量が少なかったため、ぶどうは例年より低い収量となりましたが、収穫時の果実は高い凝縮度と風味を得ることができました。夏の間は気温が高めでしたが、38℃を超す猛暑日が長く続くことはありませんでした。8月31日に始まった収穫は順調に進み、9月24日に終了しました。 ■テクニカル情報■ ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニヨン 93%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 2%、メルロー 0.5%、マルベック 0.5% マセレーション:19日間 樽熟成:フランス産オークの新樽で19.5ヶ月 OPUS ONE オーパス・ワン 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. OAKVILLE ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 93%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 2%、メルロー 0.5%、マルベック 0.5% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jane Anson:100 ポイント 100 points Jane Anson A classical vintage that perfectly suits the Opus style. Gorgeous vivid plum colour, sculpted, balanced, with a ton of lift, waves of rose petals, iris and peony, soft grilled cumin, sage and white pepper spice. Love the hidden power here and the supple slightly chalky tannins that are structured in their architecture with a precision and carved quality. Precise, layered and stretched out, a brilliant Opus, concentrated and yet delicate. Feels pared back and captures the spirit of early Opus, when it moved forward the conversation of what Napa could be. Michael Silacci director, 100% new oak for ageing extremely well integrated even now. (2024) janeanson Drink 2026-2042 ジェームス・サックリング:99 ポイント Score 99 Avg Price (ex-tax) $ 443 Opus One Napa Valley 2021 Monday, May 27, 2024 Color Red Country United States Region California Vintage 2021 An enticing aroma of violets, cherry blossoms, fresh blue and black fruit and great structure define this beautiful, age-worthy wine. Subtle layering of fruit and oak spices between firm, fine-grained and supportive tannins gives it a calm intensity. So elegant and polished. Hints of cinnamon and graphite accent blackcurrant and blueberry flavors that linger and grow in a long finish. Already attractive to drink, but best after 2029. Jim Gordon Executive Editor Lisa Perrotti-Brown:98 ポイント 98 points Lisa Perrotti-Brown The 2021 Opus One is composed of 93% Cabernet Sauvignon, 4% Cabernet Franc, 2% Petit Verdot, and 0.5% each of Merlot and Malbec. It was bottled in July 2023. Deep garnet-purple in color, it comes barreling out of the glass with gregarious notions of creme de cassis, wild blueberries, and redcurrant jelly followed by hints of cedar chest, sassafras, vanilla pod, and dark chocolate plus a waft of lilacs. The medium to full-bodied palate delivers shimmery red, black, and blue fruit layers with a firm texture of rounded tannins and impressive tension, finishing long and fragrant. (2024) www.thewineindependent.com Drink 2027-2061 vinous:97+ ポイント 97+ Drinking Window 2027 - 2046 From: Napa Valley’s 2022 & 2023 Cabernet Sauvignons (Dec 2024) The 2021 Opus One is one of the most elegant, polished Opus Ones in recent memory. Pliant and supple, with super-refined tannins, the 2021 has a ton to offer. It boasts gorgeous textural depth and resonance, not to mention superb balance. Dark red/purplish fruit, flowers, spice and mint caress the palate, framed by silky, ripe tannins that are the hallmark of a superior vintage. I can't wait to see how the 2021 develops. This is a stellar showing, certainly the best so far. - By Antonio Galloni on December 2024 It’s always a pleasure to taste with head winemaker Michael Silacci, as he has such a deep perspective on Napa Valley. In 2022, harvest began on August 24 for the Merlot and September 2 for the Cabernet Sauvignon (the earliest ever here) and ran uninterrupted through September 26. To be sure, larger estates like Opus One are especially pushed to the edge in difficult years because they are essentially forced to pick through the challenging weather, as the alternative is losing a portion of the crop. The just-bottled 2022 is still coming together, but it is promising, while the 2021 continues to impress.

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    • 【シャトー蔵出し・新ヴィンテージ】シャトー・ラトゥール [2016] + レ・フォール・ド・ラトゥール [2019] 750ml |6本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 495,000

      • 税抜450,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils[蔵出し・フランス在庫ストア]
      • 木箱保管可能
      • 蔵出し/海外直送
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      シャトー・ラトゥール
      生産地

      【2016 ラトゥール】ワインアドヴォケイト 96+点、ジェームス・サックリング 98/99点、ワイン・インディペンデント 100点 【2019 レ・フォール・ド・ラトゥール】ワイン・アドヴォケイト 94+点 ・フランスのシャトーで現在も熟成されている在庫のため、お届けは2025年11月頃になります。 ・日本への輸送は船便(リーファー便)を使用いたします ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です ・シャトーオリジナル木箱入り(3本木箱×2) シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。 シャトー・ラトゥールの社長フレデリック・アンジェラは「飲み頃のヴィンテージ」かつ「完全な状態で保管されていたされていた(明確なプロヴィナンス)ワイン」を市場に届けるという哲学のもと、2011年ヴィンテージを最後にプリムール商戦からの撤退を決断。年二回、毎年春と秋に飲み頃を迎えたワインをリリースしています。今春、市場に初めて2016年ラトゥールと2019年レ・フォール・ド・ラトゥールががリリースされました。順番通りにリリースされるとすれば2016年は昨年リリースされるはずでしたが、長期熟成タイプの2016年は1年遅れのリリースとなりました。 【2016年ヴィンテージ】 穏やかで雨の多かった冬。春先は天候に恵まれ暖かく葡萄は健全に生育。初夏も天候に恵まれ穏やかな気温が続き、開花は順調に進みました。7月、8月は非常に暑く乾燥しましたが、冬の間に蓄えらていた地下水のお陰で葡萄は水分ストレスを感じることなく順調に成長。9月も引き続き暑く乾燥し、葡萄は水分ストレスを感じ始めましたが、幸運にも少量の雨が降ったおかげで、葡萄は完全に成熟しました。収穫はメルローが9月下旬、カベルネ・ソーヴィニヨンが10月上旬。2016年はハングタイムが十分に確保できた結果、果実とともにフェノールも十分に成熟したクラシックな偉大なヴィンテージとなりました。凝縮した黒系果実、優雅なタンニン、筋の通った酸が全体を引き締め、長い余韻へとつながります。92,9% カベルネ・ソーヴィニヨン、7,1%メルローの構成。 【2019年ヴィンテージ】 2019年の冬は寒く雨が多かったものの、春先は暖かく、特に5月は暑く好天に恵まれました。6月から9月までは非常に乾燥した暑さが続きましたが、7月後半に恵みの雨が到来し、葡萄は健全に成熟しました。9月中旬から10月上旬までの収穫期も好天に恵まれ、凝縮した果実が収穫されました。2016年は凝縮感とフレッシュ感を備えた調和のとれたスタイル。2019年のレ・フォール・ド・ラトゥールはカベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー32%、プティ・ヴェルド2%の構成。

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    • シャトー・カロン・セギュール [2019]750ml 【2019ボルドー】

      • 24,860

      • 税抜22,600

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      シャトー・カロン・セギュール
      生産地

      常に安定した高いクオリティ「カロン・セギュール」 メドック地区でのブドウ栽培発祥の地とも言われ、メドック地区のワインは全てここから始まったと言っても過言ではない「サン・テステフ村」。 この村で生み出されている「カロン・セギュール」は、メドック地区の格付けシャトーの中でも最北端、ボルドーのジロンド川河口に位置し、およそ48haの粘土質の多い土壌で、ボディーのしっかりした濃いルビー色のワインを造り出しています。 当時の所有者、「セギュール候爵」こそ、この「カロン・セギュール」という名の元になっている人物です。 18世紀、かのラフィットやラトゥールをはじめ、いくつもの有名なブドウ園を所有していたセギュール候爵ですが、「ラフィット、そしてラトゥールでもワインを造ってきたが、私の心はここ、カロンにある」と述べ、「カロン・セギュール」にその情熱を傾けました。 有名な「ハートラベル」には、そんなセギュール候爵の並々ならぬ熱い想いが込められているのです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年はまさしく幸運の星のもとに生まれたヴィンテージです。偉大なる年と評される2018年同様、夏には暑く乾いた天候に恵まれました。いずれの品種に関しても水分ストレスが効果的にかかり、理想的な熟度の果実に成熟しています。ぶどうの衛生状態も申し分なく、メルローの収穫は9月24日から28日にかけて、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フラン、プティ・ヴェルドの収穫は9月30日から10月9日の期間に実施しています。 フローラルでフルーティー、またしても多彩なアロマパレットが印象的なヴィンテージの誕生です。なめらかで上品で、優美さを感じさせるタンニンとともに、みずみずしい風味が広がります。2016年や2018年と肩を並べる秀逸ヴィンテージです。 Chateau Calon Segur 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第3級 品種:73%カベルネ・ソーヴィニヨン、14%メルロ、12%カベルネ・フラン、1%プティ・ヴェルド 熟成期間:新樽比率100%のフレンチオーク樽で20ヵ月間熟成 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98 ポイント 98 pts Calon Segur 2019 Calon Segur Saint Estephe Grand Cru Classe, Bordeaux Red wine from France Drinking window: 2029 - 2039 The 2019 Calon Segur is a wine of soaring vertical intensity and pure power. That's the good news. The not so good news is that it won't be ready to drink any time soon. Exotic spice, pencil shavings, creme de cassis, mocha and licorice are some of the nuances that develop in the glass, but those descriptions can't even begin to capture the sheer beauty of what is in the glass. I loved the 2019 from barrel and I love it just as much from bottle. Antonio Galloni. Tasting date: January 2022 Wine Enthusiast :97-99 ポイント This estate continues its stately quality progress with a vintage that brings out great richness as well as a serious, structured side. The blueberry flavors are shot through with tannins that contrasts with the wine's succulent fruitiness. As the wine matures, that fruit will shape the wine's future as much as the tannins. This is for the long term. ワインアドヴォケイト:95-97+ ポイント Rating (95-97)+ Release Price NA Drink Date NA Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 18th Jun 2020 Source June 2020 Week 3, The Wine Advocate Displaying a very deep purple-black color, the 2019 Calon-Segur strides confidently out of the glass with classic notes of warm cassis, blackberry preserves, pencil shavings and clove oil plus nuances of lilacs, cinnamon stick, chocolate box and menthol. The medium to full-bodied palate is packed with tightly wound, muscular black fruits and loads of bright floral accents, framed by firm, fine-grained tannins and bold freshness, finishing long and graceful. ジェームス・サックリング:96 ポイント CHATEAU CALON-SEGUR ST.-ESTEPHE 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 96 Sweet cherries and berries with some walnuts and dried flowers, as well as notes of crushed stone, pine, currants and violets. Full-bodied and building gradually on the palate, with intense, polished tannins that are layered throughout the wine, providing well-toned muscle. The finish lasts for minutes. Quintessential Calon. Needs time to soften. Try after 2027.

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    • 【シャトー蔵出し・新ヴィンテージ】シャトー・ラトゥール [2016] 750ml / Chateau Latour|シャトーオリジナル木箱入り

      • 137,500

      • 税抜125,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils[蔵出し・フランス在庫ストア]
      • 木箱保管可能
      • 蔵出し/海外直送
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      シャトー・ラトゥール
      生産地

      ・ワインアドヴォケイト 96+点 ・ジェームス・サックリング 98/99点 ・ワイン・インディペンデント 100点 ・フランスのシャトーで現在も熟成されている在庫のため、お届けは2025年11月頃になります。 ・日本への輸送は船便(リーファー便)を使用いたします ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です ・シャトーオリジナル木箱入り シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。 シャトー・ラトゥールの社長フレデリック・アンジェラは「飲み頃のヴィンテージ」かつ「完全な状態で保管されていたされていた(明確なプロヴィナンス)ワイン」を市場に届けるという哲学のもと、2011年ヴィンテージを最後にプリムール商戦からの撤退を決断。年二回、毎年春と秋に飲み頃を迎えたワインをリリースしています。今春、市場に初めて2016年ラトゥールと2019年レ・フォール・ド・ラトゥールががリリースされました。順番通りにリリースされるとすれば2016年は昨年リリースされるはずでしたが、長期熟成タイプの2016年は1年遅れのリリースとなりました。 【2016年ヴィンテージ】 穏やかで雨の多かった冬。春先は天候に恵まれ暖かく葡萄は健全に生育。初夏も天候に恵まれ穏やかな気温が続き、開花は順調に進みました。7月、8月は非常に暑く乾燥しましたが、冬の間に蓄えらていた地下水のお陰で葡萄は水分ストレスを感じることなく順調に成長。9月も引き続き暑く乾燥し、葡萄は水分ストレスを感じ始めましたが、幸運にも少量の雨が降ったおかげで、葡萄は完全に成熟しました。収穫はメルローが9月下旬、カベルネ・ソーヴィニヨンが10月上旬。2016年はハングタイムが十分に確保できた結果、果実とともにフェノールも十分に成熟したクラシックな偉大なヴィンテージとなりました。凝縮した黒系果実、優雅なタンニン、筋の通った酸が全体を引き締め、長い余韻へとつながります。92,9% カベルネ・ソーヴィニヨン、7,1%メルローの構成。

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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