ボディフルボディワインの商品一覧|5ページ目
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シャトー・シュヴァル・ブラン [2021]750ml 【2021ボルドー】
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99,000円
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税抜90,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シャトー・シュヴァル・ブラン
2021年は、公式にサン・テミリオン格付けAと称せる最後のヴィンテージ! サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。果汁を発酵した後、28~30℃で2~3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15~18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 第1特別級A ぶどう品種:カベルネ・フラン 52%、メルロ 43%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2031 - 2061 From: 2021 Bordeaux: L’Enfant Terrible (Feb 2024) Rich and explosive in feel, the 2021 Cheval Blanc is outrageously beautiful. For the first time since 2011, the Grand Vin is more than 50% Cabernet Franc. Black cherry, plum, chocolate, dried herbs, menthol, licorice and mocha are all amplified in this potent, luxurious Cheval Blanc. Polished, seamless tannins wrap it all together. This is one of my favorites of the vintage. - By Antonio Galloni on December 2023 ジェームス・サックリング:97-98 ポイント CHATEAU CHEVAL BLANC ST.-EMILION 2021 Wednesday, June 8, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2021 Score 97-98 This is so finely textured with very precise, tight tannins. Medium to full body. Lots of layers here with black and blue fruit, stones, tar, dark cocoa and spices. Dried herbs. Long and persistent. Stays focused all the way. So precise. 52% cabernet franc, 43% merlot and 5% cabernet sauvignon. ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2027 - 2055 The 2021 Chateau Cheval Blanc has turned out beautifully in bottle, and director Pierre-Olivier Clouet even considers it to be superior to the 2020, a preference that I share. Wafting from the glass with aromas of mulberries and cherries mingled with incense, iris and rose petals, framed by a deft touch of new oak, it's medium to full-bodied, deep and layered, with a velvety attack that segues into a rich, concentrated mid-palate framed by sweet, powdery tannins and concluding with a long, penetrating, rose-inflected finish. One of Bordeaux's most complex terroirs, Cheval Blanc sits on the site of an ancient river delta, with (to generalize) clay-rich soils in the lower-lying parts where rivulets once flowed and gravel and sand elsewhere. This complexity is reflected, of course, in the resulting wine but also in how it is farmed and made, with thoughtful use of cover crops according to soil type and parcel-by-parcel vinification. A concerted effort is being made, moreover, to bring life back to the vineyard, with hedges of native species to act as wildlife corridors and fruit trees planted among the vines. The same attention to detail that's applied in the vineyards, for example with regard to developing and testing an in-house massal selection, is applied in the cellar, where cooperage trials are notable for their exigence. All of that shows in the glass. Cabernet dominates in the 2021 blend, and the result is a serious Cheval Blanc built for the long haul. Published: Feb 09, 2024
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シャトー・パヴィ [2015]750ml 【2015ボルドー】
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64,900円
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税抜59,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- シャトー・パヴィ
2012年に「サンテミリオン第一特別級A」に昇格を果たした注目のシャトー「シャトー・パヴィ」 パヴィは、シャトー・オーゾンヌなどサンテミリオンの他の畑と同様、ローマ時代にさかのぼります。4世紀にオーゾンヌとパヴィの丘にこの地域で最初の葡萄樹が植えられました。現在37ヘクタールのひと続きの土地にあり、3つの明らかに異なるテロワールで構成されています。その名は、かつてそこにあった桃の果樹園「パヴィ」に由来しています。 現オーナーのジェラール・ペルスはパリの大富豪で、元自転車選手であり、ワインビジネスへの参入のためにスーパーマーケットチェーン2社を売却し、1993年にシャトー・モンブスケ、1997年にシャトー・パヴィ・デセ、1998年にパヴィを購入しました。 古い設備のほとんどを取り払い、温度調節可能な木製の発酵槽、新しいセラー、ブドウ畑の灌漑システムを新たに建設しました。ワインコンサルタントのミシェル・ロランを招き、厳しい剪定とグリーンハーベストを行い、収量を55hl/haから30hl/haに削減し、ワインにマロラクティック発酵を促したことで議論を呼んだ。その結果、ワインはより濃縮され、力強くなりました。上質なタンニンと融合した上品な果実味と非常に磨かれた味わい、驚く程長い余韻がありスマートな力強さもある赤ワインです。 2012年、パヴィは「サンテミリオン第一特別級A」に昇格し、サンテミリオンの最高格付け4つの生産者のうちの1つとなりました。 ■2015年ヴィンテージ情報■ 紫色、濃厚、オープンなアロマのパレット、力強い果実味。スパイスの巧みな組み合わせ、贅沢な木の香り、そして新鮮で煮詰まった黒い果実のアロマが、複雑な味わいを生み出しています。ペルセ家が醸造する偉大なヴィンテージのクラシックなパヴィー。 味覚は、ボリュームがあり、豊かで、濃厚で、人を飽きさせることのない物質が特徴的です。美しい、タイトなタンニンは、口の真ん中に粘膜を収縮させる、これは若いワインで、まだしっかりしており、美しい食欲をそそるビターで、口の終わりに来る、豊かな肉の合意によってパテントする必要があります、非常に長くサッパリとした持続性で、2016年のような神経質さはなく、心配なく年を越せる、複雑さもない、非常に素晴らしいヴィンテージです。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:サンテミリオン・グラン・クリュ グラン・クリュ・クラッセA 所在地:サンテミリオン村の南東部 畑面積:37ヘクタール ぶどうの品種:メルロー65%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン10% 平均樹齢:43年 年間生産量:70,000本。 栽培:多くの区画で植え替えが行われ、トレリスは葉面を増やすために高くされています。古木は6芽、若木は2芽に剪定、グリーンハーベスト、葉の除去、選別しながら手摘みで収穫。 醸造:収穫物の厳しいポテンシャルに適応しています。温度調節が可能な20基の木製のタンクで、3週間のヴァッティング期間を経て収穫されたブドウを保管します。樽の中でマロラクティック発酵を行います。樽熟成、ヴィンテージにより新樽率70%から100%、18ヶ月から32ヶ月。 Chateau Pavie シャトー・パヴィ 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 格付け:サン・テミリオン第1特別級A ぶどう品種:メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:100 ポイント CHATEAU PAVIE ST.-EMILION 2015 Thursday, October 17, 2019 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2015 Score 100 An inspirational wine that shows the evolution of great new wines from St.-Emilion where they've gone from too much wood to perfect balance of fresh and dark fruits and mineral and terroir-driven character. Full-bodied and muscular but so balanced. Drink in 2025 but so wonderful now. ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price NA Drink Date 2024 - 2045 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 22nd Feb 2018 Source Interim Issue Mid-February 2018, The Wine Advocate In 2015, the blend is 60% Merlot, 22% Cabernet Franc and 18% Cabernet Sauvignon, and the wine was matured 80% in new French oak. Deep garnet-purple in color, the 2015 Pavie is still sporting a bit of its oak to begin, giving way to a glorious nose of crushed black cherries, blackberries and mulberries plus hints of dried roses, stewed tea, unsmoked cigars and garrigue. The rich, concentrated, full-bodied palate delivers an incredible structure of very firm, very ripe tannins and a racy line of freshness cutting through the dense layers of perfumed black fruits and savory notions, finishing with epic length.
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シャトー・ヴァランドロー [2005]750ml (赤ワイン)
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45,100円
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税抜41,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2005
- 生産者
- ヴァランドロー
※ラベルに汚れ・破れ等がございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 サン・テミリオンのちっぽけなガレージシャトーだったのが、今では特級のトップシャトーと肩を並べるほどの最高級ワインを造り上げるまでに。シンデレラワインの代表格「ヴァランドロー」! ボルドー・サンテミリオンの2012年新格付けで、ちっぽけなガレージシャトーの代表格ヴァランドローはグランクリュから、いきなりプルミエ・グランクリュ・クラッセBに昇格! ポムロールのル・パンに触発され自身でも最高級のワインを造り出す決意を固め、ゼロからスタートし、ここまでの名声を獲得するまでに押し上げたジャン・リュック・テュヌヴァン。その後も勢いは留まることなく、ヴァランドローのために新しいセラーを造るなど飛躍し続けています。ここ数年の新しいヴィンテージを見ても評価、市場価格ともに右肩上がりです。 新樽100%で熟成されるワインは芳醇で格式高い味わいを信条としており、ブラックベリー、リコリスの凝縮感に満ちた香り、甘いタンニンがあり、これが最高峰のワインであることを感じざるを得ません。 入荷すること自体稀な幻のワイン。しかも飲み頃を迎えた良年となれば、コレクター羨望の一本となること間違いなしです。 CHATEAU VALANDRAUD シャトー・ヴァランドロー 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン第1特別級B ぶどう品種:メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2017 - 2040 Reviewed by Neal Martin Issue Date 1st Mar 2017 Source 229, The Wine Advocate Tasted blind at the Valandraud vertical at the property, the 2005 Valandraud is a blend of 75% Merlot and 25% Cabernet Franc aged in new oak for 22 months. It has a very precise bouquet with fine delineation: copious blackberry, raspberry and crisp strawberry fruit, impressive mineralite with subtle marine scents lapping against the shore. The palate is very composed on the entry. It has an almost Burgundy-like texture. This is very refined and cohesive, silky smooth with a powerful and intense bravura of a finish. Perhaps the most sophisticated wine that Jean-Luc Thunevin had made at that point, it comes highly recommended and is just beginning to drink now. Tasted December 2016. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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シャトー・シュヴァル・ブラン [2020]750ml 【2020ボルドー】
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102,800円
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税抜93,455円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- シャトー・シュヴァル・ブラン
【JD、JA100点満点・VINOUS99点】 サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。果汁を発酵した後、28~30℃で2~3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15~18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 第1特別級A ぶどう品種:メルロ 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jane Anson (Inside Bordeaux) :100 ポイント Intense, indelible, with layer upon layer of blueberry, raspberry, pomegranate, fennel, liqourice, crayon, espresso, crushed rocks, just so much character and poise. ※英デカンター誌で長く、ボルドーを担当してきたジェーン・アンソンが立ち上げた有料サイト「ジェーン・アンソン・コム」。大著「Inside Bordeaux」を刊行した彼女の膨大な知識量とレビューは信頼度十分。プリムールの購買に最も影響力のある評論家のひとりです。 Jeb Dunnuck:100 ポイント The Grand Vin 2020 Chateau Cheval Blanc checks in as a blend of 65% Merlot, 30% Cabernet Franc, and 5% Cabernet Sauvignon that was raised, as always, in 100% new French oak. As usual with Cheval Blanc, it's primarily about finesse and elegance, as well as complexity, and exhibits a deep purple hue as well as a kaleidoscopic bouquet of sweet red and black fruits, spring flowers, spicy incense, loamy earth, and smoke tobacco. VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU CHEVAL BLANC ST.-EMILION 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 Wine Independent:98 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) ※「ザ・ワイン・インディペンデント」は、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトから独立した前編集長のリサ・ペロティ・ブラウンMWが、2020年に開始した、倫理性と公平性を重視した消費者のためのワインレビューサイトです。プリムールの購買に最も影響力のある評論家のひとりです。 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2055
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シャトー・レグリーズ・クリネ [2017]750ml 【2017ボルドー】
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55,000円
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税抜50,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- シャトー・レグリーズ・クリネ
生産量が極僅かなため、知る人ぞ知るシャトーですが、その品質の高さは注目せざるを得ません! 『マニアが探し求めるレグリーズ・クリネ』by.ワインレポート 生産量が少ないために、あまり知られていないワインの1つであるが、レグリーズ・クリネは、常に最上のポムロルの一つにはいる。 総じて、果実味豊かで、気前よく、ふくよかなワインである。 品質の点では、クロ・レグリーズやレヴァンジル、ラ・コンセイヤントをはじめとした今日の新星たちと肩を並べているといっていい。レグリーズ・クリネは、いまもなおまさにワイン通の秘密であるが、熱烈な信奉者を抱えている。 そのためこの美しいワインを数本でも手に入れるのは困難である。品質と希少性が、このワインの高値を説明している…が、その価値はある。是非とも手に入れたいワインである。 (ロバート・M.Jr. パーカー著、ボルドー第4版より) 「シャトー・レグリーズ・クリネ」は、深み、力強さ、質感、長い余韻など、アペラシオンが持つすべての資質を備えている。希少であるがゆえに高価ではあるが、十分にセラーで寝かせた後に発揮する真価を味わうことはプライスレスな経験である。 CHATEAU L'EGLISE CLINET シャトー・レグリーズ・クリネ 生産地:フランス ボルドー ポムロル 原産地呼称:AOC. POMEROL 品種:メルロ、カベルネ・フラン アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2017 L'Eglise Clinet begins a little closed and broody, soon unfurling to reveal powerful notes of baked black plums, chocolate-covered cherries and blueberry preserves with hints of chargrill, mocha and aniseed plus a touch of tar. Medium to full-bodied, the palate is a powerhouse of crunchy, vibrant black fruit, framed by wonderfully ripe, rounded tannins and oodles of freshness, finishing long and savory. Bravo! Published: Mar 17, 2020 ジェームス・サックリング:98 ポイント Chateau L'Eglise Clinet Pomerol 2017 Sunday, December 20, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 98 Extremely enticing aromas of blackberries, brambleberries, sweet tobacco, bark and mushrooms follow through to a medium to full body that grows on the palate and crescendoes to medium, round tannins, juicy fruit and a long, flavorful finish. Rolls along the palate. Excellent, persistent finish. Try after 2024, but already a joyous glass. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2027 - 2047 From: 2017 Bordeaux - Mirror, Mirror on The Wall… (Mar 2020) The 2017 L'Eglise-Clinet is dark, sensual and wonderfully rich. It opens with a silky, captivating bouquet laced with the essence of dried flowers, mocha, chocolate, spice and blackberry jam. While L'Eglise-Clinet is light on its feet for such a big, imposing wine, the 2017 is going to need a number of years to come into its own. Even in the early going, though, it is super-impressive. Revisiting it with a bit of air reveals a Pomerol of soaring intensity and explosive energy and vivid, striking beauty. I loved it. - By Antonio Galloni on December 2020
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ヴュー・シャトー・セルタン [2020]750ml 【2020ボルドー】
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67,100円
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税抜61,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ヴュー・シャトー・セルタン
1770年代よりポムロル最高のワインの1つと名高いシャトー。エレガントなスタイルと複雑さを兼ね備えた、長期熟成向きの1本! ポムロルで最も長い歴史を持つシャトーの1つ、シャトー・ヴュー・セルタン。その歴史は、ボルドーワインのネゴシアン・商人として当時名を知られていたジャン・ドメイ・ド・セルタン氏が土地を開墾し、シャトーを建設した1770年代へと遡ります。ワインは元々「セルタン」の名で売られており、シャトーは広大な土地を所有していましたが、フランス革命後幾度と分割され、現在の「セルタン・ド・メイ」やセルタンの名を冠するその他のシャトー、そして「ヴュー・シャトー・セルタン」が誕生しました。 「ヴュー・シャトー・セルタン」の畑はポムロルの中心である台地の頂上に位置しています。オーナーのアレクサンドル氏の従弟が所有するル・パンをはじめ、ペトリュスやラフルール、コンセイヤントといったポムロルのビッグネームがひしめく絶好のロケーションです。23もの区画に分けられる畑は、深い粘土質土壌、砂利と粘土が混じった土壌、砂利質土壌という3種類の土壌によって構成されており、それぞれの土壌に適したブドウが植えられています。 栽培においては農薬を使用しておらず、100%サステイナブルな農法技術を実践しています。収穫したブドウは品種、区画毎に、8桶の伝統的な温度管理のできるオークの大古樽と、13桶のステンレスタンクに分け、21日間かけて発酵。その後、メルロは小樽内でのマロラクティック発酵、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランは30℃で浸漬させた後タンク内でのマロラクティック発酵を経て、新樽比率50%のフレンチオークで約20ヵ月間熟成され瓶詰されます。 こうして造られるワインは、ポムロルの数あるシャトーと比べても、比較的カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランを高い比率で使用していることが特徴。エレガントなスタイルと複雑さを兼ね備えた、長期熟成向きのワインです。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、雨の多い冬の後、乾燥した暑い夏が長く続くという強いコントラストが特徴です。5月中旬、均一で風通しの良い開花により、収量は少ないが早めの収穫となる。夏の干ばつで樹勢が弱まった古木は、驚くほど色鮮やかで、凝縮感があり、バランスの良いワインを生み出します。 メルローは強烈なアロマを放ち、濃厚でフルボディ、キビキビした味わいです。口当たりがよく、濃厚でフルボディ。このヴィンテージを代表するワインです。 カベルネ・フランは、小粒で凝縮した果実味を持ち、稀に見る複雑性を持つ滑らかなワインに仕上がっています。カベルネ・フランは、小粒で凝縮した果実味を持ち、稀に見る複雑性を持つ滑らかなワインを生み出しました。輝きを放つヴュー・ショートー・セルタン2020は、非常に深い紫色をしており、熟した果実のおいしいアロマがあります。フレッシュさと凝縮感の驚くべきバランスは、寝かせるための偉大なワインのすべての資質を明らかにしています。 VIEUX CHATEAU CERTAN ヴュー・シャトー・セルタン 生産地:フランス ボルドー ポムロル 原産地呼称:AOC. POMEROL ぶどう品種:メルロ 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ザ・ワイン・インディペンデント:100 ポイント 100 Lisa Perrotti-Brown MW, The Wine Independent, March 2023 ※「ザ・ワイン・インディペンデント」は、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトから独立した前編集長のリサ・ペロティ・ブラウンMWが、2020年に開始した、倫理性と公平性を重視した消費者のためのワインレビューサイトです。 Jeb Dunnuck:100 ポイント 100 Jeb Dunnuck, JebDunnuck, March 2023 VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) ジェームスサックリング:98-99 ポイント VIEUX CHATEAU CERTAN POMEROL 2020 Wednesday, June 2, 2021 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98-99 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Drink Date 2025 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate
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シャトー・レグリーズ・クリネ [2015]750ml 【2015ボルドー】
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48,059円
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税抜43,690円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- シャトー・レグリーズ・クリネ
生産量が極僅かなため、知る人ぞ知るシャトーですが、その品質の高さは注目せざるを得ません! “マニアが探し求めるレグリーズ・クリネ”by.ワインレポート 生産量が少ないために、あまり知られていないワインの1つであるが、レグリーズ・クリネは、常に最上のポムロルの一つにはいる。 総じて、果実味豊かで、気前よく、ふくよかなワインである。 品質の点では、クロ・レグリーズやレヴァンジル、ラ・コンセイヤントをはじめとした今日の新星たちと肩を並べているといっていい。レグリーズ・クリネは、いまもなおまさにワイン通の秘密であるが、熱烈な信奉者を抱えている。 そのためこの美しいワインを数本でも手に入れるのは困難である。品質と希少性が、このワインの高値を説明している…が、その価値はある。是非とも手に入れたいワインである。 (ロバート・M.Jr. パーカー著、ボルドー第4版より) CHATEAU L'EGLISE CLINET シャトー・レグリーズ・クリネ 生産地:フランス ボルドー ポムロル 原産地呼称:AOC. POMEROL 品種:メルロ、カベルネ・フラン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Decanter:100 ポイント 100 points Decanter Notes of cassis, bilberry, damson, charcoal and liquorice, with pure blackberry juice filling the crevices in between. The tannins are firm but flexible, allowing for some lightness. Hugely complex, but still hugely young. This vintage was made from the first year of the full maturity for these young vines - now 14 years old, 3.55pH. At this youthful stage you can feel the smoky, grilled brush of the oak, which is 70% new, with medium toast, and it’s double toasted to ensure there are no vanillin flavours. This wine will climb upwards and outwards towards the horizon, staking a claim for greatness in 2015. (JA) (4/2018) ジェームスサックリング:99 ポイント 1 Feb, 2018 The violets, roses and dark fruits are so evident but they entice you in a subtle and fresh way. Full-bodied, dense and tannic, yet everything is so in tune with everything else and there are no hard edges or loose ends. It’s like a whirlpool that draws you down and then shows you its beauty. The harmony and complexity is phenomenal. Try in 2024 but I don’t want to wait. vinous:99 ポイント 99 points Vinous The 2015 L'Eglise-Clinet is one of the wines of the vintage. Even better from bottle than it was from barrel, the 2015 towers out of the glass with stunning power and richness. Super-ripe black cherry, plum, licorice, tobacco and menthol are some of the many notes pulse through this riveting Pomerol. There is plenty of structure, but the tannins are nearly buried by the sheer intensity of the fruit. Hints of lavender, smoke, spice, licorice reappear to round out the finish. L'Eglise-Clinet is 90% Merlot, 10% Cabernet Franc, aged in 70% new oak. More importantly, the 2015 is a total pleasure bomb. This a fabulous wine from Denis Durantou. Don't miss it. (AG) (2/2018) ワインアドヴォケイト:98+ ポイント Rating 98+ Release Price NA Drink Date 2021 - 2050 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 27th Apr 2018 Source 236, The Wine Advocate Composed of 90% Merlot and 10% Cabernet Franc, the 2015 L'Eglise Clinet comes bursting out of the glass with a gorgeous perfume of exotic spices and potpourri over a core of blueberry compote, red currant jelly, spiced black plums and mulberries with touches of unsmoked cigars, powdered cinnamon and licorice. Big, rich and full-bodied, the palate offers exquisite harmony, packed with exotic spice and red and black fruit layers, finishing on an epically long-lasting mineral note. In an understated word: WOW.
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ペンフォールズ アール・ダブリュ・ティー ビン798 バロッサ・ヴァレー シラーズ [2016]750ml ギフトボックス入り (赤ワイン)
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24,750円
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税抜22,500円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ペンフォールズ
- 生産地
世界最高峰のワイナリーの一つ、ペンフォールズが手掛ける、筋肉質で能動的なグランジとは好対照を成す1本! オーストラリア最高峰のワイナリーとして知られる南オーストラリア州にワイナリーを構えるペンフォールズ。その歴史は古く、1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が妻メアリー夫人とともに南オーストラリア州マギルで医療用の酒精強化ワイン造りを開始したことに始まります。 1950年代に入ると、消費者の嗜好の変化に伴いスティルワインを中心としたワイン造りへ転向し、初代チーフ・メーカーであるマックス・シューバートが生み出した「グランジ」が大成功を収め、ペンフォールズはオーストラリアを象徴する偉大なワイナリーへと発展を遂げました。各ワイン専門誌での高評価は枚挙に暇がなく、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」で歴代最多となる29回の受賞を果たしています。 「アール・ダブリュ・ティー バロッサ・ヴァレー シラーズ」は、RWTというワインの名は、Red Wine making Trail(実験的赤ワイン)の頭文字で、1995年にこのワインのプロジェクトが始まった時に社内で使われた名称でした。グランジはアメリカンオーク樽を使用するのに対し、RWTはフレンチオーク樽を使用します。芳醇で柔らかなスタイルは、筋肉質で能動的なグランジとは好対照を成しています。 Penfolds RWT Barossa Valley Shiraz ペンフォールズ アール・ダブリュ・ティー バロッサ・ヴァレー シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $150 Drink Date 2020 - 2035 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 5th Oct 2018 Source October 2018 Penfolds New Releases, The Wine Advocate The 2016 RWT Shiraz is Penfolds's embodiment of Barossa Valley Shiraz. Aged in French oak (72% new), it offers hints of vanilla and cedar, but more than anything, it showcases the region's bold berry and plum fruit. Full-bodied and rich, verging on decadent, yet firmly structured and long on the finish, it's a powerful yet elegant wine that is capable of being consumed young or aging up to two decades. Having embarked on a career in the wine business right around the time the first RWT was released, it's a treat to see how the latest version is showing. It's a relative bargain among the Penfolds upper echelon. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2036 From: The Barossa: An Ascent to Higher Quality (Dec 2021) Bright purple. Sexy, high-pitched aromas of blueberry, smoky Indian spices, violet pastille and vanilla, with a vibrant mineral overtone adding urgency. Sweet, incisive and energetic on the palate, offering densely packed black and blue fruit, spicecake and cola flavors that gain weight with air. Hangs on with excellent tenacity on the finely detailed finish, leaving juicy, dark berry and floral notes behind. - By Josh Raynolds on January 2021
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トルブレック ザ・レアード [2010]750ml (赤ワイン)
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73,130円
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税抜66,482円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2010
- 生産者
- トルブレック
- 生産地
【正規代理店商品】 2014年に、パーカーポイント100点を獲得した単一畑ザ・レアード! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・レアード」は、スコットランドの言葉で荘園領主を意味します。このワインは、バロッサ・ヴァレーのマラナンガでマルコム・セペルトが所有するグデナンブレイという畑で採れたシラーズから作られています。この領主の依頼に応じトルブレックがマルコム個人のためにワインを作り始めたのは2003年のことで、2005年から、この畑の葡萄を買い上げてワインを作るようになりました。 こうして生まれたザ・レアードは、「魔法の樽」として知られるトロンセの森でとれたドミニク・ローランの樽で3年間熟成させ、初ヴィンテージで見事パーカーポイント100点を獲得し、現在、最も高価なオーストラリアワインとして知られています。バロッサヴァレーの作り手の誰もが羨む、卓越したテロワールから生まれた孤高のワインです。 マルベリー、ブラックベリー、ブラックチェリー等の香りにリコリス、シナモン、ベイリーフ、バニラのさや、サルサパリラの根などのニュアンスが漂い、芳醇で深みのあるアロマを生み出しています。円やかでふくよかな質感を持つフルボディで、シルクのような滑らかさと強靭なタンニンが幾重にも重なる、複雑で調和のとれた味わいです。 ■2010ヴィンテージ情報■(トルブレック社より) 2010年はバロッサ・ヴァレーで最高のヴィンテージのひとつとして記録されるに違いありません。冬の間の適度な雨が畑のコンディションを整え、春も例年通り良い天候で開花の状況も良いものになりました。夏は涼しくバロッサ・ヴァレー・シラーズにとって最適な熟成条件となりました。この様な素晴らしい栽培シーズンは、醸造の進み具合も理想に近い状態になります。2010年の収穫は3月17日に行い、1週間マセラシオンしました。ブドウ本来の美しさが姿を現し、外観から味わいまで輝きます。歴代のレアードに続き、上品さとエレガンスを保ちながら新たな側面も引き出されています。今後もバロッサ・ヴァレー・シラーズの中で最上のワインとして存在し続けます。 ■テクニカル情報■ 産地:マラナンガ地区グデナンブレイ・ヴィンヤード 品種:シラーズ100%、植樹:1958年 土壌:石灰岩質土壌の上に赤粘土質の地層と茶色いローム層が連なる 醸造:丁寧に除梗し木樽とコンクリートの発酵槽に入れ日に2回ルモンタージュを施しながら6-7日間マセラシオン発酵させます。その後バスケットプレスで8時間かけて丁寧に圧搾し、ステンレスタンクからドミニック・ローランの樽に移し替え、石の倉庫で温度管理し36カ月熟成。清澄・ろ過はせずに瓶詰め。 瓶詰め:2013年5月23日 Torbreck The Laird トルブレック ザ・レアード 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント eRobertParker #219 2015年6月 深い紫から黒の色合い。香りの中心には、プルーン、ドライベリー、そして黒カラントとほのかにクローヴが感じられ、アジアンスパイス、白檀、バラの花びら、エスプレッソ、そして甘草が中心を囲むように存在している。フルボディで濃厚、凝縮感のあるドライな黒果実とスパイスが溢れている。優雅な果実味は滑らかなタンニンと適度なフレッシュ感によって構成されている。素晴らしい長さのフィニッシュへと続く。飲み頃:2016~2030年
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ペンフォールズ ビン169 クナワラ カベルネ・ソーヴィニョン [2018]750ml (赤ワイン)
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43,637円
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税抜39,670円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ペンフォールズ
- 生産地
オーストラリア最高峰のワイナリーが生む安定した高品質ワイン! オーストラリア最高峰のワイナリーとして知られる南オーストラリア州にワイナリーを構えるペンフォールド。その歴史は古く、1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が妻メアリー夫人とともに南オーストラリア州マギルで医療用の酒精強化ワイン造りを開始したことに始まります。 1950年代に入ると、消費者の嗜好の変化に伴いスティルワインを中心としたワイン造りへ転向し、初代チーフ・メーカーであるマックス・シューバートが生み出した「グランジ」が大成功を収め、ペンフォールズはオーストラリアを象徴する偉大なワイナリーへと発展を遂げました。各ワイン専門誌での高評価は枚挙に暇がなく、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」で歴代最多となる29回の受賞を果たしています。 「BIN169 クナワラ カベルネ・ソーヴィニョン」は、初ヴィンテージの1973年以降、生産されていませんでしたが、2008年に再リリースされました。「カベルネのクランジ」とも呼ばれるBIN707のパートナーのような存在で、栽培地域の特徴を強く反映した現代的なスタイルのワインとして復活を遂げました。優良年のみ造られるため、2011年、2012年、2014年、2015年、2017年は生産されていません。 外観は、鮮やかなプラムレッド。香りはとても魅惑的でフルーツのグラッセ(砂糖をまぶしたもの)やクレープシュゼット(クレープのオレンジソース煮)を思わせるアロマが広がり、樽香がアールグレイのような紅茶の葉の香りと一体となって感じられる。味わいは、ラズベリーやクランベリー、レッドカラント、ルバーブ、仄かなカシスの果実味が口中を満たしてゆく。カベルネの見事な酸とジューシーな果実味が隙間を埋め尽くし、粒子の大きい際立つタンニンがオークと溶け合いながら広がってゆく。濃厚でボリューム感のあるバランスのとれた味わい。 ■2018年ヴィンテージ情報■ クナワラでは、降水量は冬の間は、平均的な値を維持し、春は平均をわずかに下回りました。霜が降りた11月4日以降は、全般的に気温は高く、平均より3.6度高くなりました。1月、2月、3月は35度以上の日が13日間あり、最高気温は42度を記録しました。12月から4月中旬までは非常に乾燥しており、例年の半分の降水量となりました。病害の発生はなく、収穫期には穏やかな気候が続き、最適なフレーヴァーと良質なタンニンを備えた高品質のブドウを収穫することができました。 ■クナワラ■ ペンフォールズのワインに使用されるブドウは、栽培に最適な場所に位置していますが、その中の一つであるクナワラ地方は、最も重要な高級ワイン産地の一つとして知られています。土壌は、石灰岩の風化土壌であるテラロッサ(赤い土)で、気候は比較的涼しく、上質のカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーを生み出しています。この地域でつくられるブドウは、「グランジ」をはじめ、ペンフォールズが展開する様々なブランドに使用されています。 ■テクニカル情報■ 産地:南オーストラリア州/クナワラ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン アルコール度数:14.5% 醸造:新樽率50%のフレンチオーク樽で18ヶ月熟成 ※ワイン名のBINは、ワインが保管されている倉庫の管理番号に由来しています。 PENFOLDS BIN 169 COONAWARRA CABERNET SAUVIGNON ペンフォールズ ビン169 クナワラ カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 クナワラ 原産地呼称:GI. COONAWARRA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント 熟したカシスの華やかなアロマにバニラや杉、タバコ、ベーキングスパイスがニュアンスを添える。フルボディの味わいで、ふくよかさとビロードのような滑らかさを持つが、中心に感じられるしっかりとした骨格が長い後味を生み、品種の特徴をはっきりと感じさせる。最高の状態になるまで数年間セラーで熟成させる必要があるが、20年以上熟成が効くだろう。≪飲み頃:2025-2045年|2020年7月23日掲載≫ ジェームズ・サックリン:97 ポイント 赤い花やスミレの繊細でフレッシュなアロマにブルーベリーやレッドカラント、ブラックカラント、甘く芳醇なスギやオークのスパイシーさが感じられる上品で複雑な香り。焦点の定まった味わいで、ピュアなレッドカラントやブラックカラントの風味を帯びた繊細なタンニンが中心に染み込むように広がる。継ぎ目のない非常に洗練された味わいで、レッドチェリーとレッドカラントの風味が隙間なく詰まっている。実に素晴らしい。今飲んでも熟成させても美味しく味わえる。 ≪2020年7月22日掲載≫ 他誌評価:★ワイン・スペクテーター96点 ★ジャンシス・ロビンソン16.5+/20点
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