赤ワインの商品一覧|28ページ目
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クロ・ド・タール グラン・クリュ [2009]750ml 【正規代理店商品】
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132,000円
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税抜120,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2009
- 生産者
- クロ・ド・タール
【正規代理店商品】 バックヴィンテージ入荷しました! 2021年9月に日本へ蔵出し入荷し、輸入元にて少し落ち着かせてから2022年5月にリリース! 1141年から続く、モノポールのグラン・クリュ クロ・ド・タールはモレ・サン・ドニの南端に位置する7.53haのグラン・クリュ。今日まで900年近くの間、一切細分化されていない。 クロ・ド・タールの歴史は1141年まで遡り、シトー派に属するタール女子修道会によりこの畑が築かれた。 フランス大革命で国庫に没収されるまでこの修道会に属し、1791年に売りに出されると、マレ・モンジュ家がこれを買い取った。 そして1932年にモメサン家の手に渡る。 1932年以来、モメサン家の単独所有であったが、1997年にモメサン家はそのネゴシアン部門をジャン・クロード・ボワセ・グループに売却。ただし、その時は一族の至宝であるクロ・ド・タールだけは手放さなかった。 クロ・ド・タールの畑は300mX250mの長方形をしており、標高270~300mの東南東向き斜面にある。興味深いのは、コート・ドールの畑では珍しく、畝の方向が斜面に対し平行なことだ。この畝の並びの利点は、雨による土壌の流亡防止。それから、朝日の面と夕日の面に太陽が当たるため、夏に東側を除葉する一方、西側の葉を残しておけば、柔らかな朝日をたくさん浴びつつも、西日による日焼けを防ぐことができるのである。その反面、トラクターを用いた機械化が難しく、農作業は人の手に頼らざるを得ない。 植えられているブドウの平均樹齢は60年で、もっとも古い樹は100年を越える。植え替えにはクロの中でマサル・セレクションした苗が用いられ、育苗のための圃場が用意されている。 色調は濃く、集中度が高い。香りはカシスやグリオットなど黒い果実を連想させ、熟した梗がもたらすわずかなスパイシーさ。肉付きのよいボディには張りが感じられ、堅牢なストラクチャー。タンニンはキメ細かく、果実味の中にきれいに溶け込んでいる。柔らかさと力強さが渾然一体となっている。若いうちからも楽しめそうだが、長期熟成のポテンシャルは極めて高い。 ■2009年ヴィンテージ情報■ 2009年はブルゴーニュで例外的なヴィンテージとなった。ブドウの木は、生育期を通じて最適な天候に恵まれた。早めの芽吹きの後、穏やかな空の下、つるは早く均一に咲き始め、6月4日には満開になった。7月は天候に恵まれ、ヴェレーゾン(7月25日)のきっかけとなるにわか雨もあり、果実の成熟が進みました。7月27日にグリーンハーベストが行われ、果実に糖分が凝縮された。9月の収穫を目前に控え、ブドウは完璧なコンディションで成熟を終え、収穫は健全に行われた。9月15日に好天に恵まれ収穫を開始し、酸味、タンニンのストラクチャー、アロマの複雑さなど、非常にバランスのとれたブドウを収穫することができました。 ■テクニカル情報■ 醸造:発酵槽、プレス、選果台などを全てステンレス製。ミクロクリマ別に収穫・選果し、それぞれ別に仕込む。除梗の有無はその年のブドウの状態によって判断し、アルコール発酵後、新樽に移し10ヶ月熟成させ、その後地下のセラーでさらに樽熟。瓶詰め後、気温13度、湿度75%に保たれた最も地下深いセラーにて保管。 CLOS DE TART GRAND CRU クロ・ド・タール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE TART GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price NA Drink Date 2019 - 2045 Reviewed by Neal Martin Issue Date 30th Oct 2015 Source 221, The Wine Advocate Tasted at the pre-dinner vertical to mark Sylvain Pitiot's retirement from the domaine, the 2009 Clos de Tart Grand Cru has a more intense bouquet than the 2010, although it does not possess the same otherworldly sense of nuance and complexity. Yet it blossoms in the glass, attaining more and more precision, and redcurrant and cranberry scents appear mixed with rose petal and bergamot. The palate is medium-bodied with lovely balance and poise; the tannins are perhaps a little firmer and grippier than the 2010 with a symmetry on the finish that is beguiling. It actually becomes more like the 2010 on the finish so that the two wines end up more similar than you would expect, given the growing season. It is a sublime expression of the vintage. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2020 - 2040 From: Caught Somewhere in Time: Clos de Tart 1887-2016 (Feb 2019) The 2009 Clos de Tart Grand Cru is a wine that turns everything up to 11. It was picked from September 15 at 29.4hl/ha with 13.6° alcohol, then matured for 17 months in new oak. There was some whole bunch here, although I do not know the exact percentage. The incredibly intense, powerful bouquet of red cherries, kirsch and cranberry is augmented by light floral scents, although there is more glycerin here than I recollect on previous bottles. The palate is medium-bodied, muscular and well-balanced, offering firm, grippy tannins that lacquer the mouth. As I have observed before, with aeration this becomes more clenched and more like the 2010 in style, though I seek a little more detail on the finish, where the precocity of the growing season blurs the edges. Give it another three to five years. Tasted at a private Clos de Tart dinner in London.- By Neal Martin on September 2018
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クロ・ド・タール グラン・クリュ [2016]750ml 【正規代理店商品】
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118,000円
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税抜107,273円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- クロ・ド・タール
【正規代理店商品】 過去最高クラスの出来と言われた2015VTに続き、2016年もワインアドヴォケイト97ポイントの高評価! この勢いは今後さらに値上がりが予想されます。 1141年から続く、モノポールのグラン・クリュ クロ・ド・タールはモレ・サン・ドニの南端に位置する7.53haのグラン・クリュ。今日まで900年近くの間、一切細分化されていない。 クロ・ド・タールの歴史は1141年まで遡り、シトー派に属するタール女子修道会によりこの畑が築かれた。 フランス大革命で国庫に没収されるまでこの修道会に属し、1791年に売りに出されると、マレ・モンジュ家がこれを買い取った。 そして1932年にモメサン家の手に渡る。 1932年以来、モメサン家の単独所有であったが、1997年にモメサン家はそのネゴシアン部門をジャン・クロード・ボワセ・グループに売却。ただし、その時は一族の至宝であるクロ・ド・タールだけは手放さなかった。 クロ・ド・タールの畑は300mX250mの長方形をしており、標高270~300mの東南東向き斜面にある。興味深いのは、コート・ドールの畑では珍しく、畝の方向が斜面に対し平行なことだ。この畝の並びの利点は、雨による土壌の流亡防止。それから、朝日の面と夕日の面に太陽が当たるため、夏に東側を除葉する一方、西側の葉を残しておけば、柔らかな朝日をたくさん浴びつつも、西日による日焼けを防ぐことができるのである。その反面、トラクターを用いた機械化が難しく、農作業は人の手に頼らざるを得ない。 植えられているブドウの平均樹齢は60年で、もっとも古い樹は100年を越える。植え替えにはクロの中でマサル・セレクションした苗が用いられ、育苗のための圃場が用意されている。 色調は濃く、集中度が高い。香りはカシスやグリオットなど黒い果実を連想させ、熟した梗がもたらすわずかなスパイシーさ。肉付きのよいボディには張りが感じられ、堅牢なストラクチャー。タンニンはキメ細かく、果実味の中にきれいに溶け込んでいる。柔らかさと力強さが渾然一体となっている。若いうちからも楽しめそうだが、長期熟成のポテンシャルは極めて高い。 CLOS DE TART GRAND CRU クロ・ド・タール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE TART GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:99+ ポイント Neal Martin. Tasting date: November 2018 Drinking window: 2023 - 2060 The 2016 Clos de Tart Grand Cru, cropped at 35hl/ha, is the first year farmed biodynamically. This was completely breathtaking in barrel, and now, in bottle, nothing has changed in that respect. It has an ineffably complex bouquet, not as intense as it showed in barrel yet extremely deep and cerebral, black fruit mingling with forest floor, crushed stone and a touch of sea spray. The palate is perfectly balanced with a deceivingly understated entry, before a wave of black and red fruit crashes over the senses. It is framed by supremely fine tannin, the intensity building toward a crescendo as it fans out. The aftertaste is unbelievably long, remaining in the mouth 60 seconds after the wine has departed. The best ever - simple as that. Tasted at Clos de Tart. ワインアドヴォケイト:97 ポイント Drink Date 2024 - 2060 Reviewed by William Kelley Issue Date 5th Jan 2019 Source Interim January 2019 Week 1, The Wine Advocate The superb 2016 Clos de Tart Grand Cru confirms the promise it showed from barrel, unfurling in the glass with a striking bouquet of raspberries, rose petals, blood orange, black tea, spices and smoked meats. On the palate, the wine is full-bodied, pure and ample, with a deep core of vibrant, searingly intense fruit that entirely cloaks its structuring chassis of satiny tannin, concluding with a long and captivatingly floral finish. More elegant and transparent than the richer and fleshier 2015, this is an exceptional vintage for Clos de Tart. That there are fully 27,000 bottles makes this one of Burgundy's rare confluence of quality and quantity.
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ドメーヌ・プリューレ・ロック ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・デ・ヴァロワル モノポール [2020]750ml
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110,000円
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税抜100,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
2020年からドメーヌのラインアップに新たに加わった、モノポールの1級畑「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル」から造られる上級キュヴェ! アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。創立当初はヴォーヌ・ロマネに設立されたが、89年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に移設し、プレモーには樽貯蔵庫を開設した。古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた、ブドウ栽培・醸造方法を見事に復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。 アンリ・フレデリック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」と、このいにしえから伝わる農法に確固たる自信を持っている。惜しまれながら2018年11月17日にこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャンがドメーヌを担っている。 「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル モノポール」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の西、ラヴォー小渓谷の入り口ある6haのモノポールの1級畑を2020年より貸借。2020年が初ヴィンテージ。 この畑からは2つのキュヴェが造られる。1つは森の近くにある、比較的冷涼な良区画から「ジュヴレ・シャベルタン クロ デ ヴァロワル モノポール」。もう1つは比較的日当たりがよく、力強い東の区画から「ジュヴレ・シャンベルタンプルミエクリュ」。前者の方が複雑で深みのある偉大なワインができたことで、2つのキュヴェに分けることとなった。 Domaine Prieure Roch Gevrey Chambertin 1er Le Clos des Varoilles Monopole ドメーヌ・プリューレ・ロック ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・デ・ヴァロワル モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2020ヴィンテージ情報 (コート・ドール全体のまとめ)■ 【1‐3月】温暖で平均気温より暖かい冬。2‐3月は降水量も多く、地中に水を蓄えることができた。発芽も例年より3週間も早く、成長が早かった2019年よりもさらに1週間も早かった。 【4-6月】4月に入ってからも温かく、例年よりも3.6℃も高い気温。霜の被害もほとんどなかった。5月14日から気温は急激に上がり、23日まで続いたので早い開花を促した。開花も順調に進み、花の量も多かったので良い収量が見込まれた。 【7-9月】夏は気温が高く、場所によってばらつきはあるが非常に雨が少なかった。7月はブルゴーニュ全体で雨はほとんど降らず、8月は局地的な雷雨があったが、恩恵を受けたのは主にシャブリ、グランド・オーセロワ、マコネだった。水不足で成長が遅くなり、場所によってはヴェレゾン(ブドウの色づき)が止まるところもあった。 ブドウの成熟はアペラシオンによって、またアペラシオン内部でも場所によって異なった。特にピノ・ノワールの成熟が早く進み、一方シャルドネは成熟に少し時間がかかった。水不足によりブドウは凝縮、陽に当たる側のブドウが日焼けしてしまうこともあった。 【収穫】ブルゴーニュの歴史上かつてなかったほど早く収穫が始まり、多くのところで8月に収穫が始まり、8月中に収穫を終えた。ブドウの状態は健全で、雨が降らなかったので病気はほとんどなかった。白ワインは香りが複雑で、果実味豊かだが、良い酸もある。夏は暑かったが、バランスも良く、よいフレッシュ感もある。赤ワインは色濃く、成熟期の暑さと日照量の多さで凝縮しているが、白と同じく良いフレッシュ感もある。 ■ヤニックが語る2020年■ コロナ禍でロックダウンなどもあり難しい年ではあったが、幸運にも畑仕事は行うことができ、いくつかの予防対策などは必要ではあったが、健全で品質の良いブドウが収穫できた。ドメーヌの歴史上もっとも早く、8月26日から収穫を開始した。今までで最大の150人の収穫人を動員し、短期間で一気に収穫できるようにした。 乾燥した年で雨は少なかったが、必要な時にわずかではあるが雨が降ったので、水不足にもほとんどならなかった。暑い年だったにも関わらず、アルコール度数が高すぎることはなく、ほとんどの区画で12-14度と適度だった。 2020年から新たにジュヴレ・シャンベルタンのモノポールの1級畑クロ デ ヴァロワルがドメーヌのラインアップに加わった。ジュヴレで最も広いモノポールで2020年はこの畑の良区画のブドウから「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル」をそれ以外の区画から「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエクリュ」を造った。 ■キャップシールについて■ 2008ヴィンテージ以降はキャップシール内側に赤ロウを載せ、SO2を抑えながら長期熟成できる状態を作り出している。2012年以降は赤ロウから、崩れにくく柔らかい白い蜜蝋になる。キャップシールに塗布していた酒税納付用のシールの義務化がなくなったことで、 2020年出荷からはキャップシール自体を廃止。 ※一部のワインは除く
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クロ・ド・タール グラン・クリュ [2019]750ml 【正規代理店商品】
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108,000円
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税抜98,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- クロ・ド・タール
900年近くの間、一切細分化されていないモノポールのグラン・クリュ! モレ・サン・ドニの南側、シャンボール・ミュジニー寄りに位置するクロ・ド・タールは、1141年から続く約900年にも及ぶ歴史の中で、これまでのこの畑を所有したのはたったの4生産者しかいないという稀有な畑です。シトー修道会から派生したベネディクト派のタール修道院が単独所有を開始し、クロ・ド・タール=タール修道院の畑という名の由来にもなりました。 1891年、フランス革命によってタール修道院から没収されることになった畑はマレイ・モンジュ家が所有し、1932年からモメサン家が85年もの間、単独所有していました。そして2018年からはシャトー・ラトゥールのオーナー、フランソワ・ピノー氏一族がオーナーとなっています。クロ・ド・タールはこの広大な畑はこれまでずっと単独所有されており、一貫して土壌と品質の管理が行われ続けているのが最大の特徴です。 「クロ・ド・タール」の畑は、300mX250mの長方形をしており、標高270~300mの東南東向き斜面にあります。植えられているブドウの平均樹齢は60年で、もっとも古い樹は100年を越えます。植え替えにはクロの中でマサル・セレクションした苗が用いられ、育苗のための圃場が用意されています。畑は粘土と石灰質土壌が特徴。石灰岩のタイプにより、さらに6つの区画に細分化され、別々に収穫されます。 色調は濃く、集中度が高い。香りはカシスやグリオットなど黒い果実を連想させ、熟した梗がもたらすわずかなスパイシーさ。肉付きのよいボディには張りが感じられ、堅牢なストラクチャー。タンニンはキメ細かく、果実味の中にきれいに溶け込んでいる。柔らかさと力強さが渾然一体となっている。若いうちからも楽しめそうだが、長期熟成のポテンシャルは極めて高い。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年もブルゴーニュは暑く、特に乾燥した年でした。力強く濃縮されているが、非常にエレガントで複雑なアロマを持つこのヴィンテージのワインは、その見事なバランスによって際立っている。2月と3月の高温により、2018年より2週間ほど早い芽吹きが行われ、一部の区画では4月2日に早くも芽吹きが行われました。しかし、4月上旬は気温が非常に低く、霜が降りる危険性がありましたが、幸いにもブドウ畑全体に設置された不凍キャンドルのおかげで、そのような事態にはなりませんでした。この寒波は、ブドウの木の発育を遅らせることで成長サイクルを乱し、開花はようやく標準の範囲内(2018年よりも1週間遅い)となったのです。 6月6日から開花が始まり、開花は10日間続いた。2019年も、4月は平年より雨量が多かったものの、降雨の少なさが目立ちました。5月に干ばつが再発し、6月も干ばつが続き、7月にはさらに干ばつが強まりました。また、2019年の夏は、7月に2回連続の猛暑となり、例外的な暑さとなりました。8月上旬から9月にかけて天候は平常に戻りました。収穫は、2018年より2週間遅い9月13日(金)に理想的な天候で始まり、9月19日に同様に良いコンディションで終了しました。葡萄は完全に健全で、選別はほとんど必要なかった。 ■テイスティング・ノート■ 野イチゴやブラックベリーなどの新鮮な赤い果実の香り、カシスやプラムなどの濃い果実の香り、高貴な植物の香り、繊細な花のようなスパイスが混ざり合った驚くほど複雑な香りを持つ魅惑的なカルミン色のワインです。味わいは、テロワールの高貴な由来を示し、素晴らしいバランスと正確さを示しています。 ■テクニカル情報■ 醸造:発酵槽、プレス、選果台などを全てステンレス製。ミクロクリマ別に収穫・選果し、それぞれ別に仕込む。除梗の有無はその年のブドウの状態によって判断し、アルコール発酵後、新樽に移し10ヶ月熟成させ、その後地下のセラーでさらに樽熟。瓶詰め後、気温13度、湿度75%に保たれた最も地下深いセラーにて保管。 CLOS DE TART GRAND CRU クロ・ド・タール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE TART GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリスMW:97 ポイント ★★★★★ Tasting Date : November 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Bottled at the end of March 2021. A rich deep purple but no black in the colour. Here, there is a generous sensuality at first, then increasing precision as the bouquet develops. Absolutely on the cusp of red and black. The more you dig, the more layers of fruit emerge. There are some tannins, quite grainy in the old style, fighting with the generosity of fruit that the new team have added: an interesting interweaving of the relative austerity of Clos de Tart with the more sumptuous characteristics of vintage and vinification. This wine is still such a baby that it is almost harder to decipher with a few months in bottle than it was in barrel. ジャスパー・モリスMW:96-99 ポイント ★★★★★ Tasting Date : November 2020 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW 70% new wood. Purple black, with a light reduction on the nose, but a massive heart to it. Waves of fruit, red and black fighting it out, incredible intensity through the middle, a very good little touch of acidity at the back. Clos de Tart is never going to be a sensual wine though there is plenty of flesh on the bones. Perfectly judged ripeness here. Probably a bit more than 50% whole bunch has been used overall, but the decision is made for each individual cuvee. I retasted the 2019 having just tasted the 2018 wines from the estate, which showed the 2019 in a fresher light. The bouquet holds up really well and there is a terrific mineral crunch to finish. The red fruit starts to take the lead and the precision of this first class Clos de Tart was clear to see. ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Drink Date 2029 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocatee The 2019 Clos de Tart Grand Cru has turned out brilliantly. Mingling notes of wild berries and cherries with hints of peonies, rose petal, orange rind, exotic spices and musk, it's full-bodied, layered and multidimensional, with a velvety attack that segues into a fleshy, textural mid-palate defined by depth and purity of fruit, concluding with a long and penetrating finish. vinous:96+ ポイント 96+ pts Drinking Window 2027 - 2060 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021)) The 2019 Clos de Tart Grand Cru took some time to cohere on the nose and obliged aeration in my glass. But it coalesces nicely with blackberry, briary, wild heather and crushed stone aromas. The palate is medium-bodied with a earthy, spicy, slightly minty entry. Fine grip, very fresh towards the finish with a dash of white pepper and lingers long in the mouth. Excellent. - By Neal Martin on November 2021
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COTEAUX DU LANGUEDOC SYRAH LEONE PEYRE ROSE 2002 / コトー・デュ・ラングドック シラー・レオーヌ
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36,300円
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税抜33,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2002
- 生産者
- PEYRE ROSE
- 生産地
ラングドック地方でも、最高のワインとして名高いペイル・ローズ。マルレーヌ・ソリア女史が生み出すワインは、世界のガストロノミーに欠かすことの出来ない存在となっている。 クロ・デ・シストと共に双璧を成すキュヴェが、このシラー・レオーヌ。シラー90%とムールヴェドル10%で仕込まれており、収量は25hl/haと極少。チェリーリキュールのような完熟した果実味と、スパイシーさを伴う野性的な風合いで、タンニン豊富ながらアタックは柔らかく、驚くほど滑らかな質感を持つ。ミネラル感と伸びのある酸を備えた、力強くもエレガントな仕上がりに圧倒される。ようやく柔らかさを感じさせる2002年。
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COTEAUX DU LANGUEDOC CLOS DES CISTES PEYRE ROSE 2002 / コトー・デュ・ラングドック クロ・デ・シスト
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36,300円
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税抜33,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2002
- 生産者
- PEYRE ROSE
- 生産地
ラングドック地方でも、最高のワインとして名高いペイル・ローズ。マルレーヌ・ソリアが生み出すワインは、世界のガストロノミーに欠かすことの出来ない存在となっている。シスト土壌の7つの区画に植えられたシラーを主体に仕込まれるキュヴェがこのクロ・デ・シスト。僅か25hl/haという超低収量のブドウを使用しており、カシスリキュールを思わせる濃厚な風味とネットリとした舌触りを感じさせる官能的なワイン。赤や紫の圧倒的な花のアロマに、シナモンやペッパーの豊かなスパイス香が溶け合い、野性的で複雑な雰囲気も醸しだしている。
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101,200円
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税抜92,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2006
- 生産者
- シャトー・オー・ブリオン
世界で最もエレガントで複雑と称される極上のアロマを湛えた、シャトー・オー・ブリオン! グラーヴ地区ペサック・レオニャンに位置します。1855年当時から高い人気と知名度を誇っており5大シャトーの中で唯一メドック外から第1級に選ばれたシャトー。他の5大シャトーと比べ、メルローの比率が高いという特徴をもち、パーカーからは「豊かな香りとエレガントさではオー・ブリオンの右に出るものはいない。この1級シャトーは世界でもっともエレガントでアロマの複雑なワインを作っている。1980年代初め以降、オー・ブリオンほどの一貫性と輝かしい品質を示すワインは他にない。」と評されております。 「シャトー・オー・ブリオン」は、深みのあるガーネット色。黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワイン。 是非この機会にご堪能ください。 CHATEAU HAUT BRION シャトー・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN 格付け:第1級 ぶどう品種:メルロ 57%、カベルネ・ソーヴィニヨン 41%、カベルネ・フラン 2% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2018 - 2045 Reviewed by Neal Martin Issue Date 30th May 2016 Source Interim - May 2016, The Wine Advocate Tasted at Bordeaux Index's annual 10-Year On tasting in London. The 2006 Chateau Haut-Brion has a more ostentatious bouquet than the comparatively reserved La Mission: quite feisty blackberry, briary, kirsch and red plum scents, hints of leather and sage tucked just underneath. This is a bouquet determined to make an impression! The palate is medium-bodied with supple tannin, well-judged acidity, a gentle build to a concentrated, earthy, truffle-tinged finish that lingers long in the mouth. This seems to have the upper-hand over the La Mission and probably has a longer future. A thoroughbred from Jean-Philippe Delmas and his team. Tasted January 2016. vinous:95 ポイント 95pts From: The Top Clarets of 2006 (May 2009) Medium ruby-red. Inviting aromas of plum, warm stones, red licorice and menthol. Suave, gentle and elegantly styled; distinctly sweeter and lusher today than the La Mission, with even more mid-palate depth. Showing more red fruits today as well, with pungent minerality giving the wine lift and juiciness. Finishes with suave but substantial building tannins. Last year this wine was showing its spine while La Mission was more opulent; in bottle it's the other way around. - By Stephen Tanzer on May 2009 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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ベリンジャー カベルネ・ソーヴィニヨン プライベート・リザーヴ [1995]750ml (赤ワイン)
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40,337円
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税抜36,670円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1995
- 生産者
- ベリンジャー・ヴィンヤーズ
ベリンジャーが誇るナパ屈指の畑から収穫されたぶどうを使用し卓越したブレンド技術でつくりあげた、凝縮した芳醇な香りと豊かなタンニンの味わいが特長のトップワイン! 1876年、フレデリックとジェイコブのベリンジャー兄弟によってナパ・ヴァレーで創業された、プレミアムワインを生産するアメリカ屈指のワイナリーです。カリフォルニアの豊かな太陽を浴びて育つぶどうと、高い技術と長い経験からつくられるワインは、幅広いお客様の人気を獲得しています。「ワインスペクテーター」誌の『ワイン・オブ・ザ・イヤー』を赤ワインと白ワインの両方において受賞するなど、創始者であるベリンジャー兄弟が130年以上も前に打ち立てた、「優れた品質へのこだわり」が脈々と受け継がれています。 「カベルネ・ソーヴィニヨン プライベート・リザーヴ」は、ベリンジャーが誇るナパ屈指の畑から収穫されたぶどうを使用し卓越したブレンド技術でつくりあげた、凝縮した芳醇な香りと豊かなタンニンの味わいが特長のトップワインです。 ■テイスティング・ノート■ プライベート・リザーヴは、赤とダーク・ベリーの果実味とともに、芳香のある香水のようなフローラルなアロマを示し、表情豊かで層があり、エレガントである。濃く熟したブルーベリー、ブラックベリー、ブラックプラムとブラックペッパーのスパイス、バラの花びら、スミレ、野生のセージのニュアンス。口に含むと、ブラックチェリー、ブラックカラント、砕いた土の香りが継ぎ目なく混ざり合い、繊細でバランスの取れたタンニンに支えられ、よく溶け込んだオークからくるベーキングスパイスの香りが、集中したストラクチャーと明るい酸味のたっぷりとした核へと導く。香ばしくフルボディのこのカベルネは、余韻が長く、一口、また一口と飲みたくなる。熟成が進むにつれ、ニュアンスと個性が増していくだろう。 ■テクニカル情報■ それぞれの畑は別々に醸造され、収穫時に果実がワイナリーに入る瞬間から注意深く監視される。それぞれの畑は別々に醸造され、果実が収穫時にワイナリーに運ばれてくる瞬間から注意深く管理される。最適な抽出を行うために調整されたポンプ・オーバー技術が使用され、ワインは厳選された特注のトーストしたフレンチ・オークの新樽(新樽比率65%)で熟成される。それぞれの畑のテロワールの深みを表現できるように、最終的なブレンドを決定する前に各ロットは20ヶ月間熟成される。 BERINGER PRIVATE RESERVE NAPA VALLEY CABERNET SAUVIGNON ベリンジャー カベルネ・ソーヴィニヨン プライベート・リザーヴ 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% アルコール度数:13.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Robert M. Parker, Jr. Drink Date: 2011 - 2026 Production: 18,000 cases; Alcohol: 13.98%; Blend: 97% Cabernet Sauvignon and 3% Cabernet Franc; Harvest Dates: October 9 to November 16. Made from Bancroft Ranch (34%), Tre Colline (36%), Chabot (19%) and the rest from the St. Helena Home Vineyard, the 1995 is not as complex as the 1994, but it is loaded with fruit. Still an adolescent in its development, it possesses a dense purple color along with a big, sweet bouquet of blackberries and cassis, a youthful mouthfeel, good acidity, full body, abundant fruit and glycerin and a long, heady finish. This vintage was somewhat forgotten because of all the hype surrounding 1994, but it has turned out to be a great one for Bordeaux varietals in Napa. This stunning Private Reserve should continue to drink well for another 15 or more years. Published: May 02, 2011 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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【シャトー蔵出し】シャトー・ラフィット・ロートシルト [2004]750ml 木箱入り
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162,800円
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税抜148,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
2023年蔵出し入荷! メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭。 ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現する、ロスチャイルド家が誇る栄光のシャトー。 メドック格付け第1級の筆頭で、左岸の王者と讃えられるシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない不屈の栄光を誇り、圧倒的な熟成ポテンシャルを秘めています。 「シャトー・ラフィット・ロートシルト」は、ボルドー5大シャトーのひとつ。17世紀、セギュール家によってブドウ畑が整備されてから銘醸ワインの造り手として評価が高まりました。その後、歴史に翻弄される困難な時代を経て、1868年にロートシルト家の手に渡ります。 長い歴史の中、培われた技術と秀逸性の追求に尽力してきたシャトーのワインは、繊細さと気品にあふれ、そのきめ細やかな口当たりとエレガントな余韻には比類がありません。高い熟成ポテンシャルを秘め、長期熟成を遂げたその味わいはボルドーの真髄ともいえるエレガンスを体現しています。若いヴィンテージでも手に入り難い稀少なシャトーです。 ■2004年ヴィンテージ情報■ 雨の多い冬、寒い春、そして6-7月は乾燥した暖かい天候でした。8月は穏やかで、9月はそこまで暖かくなく、ゆっくりとした芽吹きであったので、収穫日は9月末と遅れました。ブドウが完全に熟すまで辛抱強く待たなければいけませんでした。メルローの収穫は、9月24日から始まりから10月5日の間に始まりました。続いて、カベルネ・フランは、10月5-6日から、カベルネ・ソーヴィニョンは、10月7-14日、プティ・ヴェルドは、10月13日に行われました。 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD シャトー・ラフィット・ロスチャイルド / シャトー・ラフィット・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン89%、メルロ10%、プティ・ヴェルド1% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Neal Martin Drink Date: 2020 - 2050 The 2004 Lafite-Rothschild appears to be another late-bloomer in the sense that this 12-year-old bottle is the best I have tasted, implying an upward swing in quality. It has a wondrous bouquet, very sensual and pure with blackberry, graphite and cedar - all the hallmarks of Pauillac, delivered with great panache. It is more opulent than I recall. The palate is medium-bodied with silky tannins, pitch-perfect acidity and a beautiful structure. There is a regal sense to this Lafite, understated compared to the other First Growths and yet the persistence on the finish deserves a round of applause, especially in the context of the vintage. This is superb and could possibly turn out to be the pick of the Firsts. Tasted September 2016. Published: Mar 02, 2017 VINOUS:93+ ポイント 93+ From: The Annual Red Bordeaux Report (May 2005) (90.5% cabernet sauvignon, 9% merlot and 0.5% petit verdot) Bright ruby. Highly expressive aromas of cassis, violet, licorice, minerals and cedar. Intensely flavored and penetrating but not at all hard. A moderately dense vintage for Lafite but extremely suave and sharply delineated. Conveys an impression of urgent cabernet fruit. Firmly built, classy wine, finishing with sweet tannins and lovely floral persistence. A bit less inscrutable than usual for Lafite at this early stage. This will need eight years or so of bottle aging. - By Stephen Tanzer on May 2005 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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ベガ・シシリア ウニコ [2003]750ml (赤ワイン)
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132,000円
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税抜120,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2003
- 生産者
- ボデガス・ベガ・シシリア
- 生産地
世界で最も熟成期間の長い赤ワインの1つ。 優良年にのみ造られるベガ・シシリアのフラッグシップ! ベガ・シシリアの歴史は長く、古くは16世紀の文献に農園として名前が登場しています。1864年エロイ・レカンダが「ボデガス ベガ・シシリア」を創業。エロイはボルドーでワイン造りを学び、フランスからカベルネ・ソーヴィニヨン等の国際品種をこの地に持ち込み、ワイナリーの発展に貢献しました。土着のティント・フィノに国際品種をブレンドしたワインは1929年のバルセロナ万博で金賞を受賞し、一躍世界の舞台にその名を轟かせました。 1982年にDOリベラ・デル・ドゥエロが誕生。同時期にアルバレス家がオーナーとなり、「テンポス・ベガ・シシリア」グループが誕生します。それ以来今日に至るまで、「スペインの至宝」と例えられるほどの高い品質が認められるベガ シシリアを中心に、新たなワイナリーも加わり、スペイン屈指のワイナリーグループとして発展しています。 「ウニコ」は、最低でも10年の熟成を経てからリリースされる「唯一」の名前にふさわしい逸品。収量は約22.5hl/ha。自家製アメリカンオーク樽やフレンチオーク樽、ステンレスタンクでの熟成を経て出荷。 色合いはブラックベリーなどが強烈に濃縮したもので、果実やドライフラワー、ナツメグやリコリスなどのスパイス、バルサミコ酢などのアロマが複雑に溶け合う甘味が舌先に感じられます。繊細な酸と細やかで洗練されたタンニンがあり、いつまでも続く長い余韻は、スペインワインの王と呼ぶに相応しい風格と威厳を備えています。まさに「スペインのラトゥール」と称される国宝級のワインです。 VEGA SICILIA UNICO ベガ・シシリア ウニコ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 92%、カベルネ・ソーヴィニヨン 8% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント VEGA SICILIA RIBERA DEL DUERO UNICO 2003 Wednesday, September 21, 2022 Country Spain Region Castilla y Leon Vintage2003 Score 96 Showing some grilled-meat, dried-mint and savory olive notes with balsamic, sour cherries and nutmeg. Polished and velvety on the palate, with a full body and firm, caressing tannins. Rich and delicious combination of ripe fruit, chocolate and savory olive notes throughout, with a fleshy finish. 92% tempranillo and 8% cabernet sauvignon. Tasted from magnum. Drink or hold. VINOUS:95 ポイント 95pts From: New Releases from Spain (Sep 2013) Inky ruby. Highly aromatic scents of ripe cherry and dark berries, singed plum, cured tobacco and succulent herbs, with a vanilla undertone. Sweet, expansive and powerful, offering intense black and blue fruit flavors with smoke and floral accents. Rich and full but surprisingly lively, with excellent finishing thrust and sweet, harmonious tannins adding grip. Shows the ripeness of the vintage to good effect; this is a somewhat approachable and exotic Unico, especially with some air, but it has the concentration to age slowly. - By Josh Raynolds on September 2013 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by: Luis Gutierrez Drink Date: 20 - 20 2003 was the year of the "canicule" in Europe, an extremely warm summer that made Germans acidify their Rieslings and saw Bordeaux with 40 degrees Celsius during Vinexpo. In that context, the 2003 Unico showed surprisingly well. It's tannic, serious and austere, a little in the style of 2005. It's mainly Tempranillo with 8% of Cabernet Sauvignon and 14% alcohol with a warm nose and a softer palate, gentler compared with 2005. 2,616 magnums produced. Artwork Manolo Valdes.
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