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限定エチケット/アートラベル
コレクションに加えたい限定エチケット・アートラベル
「限定エチケット/アートラベル」とは、特定のヴィンテージのためだけにつくられたエチケットや、ワイナリー設立記念などに特別に発売されたエチケットのこと。
毎年エチケットが変わることで有名な「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」をはじめ、アメリカのプレミアム・ワインの一角を担う「シネ・クア・ノン」も有名です。
コレクター垂涎のワインを集めました。
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110,000円
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税抜100,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2002
5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトーです。 「シャトー・ムートン・ロートシルト」は、格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトーです。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 明澄度の高い輝きのあるルビー色の美しい外観。見事な濃さ。最初はたっぷりとした動物系のノートを感じさせ、その後ブラックベリーやカシスを特徴とする果実香が広がる。エレガントな樽香とほのかなミネラル香が交じり合う。濃厚で風味豊かなアタック。未だに密かつ丸みのある上質なタンニンを含む。味わい中盤にはしっかりとしたストラクチュアがあらわれ、果実味と樽との上質なバランスが特徴的。焦焙系のノート、モカ、カシス、チェリーリキュールを思わせるノートの見事な調和が楽しめる。 ■2002年ヴィンテージのラベルデザイン■ イリヤ・カバコフ (Ilya Kabakov) イリヤ・カバコフは、1933年、現ウクライナ・ドニプロペトロフスク生まれ。ロシア現代芸術界を代表するアーティストである。現在はアメリカ国籍を取得している。 現在は妻エミリアと共同で制作活動を行っており、イリヤ・カバコフの作品は数多くの国際的賞を受賞している。アメリカ合衆国はもちろん、フランス、ドイツ、スペインの有名美術館にて展示され、2004年にはサンクトペテルスブルクのエルミタージュ美術館において、カバコフ作品の大規模展覧会が開催されている。 2002年ムートン・ロスチャイルドのラベルに、カバコフは遠近効果を用い、グラフィックの技巧を駆使して、自らの得意分野である多次元空間を見事に演出してみせた。ロシア語で「OKHO(窓)」と命名されたこの作品。アーティストは、ボトルの「ガラス窓」の裏側にあるもうひとつの世界を我々に覗かせてくれる。膨大な数の羽がくるくると円を描き続け、見る者は夢と美の世界へと放たれる。グラン・ヴァンに潜む、透明な魔力のアレゴリーである。 ■2002年ヴィンテージ情報■ 2002年は、平年より気温の高い多湿な天候が特徴的な年で、特に上半期はその傾向が顕著でした。ブドウ樹は、過去30年の平均比2~5日ほど早めの3月末に、品種に応じて萌芽を迎えています。高温かつ多湿な天候が4月から6月まで継続しました。開花中間期は6月5日および6日に記録され、こちらは平年並みの日付となっています。 7月および8月は季節平均気温を若干下回り、特に目立った畑への影響は出ていません。植物生育サイクル開始時から観測してきた天候データによると、2002年は乾燥傾向、むしろ旱魃気味(降水量は40%下回る)の年だったと言えます。着色中期は8月12日から15日の間に記録されています。メルロに関しては平年より若干遅めになっています。8月27日から10月9日までの期間、見事な「インディアンサマー」が続いたことで、秀逸なコンディションのもとでブドウ果実は熟度を得ることが出来ています。旱魃の影響もあって収量は低めでしたが、非常にポテンシャルの高いブドウが収穫出来ました。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月30.日-10月10日 アッサンブラージュ:77% カベルネ・ソーヴィニヨン、12% メルロ、10% カベルネ・フラン、1% プティ・ヴェルド CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 77%、メルロ 12%、カベルネ・フラン 10%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
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107,300円
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税抜97,546円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- シャトー・ムートン・ロートシルト
最新2020年ヴィンテージ、WA・JS・DECANTER100ポイント! 5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルト。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 外観は濃く鮮やかな赤チェリー色、ガーネット色の光沢。上品かつ複雑な香り。優れた熟度を感じさせる黒系果実のアロマが広がります。エアレーション後にはカシスやアニスを思わせる香りが立ち上がり、火打ち石やほのかに香るスギのニュアンスと交じり合っています。味わいに関して、アタックは甘美さと肉づきの良さが印象的。タンニンの仕上がりは非常に精巧で、メンソールっぽさやスモーキーさのある上品なニュアンスとともに美しい調和を奏でます。後味の余韻は極めて長く、ミネラル感や黒系ベリーのノートが広がり、シャトー・ムートン・ロスチャイルドに生まれるカベルネ・ソーヴィニヨン特有の風格を存分に漂わせています。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 暖かかった冬に引き続き、初春も平年をはるかに上回る気温を記録。その暖かさに後押しされ、ぶどう畑では過去数年と比べて10日ほど早い日程で芽吹き(萌芽)が確認されました。3月末には雪まじりの寒冷前線が通過しましたが、幸いにも畑への被害はありませんでした。その後も平年同時期の春の気温を上回る日が続きました。同時に定期的に十分な量の雨が降り、5月上旬には特に高い降水量を記録しています。5月中旬以降は高気圧におおわれて暑く乾燥した天候が広がり、植物生育スピードも勢いづきました。ぶどうの花が咲く頃には平年と比べて12日ほど早い生育日程でした。6月は天候に変化がありましたが、初夏を迎えた途端に熱波が観測されるようになり、7月には特に深刻な乾燥状態に陥りました。一変して8月には何度かまとまった雨が降り、そのおかげで果実の色づき(着色)が促進され、果粒も均等に肥大化しました。収穫を目前に控え、ぶどうは変わらず健全な衛生状態を維持。絶好の好天にも恵まれて気温も高く、いずれの品種も理想的な熟度に育ちました。2020年は記録的な早期収穫です。みずみずしさとアロマの上品さを損なわないようにエール・ダルジャン用ぶどうの収穫は早々と8月24日から実施しています。赤ワイン用ぶどう品種の収穫は9月7日から24日にかけて理想的天候のもとで実施。果実の品質は申し分なく、実にバランスの良いワインが誕生しています。濃密な味わい、たくましくかつ滑らかに溶け込んだタンニン、そしてとにかくみずみずしい風味が印象的なワインです。収量はさほど多くありませんが、2020年は過去10年の中でも傑作ヴィンテージへの仲間入りが期待できそうです。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月7日-24日 アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロ 13%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド 1% CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロ 13%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2020年ヴィンテージのラベルデザイン■ ピーター・ドイグ (PETER DOIG) シャトー・ムートン・ロスチャイルドは2020年ヴィンテージのラベル作品をスコットランド出身のイギリス人アーティスト、ピーター・ドイグに依頼しました。同氏はロンドンとトリニダード・トバゴを拠点に活動を展開しています。今回の作品を制作するにあたり、ドイグはセザンヌとゴッホの作品からインスピレーションを得て、独自の魅惑的な夢の世界を描いています。ギターの音色が不思議な魔力を放ち、息を吹き込まれるかのように夜の闇の中に生まれるグランヴァン。 ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Drink Date 2030 - 2070 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Mouton Rothschild is a striking wine and one that I regretted not purchasing en primeur as soon as it landed in my glass. Offering up complex aromas of minty cassis, pencil shavings, loamy soil, cigar wrapper, espresso roast and violets, it's medium to full-bodied, broad and layered, with terrific concentrated, beautifully refined tannins and a long, penetrating finish. Checking in at 12.8% alcohol, its incipient complexity, ineffable sense of completeness and exquisite balance mark it out as the purists' choice among the trio of 2018, 2019 and 2020. In this vintage, the lots that made it into the blend were largely confined to the core gravel terroirs that represent Mouton's heart, meaning that there's a little less to go around. This was the first vintage overseen by Mouton's new technical director, Jean-Emmanuel Danjoy, and he has begun with a flying start. DECANTER:100 ポイント Dark fruits on the nose, blackcurrants and cherries with savoury nuances of dark chocolate and tobacco. Fresh and forward on the palate, this hits you square on, still very lean and direct, almost piercing and severe in its intensity and drive, though wonderfully precise: it’s like an arrow. Serious and focussed yet full and layered, the texture is lovely, a slight graininess that lingers but it’s the acidity and the fruit purity that are so excellent - they give such a sense of vibrancy and make this wine so thrilling. You get a feeling of pent-up energy, but after a few minutes the slight density of the ripe fruit comes through, giving some plushness and weight. I love the Cabernet details and the mineral element that leaves the mouth cool and fresh. A well constructed, subtle beauty.--Georgina Hindle, Decanter ジェームス・サックリング:100 ポイント CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD PAUILLAC 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 100 The purity of blackcurrants, blueberries, creme de cassis, and flowers. Hints of subtle spearmint. Iron. Blood orange. Medium-bodied with a compacted palate, like a cylinder of perfectly ripe fruit and fine tannins. A million layers of tight-grained tannins. It goes on and on. Such freshness and weightlessness to it. Ethereal. New classicism. Modern take on the 1986. 12.79% alcohol. 84% cabernet sauvignon, 13% merlot, 2% cabernet franc and 1% petit verdot. Drink after 2030 but hard to not drink now.
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<アーティストコラボ企画第一弾>ブランカイア コレクション トレ [2019] 750ml / Brancaia Collection Tre
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26,400円
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税抜24,000円
- 販売者
- アルカン
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- Brancaia
★ブランカイア コレクション トレ 2019につきましては6本セットになります★ 【ブランカイアコレクションについて】 ブランカイアコレクションは、2021年に創業者ブリジットとブルーノ・ウィドマー夫妻の傘寿の記念にギフトをコンセプトとして作られました。 スイスで広告会社を経営していたブルーノは、ブリジットと二人で1981年に荒廃したブランカイアのワイナリーを購入し、1988年にブルーノが経営する広告会社とブランカイアのラベルを製作しました。 それから33年後、二人の傘寿の記念にワインとデザインを組み合わせたギフトで祝うことは自然なチョイスでした。アイデアとしては、若いアーティストにブランカイアのラベルを6つの違ったイメージのデザインに変換することでした。 見た目にもその印象は素晴らしく、ブランカイア トレのリミテッドエディションのラベルに採用することを決めました。そして当初ギフトとしてのアイデアがブランカイアコレクションとなりました。 記念すべき最初のブランカイアコレクションシリーズはスイスでイラストレーター兼デザイナーとして活躍するニールス・ブレシが手がけました。彼は国内外で雑誌や新聞などで活躍する一方、教育、文化、宣伝の企業とも取り組んでいます。 【シリーズとしてブランカイアの別々の6つのラベルをデザインする。唯一の条件は2つの四角いレイアウトを残すこと】 ブランカイアのロゴと現存するラベルに触発されたニールスは、仕事に取り掛かりました。 彼のアイデンティティーを創造する四角形、フィギャー、色調は空間とオブジェクトを物語に変えました。選び抜かれたディテールを併せ持つ縮小されたカラフルなモチーフはブランカイアコレクションをアイキャッチなものにしました。 その結果はユニークでブランカイアの個性を新鮮な感覚で反映しています。 ブランカイアコレクションを通して、ブランカイアのラベルは若いアーティストたちのキャンバスやプラットフォームとなりました。美術展がそうであるように、今後そのほかのアーティストをサポートすることをしていきたいと思っています。アートと偉大なワインはだれにでも享受できるものでなければならない。そのためにこのプロジェクトにたくさんの受賞歴のあるブランカイア トレを選びました。日常でアートを楽しめることより優れたものはありません。 【ブランカイアについて】 1981年にスイス在住のブリジット&ブルーノ夫妻がカステッリーナ・イン・キャンティの「ブランカイア」と呼ばれていた畑を購入、その後、ラッダ地域とマレンマ地域にも畑を購入し、わずか2年でキャンティ・クラシコを生産し、国際的に有名となったシンデレラ・ワイナリーです。現在、3地域に80ヘクタールの畑を所有しています。1998年より娘のバーバラが醸造に全面的に携わっています。スタイリッシュでモダンなエチケットが目を引くブランカイアは、トスカーナを代表するワイナリーとなり、国際的な評価も高く、世界中から注目を得ています。また、2019年にオーガニック認証を獲得しました。 【トレについて】 “トレ”はキャラクターがあり、リリース後すぐに飲んで楽しめるワインです。 3種の品種、トスカーナに所有する3種の畑のぶどうから作られます。そして、2000年にブランカイアの3番目のワインとして誕生しました。エレガントでしっかりとした骨格。飲みやすく、どんなお料理にも合わせやすいワインです。 品種:サンジョヴェーゼ80%、メルロー10%、カベルネ・ソーヴィニョン10% アルコール分:13.5% 発酵温度:28度 醸し期間:18日 熟成:500Lの木樽(2/3)とセメントタンク(1/3) 熟成期間: 12ヶ月間のうち、瓶内で最低2ヶ月間 容量:750ml ファーストヴィンテージ:2000年 料理との相性:パスタ、白身肉のローストやボイル、家禽、魚のローストやグリル。 評価:ジェームズ・サックリング 92pt
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シネ・クア・ノン ピラニア・ウォーターダンス シラー [2014]750ml (シン・クア・ノン) (赤ワイン)
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99,000円
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税抜90,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- シネ・クア・ノン
過去にロバート・パーカーから17度も100点満点を獲得する「シネ・クア・ノン」が造る、アメリカの国内でも入手困難な1本! シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去にはAgainst the Wall(壁に向かって)Other Hand(別の手)Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから17度も100点満点を獲得しております。 「ピラニア・ウォーターダンス シラー」はすべて自社畑より収獲。Eleven Confession Estate35%、The Third Twin Estate34%、Cumulus Estate31%。 ELEVEN CONFESSIONSは、サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する22エーカーの畑です。主にシラーとグルナッシュが栽培され、少量のヴィオニエ、ルーサンヌも作られています。比較的涼しい気候で、11月頃収穫されます。熟成がゆっくりと進むため、風味の豊かな果実が採れます。THE THIRD TWINは、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢10年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられています。砂質土壌で、全て自根葡萄です。 CUMULUSは、サンタ・バーバラの南、オークビューに位置する畑で、シネ・クア・ノンのワイナリーもここにあります。いくつかの区画があり、シラー、グルナッシュ、ルーサンヌの他、プティ・マンサンやトゥーリガ・ナシオナル、ムールヴェードルやプティ・シラーが栽培されています。比較的暖かく、通常一番最初に収穫が行われます。 ■醸造■ 全体の74%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。フレンチオークバリックにて26ヶ月熟成。(新樽率54%) ■生産者よりコメント■ 今年のシラーとグルナッシュは、それぞれ「ピラニア・ウォーターダンス」と「シャクティ」と名付けました。チャクラの特性には「シヴァ」と「シャクティ」という2つの重要なシンボルがあります。「シヴァ」は知覚を表し、男性的な性質を持ちます。対して「シャクティ」は女性的性質をもち、活動的な力やエネルギーを表します。私はいつもグルナッシュを最高に美しい女性に例えて見ています。その為2014のグルナッシュは「シャクティ」と名付けました。 そうすると2014のシラーは「シヴァ」と名付けるとお思いでしょうが、私は型にはまることが嫌いなので他の名前をつけることにしました。以前ペルーに旅行に行き、アマゾン川でピラニア釣りをしました。釣ったピラニアを川へ返すと、彼らは水面で狂ったように踊り(Waterdance)、さざなみを起こしていきました。一見、無垢で無害に見えるものでも、その中には膨大なパワーや危うさが隠れていることがあります。このシュールなシーンがシラーのイメージと重なり、「ピラニア・ウォーターダンス」と名付けました。また、この時撮った写真が今年のラベルデザインになっています。 2014年も概ね良い気候で、2013年に割りと似ていますが2013ヴィンテージがしっかりとした力強い印象なのに対し、2014年はもう少し穏やかで、魅惑的かつセクシーなものになりました。 Sine Qua Non Piranha Waterdance Syrah シネ・クア・ノン ピラニア・ウォーターダンス シラー 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ ぶどう品種:シラー81%、プティ・シラー8%、ムールヴェードル6%、トゥーリガ・ナシオナル4%、グラシアーノ1% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price $170 Drink Date 2018 - 2040 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Sep 2017 Source Interim End of September 2017, The Wine Advocate Blended of 81% Syrah, 8% Petite Sirah, 6% Mourvedre, 4% Touriga Nacional and 1% Graciano, sourced from 34% The Third Twin, 35% Eleven Confessions and 31% Cumulus (all estate vineyards), the provocative, inky purple colored 2014 Syrah Piranha Waterdance was made using 26% whole cluster and hits the scent scene with exuberant, pure creme de cassis, blackberry cordial and blueberry coulis notes with hints of espresso, licorice, garrigue and menthol, plus a gorgeous underlying perfume of red roses. The full-bodied palate is oh-so-elegant and pretty, revealing very finely pixelated tannins that beautifully frame the almost electric intensity, culminating in an epically long, licorice and chocolate-laced finish. Too stunning for mere words and rude to even try-just drink it. 1,839 cases and 600 magnums were produced. vinous:(95-97) ポイント 魅力的で活気のあるワイン。ブルーベリーやプラム、ラベンダー、ミント、スミレなどの香りがグラスから感じられます。この中には私が好きな要素が沢山入っています。 Vinous (95-97) pts Sine Qua Non 2014 Syrah Piranha Waterdance California, Central Coast Red wine from United States Drinking window: 2019 - 2029 A wild, exotic wine, the 2014 Syrah Piranha Waterdance hits the palate with serious richness, power and voluptuousness. This is in a decidedly lush, exotic style. A rush of super-ripe, intense fruit builds into a flamboyant finish in a heady, inviting wine that will drink well with minimal cellaring. The blend is 81% Syrah, 8% Petite Sirah, 6% Mourv?dre, 4% Touriga Nacional and 1% Graciano, done with 26% whole clusters. Antonio Galloni. Tasting date: June 2017
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シネ・クア・ノン イー グルナッシュ [2015]750ml (シン・クア・ノン) (赤ワイン)
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107,800円
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税抜98,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- Sine Qua Non
自社畑Eleven Confessionsより収穫されたブドウを使用。 愛する妻、Elaineの頭文字を付けた、特別で魅惑的な1本! シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去にはAgainst the Wall(壁に向かって)Other Hand(別の手)Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから17度も100点満点を獲得しております。 「グルナッシュ イレブン・コンフェッション・ヴィンヤード」は、全て自社畑Eleven Confessionsより収穫。Eleven Confessionsは、サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する22エーカーの畑です。主にシラーとグルナッシュが栽培され、少量のヴィオニエ、ルーサンヌも作られています。比較的涼しい気候で、11月頃収穫されます。熟成がゆっくりと進むため、風味の豊かな果実が採れます。 ■醸造■ 全体の44%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。 フレンチオークバリック61%(内28%新樽)、大樽39%にて38ヶ月熟成。 ■生産者よりコメント■ 今年は私の大好きなグルナッシュには、愛する妻、Elaineの頭文字を付けました。 この名前ですぐにワインの特徴をわかって頂けると思います。特別で魅惑的なワインです。 ラベルのElaineの顔を見ながら飲むと更に美味しくなります。ラベルにそんな力は無いはずなのに。 この美しいワインを説明するのは難しいですが、一つ言えるのはこのワインを飲むと感傷的になるということです。 そしてシラーには私、Manfredの頭文字を与えました。 シラーには良い歳の取り方をしたManfredの特徴が十分に出ていると思います。 グルナッシュはワイン・アドヴォケイトで100点を頂きました。 ポイントの話はあまり好きではないですが、これほど素晴らしい評価を頂いたら無下にはできないでしょう。 シラーは惜しくも99点でした。でもそれは私の顔のラベルのせいじゃないかと思っています・・。 2015は非常に良いヴィンテージで、この2つのワインは素晴らしいワインです。 長期熟成も可能ですがいつでもお楽しみいただけます。 Sine Qua Non Eleven Confessions Vineyard Grenache シネ・クア・ノン グルナッシュ E・イレブン・コンフェッション・ヴィンヤード 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:Sta. Rita Hills AVA ぶどう品種:グルナッシュ82%、シラー12%、プティ・シラー5%、ヴィオニエ1% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price $250 Drink Date 2020 - 2035 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 29th Jun 2019 Source Issue 243 End of June 2019, The Wine Advocate This is a single-vineyard Grenache-dominated, barrel-selection blend coming from the Eleven Confessions Estate vineyard in Sta. Rita Hills. It bears Elaine Krankl’s initial and a portrait Manfred made of Elaine on the label. The blend is 82% Grenache, 12% Syrah, 5% Petite Syrah and 1% Viognier, and 56% was fermented using whole clusters. It was aged for around 38 months in French oak, 28% new. Deep garnet-purple colored, the 2015 Grenache E slides beguilingly out of the glass with a powerfully evocative, earthy/meaty nose of wood smoke, grilled meats, fragrant soil, truffles and iron ore with a core of kirsch, blackberry pie, Black Forest cake and aniseed plus touches of wild sage, rose hip tea and Indian spices. The palate is full-bodied, surprisingly muscular and built like a brick house with an unbelievable structure of very fine, densely pixilated tannins supporting the generous, multi-faceted layers, finishing with epic length, jaw-dropping texture and tons of cerebral mineral and spice nuances. WOW! 900 cases, 228 magnums and 30 double magnums were made. vinous:100 ポイント Vinous 100 pts Sine Qua Non 2015 Grenache E Sta. Rita Hills, Santa Barbara County, Central Coast Red wine from United States Drinking window: 2020 - 2030 The 2015 Grenache E, from Elaine and Manfred Krankl’s Eleven Confessions Vineyard, is stunningly beautiful. Remarkably light on its feet for such a sumptuous wine, the 2015 has so much to offer. Beautifully expressive aromatics make a strong opening impression. Dark red and purplish berry fruit, mint, sweet spice and licorice develop with air, but it is the wine’s overall feel that stands out most. At times, the E is quite powerful, while in other moments it is much more delicate. That contrast makes for an utterly captivating wine. Antonio Galloni. Tasting date: June 2019 Jeb Dunnuck:98 ポイント By Jeb Dunnuck
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シネ・クア・ノン イレヴン・コンフェッションズ グルナッシュ [2017]750ml (赤ワイン)
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98,000円
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税抜89,091円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- シネ・クア・ノン
過去26度にも渡りアドヴォケイト100点満点を獲得した、究極のカルト・ワイン「シネ・クア・ノン」新ヴィンテージ! シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去にはAgainst the Wall(壁に向かって)Other Hand(別の手)Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから26度も100点満点を獲得しております。 「イレヴン・コンフェッションズ グルナッシュ」は、グルナッシュにしてはやや濃い色合いですが鮮やかで輝いています。ザクロやフレッシュな春のハーブ、オリーブのようなニュアンス香り。ワインはとても優しく柔らかい口当たりですが、非常に粘性が高く、余韻はマイルドで長く続きます。 ■醸造■ 全体の53%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。新フレンチオーク樽62%(17%バリック、83%600L樽)、残りは旧バリックにて38ヶ月熟成。 ■シネ・クア・ノンの名称統一について■ 毎年ラベルと名前が変わるのがSINE QUA NONの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されていたりと、思ったように付け辛くなってきた為、2022年からワイン名は、スタンダードラインを「Distenta」(ラテン語で「UNLABELED(ラベル無し)」) 上級ラインを「Elven Confessions」(畑名) で統一し、ラベルだけが毎年変わります。 SINE QUA NON ELEVEN CONFESSIONS GRENACHE シネ・クア・ノン イレヴン・コンフェッションズ グルナッシュ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:Sta. Rita Hills AVA ぶどう品種:グルナッシュ88.7%、シラー10.6%、ヴィオニエ0.7%、全て自社畑Eleven Confessionsより収穫。 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:99ポイント By Jeb Dunnuck ワインアドヴォケイト:98+ ポイント Rating 98+ Release Price $250 Drink Date 2024 - 2044 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 20th Aug 2021 Source August 2021 Week 3, The Wine Advocate This Grenache is all Eleven Confessions vineyard-grown fruit. Eleven Confessions is the Krankl’s estate-owned vineyard in Sta. Rita Hills. As mentioned in my report last year, 33 acres are planted here. Eleven acres of Pinot Noir were already planted when they purchased the property, about half of which has been grafted over, and a further 22 acres were planted by the Krankls in 2001. In order to fully ripen Manfred’s preferred medium-mainly Rh?ne varieties-in this area more commonly planted to cooler-climate grapes such as Pinot and Chardonnay, the Krankls need to go super low on the yields and long on the hang time. “This vineyard is by far the coolest of our vineyards,” Manfred recently explained. “Sometimes we don’t harvest until November.” Punitive yields of 1.5 tons per acre or less are common. In the years when it’s good and ready to sing, Eleven Confessions is used to make a single-vineyard wine under the Sine Qua Non label. “The wines have a lot of structure and presence,” Manfred commented. “The soil is mainly heavy clay, so the wines can be pretty muscular.” The 2017 Grenache Eleven Confessions Vineyard is composed of 88.7% Grenache, 10.6% Syrah and 0.7% Viognier. The winemaking includes 47% whole cluster, and it was aged for 38 months in 62% new French oak (83% were large demi-muids) and 38% in used vessels of various ages and sizes (two to five years old). Medium to deep garnet-purple in color, the nose starts off a little closed, offering glimpses at stewed plums, blackberry preserves, and chocolate-covered cherries, giving way to fragrant notions of licorice, violets and cinnamon stick. While there’s no question that this is a big, concentrated, full-bodied wine, it is also incredibly elegant, well-poised and nuanced, featuring many floral and baking spice layers within the decadent black fruits and sporting firm, very finely grained tannins, finishing with incredible length and depth. I would recommend a good 3-5 years of cellaring, then drink it over the next 20 years+. vinous:97+ ポイント 97+ pts Drinking Window 2025 - 2037 From: Santa Barbara: On the Road…Finally! (Oct 2021) The 2017 Grenache Eleven Confessions Vineyard is shockingly tight and unyielding today. That should not pose an issue in a few years' time, once the tannins soften, but readers should plan on cellaring the 2017 for at least a few years. Bright floral accents and red-toned fruit all run through this backward yet vibrant Grenache from Manfred and Elaine Krankl's Eleven Confessions Vineyard, so named because of the eleven clones planted in the vineyard. Dollops of Syrah and Viognier round out the blend. - By Antonio Galloni on June 2021
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シネ・クア・ノン イレヴン・コンフェッションズ シラー [2017]750ml (赤ワイン)
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98,000円
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税抜89,091円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- シネ・クア・ノン
過去26度にも渡りアドヴォケイト100点満点を獲得した、究極のカルト・ワイン「シネ・クア・ノン」新ヴィンテージ! シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去にはAgainst the Wall(壁に向かって)Other Hand(別の手)Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから26度も100点満点を獲得しております。 「イレヴン・コンフェッションズ シラー」は、とても濃い色合いをしている。熟したブラックベリーやブルーベリーのコンポートや乾燥したタバコ、オレンジピューレの香り。なめらかな皮のような口当たり、力強さのあるダークチョコレートのニュアンスを感じる、タンニンは豊富に感じられるが、洗礼されておりエレガントさを感じる。 ■醸造■ 全体の71%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。新フレンチオークバリック59%、旧バリック11%、コンクリートタンク30%を併用して38ヶ月熟成。 ■シネ・クア・ノンの名称統一について■ 毎年ラベルと名前が変わるのがSINE QUA NONの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されていたりと、思ったように付け辛くなってきた為、2022年からワイン名は、スタンダードラインを「Distenta」(ラテン語で「UNLABELED(ラベル無し)」) 上級ラインを「Elven Confessions」(畑名) で統一し、ラベルだけが毎年変わります。 SINE QUA NON ELEVEN CONFESSIONS SYRAH シネ・クア・ノン イレヴン・コンフェッションズ シラー 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:Sta. Rita Hills AVA ぶどう品種:シラー88%、グルナッシュ7.6%、プティ・シラー3%、ヴィオニエ1.4%、全て自社畑Eleven Confessionsより収穫。 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:100ポイント By Jeb Dunnuck vinous:98 ポイント 98pts Drinking Window 2025 - 2037 From: Santa Barbara: On the Road…Finally! (Oct 2021) The 2017 Syrah Eleven Confessions Vineyard is a bold, racy wine. Layers of deep, dark fruit build as the 2017 shows off its curves. The purity of the flavors is breathtaking. The 2017 was done with 29% whole clusters and aged in a combination of 59% new oak, 30% concrete and 11% neutral oak. It is a stunning wine in every way. - By Antonio Galloni on June 2021 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price $250 Drink Date 2022 - 2042 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 20th Aug 2021 Source August 2021 Week 3, The Wine Advocate This is a single-vineyard Syrah-dominant blend coming from the Eleven Confessions Estate vineyard in Sta. Rita Hills. As mentioned in my report last year, 33 acres are planted here. Eleven acres of Pinot Noir were already planted when they purchased the property, about half of which has been grafted over, and a further 22 acres were planted by the Krankls in 2001. In order to fully ripen Manfred’s preferred medium-mainly Rh?ne varieties-in this area more commonly planted to cooler-climate grapes such as Pinot and Chardonnay, the Krankls need to go super low on the yields and long on the hang time. “This vineyard is by far the coolest of our vineyards,” Manfred recently explained. “Sometimes we don’t harvest until November.” Punitive yields of 1.5 tons per acre or less are common. In the years when it’s good and ready to sing, Eleven Confessions is used to make a single-vineyard wine under the Sine Qua Non label. “The wines have a lot of structure and presence,” Manfred commented. “The soil is mainly heavy clay, so the wines can be pretty muscular.” The blend is 88% Syrah, 3% Petite Syrah, 7.6% Grenache and 1.4% Viognier. Twenty-nine percent was fermented using whole clusters. It was aged for around 38 months in 38% new French oak, 11% used barrels and 30% concrete. Deep garnet-purple in color, the 2017 Syrah Eleven Confessions bursts with notions of baked plums, stewed blackberries and black cherry preserves, with an undercurrent of Sichuan pepper, violets, chocolate mint and charcuterie, plus a lifted suggestion of black raspberries. Rich, full-bodied and decadently opulent, the palate explodes with pepper-spiked black and red berry preserves, framed by fine-grained tannins and fantastic freshness, finishing epically long and spicy. Very impressive. 921 cases, 228 magnums and 24 double magnums were made. This is due to be released in fall 2021.
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シネ・クア・ノン シャクティ・グルナッシュ [2014]750ml (シン・クア・ノン) (赤ワイン)
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90,200円
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税抜82,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- シネ・クア・ノン
女性的性質をもち、活動的な力やエネルギーを表した「シャクティ」! シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去にはAgainst the Wall(壁に向かって)Other Hand(別の手)Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから17度も100点満点を獲得しております。 「グルナッシ シャクティ」は、自社畑90.5%(Eleven Confession Estate21.5%、The Third Twin Estate18%、Cumulus Estate51%) その他はBien Nacidoより収獲。 ELEVEN CONFESSIONSは、サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する22エーカーの畑です。主にシラーとグルナッシュが栽培され、少量のヴィオニエ、ルーサンヌも作られています。比較的涼しい気候で、11月頃収穫されます。熟成がゆっくりと進むため、風味の豊かな果実が採れます。THE THIRD TWINは、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢10年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられています。砂質土壌で、全て自根葡萄です。 CUMULUSは、サンタ・バーバラの南、オークビューに位置する畑で、シネ・クア・ノンのワイナリーもここにあります。いくつかの区画があり、シラー、グルナッシュ、ルーサンヌの他、プティ・マンサンやトゥーリガ・ナシオナル、ムールヴェードルやプティ・シラーが栽培されています。比較的暖かく、通常一番最初に収穫が行われます。BIEN NACIDOは、サンタ・マリアにある畑です。この畑のシラーから、最初のシネ・クア・ノン“Queen of Spades”が生み出されました。現在はシャルドネなどが栽培されています。 ■醸造■ 全体の58%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。650L、600L、300L、228L樽を併用しにて21ヶ月熟成(新樽率6%) ■生産者よりコメント■ 今年のシラーとグルナッシュは、それぞれ「ピラニア・ウォーターダンス」と「シャクティ」と名付けました。チャクラの特性には「シヴァ」と「シャクティ」という2つの重要なシンボルがあります。「シヴァ」は知覚を表し、男性的な性質を持ちます。対して「シャクティ」は女性的性質をもち、活動的な力やエネルギーを表します。私はいつもグルナッシュを最高に美しい女性に例えて見ています。その為2014のグルナッシュは「シャクティ」と名付けました。2014年も概ね良い気候で、2013年に割りと似ていますが2013ヴィンテージがしっかりとした力強い印象なのに対し、2014年はもう少し穏やかで、魅惑的かつセクシーなものになりました。 Sine Qua Non Shakti Grenache シネ・クア・ノン グルナッシュ シャクティ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ ぶどう品種:グルナッシュ88%、ムールヴェードル6%、プティ・シラー4%、トゥーリガ・ナシオナル2% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント ブラックラズベリー、カシス、ハーブ、スミレなど、セクシーな要素を持つ香り。 凝縮した、フルボディの深い味わい。 カリフォルニアのグルナッシュでこのレベルのものは殆ど見当たりません。 Rating 100 Release Price $170 Drink Date 2018 - 2035 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Sep 2017 Source Interim End of September 2017, The Wine Advocate The 2014 Grenache Shakti is blended of 88% Grenache, 6% Mourvedre, 4% Petite Sirah and 2% Touriga Nacional, coming 51% from the Cumulus (Estate) Vineyard, 18% from The Third Twin (Estate) Vineyard, 9.5% from Bien Nacido Vineyard and 21.5% for the Eleven Confessions (Estate) Vineyard. It was produced using 42% whole cluster and aged for around 21 months in French oak, 6% new (bottled June 21, 2017). It offers up a deep garnet-purple color and notes of dried Mediterranean herbs, dusty earth, Chinese five spice and rose petals over a core of red currants, mulberries, red plums and black raspberries, plus a waft of chocolate covered cherries. Full-bodied, decadently concentrated and yet very, very pretty in the mouth, it delivers incredibly fine-grained, ripe tannins and wonderful freshness, finishing on a persistent-totally disarming-perfumed red fruit note. 1,199 cases of 750 milliliter bottles and 600 magnums were made. vinous:100 ポイント ダークチェリー、プラム、モカ、スパイス、革などの香り。 幾種もの果実が口中に広がる、豪華で魅力的なグルナッシュ。 絹のようなタンニン。これは快楽の爆弾です。 Vinous 96 pts Sine Qua Non 2014 Grenache Shakti California, Central Coast Red wine from United States Drinking window: 2022 - 2034 A wine of precision and nuance, the 2014 Grenache Shakti has turned out beautifully since I last tasted it. Dark red and plum fruit, herbs, spices and rose petal jump from the glass. The flavors are beautifully delineated in this super-expressive, harmonious Grenache from Sine Qua Non. Stylistically, the 2014 is medium in body, understated and beautifully detailed. The blend is 88% Grenache, 6% Mourvedre, 4% Petite Sirah and 2% Touriga Nacional. Antonio Galloni. Tasting date: June 2017
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シャトー・ムートン・ロートシルト [2019]750ml 【2019ボルドー】
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105,600円
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税抜96,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
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- 2019
最新2019年ヴィンテージ入荷!JS99、VINOUS99、WA98+ポイント! 5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 オラファー・エリアソンが手掛けたシャトー・ムートン・ロスチャイルドのワインラベルは、抽象的な表現を用いてシャトーを描いたポートレート作品と呼べるでしょう。 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルト。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 濃厚な赤ガーネット色の外観、紫かかった光沢。みずみずしく精巧さを感じさせる、非常にゆたかな香り。ブラックベリー、ブラックチェリー、リコリスのニュアンスとともに、ほのかにミネラルが香ります。粘性があり、肉づきも良く、上質な甘み感のある味わい。タンニンはなめらかかつたくましく、極めて上品です。とにかく芳醇。後味まで調和が素晴らしく、テロワール表現あふれるゆたかな風味が楽しめます。 ■2019年ヴィンテージのラベルデザイン■ ソラー・イーリス・オブ・ムートン (OLAFUR ELIASSON) 作品は上下2部で構成され、上部は金色に輝く色彩が昼を、深青のニュアンスで彩られた下部は夜を象徴しています。ラベル中央は円形にくり抜かれ、ボトル内のワインがその姿を覗かせます。丸窓を囲むように楕円が連なり輪を形成し、これは地球から見た太陽の動きを描いています。地球として描かれた場所、そこはまさにシャトー・ムートン・ロスチャイルドが位置するポイヤックに他なりません。作品を上下に分断する中央線の上には、連なる輪が金色の背景上に白い弧となって浮かび上がり、一番下の弧は1年で昼が最も短い日を、一番上の弧は昼が最も長い日を表しています。作品下部にはぶどう畑からは確認することができない地平線下の太陽の動きが濃色の背景上に白く描かれています。 太陽の軌道図上部には、引き伸ばされた八(8)の字型のモチーフが弧を均等に区切るように配置されています。これは1年を通して同じ位置から太陽の動きを記録し作成されたもので、アナレンマと呼ばれます。天文学においては古くはより正確な時刻を把握するために日時計と並んで用いられました。アナレンマの形状から地球の軌跡と時の経過が視覚的に確認できるのです。太陽の軌道図、天文学的現象、航海用ツール… エリアソンはこれらにインスピレーションを得た作品を数多く発表しています。例えば2009年には同じ時刻・位置から1年を通して空を撮影し、アナレンマを画像として捉えた作品を制作しています。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年のスタートとなる冬は通常より暖かく乾燥した天候が特徴的でした。2月27日には最高気温24.7度を記録しています。この暖冬の影響でぶどうの生育日程は早まりましたが、春になると一変して平年に比べて気温も低く肌寒い日が続き、生育スピードにも衰えが見られました。その結果、開花は通常どおりの日程で進みました。続く6月は、前半には時期はずれの寒さと強い雨に見舞われた一方、後半には時期早めの熱波が押し寄せるなど、コントラストの激しい月でした。 7月は非常に安定した好天が続きました。夏はとにかく陽光ゆたかで暑く、収穫直前のぶどうはまさに完璧と評せる仕上がりでした。また、7月および8月は適度な降雨にも恵まれ、心配された水ストレスに悩まされることもありませんでした。収穫は白ワイン用ぶどうから9月5日にスタートしています。短期間に作業は進み、特にセミヨンは抜群の仕上がりです。エール・ダルジャンの収穫は9月11日にすべて終了しています。シャトー・ムートン・ロスチャイルドにおける赤ワイン用ぶどうの収穫は、9月18日から10月5日の期間に行ないました。収穫時にはときおり降雨に見舞われましたが状況は総じて良好で、ぶどうは非の打ち所のない仕上がりです。 2019年のワイン同様、今年のワインもたっぷり朗らかな味わいです。アルコール度数も色味も十分で、非常に芳醇。サテンのようになめらかで濃密なタンニンを含み、将来性の高さをうかがわせます。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月18日-10月5日 アッサンブラージュ:90% カベルネ・ソーヴィニヨン、9% メルロ、1% プティ・ヴェルド CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%、メルロ 9%、プティ・ヴェルド 1% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:99 ポイント CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD PAUILLAC 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 99 This is incredibly complex, with all the cabernet descriptors, from mint and lead pencil to blackberry, blackcurrant and menthol. It changes all the time in the glass, just as in the nose. Yet, it remains cool and classy. Full-bodied with very fine, tight tannins that run the length of the wine, carrying on and on and on. Well-framed and compact wine. Never-ending procession of currant, berry and black cherry fruit, together with licorice, earth and just a hint of black truffle. 90% cabernet sauvignon, 9% merlot and 1% petit verdot. Give this until 2028 to show its true greatness. VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2034 - 2069 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Mouton Rothschild has come together beautifully since I tasted it from barrel. Today, it is unquestionably one of the wines of the vintage. Powerful and statuesque in its beauty, Mouton is remarkable in every way. Layers of dark-toned fruit confer seriousness and intensity that builds with time. All of the finesse I saw in barrel is still present. Since then, the 2019 has gained flesh and vibrancy. Magnificent! - By Antonio Galloni on January 2022 ワインアドヴォケイト:98+ ポイント Rating 98+ Drink Date 2035 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Apr 2022 Source April 2022 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Mouton Rothschild is the most dramatic of the M?doc first growths, soaring from the glass with aromas of cassis, blackberries and violets mingled with rich aromas of cedar, cigar wrapper, licorice, loamy soil and spices. Full-bodied, layered and multidimensional, it's deep and powerful, with huge levels of concentration and an ineffably complete, seamless profile, concluding with a long, resonant finish. Plenty of ripe tannin is hidden by its ample core of fruit, and despite its youthful polish, this will require plenty of bottle age to realize all its potential. This blend of 90% Cabernet Sauvignon, 9% Merlot and 1% Petit Verdot tastes in many respects like the 2016 Mouton's more sun-kissed cousin.
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シネ・クア・ノン トルヴェ・ラレーヌ シラー [2015]750ml
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58,410円
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税抜53,100円
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- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
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- 2015
- 生産者
- シネ・クア・ノン
品種:シラー80.5% プティ・シラー7% ムールヴェードル7% グルナッシュ2% ヴィオニエ3.5% すべて自社畑より収獲。Eleven Confession Estate36%、The Third Twin Estate37%、Cumulus Estate27% 醸造:全体の66%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。フレンチオークバリックにて22ヶ月熟成。(新樽率48%) ガイド評価 Wine Advocate…100pt(Lisa Perrotti-Brown) jebdunnuck…96-99pt(Jeb Dunnuck) Vinous…94-97pt(Antonio Galloni) ワインアドヴォケイト:100ポイント Reviewed byLisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Sep 2017 Source Interim End of September 2017, The Wine Advocate Drink Date 2019 - 2040 Composed of 80.5% Syrah, 7% Petite Syrah, 7% Mourv?dre, 2% Grenache and 3.5% Viognier, all sourced from estate vineyards?37% The Third Twin, 36% Eleven Confessions and 27% Cumulus?the 2015 Syrah Trouver L’Arene was made using 34% whole cluster and has a deep purple-black color with intense cassis, black plums and black cherries scents plus hints of anise, violets, sage and tar, with wafts of savory/smoked meat suggestions. Full-bodied, this voluptuous beauty is seriously singing in the mouth, belting out vibrant red and black fruit flavor layers, all framed by very fine, rounded, ripe tannins and a wonderful freshness, finishing with persistent perfumed fruit and a spring in its step. 1,778 cases and 600 magnums were produced. [生産者よりコメント] 今年ご紹介する2つのワインは2015シラー「Trouver L'arene」と2015グルナッシュ「Le Chemin vers l'heresie」です。この2つのワインは間違いなく成功です。2015は厳しいヴィンテージといった批判もありますが、クオリティはとても素晴らしいものです。自画自賛するのも恥ずかしいですが、私の畑は神に祝福されている様に毎年非常に良い葡萄が育っています。 2015年のシラーは「Trouver L'arene」(アリーナを見つける)と名付けました。セオドア・ルーズベルト大統領が、1910年にパリのソルボンヌ大で行ったスピーチ「The man in the arena」に私が大好きな部分があります。 「批判はどうでもよい。つまり人がどれだけ強く躓いたか、行動力のある辣腕の人にやらせたらどこがもっとうまくできたかなんて粗探しはどうでもよい。 名誉はすべて、実際にアリーナに立つ男にある。その顔は汗と埃、血にまみれている。勇敢に戦い、失敗し、何度も何度もあと一歩で届かないことの繰り返しだ。 そんな男の手に名誉はある。なぜなら失敗と弱点のないところに努力はないからだ。常に完璧を目指して現場で戦う人、偉大な熱狂を知る人、偉大な献身を知る人、価値ある志のためなら自分の身を粉にして厭わない人…結局最後に勝利の高みを極めるのは彼らなのだ。最悪、失敗に終わっても少なくとも全力で挑戦しながらの敗北である。彼らの魂が眠る場所は、勝利も敗北も知らない冷たく臆病な魂と決して同じにはならない。」 大事なことは「目的に向かって行動すること」です。勇気を持ってすれば何でも出来るということ。私も、全ての頭脳を使い、どうやって美味しいワインを造る事が可能なのか考えなければいけません。美味しいワインを造るためには想像力や才能ではなく自分に自信を持ち、詳細なデータに気を配り、一生懸命働くことだと分かりました。これが良い結果に繋がりました。ルーズベルトの言葉を読み返して頂ければ、すぐにこのワインとの関連性がわかることでしょう。このスーパーモデルのようなシラーは、例えるならば「味覚のお祭り騒ぎ」です。しっかりとしたタンニンがありますが、とても繊細で優しいエレガントさを持っています。 グルナッシュには「Le Chemin vers l'heresie」(異端への道筋)と名付けました。「heresie」は正当な信条とは正反対の意味です。通常信仰に使う言葉ですが、「一般の人とは違う視点を持った人」という意味にも使われます。(非同調、非正統性の意。)私がそうだということにもう説明の必要はないでしょう。このワインは「異端への道筋」だけでなく「ワインセラーへの道筋」でもあります。忍耐と時間があれば更に美味しさが増します。しかしあなたはきっと我慢できないでしょう。
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